池田遼太の作品一覧
「池田遼太」の「戦艦「大和」最期の新証言」「山本五十六、最期の15日間~歴史に埋もれた「幻の3番機」~」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「池田遼太」の「戦艦「大和」最期の新証言」「山本五十六、最期の15日間~歴史に埋もれた「幻の3番機」~」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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Posted by ブクログ
読んでいて、何度も目頭が熱くなりました。
伊藤長官をはじめ、特攻艦隊とされた第二艦隊のすべての将兵のことを思うと、何とも言いようのない気持ちになります。
特に印象に残ったのが、海軍という巨大な組織が論理や合理性を失い、精神論によって暴走していくことへの、伊藤長官の無念と諦めでした。
これまで大和の沖縄特攻については、ある程度知っているつもりでした。しかし新たな証言によって、従来考えられていた以上に作戦決定の過程が杜撰だったことが浮かび上がります。
歴史を学ぶということは、過去に得た知識をただ積み重ねていくことではなく、新たな史料や証言に触れたときには、それまでの自分の認識そのものを改めて
Posted by ブクログ
戦艦大和は大日本帝国海軍の象徴であり、当時の世界最大の戦艦だ(超弩級戦艦)。史上最大の46センチ砲を三連装三基九門搭載し、その主砲から繰り出される弾は重さは1.5トン(乗用車程度の重さ)、飛距離は42キロ先まで届く設計である(実際は30キロ程度)。これは東京駅から戸塚までの距離に相当し、発射から着弾までに90秒かかると言われる。大きさについては、全長263メートル、最大幅40メートル、艦橋の高さは艦底から50メートル近くあったそうである(設計図が失われたため正確な数字はわからない)。その大和が太平洋戦争終盤に沖縄に向けた海上特攻にて沈没した事についてはよく知られている。多くの本では、大和の所属
Posted by ブクログ
数多ある山本五十六に関する本の中でも、おそらく当時同じ地にいた方による回想は貴重であろう。当事者の多くが戦死、あるいは戦後に物故している現代において、現在も生存し、自身の飛行記録をもとにした話を軸にまとめた良書といえる。ただ、長官機にずっと随行していたわけではなく、偶然長官慰問品の輸送任務についただけであり、さらに機体性能によりかなり後ろに取り残されていたため、長官遭難については直接見ていたわけではない。とはいえ、当時の長官ラバウル進出時の現地、長官戦死後の下士官兵たちの雰囲気が分かるのは重要である。
本書はヒアリングをした方に触発された著者による、山本五十六長官の最後の約2週間を追ったノン