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部下のポテンシャルに疑問を持ったら読む本 高業績者が持つダーク・パワーの秘密
「少し問題あり」の人材が、仕事ができる! は本当だった。 6.6万人超のデータが浮き彫りにした 高業績人財たちに秘められたパワーの源泉。 多くの職場に、協調を拒み、ケンカ腰で、揉め事を起こす人がいる。自分勝手な都合を優先し仕事を途中で放棄し後始末に困る人。自分が特別扱いされないと不機嫌になる人。嘘で問題を隠蔽する人。出世のために平気で周りを蹴落とす人。部下の気持ちを考えず限界まで追い込む上司……。経営学や心理学においては、こうした社会で望ましいとされるものとは逆方向の行動を「反社会的行動」という。 最近の研究により、こうした反社会的行動は「ダーク・トライアド」という性格特性によってかなり説明されることがわかってきた。そして従来、主に社会とは相いれない(反社会的な)人の代表例として扱われてきたその存在について、近年の先端的研究は、そう事は単純ではないという人間の深みを解き明かし始めている。 本書は、最新の研究成果をもとに、高業績人財と反社会性の関係性の理解に基づく人材育成・人事施策への活用の可能性を説くもの。誰もが持ちうる反社会性と向社会性の両面のうち、向社会的に働くものを「ダーク・パワー」と定義し、その根幹をなし人間に存在する強いエネルギーを持つ力であるダーク・トライアドについて、いかにすれば向社会性への行動変換をもたらし、強力なプラスのエネルギーとして発現する高業績人財、次世代リーダーに変えていくことができるか、科学的人材育成の基礎概念と実践手法を、事例も紹介しながら解説する。 -
資本論 経済学批判 第1巻
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 日経BPクラシックス 第11弾 世界史を変えた本として『聖書』と並び称される古典中の古典が、ビジネス書を読むようにやさしく読めるようになった。 リーマン・ショックを契機とした世界金融危機、ギリシア、イタリアを襲った国家債務危機の連鎖の最中、われわれは何を 手がかりに物事を判断すればいいのだろうか。 そうだ、あの人がいた! カール・マルクス(1818~1883)。アジア的、古典古代的、封建的、資本制生産様式(資本主義)から 社会主義、共産主義へと発展する歴史的必然(唯物史観)の視点によって、資本主義の内部矛盾を分析した人。 労働価値説、労働力の商品化、利潤率の低下といった学説史的理解はともかく、19世紀半ばに大英博物館に通い、矛盾多き資本主義を 膨大な資料を読み込んで徹底的に考え抜いたマルクスの情熱、これこそ学ぶべきもの。 『資本論』は3巻構成。日経BPクラシックスでは、マルクスの生前の1867年4月に刊行された第1巻を4分冊に分けて刊行する。 第1分冊は、アルチュセールなど名うての『資本論』読みのプロが「最初は飛ばしたほうがいい」とアドバイスしている超難解な価値形態論を説明した第1章を含む。 訳者の中山元さんは独仏英の3ヶ国語に堪能なこともあり、ディーツ社のドイツ語版をベースに、ところによって分かりやすい仏語版を採用してもいる。 編集面では、小見出しや改行、傍点を適宜加え、これまで剰余価値と訳されてきたMehrwertを「増殖価値」と改訳している。 ともあれ、1920年に出た高畠素之の初訳以降の『資本論』翻訳史上に画期となる作品。 -
山口組のキッシンジャーと呼ばれた男 黒澤明 その激動の生涯
フィリピン・ホロ島の反政府イスラム・ゲリラ組織に拉致され、日本政府からも見捨てられた一人の日本人青年を救うため、命を賭け、1年2カ月もの時間を費やした。もとより一銭の得にもならず、売名でもあらず己の本能ともいえる義侠心の命ずるままの行動であったのだが、彼はそんな野暮なことは口にしなかった。では、何のため? 彼はこう答えた。 すべては胸に空いた隙間を埋めるため―― 山口組分裂を機に断腸の思いで渡世から足を洗った男はいまだ胸にたぎる情熱、その燃焼先を求めてフィリピンへと渡った。そこで反政府ゲリラによる「日本人カメラマン人質事件」に直画する。かつて対立してきた組織との間に緊張緩和をもたらした手腕から、現役時代は米国の「外交の達人」にたとえられた男は、その交渉能力を捕らわれた青年救出のために発揮していく。だが、警察当局は放っておかなかった。男は世間を震撼させた「グリコ・森永事件」の首謀者とされて厳しい追及を受けることに。さらに、縁があった大山倍達の遺言の立会証人となったことから、皮肉にも極真空手の分裂に巻き込まれていく――。引退後も波瀾万丈な運命をたどったアウトロー、黒澤明の生涯を丹念に追ったノンフィクションノベル! -
美しい家のつくりかた
◆ハウスメーカーを選んではいけない ◆先に間取りを決めてはいけない ◆住宅会社の常識と慣習を疑おう ◆家具から決める新しい設計方法とは? ◆LDKはもう古い。KDLという新発想とは? ◆100年後も美しい家を建てよう 現在の日本の戸建て住宅は、そのほとんどが不便で不格好で、すぐに老朽化してしまいます。住宅会社が業界の旧弊にとらわれて施主であるお客様に向き合わず、会社の利益や効率だけを考えて家を建て続けてきた結果です。このままでは、日本の住宅は永遠に機能的で美しい家にはなりません。本書では、1000軒以上の家づくりにかかわってきた著者が、100年後にも美しい家を建てる方法を記した一冊です。間取りという家のハコを先に決めてしまう誤った設計ではなく、実際に使う家具から間取りを決めていく設計手法や、すでに定義があいまいになってしまったLDKという概念を解体して、KDL(キッチンダイニングリビング)へと再定義する方法など、思考停止していた業界の慣例を刷新していきます。これまで、住宅会社の都合によって決められてきた進め方や建て方を見直し、施主である発注者の生活を本当に豊かにするための家づくりを目指します。これから家を建てる人、リフォームやリノベーションを検討している人はもちろん、住宅に携わる業界関係者も必読の書です。 -
イラストで見る 伝説の大泥棒&大脱走
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 実在した世紀の「大泥棒」と世間を賑わせた「大脱走」の記録を、新聞風デザインとポップなイラストで紹介。本書では、映画やドラマの題材となったものを含む、18の事件を収録しています。誰しもが知る大事件から、自由を求めた命懸けの逃亡劇まで、世界各国の多様なエピソードを掲載。事件の動機と経緯、その結末を分かりやすくまとめています。人類の飽くなき欲望や大胆な行動力、思いもよらぬ発想の記録が満載。「事実は小説よりも奇なり」を体現する1冊です。 -
奇病庭園
それは、鉤爪や翼や魂が再びそなわった者たちの物語 奇病が流行った。ある者は角を失くし、ある者は翼を失くし、ある者は鉤爪を失くし、ある者は尾を失くし、ある者は鱗を失くし、ある者は毛皮を失くし、ある者は魂を失くした。 何千年の何千倍の時が経ち、突如として、失ったものを再び備える者たちが現れた。物語はそこから始まる―― 妊婦に翼が生え、あちらこちらに赤子を産み落としていたその時代。森の木の上に産み落とされた赤子は、鉤爪を持つ者たちに助けられ、長じて〈天使総督〉となる。一方、池に落ちた赤子を助けたのは、「有角老女頭部」を抱えて文書館から逃げだした若い写字生だった。文字を読めぬ「文字無シ魚」として文書館に雇われ、腕の血管に金のペン先を突き刺しながら極秘文書を書き写していた写字生は、「有角老女頭部」に血のインクを飛ばしてしまったことから、老女の言葉を感じ取れるようになったのだ。写字生と老女は拾った赤子に金のペン先をくわえさせて養うが、それが「〈金のペン先〉連続殺人事件」の発端だった…… 歌集『Lilith』、短篇集『無垢なる花たちのためのユートピア』、掌篇集『月面文字翻刻一例』の新鋭、初の幻想長編小説。 -
終末のアリア
2021年9月11日午前8時46分、国会議事堂に無人偵察機が墜落・炎上した。 同時多発テロから20年後のこの日、誰が何を目的にテロを起こしたのか? そしてなぜターゲットは日本なのか――。 奇しくも同じ日、アメリカが国際指名手配するイスラム過激派テロリスト・赤星瑛一が警視庁に出頭してくる。このままではCIAに暗殺される、身の潔白を証明させてほしいと保護を求めてきたのだ。 警察はテロ犯の疑いをもって赤星の身柄を拘束するも、その後に次々とサイバーテロが発生、取調室の赤星は「神の裁き」だと繰り返すばかりで犯人像はまったく掴めない。 首相官邸、防衛省、警察庁は一枚岩になりきれず右往左往、具体的な対策を打ち出せないでいるうちに、東京の電力供給がストップし、国民生活にも被害が及び始める。 大混乱の最中、追い打ちをかけるように北朝鮮のミサイル発射を知らせる警報が鳴る・・・・・・。 突如訪れた国家と世界の危機に、「平和の国」日本はどう立ち向かうのか。 -
九月と七月の姉妹
わたしは姉のセプテンバーの誕生から十か月後に生まれた。でも、互いの誕生日を混ぜ合わせて同じ日にしている。セプテンバーがそう決めたから。セプテンバーはゲームをする。セプテンバーが指示する側、わたしが操り人形。彼女の言うことをなんでも聞かなくてはいけない。指示通りにできなかった場合、わたしは命を一つなくしてしまう。そうやって遊ぶときはたいてい、わたしには命が五つあって、全部なくしたら何かが起こることになっていた。内気で意志の弱いジュライは、姉のセプテンバーの支配下にあるが、二人の絆は揺るぎないものだった。春先に学校で起きたある事件をきっかけに、母とともに町を出て亡父の生家へと引っ越したが、それを機にジュライの中には奇妙な不安と違和感が芽生え…… -
市川房枝、そこから続く「長い列」──参政権からジェンダー平等まで
「私は憤慨しとるんですよ」 ジェンダー平等後進国といわれる日本で、100年前から女性の地位向上を訴えていた人がいた。 戦前は男性にしかなかった「女性の参政権」を求め、戦後は無所属の参議院議員として人びとに慕われた。 国際社会の外圧を使い、データを揃え、仲間を募り、社会に波を作る──市川房枝の方法論はいまも褪せない。 ---------------------- 戦前は平塚らいてうと組んで、女性の参政権を獲得する運動をはじめ、戦後は、参議院員として、女性差別撤廃条約批准を推進させ、男女雇用機会均等法の成立を後押しした。 戦前の米国行き、ILO(国際労働機関)事務所勤務、独立して婦選活動、終戦後の公職追放、60歳で参議院初当選、87歳で全国区トップ当選──。 ---------------------- いまよりさらに男尊女卑、性別役割分業意識が強い時代にあって、どのように社会を動かそうとしたのか? そして今、彼女の願った男女平等は、本当に達成されているのか……。 〈働く女性のトップランナーとして、市川房枝87年の生涯をたどる〉 ---------------------- 【目次】 ■はじめに 序章…………国際連合と日本女性をつなぐ 第1章………「農家の娘」が一四歳で米国留学を目指す 第2章………平塚らいてうと女性の参政権をめざす協会設立 第3章………アメリカへ渡る 第4章………ILO職員として女性の労働現場を歩く 第5章………戦前の「婦選」活動 第6章………戦争を生きぬく 第7章………公職追放と参政権獲得と 第8章………無所属の参議院議員として 第9章………「政治と金」に抗して 第10章………市川房枝のジェンダー政策 終章…………ジェンダー平等に向けての「長い列」 ■おわりに -
ロックの正体
ロックとはなんだったのか? 進化心理学、認知科学、神経科学、人類学、霊長類学、自然主義哲学、二重過程理論、処刑理論、生物学的市場仮説、お婆ちゃん仮説 etc. ――最新のサイエンスと歴史知識を駆使してロック文化を多角的に考察する。情熱的に語られがちなロックを、冷静に、理性的に、縁側で渋茶をすするお爺さんのように語る、前代未聞のポップカルチャーの哲学。好評連載「ロックの正体」(晶文社スクラップブック)を完全書籍化。 目次 1 おもむろに、老人がロックを語り始める 2 森のゴリラのダンスパーティ 3 なぜ歌うのか? なぜ踊るのか? なぜ戦うのか? 4 奴隷と自己家畜化のロックンロール 5 協力と競走の協奏曲 6 ロックンロールがロックに変化して実存主義と出会う 7 良かれと思ってHighway to Hell 8 メインストリートの文学者 9 ドラッグ・フロイト・ロックンロール 10 熱く語れ!……その結果 11 暗い時代の小春日和 12 メイド・イン・ジャパン 13 発表します。資本主義の正体について 14 ミスマッチにより青年は荒野を目指す 15 文明化と道徳化のロックンロール 最終楽章 CODA ロックの正体 Bonus track あるいは参考文献という名のブックガイド -
ロゴデザインのコツ プロのクオリティに高めるための手法65
※この商品は固定レイアウトで作成されています。お使いの端末で無料サンプルをお試しいただいたうえでのご購入をお願いいたします。 ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ロゴの制作プロセスとデザインのコツがわかる、デザイン解説書の決定版! オリコンやソフマップなどのロゴを手がけ、20年以上、プロのデザイナーとして活動してきた佐藤浩二氏によるロゴデザインの解説書です。著者が実際の仕事でデザインしたロゴ約150点をもとにロゴデザインのコツ65項目を解説しています。 ロゴ制作のプロセス、発想方法、表現方法、ロゴタイプ、目の錯覚の補正、複数要素を並べる時のバランスのとり方、納品前のデータの整え方、色の使い方、表現したいイメージをデザインする方法、プレゼンテーション、ロゴの展開方法など、ロゴをデザインする時に必要な知識がこの一冊に網羅されています。 1見開きに1つの項目を掲載し、クオリティを上げるためのプロのテクニックを解説。錯視調整や精緻化など、プロの技を使うことで、ワンランク上のロゴデザインに近づくことができます。素人っぽさを脱却してクオリティの高いロゴを作りたい方や、そのようなロゴを発注したい方にも活用していただけます。豊富な実績を持つ著者のノウハウが詰まった一冊です。 -
NHKスペシャル 恐竜超世界2
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 2023年3月に放送予定のNHKスペシャル「恐竜超世界2」の内容を書籍化。ティラノサウルスやトリケラトプスとは違った生態系を生み出した南半球、謎の大陸ゴンドワナの異形恐竜や巨大恐竜たちの生態と運命を、超高精細なコンピューター・グラフィックを基にした豊富なビジュアルで完全再現する。ゴンドワナは恐竜誕生の地との説もあり、隕石衝突を生き延びた恐竜の存在も示唆されている。監修は人気の恐竜学者 小林快次氏と地球惑星科学の杉田精司氏。 -
船旅の文化誌
江戸末期に洋行した福沢諭吉、ニューヨークからナポリに向かった有島武郎、ハイカラなフランスをめざして「船旅文学」を打ち立てた島崎藤村。大使館に赴任する家族に同行した女性、新天地に将来をかけた移民たち、あるいは船旅で寿命が延びる感覚を受けたという鶴見和子と俊輔の父・祐輔、船中を和服で通した新宿中村屋の創業者・相馬愛蔵……。 夢と期待を乗せた客船が洋上を駆け巡った洋行の時代、「海の外に出る」ことは生きることそのものだった。暮らしが船旅と結び付いていた時代の営みを、小説やエッセー、絵はがきや旅行パンフレットほかの史料を示しながら、さらには造船現場や客船を運航した人たちの視点も交えて、いまや笑い話のような逸話、想像を超える苦難の道中の数々を紹介する。 決死の覚悟で乗船した時代から150年後の現在、客船は最新テクノロジーで操舵され、長い日数を退屈させないイベントも用意されていて、まるで高級ホテルで移動するようだ。 著者が長年をかけて収集した珍しい図版140点が、まだ見ぬ海外への往時の旅情をかき立てる。 -
アニメと声優のメディア史
野沢雅子、小原乃梨子、田中真弓、緒方恵美、高山みなみ……。アニメの少年を女性の声優が演じることに、違和感はまったく感じない。しかしこれは、ディズニーアニメで少年を子どもが演じるのとは対照的な、日本アニメの特徴だ。こうした配役はどのようにして生まれ、アニメ文化に何をもたらしてきたのだろうか。 少年を演じる女性声優を軸にアニメと声優の歴史をたどり、日本が独自に育んできたアニメと声の文化を描き出す。子役起用が難しいという制約から始まった少年に女性声優をあてる配役は、魔法少女もの、アイドルアニメ、萌えアニメ、BLなどのアニメの変遷とともに実に多様な広がりを見せている。性も年齢も超えて恋愛対象としての「イケボ」の青年まで演じる女性声優は、外見とキャラクターとの差異やジェンダーのズレから、視聴者に独特の欲望を喚起している。 みんなに愛される少年から女性が恋する青年までの女性声優を切り口に、アニメと声優のメディア史を考察する。 -
2023年度版 みんなが欲しかった! 社労士全科目横断総まとめ(TAC出版)
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【複数色を使用したコンテンツです。モノクロ端末では一部読みづらい場合がございます。また、本書の紙版には赤フィルムが付属し、赤文字を隠せるつくりになっておりますが、電子書籍版には赤文字を隠す機能はございません。予めご了承ください。】本書は、メリハリばつぐんの見やすいオールカラーレイアウトで、社労士試験合格のための重要事項を確実に整理することができる1冊です。「全科目横断編」では、科目横断で、類似事項・共通事項をまとめて整理することができます。科目横断の共通事項、類似事項は、なかなか知識を整理するのに苦労するところで、本試験でも論点になりやすいところです。そういったポイントを本書でしっかり比較しながら、整理することで、知識を仕上げていくことができます。本書で知識をしっかり整理し、本試験本番でも迷わない確固たる知識をつけましょう。また、「総まとめ編」では、科目ごとに、重要事項を整理することができます。社労士試験は、全10科目と試験科目が広範囲に及ぶことから、何度も何度も繰り返し確認し、確実にインプットしていく作業が重要です。本書で確実にインプットしていきましょう。 -
通る起案はここが違う! 公務員の文書起案のルール
若手公務員に向けて、文書起案の基本がやさしくマスターできる本! 文書事務の流れから、具体的な文書の書き方まで、職場ではきちんと教わる機会のないルールを丁寧に順を追って解説。 今日からすぐ使える文例も多数収録! 「起案くらい、コピペすればなんとかなるよ」 ……そういいつつ、作成した文書に修正の赤字がびっしり、途中まで進んだ決裁がふりだしに戻る、なんていうことはないでしょうか? 「前任者の文書の見よう見まねで乗り切っているが、本当はあやふや」 「使ってはいけない文字や用語など、細かいルールが多すぎて、ミスが絶えない」 ……そんな状態になっていないでしょうか? 文書の起案は、自治体職員にとって、採用後いの一番に携わるもので、どの部署にいても避けて通ることはできません。 本書では、そんな文書起案について、若手職員が知っておきたい基本のポイントから、中堅職員でも意外とわかっていない、「なぜ、この記載が必要なのか?」といった目的意識までを、豊富な例文とともにわかりやすく解説。実務直結の知識が身につきます。 ●こんな方におすすめ ・自治体職員になったばかりで、初めて起案を担当する人 ・文書事務や公文書の基本的な決まり事にまだ自信がない人 ・分厚く無味乾燥なマニュアルを読むのは少し苦手だなという人 -
ザ・ダークパターン ユーザーの心や行動をあざむくデザイン
そのデザイン、 顧客の信頼を失っていませんか? 欧米で規制強化が進む、 ディセプティブ・デザインの実態と脱却の道筋 「退会方法がわかりにくい」 「勝手にメルマガに登録されている」 「消費者を煽るカウントダウンタイマー」 「期限のない在庫一掃セール」…… こうしたユーザーを意図的にだますデザイン (=ダークパターン)の乱用が増えています。 本書は、ダークパターンとは何かから、 世界で進むダークパターンの規制強化の実状、 ダークパターンの代表的な15の具体例、 そして、企業やデザイナーがダークパターンに陥る背景と その防止策を1冊にまとめて解説します。 目次 Chapter1 ダークパターンとは何か 1.1 消費者を惑わせるWeb サイト設計 1.2 ダークパターンとは何か、その定義 1.3 ダークパターンの世界的調査 1.4 ダークパターンは人の選択をどれほど歪めるか 1.5 国内外で高まるダークパターンへの忌避感 1.6 企業がダークパターンを使うリスク Chapter2 意思決定の科学 2.1 その選択は、誰が決めているのか 2.2 意思決定に影響を与えるマイクロコピー 2.3 ユーザーが行動を起こす3条件 2.4 ファストアンドスロー 速い思考と遅い思考 2.5 説得 vs. 欺瞞、操作、強制 Chapter3 ダークパターンの種類 3.1 スニーキング(こっそり) 3.2 アージェンシー(緊急性) 3.3 ミスディレクション(誘導) 3.4 ソーシャルプルーフ(社会的証明) 3.5 スケアシティ(希少性) 3.6 オブストラクション(妨害) 3.7 フォースドアクション(強制) Chapter4 ダークパターンを防ぐために 4.1 組織をプレッシャーから解放する 4.2 ユーザーをリスクから解放する ※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。 ※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。 ※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。 ※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。 -
映画の正体 続編の法則
続編監督を自認する押井守が解析する 続編、シリーズもの、リブート映画の存在証明! 気がつけば興行収入ランキングの上位を占めるのは続編映画ばかり。そんな時代だからこそ、続編映画を通して映画の正体に近づいていきたい。人はなぜ続編映画を作り、シリーズものを見に行き、あまつさえリブートを企画するのか。自らを続編監督と自認する押井守監督が、その秘密に迫ります。 【CONTENTS】 第1章〈リドリー・スコットの悪意〉 第2章〈ジェームズ・キャメロン唯一の正当な続編映画〉 第3章〈クリストファー・ノーランとザック・スナイダーで考える「続編監督」の資質〉 第4章〈スティーヴン・スピルバーグはパート2映画を発注する〉 第5章〈マイケル・ベイと大作映画の相性の悪さ〉 第6章〈パート2映画を最大限に活用したギレルモ・デル・トロ〉 第7章〈ハリウッド版『ゴジラ』と国難映画〉 第8章〈シンプルさに振り回された『ダイ・ハード』というけったいなシリーズ〉 第9章〈最長寿シリーズ『007』とリブートの面白さ〉 第10章〈『猿の惑星』が描く動物と人間の垣根〉 第11章〈続編を作らない宮崎駿〉 第12章〈観客論〉 -
名門再生――太平洋クラブ物語
【内容紹介】 経営破綻した大平洋クラブを買収した遊技業界トップのマルハン。社長の韓俊は気落ちしていた人間たちを元気づけ、力を引き出し、数年で同社を再生させた。そして、一度は地に落ちた太平洋クラブというブランドは今や価値を向上させている。 「ゴルフのことなど何もわからないくせに」と陰口をたたかれながらも、同社のすべてのコース(18か所)を黒字化した。 突然、現れたアウトサイダーがゴルフ業界の慣習を打ち破り、会社と働く人間を再生させた名門復活ストーリー。 【著者紹介】 [著]野地 秩嘉(のじ・つねよし) 1957年東京都生まれ。早稲田大学商学部卒業後、出版社勤務を経てノンフィクション作家に。人物ルポルタージュをはじめ、ビジネス、食や美術、海外文化などの分野で活躍中。『TOKYO オリンピック物語』でミズノスポーツライター賞優秀賞受賞。『キャンティ物語』『サービスの達人たち』『なぜ、人は「餃子の王将」の行列に並ぶのか?』『高倉健インタヴューズ』『トヨタ物語』『スバル ヒコーキ野郎が作ったクルマ』『日本人とインド人』『京味物語』『警察庁長官 知られざる警察トップの仕事と素顔』『新TOKYOオリンピック・パラリンピック物語』ほか著書多数。 【目次抜粋】 プロローグ 2021年 三井住友VISA太平洋マスターズ最終日 第1章 太平洋クラブとその歴史 第2章 韓俊の挑戦 第3章 イズムとクリンリネスから始まったこと 第4章 改革は続く 第5章 改革の仕上げと町なかのコース銀座 第6章 達人たちの改革体験 第7章 改修の話 御殿場、八千代と金乃台 第8章 ゴルフ場の経済学 エピローグ 富士山とゴルフと林のなかの男 -
製造現場を守る7箇条 ストップ品質不正
無理な目標、職場の格差、多重兼務、権限長期化… 「デキる社員」が不正の温床 防御のカギは現場が握る! 完成検査員以外の検査員が完成検査を実施するなどしていた日産自動車、鉄道車両用空調装置の一部で購入仕様書の記載とは異なる検査を実施したり検査自体を実施しなかったりしていた三菱電機…。日本を代表する名門企業で大規模な品質不正事件が相次いでいる。 こうした品質不正の典型的なパターンは、経営陣が無理な業績目標を立てることから始まる。結果、現場に無理を押し付けて、「問題があれば現場で解決せよ」と圧力をかける。このような会社では無理な業績目標を達成するために、生産性を重視する一方で、無理な人員削減を実施する。すると当然のことながら、生産計画にはゆとりがなくなり、そのしわ寄せが検査部門へと波及。そこは、検査体力の弱い体制になり、品質不正に手を染める。しかも、こうした検査部署の人員配置は大概固定的なため、閉鎖的な組織となって品質不正を隠しやすくなっている。 本書では、こうした品質不正が起こる背景・理由を分析しながら、現場のマネージャーや技術者が品質不正に陥らないためのポイントを解説する。 -
日本橋に生まれて 本音を申せば
「映画は子供のころから見ていた。東京は日本橋区の生れで、和菓子屋の九代目の長男で、親や番頭に可愛がられながら育ったから、そういうことになる。」 自らをそう振り返る小林信彦さんが、折にふれて観なおす名画の話。八十何年かの人生をいろどる幸福な出会い。名著に加筆を施した『決定版 日本の喜劇人』のこと……。 「週刊文春」で23年連載された名物コラム『本音を申せば』シリーズが、本書をもって完結します。 第一部「奔流の中での出会い」は、野坂昭如さん、山川方夫さん、渥美清さん、植木等さん、長部日出雄さん、大瀧詠一さん、江戸川乱歩さんなど、ひときわゆかり深い17名の思い出。 第二部「最後に、本音を申せば」は、2021年のクロニクル。NHKBSプレミアムで放映される映画のラインナップが上質なのに感心し、『日本の喜劇人』に加筆して「決定版」を刊行された年でした。 「数少い読者へ」と題した最終回が「週刊文春」に掲載されると、愛読してこられた読者の方々からのお便りが、編集部に続々と寄せられました。長年のご愛読に感謝しつつお届けする最終巻。平野甲賀さんのフォントを題字に使用し、本文挿絵は小林泰彦さんです。 -
石の効率
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 囲碁は、どちらが効率の良い手を打ったかで勝敗が決する。特に石の効率で大きな差が出る場面は、石の形を補強する状況と大場を占める際の方向選択である。働きの悪い手が増えれば増えるほど、必然的に勝率は下がる。重要なのは、単純な地の大きさだけではなく、将来に向けて発展性を兼ねた場所を発見することで、どちらが先にその場所を占めたかによって何十目もの差が出ることもある。本書は実践応用度の高い問題集である。 -
打ち込みの法則
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 囲碁は地の囲い合いのゲームだが、単純に囲い合って終局することはめったにない。地のほかに厚みとか模様とかの要素もあり、それが囲碁を奥深いものにしている。ゲームが進行すると、地と厚みのバランスを見極めて、適切なタイミングで相手の地を削減する必要がでてくる。打ち込みによって相手の地を削減することで勝利を引き寄せる。本書は打ち込みの手法だけでなく、打ち込まれた場合の対応についても詳しく解説した。 -
進化心理学から考えるホモサピエンス
男は繁殖、女はリソース すべては自分の遺伝子を後世につなぐため わたしたちの脳と体には、太古の昔に育まれた使命が組み込まれています。その影響は、人生設計から日々の意思決定まで、すべてにおよんでいます。恋に落ちる、夫婦ゲンカをする、お気に入りのテレビをみる、夜ひとりで歩くのが怖いと感じるたびに、わたしたちは独自の進化を遂げた「ヒト」として行動しています。なぜ神経外科医は男性が多く、幼稚園教師は女性が多いのか? なぜ女たちはダイヤモンドに目がないのか? なぜ男性政治家はセックススキャンダルでキャリアを台無しにするのか? なぜ、どのようにして私たちは恋に落ちるのか?――これらすべては本能からくる欲望に直結したもので、1万年前のわたしたちの先祖と本質的にはまったく変わらない行為です。 進化心理学は人間の本性を扱うサイエンスです。本書では、二人の進化心理学者が、最新の研究の成果を用いてヒトの心理メカニズムを紐解いていきます。わたしたちが生きていくうえで直面する出来事――配偶者選び、結婚、家族、犯罪、社会、宗教と紛争――を項目ごとにわかりやすく解説。日常のあらゆる領域にみられるひと筋縄ではいかないさまざまな問題、そしてこれまでタブー視されていた過激な問いかけも、進化心理学の視点を用いてクリアにしていきます。素朴な疑問から、非道徳的な事項、残酷な要素もあえて提示した本書は、これまでの常識をくつがえす真実をシンプルで読みやすい文章で紹介していきます。本書を読むことで、人間の本性についての観念が180度変わります。 -
アフターデジタルセッションズ 最先端の33人が語る、世界標準のコンセンサス
2021年5月に開催されたUX/DXのオンラインフェス、「L&UX2021」。33人の世界・日本における最高峰の実践者、思想家の議論を通して、「DXの目的は新たなUXの提供である」という考え方が、実際に世界のリーディングカンパニーや日本の先鋭リーダーたちによって実践されていることが明らかになりました。 アフターデジタルのさらに先を進む世界のコンセンサスを、書籍という形でまとめたのが、『アフターデジタルセッションズ』です。 デジタルトランスフォーメーションを本気で推進している方々の中で 「DXの目的は新たなUXの提供である」「UXや体験価値を中心に置くべき」といった 共通認識が生まれつつある一方で、 そうした理解が社会や企業内に広まっているほどではなく、意識や理解の差が生まれてしまっているのも事実です。 誰か一人の意見や視点ではなく、世の中をけん引する海外と国内のリーダーから見ても 「確かにこっちに向かっているのだ」というコンセンサスがあることをお見せすることで、 企業内での理解を深めて説得したり、推進者のゆるぎない自信を生んだりすることができるのではないか、 という想いで監修された、世界の最先端に追い付く視点を獲得する一冊です。 -
ハサミムシのおやこ
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 林や山にすんでいる、コブハサミムシの子育てを追った写真絵本。ハサミムシの母親は、自らのからだを食料にして、子どもたちを育てます。親子で読んでほしい、昆虫の子育て物語です。 -
目の見えない私がヘレン・ケラーにつづる怒りと愛をこめた一方的な手紙
特別解説:伊藤亜紗 (東京工業大学科学技術創成研究院 未来の人類研究センター准教授) 「怒りから、そして愛へ。これほどまでに激しく、かつ綿密に練られた本が、他にあるだろうか。それは単に美しいだけではなくて、私たちの目を覚ます重要な指摘を含んでいる。」 「どうしてヘレン・ケラーのようにできないの?」 常にヘレン・ケラーと比較されて育った視覚障害をもつ著者が、「奇跡の人」という偶像へ、怒りと異議申し立ての手紙をつづり、架空の対話を試みる! 「偉人」ではない、一人の盲目の女性としてのヘレンの姿を鮮やかによみがえらせ、抑圧から魂を解き放つ、和解と再生の創造的ノンフィクション 親愛なるヘレン・ケラー、 あなたは本当のことを語っていますか? ヘレン・ケラーについてのあらゆる本、インタビュー、記事、その他の資料にあたってヘレンの実人生を研究しつくしてきた著者が、ときに視覚障害当事者としての自らの境遇や思いと重ね合わせながら、ヘレン・ケラーの人生の様々な局面を浮き彫りにしていく。これまで公に考えられてこなかった一人の女性としてのヘレンの喜び、苦しみ、悩み、挫折、野心、さらにはある「疑惑」や性の問題、秘めた恋愛、恩師サリヴァン先生との関係性などのセンセーショナルな側面、そして誰もが避け得ない喪失と老いと死について……ヘレンと著者が二人でたどる道行きとその果てに見えた光景は、苛烈で痛快、魂ゆさぶる再生の物語であった……。 本書は奇跡の人「ヘレン・ケラー」伝説に切り込み、けっして語られなかった彼女の内心に肉迫しようとする、著者渾身の試みである。著者から休む間もなく語りかけられる読者は、ヘレンになりきったかのような、新しい読書体験をすることだろう。 -
東京の多様性
コロナ禍の中で多様性を新たに捉え直し、東京の可能性と未来を考察する、山口周の「東京の多様性の現在」。 多様性を表現または研究の大きなテーマ、または背景にしている、東京在住の知識人やクリエイターである、隈研吾、ドミニク・チェン、李晶玉、ニコライ・バーグマン、レスリー・キー、フジコ・ヘミング、大友克洋、トーマス・フレベル、大隅良典各氏への取材を通して、多様性という生き方をそれぞれの経験から提示する「多様性と私」。 留学の歴史的ダイナミズムとこれからの可能性を探る、斎藤幸平の「留学の歴史と未来」。 編著者滝久雄がこれまでの人生経験に基づいて得た論考「多様性が創造性を生む」。 今後の東京の創造的多様性とその方向性を考察するとともに、自分らしく生きるためのヒントを提示する、学生、一般人、経済人、日本のリーダーたち必読の1冊。 -
ギャングスタ・ラップ ディスクガイド ヒット・定番 600曲・600枚 (ele-king books)
ギャングスタ・ラップの主要アーティストとヒット曲、定番アルバムがわかる、唯一のディスクガイド本 ギャングスタ・ラップの常識が満載! 世界中で最も聴かれ、影響力のある音楽ギャングスタ・ラップの主要アーティストとヒット曲、定番アルバムがひと目でわかる、唯一の専門ディスクガイド本。 スクーリー・D、NWA、2パックから、ケンドリック・ラマー、YG、ミーゴスまで。 600曲・600枚、オールカラーで紹介! 著者は『シティ・ソウル ディスクガイド』の小渕晃。 【目次】 1974〜 ヒップホップの誕生 1982〜 エレクトロ・ブーム 1984〜 ストリート回帰〜第2世代の登場 1986〜 ヒップホップ・ネイションの誕生 1988〜 コンシャス〜メッセージ・ラップ 1988〜 ギャングスタ〜プレイヤー・ラップの隆盛 はじめに ギャングスタ・ラップのはじまり シングル・ジャケット・ギャラリー vol 1 アメリカ西海岸のギャングスタ・ラップ コラム ギャングスタ・ラップの生まれる大きな要因となった、ブラックパンサー党の話。〜ゲットーにおける自衛と、地域主義、助け合いのはじまり〜 アメリカ南部のギャングスタ・ラップ シングル・ジャケット・ギャラリー vol 2 アメリカ中西部のギャングスタ・ラップ シングル・ジャケット・ギャラリー vol 3 アメリカ東海岸のギャングスタ・ラップ ネイト・ドッグ客演曲リスト インデックス おわりに 【著者】 小渕晃 TOWER RECORDS アルバイト、CISCO 勤務を経て、1996年から2010年まで月刊誌『bmr (ブラック・ミュージック・リヴュー)』編集、後に編集長。現在はフリーのライター、編集者。 -
フラッシュ・クラッシュ Flash Crash たった一人で世界株式市場を暴落させた男
ナビンダー・シン・サラオ、通常ナブ。36歳・男性。 両親と一緒にロンドン郊外の小さな家に住み、子ども部屋に設置した 古いコンピュータを使って株の取り引きをしていた。 酒もタバコもやらず、質素な生活を送るこの男が 莫大な富を蓄え、世界の金融システムを崩壊させた──!? 元ブルームバーグ記者が5年の綿密な取材で明らかにした、衝撃の犯人像。 これは、優れた頭脳を持ち、金融システムを補強する「配管」を理解し、規制当局が居眠り運転をしている間に平凡な投資家たちから数十億ドルをかすめ取る、新たな金融エリートが出現した物語だ。 これは、業界が自動化されてロボットが人間に取って代わり、人間が大きな代償を払った物語である。 そして、一人の男が自分に配られたカードを受け入れず、巨大な権威に戦いを挑んだ物語なのだ。 -
例外状態の道化師
3・11以後のカルチャーを精緻に論考し、二一世紀的な革命と反革命をめぐり考察、ポスト・コロナ時代を見通す! 二一世紀に入り格差化と新たな貧困、テロと無動機殺人、右傾化と排外主義の勃興などを背景に絶対自由【フリーダム】と自治/自律/自己権力を求める蜂起【アプライジング】と、ファシズムを典型とする権威主義的暴動【ライオツト】との衝突が世界各地で生じている 3・11以後の作品から映画、小説、批評など「今」のカルチャーを論考し、ポスト・コロナ時代への指標とする。 二〇一〇年代の日本アニメやミステリ小説でも、到来した新たな時代に応える意欲作は次々と生まれているのに、その意義を論じる批評が少なすぎる。少ないどころか、ほとんど見当たらない。小説はどのように読まれてもいいし、映像作品にしても同じことだろう。政治的に読むことも、それとは違う読み方をすることも読者の自由だが、作品に内在する政治性や社会性に重点を置いた批評の言葉が過少すぎるのは一面的ではないか。[中略]ポスト3・11の時代性が刻まれた小説や映像作品を、あえて政治的に「偏した」方向から論じている。(あとがきより) -
アニーはどこにいった
スティーヴン・キングが賛辞を贈る新鋭、 恐怖と驚愕を増量して前作『白墨人形』をしのぐ傑作。 ホラーか? ミステリか? いや、これは恐怖と驚愕を両立したホラー・ミステリの傑作なのだ。 妹アニーに起きた忌まわしい出来事が再び起こる。そう告げる不吉なメールで ぼくは故郷に呼び戻された。ぼくの前任の教師は、「息子じゃない」という血文字を残して 息子を惨殺したという。その血文字にこめられた真意を、ぼくは知っている。 8歳のアニーが姿を消したのは、ぼくが友人たちとともに探検に行った鉱山跡の洞窟でのことだった。 あの夜、あそこで恐ろしいことが起きた。そしてそのあとアニーにもっと恐ろしいことが起きたのだ……。 過去の忌まわしい記憶と、現在の忌まわしい事件。友人の不可解な自殺。惨劇の家で起こる怪異。 封印した恐ろしい記憶。それらがすべて明らかとなり、ひとつになるとき、 恐怖に満ちた真相が姿をあらわす! 恐怖と驚愕を見事に融合させた新鋭の傑作。 -
金正恩の実像 世界を翻弄する独裁者
世界20か国で出版、『ワシントン・ポスト』特派員が徹底取材! 「私は、金正恩について知るべきことをすべて知りたかった」 残虐非道ながら二五〇〇万人の北朝鮮国民を支配する男の素顔―― 愛されるより、恐れられるべし(マキャベリ『君主』) -
写真がもっと上手くなる ポートレートテクニック事典101+
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 大人気「写真がもっと上手くなる101+」シリーズにポートレート編がついに登場! 読者DL特典「スマホで見られる早見表」(PDF形式)付き 「思い描いたイメージのポートレートが撮りたい!」 「モデルの魅力をもっと引き出したい!」 「自然光やストロボなどライティングにチャレンジしたい」 「初心者だけどポートレートを撮ってみたい」 そんな想いやイメージを持っていざポートレート撮影にのぞんでも、初心者や初級者にとっては、人物を被写体とした撮影ならではの難しさがあるものです。 人物撮影でのピントや絞りの基礎、モデルを引き立てる光の扱い方、ポージングのためのコミュニケーションなど、ちょっとしたポイントを知るだけで、作品のレベルがアップします。 本書では、「基本テク」「自然光テク」「ストロボ・人工光テク」「レンズテク」「ポーズ・構図テク」「RAW現像・レタッチテク」の6つのジャンル別に、合計112個ものポートレート撮影テクニックを事典形式で解説。 各テクニック1見開きまたは1ページ構成のため、初心者でも、知りたいことから1つずつ、上達のための要点を掴みやすくなっています。 光の扱い方からポージングまで、さまざまなシーンを想定したテクニックをこの1冊でたっぷり学べます! 撮影のお供にピッタリ!紙面のポイントを一覧でまとめた 「スマホで見られるポートレートテク早見表」(PDF形式)付き! これからポートレート撮影を始める人、すでに撮っているけれどもっと上手くなりたい初心者・初級者にオススメの1冊です。 -
楽天IR戦記 「株を買ってもらえる会社」のつくり方
「企業と投資家との対話の貴重なケーススタディ。最前線での奮闘の中に生きたヒントが満載。」伊藤邦雄氏(一橋大学経営管理研究科特任教授)推薦。 見えない未来を信じ、変革を続ける企業には、株式を活用した資金調達が欠かせない。「株を買ってもらう」ことこそが株式市場との対話の目的と信じ、約12年にわたり、楽天のIR(インベスター・リレーションズ)の看板を背負った実務家の記録であり、物語。 楽天初のIR専任者として著者が転職して3日目、楽天はTBS株取得を発表。取得費用の借金返済のための公募増資(株による資金調達)に巻き込まれ、調達に成功するも半年も経たずにライブドアショックで株価が半分となり、「ひとりIR」で修羅場を経験。 楽天の企業価値創造の仕組みを「楽天経済圏」と名付け、投資家との対話に取り組む著者に、金融事業に否定的な株式市場、震災、東証一部への市場変更などが待ち受ける。 前回公募から9年後、グローバル化した楽天のさらなる挑戦のため、チームで海外・国内の投資家からの資金調達を図る。 特別編として、コーポレートガバナンス・コード策定の起点となった経済産業省の企業報告ラボや、スチュワードシップ研究会でのエピソードを交えた「コーポレートガバナンス・コードと資本コスト」を収録。 「資本にコストがある」とはどのようなことか、企業の経営・財務・IRに従事する者は何を意識すべきか、ガバナンス改革の先にあるものは何か、平易な言葉で問いかける。 -
マヂック・オペラ 二・二六殺人事件
2・26事件前夜。密室状態の部屋で芸者が刺し殺された。 検閲図書館 黙忌一郎の依頼で事件を調査する特高警察の警部補が遭遇する奇怪な出来事とは……。『ミステリ・オペラ』につづく、シリーズ第二作 -
100のインフォグラフィックで世界を知る 世にも美しい教養講義 超図解・宗教
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 宗教を知らないでは済まされない時代。 「わかりにくい」宗教の常識と本質を、 インフォグラフィックを交えた明快な解説で、 直感的に理解できる新しい入門書誕生! 「世界で信者が多いのはどの宗教?」 「信徒が神に唱える言葉の意味は?」 「いつ、何を祝う?」 ・・・といった宗教の“常識”にまつわる問いから、 「宗教が探究するのは幸福? それとも真理?」 「神がすべてを知っているなら、人間はどうすれば自由になれるのか?」 「なぜ宗教は性をタブー視するのか?」 ・・・といった、一般には“答えづらい”とされる宗教の素朴な問いまで、 宗教大国フランスで宗教社会学を研究する著者が、 「聖書の教えを完全図解化した」という新進気鋭のインフォグラフィックデザイナーとタッグを組み、 明快で美しいビジュアルとともに丁寧に解き明かしていく。 本書の最大の特徴は、宗教にまつわる「数字」を豊富に収録し、 まわりくどい説明抜きで、宗教の「本質」が直感的に理解できるところ。 <数字の例> ・ヒンドゥー教における天地創造に要した時間・・・1000年 ・イスラム教のラマダン期間中の食物消費量(平時比)・・・+30% ・キリスト教の福音書が示す「救われる人の割合」・・・50% いま世界各地で起こっている戦争やテロ、政治的対立を理解できるだけでなく、 仕事や旅先で、「宗教のことをよく知らないから話せない・・・」という不安がなくなり、 世界中誰とも気兼ねなく話せる〈世界標準の教養〉が身につきます。 これまで、「宗教は知らなくちゃいけないことが多いし、解釈もいろいろあって複雑だから・・・」と 敬遠していた人にはぜひおすすめしたい一冊です。 -
日本人なら知っておきたい正しい家相の本
「これはダメ」「これは間違い」と不安をあおるだけの 現代の風水・家相の教えはすべて偽物だった! わが家を災いから守るための日本古来の家相のしきたりを どんな間取りにも対応可能な【16の実例】とともに伝授する 【本書で明らかにされる四つの真実】 その一●本来日本人は鬼門を恐れてなどいなかった その二●間取りの変更を強いる現代家相の多くの教えは大いなる誤解から流布された その三●先祖を敬い日本古来のしきたりを大切にすればどんな家も吉相に変えられる その四●元来住居・住まいの心配や災い事は「出雲大社」や「伊勢神宮」にお参りすれば解決できる 【著者紹介】 小池康寿(こいけ・やすとし) ◆高校卒業後しばらく家業に従事。32歳の時にトヨタホームの営業として売上全国第1位。活動の主な地域が日本で最も家相にこだわる愛知県だったことと、事実多くの施主が家相を大いに気にする現実を目の当たりにしたことがきっかけで高島易断の勉強を手始めに独自に易学・家相の調査・研究にのめり込む。 ◆95年に日本初の家相専門サイトを開設。以来リクルートやトヨタ自動車をはじめ大手企業の複数のサイトで現代家相学・住宅関連の連載をもつ人気家相専門家としてテレビなどでも活躍するとともに、『幸せを招くよい家相・間取り』(西東社)など多くの著書を上梓。 ◆家相の迷信・占い的な考え方を排し、科学的・合理的な視点から家相のアドバイスを行ってきたが、様々な歴史的文献を研究する中で「鬼門を恐れる」ということ自体が歴史的には誤りであり、間取りの変更を不条理に強いる現代の家相・風水の多くは明治維新後に誤解されたまま流布されたものであるという事実を知るに至る。そして長年一家相専門家として発言してきた者としてたとえ今までの自分自身の答えを一部否定することになったとしても明治維新前の日本人が実践していた「正しい家相学」を紹介する義務があるとの思いから本書を執筆する。 【目次より】 第1章◆どんな家でも吉相にできる! 第2章◆建築のしきたりと神様の話 第3章◆実践・諸流派の家相を活用する 第4章◆鬼門よさらば -
ホラー・ジャパネスクの現在
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死体の文化史
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 刺青の皮を剥ぐ博士、死体の化粧師、みずからの死の実験者、23人の死刑囚の処刑を見た男、至福の千年王国論者、心中遺体100人を診た鑑識医、カニバリズム……。「死」という絶対を超克して濃密な生を死んだ、「死の逸脱史」発掘譚。 -
闇の博物誌
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 一塊の肉と化した屍体の群舞、阿片中毒者の阿鼻叫喚、残虐きわまる拷罰の歴史、現代にいたるこの世の闇の側。美麗と醜悪、此岸と彼岸、大いなるアンビヴァレンスに魅入られた世界を、アンダーグラウンドの白眉が硬質の水晶体で透徹する、哄笑と哀惜の一大博物誌。 -
贋金王
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 一攫千金の夢に憂き身をやつし、日夜贋金づくりにいそしむ強者たち。貧しさに糊口をしのぐ者、官憲を欺き傲岸不遜に嗤う者……セーラー服の可憐な美少女から有名博物学者まで、だましだまされながらも「本物を超える芸術」に挑んだ錬金術師列伝。 -
ゼロからはじめる 建築の[インテリア]入門
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 大好評「ゼロからはじめる」シリーズ7冊目。ライト、マッキントッシュ、ガウディなど歴史的建築家のインテリアデザインの話題から、材料、納まり、金物など実践で役立つ基礎知識が、296のQ&Aでよくわかる。 [主な目次] 1. インテリアのはじまり 2. 近代のインテリア 3. 日本のインテリア 4. 材料 5. 端部の納まり 6. 床・壁・天井の納まり 7. 建具の納まり 8. 建具と金物 9. カーテンとブラインド 10. 設備 -
世に出ないことば
『夜のある町で』『忘れられる過去』につづくエッセイ集である本書『世に出ないことば』について、あとがきで著者は、こう書いている。「読書が、この本の中心になった。いろんな作品を読み、以下のことを感じた。文章は、どの人のものも、ことばという木の葉をいくつか、ときには、いっぱいつけて出てくる。身がかくれるようないでたちで、登場する。書きたくはなかったこと、そうは思えなかったこと、急だったこと、いまは埋めておきたいこと、このあとで気づくことになることなどが、あるためだろう。そのあたりは光が足りず、なかなか決められないものだ。文章にも、ことばひとつにも、世に出ない世界があるのだ。そのまわりを歩いた。木の葉をつけて、歩いてみた。」「水曜日の戦い」「ぼくのせっけん」「悲しくはない絵」「封筒の世界」「東京にはいない人」など66編。いちばん気になる作家の、いまとこれからが、つまっている。 -
アガタ
『脳男』にも挑んだ超個性的ヒロイン! 被害者の思いがけない接点に隠された謎! 立て続けに起きた殺人事件の被害者となった 若い女性たちは片目を抉りとられていた――。 殺人者はなぜそんな残酷な犯行に及んだのか? 事件に動揺したレイチェルが姿を消した理由とは? 感情は厄介、数学は完璧。 若い女性がサバイバルナイフで刺され、顔を激しく傷つけられたうえに片目を抉りとられるという異様な殺人事件が立て続けに発生した。捜査本部で被害者の接点を探る青木一は何か助言を得ようと鵜飼縣とともに元精神科医のレイチェルの部屋に集まって事件の概要を説明したところ、レイチェルが異常なほどに動揺し、ワイングラスを取り落としてしまう。その時に漏らした言葉が気になってしかたがない縣は、彼女がかつて行った犯罪者の精神鑑定のカルテを調べるよう桜端道に指示して、十年数前に鑑定した凶悪犯が来日していることを突き止めるも、第三の事件の発生とともにレイチェルの失踪を知らされる……。 -
感情史:歴史学からのメッセージ
心身を新たにまなざす 近年、日本の歴史学で話題になっているもののひとつに「感情史」がある。それは、ひとことで言うなら、思想の歴史と身体の歴史、主観性の歴史と社会的・文化的な歴史とが交錯するアリーナだ。 今日の私たちが「感情」とみなすもの、つまり、悲しみ、メランコリー、恐怖、喜び、怒り、熱狂、共感、愛……といった精神状態は、言語、文化、信仰、生活様式における長く多様な歴史的変化の産物である。 そこで著者は、さまざまな感情の観念の変遷を古典古代の史料にまでさかのぼり、ときにはディズニーの映画や著名なポップ歌手、シェイクスピアやワイルドなどの文学作品を例に挙げ、また絵文字についての説明を取り入れたりしながら、一般読者にもわかりやすく論じる。 本書は、「emotion(エモーション)」という言葉の問題に始まり、感情と道徳/宗教、あるいは感情と医学的な次元の問題などを含め、忘れ去られた感情や近代的な感情体制の構築などの事例を数多く取り上げる。そしてこのように、過去のさまざまな感情のあり方を浮き彫りにし考察することは、現在の私たちの感情へのまなざしに新たな光を当てることになるだろう。 【目次】 序文 謝辞 第1章 過去の鼓動 第2章 悲哀の縮図 第3章 情念から絵文字へ 第4章 恐怖、そして幸せの追求 第5章 憤激のすべて 第6章 愛を探して 訳者あとがき 図版一覧 参照文献と読書案内 -
AIは人間を憎まない
AI開発のカギを握る(=人類の未来を左右する)「合理主義者」と 呼ばれる人たちに初めてスポットライトをあてた貴重な記録 ●「子供たちの世代が老化で死ぬことはない」と本気で語る人たち ●AI界のスターたちが勢ぞろいしていた「伝説のメーリングリスト」とは? ●「人間レベルのAI」とは、「人間の姿をしたAI」ではない ●50年後に人間レベルのAIが出現する可能性は90パーセント! ●人間とコンピュータの「思考」の違いを徹底的に解説! AIは人類の敵か味方か!? 気鋭の英国人ジャーナリストが、 人工知能の可能性と 暴走リスクを徹底検証! -
あなたの隣のサイコパスな人 どう見つける? どう逃げる?
巧妙なうそで人を陥れる、急に怒鳴る、二枚舌、モラハラを繰り返す、人の不幸に快感を覚える――。 人口の1、2割を占めるとされるサイコパス的特性をもつ人は、一見、カリスマ性があり、魅力的な人物にすら見える。だからこそ見つけづらく、違和感を指摘しないまま放置されていく。 しかし彼ら彼女らは、まるで少量の毒薬を毎日盛るかのように、じわじわと周りを蝕み、悪行を伝染させ、多数の被害を出す。 また、サイコパス的な特性はスペクトラム状ゆえ、サイコパスか、そうでないかと二分できるものではない。ふとしたきっかけで、あなた自身に潜むサイコパス的人格が現れる可能性だってある。たとえば、泥酔していたり、旅先や祭りの雰囲気の中で調子に乗ってしまったり……。 ただ、サイコパス的特性を持つ人の発見法、攻略法、そして被害を防ぐ方法もある。 25年以上サイコパスの研究を重ね、論文も多数発表してきた心理学者が、その知見を基に、著名人から職場や学校など身近な実例を多数紹介しながら解説する。ダークな人格を見抜くためのチェックリストも収載。手遅れになる前に、知っておいてほしいことが詰まった決定版。 -
氷河期のゴミ
★★★いま読むべきミステリー No.1!★★★ 「もっといい時代に生まれていたら」 社会の理不尽に苦しんだことのある、すべての人へ。 大手広告代理店の就職面接。コネ入社を確約された大物議員や財閥の子息女らが毒殺された。同時刻、電力会社にも男が侵入。ビル全体を人質にとり、立てこもり事件を起こした。要求は、「おれたちに、人生を返せ」。刑事の名森は、捜査を進めるうちに匿名掲示板の書き込みに辿り着く。浮かび上がったのは、時代にすべてを奪われてきた者たちの悲しい半生だった。 共感、衝撃、憤り!感情わしづかみの徹夜ミステリー! 櫛木作品の到達点! この“犯人”に共鳴せずにはいられない。 ――宇田川拓也(ときわ書房 本店) 理不尽な社会を見事に描いたこの物語は時代を映す鏡である。問答無用、いま真っ先に読むべき一冊だ!! ――内田剛(ブックジャーナリスト) 世代あるあるをこんなにもスリリングな極上ミステリにする発想に脱帽! ――川俣めぐみ(紀伊國屋書店 横浜店) 彼らの共犯者になってしまいそうだ。そんな思いを、必死に抑えながら読んだ。 ――高頭佐和子(氷河期世代書店員) -
ナルコトラフィコ
TBS系「クレイジージャーニー」取材の総決算。 コロンビア、ボリビア、パナマ、メキシコ、ニューヨーク、バンクーバー、そして東京。 点と点をつなげ、浮きあがる白い道。 1グラム1ドルの白い粉が、末端の日本では2万5000円超て取引されている――。 「麻薬王」の幻想。密造潜水艇。密造工場。カルテルの銃口。カーチェイス。 映像だけでは語りつくせなかった8年の記録。 この暴力システムの対価を払っているのは、「私たち」だ。 就職氷河期によって考古学者の夢を閉ざした著者は危険地帯へと向かった。死と隣り合わせの中、「悪魔の値段」の正体を炙り出すために。 「末端のジャーナリスト」が「末端価格」のからくりに挑む。 旅の始まりは、「麻薬王」という幻想を追うことだった。かつてパブロ・エスコバルが支配したコロンビア、見せしめの死体が街路樹に吊るされるメキシコ、そして密造潜水艦が潜むパナマのジャングル。決死の潜入取材を重ね、密造工場(キッチン)で防毒マスク越しに精製の現場を目撃し、カルテルの銃口とカーチェイスを潜り抜ける。 そこで浮かび上がったのは、衝撃的な事実だった。 現在の麻薬カルテルは「第三世代 」に突入している。カリスマ的な「王」はもはや存在しない。そこにあるのは、ボスが逮捕されても、誰かが殺されても、自動的に暴力と利益を再生産し続ける「システムとしての怪物」だった――。 -
マイ・ゴーストリー・フレンド
第12回ハヤカワSFコンテスト優秀賞受賞作 団地ホラー×ギリシャ神話×SF大作 「最近、少しずつ人が、消えているのです……」 団地で頻発する怪異を撮影する下流役者・佐枝子の前に、異界の扉から恐るべき物語が溢れ出す。 売れない役者の佐枝子は、ホラー映画脚本家の紹介で、都内の団地で頻発する怪奇現象を調査するドキュメンタリー映像のレポーターを務めることになった。さっそく当該の団地で寝泊まりした朝、窓から外を望むと、隣接する公園で四つん這いの大男を棒で打つ女と、双眼鏡でこちらを窺う怪しいファミレスのウェイトレスを目撃する。不気味に思いながらも周囲の人々に話を聞くと、団地のあちこちで大蛇が這いずったような跡が見つかり、管理人や住民の奇行が目立ち、行方不明者も出ているらしい。さらに、10年前に老婆が何者かに殺されて以来、呪われていると噂の部屋に赴くと、『666』から始まる走り書きと浴室にびっしりと生えた黒い大きなウロコが……第12回ハヤカワSFコンテスト優秀賞に輝いた、ギリシャ神話の世界が現実を侵食する団地ホラーSF大作。 -
対馬の海に沈む
2024年 第22回 開高健ノンフィクション賞 受賞作。 JAで「神様」と呼ばれた男の溺死。 執拗な取材の果て、辿り着いたのは、 国境の島に蠢く人間の、深い闇だった。 【あらすじ】 人口わずか3万人の長崎県の離島で、日本一の実績を誇り「JAの神様」と呼ばれた男が、自らが運転する車で海に転落し溺死した。44歳という若さだった。彼には巨額の横領の疑いがあったが、果たしてこれは彼一人の悪事だったのか………? 職員の不可解な死をきっかけに、営業ノルマというJAの構造上の問題と、「金」をめぐる人間模様をえぐりだした、衝撃のノンフィクション。 【選考委員 大絶賛】 ノンフィクションが人間の淋しさを描く器となれた、記念すべき作品である。 ――加藤陽子(東京大学教授・歴史学者) 取材の執拗なほどの粘着さと緻密さ、読む者を引き込む力の点で抜きん出ていた。 ――姜尚中(政治学者) 徹底した取材と人の内なる声を聞く聴力。受賞作に推す。 ――藤沢 周(作家) 地を這う取材と丁寧な資料の読み込みでスクープをものにした。 ――堀川惠子(ノンフィクション作家) 圧巻だった。調査報道の見本だ。最優秀な作品として推すことに全く異論はない。 ――森 達也(映画監督・作家) (選評より・五十音順) 【著者プロフィール】 窪田新之助(くぼた しんのすけ) ノンフィクション作家。1978年福岡県生まれ。明治大学文学部卒業。2004年JAグループの日本農業新聞に入社。国内外で農政や農業生産の現場を取材し、2012年よりフリーに。著書に『データ農業が日本を救う』『農協の闇(くらやみ)』、共著に『誰が農業を殺すのか』『人口減少時代の農業と食』など。 -
命みじかし恋せよ乙女 少年明智小五郎
大正八年、帝国新報の記者・可能勝郎は、東京市郊外の世田谷村にやってきた。村一番の富豪である守泉家が、「なかむら座」を招いて『番町皿屋敷』を上演するのを取材するためだ。守泉邸は上空から見ると「む」のような形をしていて、通称「むの字屋敷」と呼ばれている。勝郎は「なかむら座」の俳優・静禰や、屋敷に滞在していた伊藤晴雨のモデル・カネなどにも話を聞きながら上演日を待つことに。しかし、深夜に勝郎が女性の死体を発見するものの現場を離れたわずかな間に消失、上演後の打ち上げの席では衆人環視下の殺人まで巻き起こる! 売り出し中の“探偵小僧”明智少年と共に推理を巡らす勝郎だったが……。レジェンド辻真先が、本格ミステリの楽しみを随所に鏤めて贈る、最新長編。 -
色彩心理 配色アイデアブック
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 色の心理学に基づく"刺さる"配色がこの一冊に! 配色はデザインの肝であると同時に、常にデザイナーの頭を悩ませる難題でもあります。 本書は色彩心理に基づいた、見る者の心を捉える配色パターンを、キーワード別に美麗な写真とともに提示。色彩心理について学べるのみならず、デザイン作業時にアイデア帖としても活用できる書籍です。 これまで自らのセンスのみを頼みとしてきたデザイナーは、本書で色が人に及ぼす心理的効果を学ぶことで、これまで以上に見る者を魅了するデザインが可能となるでしょう。今までにないデザイナー必携の一冊です!
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