[ 内容 ]
時代の奔流に写真家はなにを視るのか。
戦争、飢饉、環境破壊、そして性差別…。
日常に顕在する非対称の視線と対峙して「いま」を切りとる写真家たちにそそぐ熱く静かな眼差し。
[ 目次 ]
1 風景論(大きな流れに対する杭として―現代写真考;発言する風景―クリティカル・ランドスケープ ほか
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2 日本の現代写真(手探りのキッス ―日本の現代写真;森村泰昌―肖像(双子) ほか)
3 アメリカの写真(アメリカン・パースペクティヴ/アメリカン・フォトグラフィ;ジェイコブ・リース―作為なき写真家 ほか)
4 身体論(ラヴズ・ボディ―ヌード写真の近現代;石内都―皮膚の記憶)
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