ジェイソンレクーラックの作品一覧

「ジェイソンレクーラック」の「奇妙な絵」ほか、ユーザーレビューをお届けします!

作品一覧

  • 奇妙な絵

    奇妙な絵

    小説・文芸

    4.2
    1巻3,410円 (税込)
    優しくて内気な少年テディ。その面倒を見るベビーシッターのマロリーはある日、テディが奇妙な絵を描いていることに気がつく。森の中で、女の死体を引きずっている男の絵だ。テディが何かに取り憑かれたように描き続ける、不気味な絵に隠された真相とは――?

ユーザーレビュー

  • 奇妙な絵

    Posted by ブクログ

    個人的には久しぶりに夜中に
    続きが気になり一気読みしました(≧∀≦)
    ベビーシッターをすることになった主人公が
    その相手の少年テディが描く絵に違和感を持ち…

    その絵が挿絵で本の中に載せて
    あるのも面白かったです。
    ホラー小説かと思いきや人怖要素もありました。

    ストーリーもそっちの方が⁈となったので
    いい意味で裏切られた感じで新鮮でした。

    ホラーミステリーですが、恐怖度はそこまで
    ないかな。挿絵が深夜に1人で見ると
    少し怖くなりましたが、それよりも謎に
    近づいていこうとするために過去の出来事を
    深掘りしたりする部分が個人的には
    ワクワクしました!

    0
    2026年09月17日
  • 奇妙な絵

    Posted by ブクログ

    フォローさせていただいてる方々のレビューを見て気になっていたこの本、めっちゃくちゃ面白かった!
    ふいに出てくる不気味な絵にギョッとしつつ、もう続きが気になりすぎて、貴重な1日なんの予定もない休みの日をほぼ使って一気読み。日頃本を読まない人でも楽しめる作品なんじゃないだろうか。
    強すぎないホラーと、巧みな伏線回収で、本当に楽しい読書だった。

    0
    2025年05月19日
  • 奇妙な絵

    Posted by ブクログ

    スティーブンキングと雨穴とを掛け合わせたような、
    じわじわと迫りくる恐怖感があった。

    解説にもあるように、絵だけを先にパラパラと見ないほうが良い。
    ストーリーに沿って、順番に絵を見ていくと、全ての謎がすっきりと解決する。

    薬物依存症の回復中の主人公がやっと見つけた居場所。
    過去を隠して恋人にも巡り会い、
    シッターの仕事での可愛い5歳の子とのふれあい。
    なのに、徐々に奇妙な絵を描き始める子・・・

    ラストに近づくころには、ハラハラドキドキ!

    何より、母親の子を思う熱い愛情、
    それが胸を打つ。

    絶対おすすめの本!

    0
    2024年12月30日
  • 奇妙な絵

    Posted by ブクログ

    薬物依存を克服し、新しい生活に臨むマロリーは、マクスウェル家でのベビーシッターという職を得る。温かな夫妻に気に入られ申し分のない生活のはずだったのだが、唯一の不安は五歳のテディが描く謎の絵だった。テディの「見えない友達」アーニャの存在、そして過去に起こったアニーという女性が殺されたという事件。やがてテディの絵は不穏さを増していく。随所に挿入された絵が不気味で、とっても楽しいホラーミステリです。
    ありがちなテーマかと思いきや、ミステリとしても実に見事。終盤の展開からは目を離せず一気読みでした。ホラーとしての盛り上がりも良いのですが、絵に関しては、子供の稚拙なタッチの絵の方がより一層怖く感じます。のちの絵はあまりに巧すぎて、恐怖感は薄れた気がしました。でもそこから導き出される真相への道筋にはどきどきしっぱなし。まさかこういう展開に持っていかれるとは思いもしませんでしたよ。
    マロリーにかなり好感が持てるので、彼女がピンチに追いやられるたびにスリルが増します。彼女が薬物依存に陥った理由にも同情できるし、そこから立ち直ろうとする姿勢も応援したくなるし。彼女のテディへの思いやりも素敵なんだよなあ。ラストの一枚の絵にはほんとうにほっとさせられます。

    0
    2024年08月26日
  • 奇妙な絵

    Posted by ブクログ

    超★5 五歳児テディが描く可愛らしい絵に不気味な女性が… 極上エンタメなホラーミステリ #奇妙な絵

    ■あらすじ
    薬物依存症の治療をうけ回復中の主人公マロリーは、裕福な家のベビーシッターとして雇われることに。その家に住む夫婦は意識が高く、テディは優しく無邪気で、お絵かきが大好きな子どもであった。ある日マロリーは、テディがスケッチブックに奇妙な絵を描いていることに気づく。そこには不気味な女性が描かれており…

    ■きっと読みたくなるレビュー
    面白い!★5

    本作は物語が進むにしたがって、五歳児テディがスケッチブックにしたためる絵が挟まれる。昨今は本に興味を持ってもらえないご時世のためか、こういった変わった仕掛けがよく見られる気がしますね。個人的にですが、こういった作品はどうも面白味を誤魔化される気がして、小説として邪道っぽく感じちゃうこともあるんです。

    でも本作は違いました。単に世界観を作り上げるだけの効果ではなくて、しっかりと物語に組み込まれて意味を成し、小説としてのエンタメ要素を倍増させてくれているんです。いやー上手でした。

    表紙とあらすじから、ホラーっぽいお話ですよね~と思って読み始めます。幽霊ものかしら?とあたりはつけるのですが、なかなかどうして一筋縄ではいきません。想像した以上にいろんな要素が仕込まれていて、しかもプロットが抜群にうまいホラーミステリーに仕上がってます。

    薬物依存症から復帰したマロリーをはじめ、両親や子供、その他様々な登場人物がでてきますが、まぁ魅力たっぷりに描かれてます。夫婦は鼻につくけどテディは可愛いし、隣人は怪しすぎるし、そしてなんといっても絵に描かれている人物ですよ。こえーよ、マジ怖い。

    ぷるぷる震えながら物語を読み進めると、単なるホラーでないことがわかってきます。描かれる絵の内容、それぞれの背景や過去が見え始めると…もうミステリーファンとしてはたまらない展開に!

    中盤からは一気読みだし、終盤なんてマジかよオイって感じで最高。読み終わった後も納得感もあり心地イイ。詳しくは言えないのでぜひ読んで楽しんでください。

    ちなみに私がお気に入りの絵は、エイドリアンが芝刈り機を運転している一枚(69ページ)です。可愛すぎだろうと…

    最後に、読む前にパラパラと本をめくらないようにご注意を。

    ■ぜっさん推しポイント
    私は大学を途中退学しています。当時アルバイトに精をだし、中途半端に手に入れたお小遣いで夜な夜な友人たちと遊んでばかりいたためです。その後、後悔とともに社会復帰のため苦労を重ねるのですが、今になって思えばよい経験でしたね。子供たちが社会に出て手を離れたら、もう一度大学に入って、世界中の文学を学んでみたいなーと夢みたいなことを思ってたりしてます。

    そんな未来の可能性を感じたり、やり直す勇気をもらえるような素敵な物語でした。

    0
    2024年02月11日

新規会員限定 70%OFFクーポン 今すぐGET