高取芳彦の作品一覧
「高取芳彦」の「WE ARE DATA アルゴリズムが「私」を決める」「金正恩の実像 世界を翻弄する独裁者」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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Posted by ブクログ
【この若者と彼が受け継いだ政権は、どうやって下馬評を覆したのだろうか。私はそれを明らかにしたかった。金正恩について知るべきことをすべて知りたかった】(文中より引用)
脱北者やかつて一緒に生活したことがある人物を含めた膨大なインタビューから、金正恩その人は一体何者なのかという問いに答えようと試みた作品著者は、「ワシントン・ポスト」紙の東京支局長を務めたこともあるアンナ・ファイフィールド。訳者は、フリーランス翻訳者の高取芳彦と東京大学教養学部卒の廣幡晴菜。原題は、『The Great Successor: The Divinely Perfect Destiny of Brilliant Comrade Kim Jong Un』。
知っているようで知らない金正恩の幼少期パートが非常に興味深い。日本人寿司職人を友達代わりに過ごした日々や、スイスでの留学模様を関係者の証言からつぶさに浮かび上がらせているところに取材への熱量を感じました。
原題の副題が仰々しくて☆5つ
Posted by ブクログ
【私たちは今後何年もの間、主要国のなかでも群を抜いて脆弱な国となる。その事実が反映されるよう戦略を調整しなければならない】(文中より引用)
一足飛びの進歩を見せるサイバー攻撃・兵器に光を当て、アメリカが今後取るべき方策についても一石を投じた作品。圧倒的な情報量で複雑なサイバー戦の世界を鮮やかに描いていきます。著者は、「ニューヨーク・タイムズ」で国家安全保障を担当するデービッド・サンガー。訳者は、IT関係の書籍の翻訳経験を多数有する高取芳彦。原題は、『The Perfect Weapon: War, Sabotage, and Fear in the Cyber Age』。
安全保障という概念が根本から変化する事態がすでに生じているということを認識する上でこれ以上ないほど有益な一冊。展開の早い分野ですので、あっという間に置いてけぼりにされてしまいそうなのですが、本書を元に根源的な事象と出来事を押さえておくと、今後関係するニュースを見たときに「あ、あれとつながっている」と感じられることも多いのではないかと思います。
凄まじき調査報道☆5つ