池田純久と日中戦争 不拡大を唱えた現地参謀

池田純久と日中戦争 不拡大を唱えた現地参謀

3,850円 (税込)

19pt

5.0

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盧溝橋事件の勃発当時、現地で不拡大を主張した軍人がいた!
盧溝橋事件(1937年)勃発当時、支那駐屯軍の作戦参謀だった池田純久は、現地で交渉による解決を強く主張して拡大派司令官と衝突し、左遷される。のち、1945年にはポツダム宣言の受諾を決めた「最後の御前会議」に出席するなど、日本の転換点に居合わせた池田純久という人物を、盧溝橋事件前後を中心とした史料と家族の思い出という両面から描き出す。

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池田純久と日中戦争 不拡大を唱えた現地参謀 のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ

    陸軍軍人池田純久を中心に日中戦争の勃発前後を解説する本。池田純久という人物にピンとくる人はあまりいないであろうが、軍官僚としてかなり優秀な人物であり、また当時の軍人には珍しく開明的な思想の持ち主だった。(陸軍大学校卒業のエリートなのに『アカ』という事実無根のレッテルが貼られるほどである)。
    当時日本

    0
    2025年03月29日

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