タメになる作品一覧

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  • トヨタ社員だけが知っている超効率仕事術
    値引きあり
    4.0
    ■トヨタ社員だけが知っている超効率仕事術 「早く帰りたいのに、なかなか帰ることができない……」 「仕事が思うように前に進まず、溜まっていく一方……」 そんな残業を生み出してしまう2大原因が存在します。 それは、【ムダな作業】【やり直し】 です。 ■プロセスにムダがあったり、 ムダな作業をしていたり、 ミスや勘違い、確認不足によるやり直しがあったり……。 これらが原因で、想定以上に時間がかかってしまい、 帰る時間が遅くなるわけです。 そんな 「ムダな作業」や「やり直し」をなくし、 「スピード」と「質」の両立を実現する 超効率仕事術を公開したのが本書です。 本書でお伝えする「超効率仕事術」は、 トヨタに長年継承されてきた概念 「自工程完結」がベースとなっています。 トヨタの全世界数万人の ホワイトカラー社員に普及させた著者が、 「自工程完結」という伝統的な概念を体系立てて、 8つのステップにまとめたメソッドです。 職種・業種を問わず、誰でも実践できるものになっています。 効率化が求められている 全ビジネスパーソンに役立つ1冊です。 ■本書の内容は以下のとおりです。 ・第1章 トヨタ社員だけが知っている「超効率仕事術」とは? ・第2章 プロセス&スケジュールをつくる ・第3章 人を巻き込んで、さらに効率を上げる ・第4章 次の仕事へつなげる仕事術
  • トヨタ・GM 巨人たちの握手
    3.0
    1980年代の初め、日米貿易摩擦の緊張が高まるなか、トヨタは決断を迫られていた。日本のローカルメーカーで終わるか? 米国に進出するか? 世界一の自動車メーカー、GMも、小型車の開発で頭を痛めていた。トヨタとGMが生き残る道は、合従連衡しかない。私心を捨て、極秘で動くひとりの男。トヨタは、GMをパートナーに選び、米国で小型車の共同生産を決断した。そして、それは「トヨタ一人勝ち」の始まりだった。ビジネス・ノンフィクションの傑作。
  • トヨタ生産方式
    4.2
    トヨタ生産方式は、いまや1世紀の伝統をもつフォード式生産方式を超えようとしている。逆転の発想によるケース中心の実践書。
  • トヨタ生産方式の逆襲
    4.2
    不朽の「カンバン方式」、これが真髄だ! ジャスト・イン・タイムが鉄則のトヨタ生産方式を正しく運用すれば、儲かる会社に必ずなる! カンバン方式の生みの親・大野耐一氏の右腕だった父の薫陶を受け、親子2代でトヨタ生産方式の伝道者となった著者でしか書けなかった「秘中の秘」のメソッドを初公開する! 第1章 「常識」を疑い、パラダイムを変えよ 第2章 「タイミング」を売れ! 第3章 顧客ニーズと生産体制のマッチ 第4章 「サラダ理論」で需要予測とオサラバしよう! 第5章 ホワイトカラーという「魔物」 第6章 下請けを巻き込んで効率的なモノ造り 第7章 短納期こそ最大の顧客満足
  • トヨタ生産方式でドラッカーの『マネジメント』を読み解く
    4.0
    「知の巨人」といわれる経営学者・ドラッカーの『マネジメント』は現代経営学のバイブル。だが、それが発表される前後に、トヨタ自動車では大野耐一氏の指導のもと、『マネジメント』を絵に描いたような経営が実践されていた。「トヨタ生産方式」である。大野氏に仕え、その展開に貢献した著者が、トヨタの生産現場を事例にドラッカーの経営論をやさしく解説。手に取るように『マネジメント』の要諦が理解できる画期的ガイドブック。
  • トヨタ対VW
    4.1
    果敢な買収、圧倒的な投資で世界のトップをめざすVW。ものづくりと人づくりで世界を攻めるトヨタ。トップアナリストが激闘の構図を描く。
  • トヨタ 中国の怪物 豊田章男を社長にした男
    4.3
    トヨタ最大の秘密を知る男の「告白」 企業人の“業”を描く児玉博さんの今作は、トヨタの中国事務所総代表だった服部悦雄氏が主人公です。服部氏は、「低迷していたトヨタの中国市場を大転換させた立役者」であり、「トヨタを世界一にした社長、奥田碩を誰よりも知る男」であり、何より「豊田家の御曹司、豊田章男を社長にした男」として、自動車業界では知る人ぞ知る人物。トヨタをモデルにしたベストセラー小説『トヨトミの野望』の作中にも、服部氏は「中国の怪人」として仮名で登場します。 服部氏は戦争中に生まれ、27歳まで家族とともに中国にとどまりました。文化大革命では、原生林での強制労働など、日本人ならではの苦難を体験します。 帰国後、トヨタに入社。アジア地域の担当を命じられ、トヨタ中興の祖である豊田英二と上司の奥田碩の目に留まり、服部氏はみるみる頭角を現します。 実はトヨタは、中国への進出が遅れたために中国政府から自動車生産の許可が下りず、90年代に世界の他メーカーに大きく引き離され、ドン底の状態に陥っていました。奥田碩会長は、創業家御曹司の豊田章男を中国本部本部長に据え、中国市場の建て直しを命じるのですが、そこには章男が失敗すれば、豊田家をトヨタの経営から外すことができる、という奥田の深謀遠慮がありました。そこで、豊田章男が頭を下げたのが服部氏でした。奥田の最側近でもあった服部氏は、トヨタ中国事務所総代表としていかなる決断を下したのか……。 服部氏の初のロングインタビューを元に、トヨタの中国進出と、豊田家世襲の内幕を赤裸々に描いた圧巻のノンフィクションです。
  • トヨタ チーフエンジニアの仕事
    4.0
    現在、GAFAをはじめ、テック企業の成長を支える重要な職種として注目されるプロダクトマネジャー。 じつは、この本家本元はトヨタのチーフエンジニアである。 世界中で売れる製品を開発し続ける仕組みとは。 世界が注目するその仕組みの中心で司令塔の役割を果たすチーフエンジニアの秘密を 多くのヒット車をつくり続けた名チーフエンジニアが明かす。 トヨタはなぜ30兆円の売上と2兆円強の利益を出せるのか? もちろんよく知られた「生産方式」も強みのひとつ。 しかしどんなに生産方式が優れていても、売れるものがつくれなければ、ただの宝の持ち腐れ。 重要なのは、世界中で売れる製品を開発し続けること。 その仕組みがトヨタにはあった。 トヨタの製品開発の仕組みの中心にいて、 司令塔の役目を務めるのが「チーフエンジニア」という職種。 トヨタのイメージを変えたファンカーゴにbB、 北米市場で圧倒的人気を集めるカムリ、 商用バンのロングセラー車、プロボックス・サクシード ソニーとの協業によるコンセプトカーpod などなど、 担当した多くの新車をヒットさせ、 「試作車レス」「大部屋開発」「ユーザー対話型開発」など、 新たな開発の仕組みを考案したことでも知られる名チーフエンジニアが、 その仕事と資質・能力をつぶさに明らかにする。 自動車のみならず、 新商品開発に日夜努力するすべてのビジネスパーソン必読の書。
  • トヨタで学んだ「紙1枚!」で考え抜く技術
    3.4
    ●世界のトヨタの企業文化「カイゼン」「なぜ5回」「見える化」「紙1枚」は、すべて“考え抜く”ためにあった ●累計50万部の「紙1枚!」シリーズの浅田すぐる氏の集大成となる一冊 ●3回読むと、すべてが腹落ちする!
  • トヨタで学んだ「紙1枚!」にまとめる技術
    3.9
    世界的にその名を知られる自動車企業・トヨタでは、 社員が皆、当たり前のようにやっている「あること」があります。 それは、必要な情報をすべて「1枚の紙にまとめる」こと。 会議の議事録や出張報告書、企画の提案書、打合せの資料など、 仕事のあらゆる場面において、 A3あるいはA4サイズの書類を「1枚」用意した状態で臨むのです。 そうした習慣が可能にした、 スムーズな情報伝達やコミュニケーション、問題解決などの取り組みがあるからこそ、 社員数約7万人の巨大企業がナンバーワンの座に輝くことができたのだと 著者は分析しています。 自身、携わった仕事が日本一の評価を得るなど、 トヨタの環境の中で豊富な経験を積み、 仕事力向上のために試行錯誤を重ね続けた著者が、 自ら学んだ「紙1枚」にまとめる技術のエッセンスを抽出し、 ほかのさまざまな場面でも目的に合わせて応用できる実践法として体系化しました。 ぜひ、あなたもその効果を実感してみてください。 *目次より ●トヨタの社員が会議のときに必ずやっている「あること」とは? ●「1枚」で自分の頭の中を「見える化」する ●年間400時間の残業をゼロにまで減らした方法 ●「パソコン」と「手書き」、どちらのほうが効率的か? ●まとめるときのキーポイントは「ひとことで言うと?」 ●誰でも論理的に話せるようになる「3つの切り口」
  • トヨタで学んだ「紙1枚!」にまとめる技術[超実践編]
    3.8
    「仕事や生活のあらゆる場面で起きる 頭の中のゴチャゴチャを、 『紙1枚』を使ってスッキリと整理し、 わかりやすく伝える」 その方法をまとめたのが本書です。 業務上の書類をA3またはA4サイズの「紙1枚」に収める、という トヨタの企業文化から培った経験をベースに、独自の研究を重ねて体系化した 「情報を整理し、自分なりの考えをまとめ、わかりやすく伝える技術」。 誰でも簡単に実践できるこの方法を活用すれば、 仕事にまつわるシーンのみならず、日常の場面においても さまざまな問題を解決できます。 業務計画、会議、出張報告といった資料作成をはじめ、 コミュニケーション、スケジュール管理、1年の目標、 本・映画の感想、英単語の暗記、ダイエットなど、 幅広い実例を交えた具体的な活用法をふんだんに紹介した1冊。 困ったときの「紙1枚」の威力を、存分に体感してみてください! *目次より ●「紙1枚」と「3色ペン」があれば誰でも実践できる ●目線の“ギアチェンジ”で思考整理は格段にラクになる ●すべての思考整理の基本は「エクセル1」にあり ●「ロジック3」の論理力でまとまる、わかる、伝わる! ●書類は「ツッコミリスト」から作りなさい ●ムダな話し合いを回避する「1枚」会議進行術 ●1年の目標を見極める「やりたいこと100本ノック」 ●読んだ内容を仕事や人生に活かす「1枚」読書術 ●記憶が苦手でも覚えられる「1枚」暗記術 ●書くだけで7キロやせた!?「1枚」ダイエット術
  • トヨタで学んだ自分を変えるすごい時短術
    3.4
    トヨタには昔から、作業のムダを極限まで削り、生産性を高めていくという文化があります。たとえば、勤務中の歩く速さ1つにも意識を向けるくらいムダを嫌うのです。これを突き詰めて考えると、時間のムダをなくすこと、つまり「時短」につながります。 多くのビジネスパーソンが日々向き合っている仕事のなかには、じつはやらなくてもいい仕事、やり方を少し変えるだけで大幅に効率化できる仕事がたくさんあります。そういったムダな仕事や動きを見つけ出し、より効率的なやり方に変えていくことができれば、最小の時間で最大の成果を挙げることができます。これが実現できれば、より仕事が楽しくなると同時に、自分の時間を劇的に増やすことができるのです。 本書では、トヨタの販売店を退職後、IT企業に転職し、いわゆるホワイトカラーの職場を経験したのち、自身で会社を立ち上げた著者が、その経験を活かし、どんな仕事をしている人にもトヨタのノウハウを取り入れていただけるよう、アレンジしてお伝えしていきます。
  • トヨタで学んだトップ営業マンの「売れる」技術
    4.0
    トヨタの直営ディーラーで全社ビリから5年で全社ナンバーワン営業マンとなった著者が説く営業法。 本書は、「トヨタ営業マン時代の実体験」と、「コンサルタントとして数多くの業種の営業を見てきた経験」 から導き出された「売れる技術」をまとめています。 お客様を購買へ導く、営業マンがやるべき行動と考え方と話し方を、実例(失敗例や成功例)を通して学ぶことができます。 モノ・サービス、または自分をお客様に気に入って(納得して)もらい販売することは、 どんな商品・サービスの営業でも変わりません。 さらには他業種・他業態の販売方法を知ることで、 自身が扱う商品・サービスの営業に大きなヒントとなります。 そこで、読者が自分自身のこととして具体的に落とし込めるようにまとめました。 ○ 「これから売れるようになりたい」と思っている営業マン ○ 「売れないから脱却したい」と思っている営業マン ○ 今やっている営業方法に限界を感じている営業マン ○ 人事・教育担当をしている方 ○ 営業マンのマネジメントに困っている上司 ○ 営業マンが育たず(売上が上がらず)に困っている社長 このような方々の悩みを解消します。 ◎目次 第1章  準備・アプローチ編 第2章  話し方編 第3章  クロージング編 第4章  営業思考編 第5章   自己研鑽編 第6章 メンタル・モチベーション編
  • トヨタで学んだ動線思考――最短・最速で結果を出す
    3.5
    仕事の動線、意識してますか? トヨタの現場では、「人の動きを示す線=動線」をいつも意識していました。動線を常に見直してムダな動線を減らすことで、労働生産性を高めることができます。さらに、スムーズな人生も送れます。会議、打ち合わせ、メール、スケジュール、机の上……あなたのその動き、9割はムダ! 「巧遅」よりも「拙速」。これがビジネスパーソンの最適解だ!
  • トヨタと日産 自動車王国の暗闇
    3.0
    繁栄の翳りが見える自動車産業の裏側を探る! ーートヨタと日産で何が起きていたのか? 地域をもまきこみ、現場で進められた生産性向上運動は、さまざまな歪みを生み出し、ついには日米自動車戦争まで引きおこした。問題は山積したまま、人員削減だけは急ピッチで進む絶望工場の暗部に光をあてる。繁栄の翳(かげ)りが見える自動車産業の最先端を克明に追うルポ。
  • トヨタとホンダ
    3.8
    国内および米国・欧州の工場、現場で稼動する「強者のシステム」とは。知られざる苦悩とは。クルマ・燃料電池からロボットまで、時代をリードする両者を徹底分析。
  • トヨタに学ぶ カイゼンのヒント71(新潮新書)
    3.6
    どんな職場にもムダがある。だから改善できる――世界のトヨタ、その強さの秘密は、徹底的にムダをなくす「カイゼン」(改善)の積み重ねにある。「ベストを追求するな」「行動しながら考えろ」「精神論はいらない」「必要な会議はそれほど多くはない」「残業を疑え」「トリセツよりも口伝え」「わざと失敗させる」等々、現場で考えることから生まれた、あらゆる職場、学校、家庭で実践可能なカイゼン方法を示す。
  • トヨタのEV戦争
    3.7
    EV(電気自動車)が好きでも嫌いでも関係ない。負けられない戦いがここにある!  2023年4月、電撃的な社長交代を果たしたトヨタは、佐藤恒治新体制のもと新たなEV戦略を次々に発表している。マルチパスウェイ(全方位戦略)を維持するとしながらも、国、地域をあげた欧・米・中によるEV覇権争いに乗り遅れることはできないと、腹を括ったのだ。 「壮大なる消耗戦」の様相を呈してきたこの戦いに、トヨタはどう挑み、勝ち抜こうとしているのか? その戦略を詳細に分析するとともに、世界の自動車産業がこの先に進む、未来の姿も提示する。  日々、大胆に進む「100年に一度の変革」を、自動車産業No.1アナリスト・中西孝樹がダイナミックに、精緻に描く必見の書、緊急出版! 第1章:トヨタつまずきの本質論 第2章:CASE2.0と国内自動車産業の六重苦  第3章:世界のEV市場の現在地と未来図  第4章:トヨタのマルチパスウェイ戦略  第5章:10年に一度のサイクルで訪れるトヨタの危機 第6章:2020年に再来したトヨタ最大の危機  第7章:テスラの野望  第8章:次世代車SDVへの進化 第9章:トヨタ新体制の戦略 第10章:トヨタに求められる変革   最終章:国内自動車産業の未来
  • トヨタのカタ 驚異の業績を支える思考と行動のルーティン
    3.7
    トヨタ生産システムは、その多くが「ルーティン」によって支えられている。ワールドカップ・ラグビーで一躍脚光を浴びた五郎丸選手の独特なポーズを伴う「ルーティン」同様、トヨタを理解するにはその「ルーティン」を理解するしかない。 本書は、トヨタの専門家の指導方法の背後に、武術のカタ(型)と同様の基本動作があること、その基本動作のベースにあるメカニズムの解明に成功している点で画期的だ。 トヨタの「カタ」には、「改善のカタ」と「コーチングのカタ」がある。「改善のカタ」の特徴は、不確実性を前提としたイノベーションの進め方にあると著者はいう。 欧米流マネジメント思考の結果主義では、「何をしてもいいから、とにかく結果を出せ」という態度になる。これに対し、トヨタではプロセスを改善し続けるために「改善のカタ」を使う。 著者は、このプロセスの改善が、イノベーションの方法となっていることを明らかにする。 従来のトヨタ本は、大半が個別のテクニックを語るノウハウものか、抽象的な概念をそのまま語っているものの両極端だった。本書は、具体的な改善の推進方法をそのメカニズムから理解してもらうというユニークなものだ。
  • トヨタの片づけ
    値引きあり
    4.1
    片づけは雑務じゃない。「仕事そのもの」だ――。勤務40年以上の元現場リーダーたちが語るトヨタの知見をまとめた1冊。20万部超えのベストセラー!
  • トヨタの危機管理――どんな時代でも「黒字化」できる底力
    3.4
    【内容紹介】 初公開! トップ企業の危機対策本部の舞台裏 コロナ禍でも「最速復活」できた理由とは? 新型コロナの蔓延で自動車産業も大きな打撃を受けた――。 ほぼすべての自動車メーカーが巨額赤字となる中、トヨタは当然のように1588億円の黒字を達成した。 しかも、2021年3月期の業績見通しは営業利益1兆3000億円という大台にのせてきている。 命運を分けた最大の理由は同社の優れた危機対応力にあった。 【著者紹介】 [著]野地秩嘉(のじ・つねよし) 1957年東京都生まれ。早稲田大学商学部卒業後、出版社勤務を経てノンフィクション作家に。 人物ルポルタージュをはじめ、ビジネス、食や美術、海外文化などの分野で活躍中。 『TOKYO オリンピック物語』でミズノスポーツライター賞優秀賞受賞。 『キャンティ物語』『サービスの達人たち』『企画書は1行』『なぜ、人は「餃子の王将」の行列に並ぶのか?』『高倉健インタヴューズ』『高倉健ラストインタヴューズ』『トヨタ物語』『トヨタ現場のオヤジたち』『スバル ヒコーキ野郎が作ったクルマ』『トヨタに学ぶカイゼンのヒント71』『日本人とインド人』ほか著書多数。 【目次抜粋】 少し長いはじめに 第一章 新型コロナ危機 第二章 トヨタの危機管理その八大特長 第三章 他者への支援はもっとも大切 第四章 初公開! トヨタの保全 第五章 リーマンショックから学んだこと 第六章 販売の危機管理 第七章 在宅勤務の生産性向上 第八章 自らが危機管理人になるということ あとがき
  • トヨタの口ぐせ
    3.8
    本書は、トヨタ勤続40年以上の元現場リーダーたちを中心に取材し、「トヨタで口ぐせのように語りつがれている言葉」をまとめ、その言葉の背後にある考え方に迫ろうとしたものです。 どんな会社でも、日々の仕事のなかで「口ぐせ」のように繰り返し使われている言葉があるのではないでしょうか。社長から幹部へ、幹部から一般社員へ、先輩から後輩へ……。こうした「口ぐせ」のなかには、自分たちの会社はどうあるべきか、自分たちの会社の人間はどうあるべきか、という想いが凝縮されています。 彼らが「口ぐせ」のように用いてきた言葉の紹介を通じ、読者の方の日々の仕事のお役に立てれば、というのが担当編集者の思いです。
  • トヨタの研修を20年続けたプロが直言する 現場をなめるな! ~自ら考え自ら動くリーダーの育て方~
    3.5
    トヨタ副社長 河合満氏 推薦 「モノづくりも人づくりも基本と原理原則が大事――。 本書から、次世代リーダーの育成に欠かせない 思想と方法論を読み取ってほしい。」 トヨタができて中小企業にできないはずはない! ■20年にわたってトヨタの研修に参画する 私は本書を通じて、4つの大事なことをお伝えしようと考えています。 ・第一 「強い企業」には、優れた理念(経営者の思想・哲学)があり、  それを体現している肚(はら)のすわった、信念のあるリーダーがいる。 ・第二 こうしたリーダーのもとで強い現場力が生まれ、  また、その現場力を生み出すための仕組みがある。 ・第三 「優れたリーダー」は、人間力が磨かれ、  メンバーを惹きつける魅力にあふれている。 ・第四 「人間力」を鍛えるには“場所”と“時間”を設け、  手間(トップリーダーや上司・先輩のめんどう見)を必要とする。 トップリーダーからは、「指示待ちの社員が増えた」 「中堅社員もチャレンジ精神に欠ける」といった嘆きが聞こえてきます。 私の研修でも、経営者や教育担当者から 「自主的に考えて、動く社員に育ててほしい」と、 はっきり口に出して要望されるケースが増えています。 人材育成の基本をOJTに置きながら、集合研修やQCサークル、 さらにはクラブ活動など、さまざまな“仕掛け”を張りめぐらしているのです。 私の研修も、その一端を担っているわけです。 ■目次 はじめに トヨタができて中小企業にできないはずはない! 第1章 トヨタに学ぶ「人づくり」の思想 人材育成の“原点”はトヨタも私も同じ 第2章 この研修でなぜ、「強い現場」ができるのか? 社員がメキメキ育つ「土壌」をつくる 第3章 私がトヨタで実践してきたDMP研修の中身 リーダー人材の「ココロ」と「アタマ」を鍛える 第4章 本当の教育は研修が終わってから 集合研修を実り多いものにするために 第5章 【研修企業からのメッセージ】私の会社はこう変わった! ■著者 早矢仕正克 株式会社DMP 早矢仕事務所 代表取締役 大手企業をはじめ、幾多の中小企業の 社員研修・人材育成、企業風土づくりを主な分野として活動。 とくにトヨタ自動車では、現場第一線のリーダー育成で 20年余の実績をもつ。2017 年独立、現在に至る。 座右の銘「一日一生」「情熱と誠意」
  • トヨタの現場力 生産性を上げる組織マネジメント
    値引きあり
    4.0
    累計80万部突破(2017年11月時点)のシリーズ決定版。 トヨタが80年の経験から培った人材育成と改善スキルを詳細に紐解きつつ、「現場の組織=現場力」を醸成・強化するための手順から実践方法までを網羅。 著者OJTソリューションズがトヨタ方式でコンサルティング指導し、生産性向上、利益向上に成功した350社以上の豊富な事例を織り交ぜながら具体的な目的と手法を解説します。 対象も、製造業だけでなく銀行や病院、自治体など、どんな組織にも活用することが実証済み。また職場も事務から営業まで多彩。トヨタの組織マネジメント方法を「実践する」ための1冊。
  • トヨタの子
    4.0
    1巻2,926円 (税込)
    日本企業最大の利益を誇るトヨタ自動車。その創業者&ボンボン御曹司(?)の夢と苦難を綴った「奇想天外」経済小説! 第1号市販車は故障で立ち往生続出。 喜一郎は公職追放で会社解体?  労働争議と苦汁の社長辞任。 “タイムリープ”神社で滝行する章男? 「恥を知れ」と罵られながら臨む、米議会公聴会。 最新鋭水素自動車MIRAI遭難事故? 想像も出来なかった涙の再会…… 豊田家御曹司・章男少年は曾祖父・佐吉の顕彰祭へ家族と来ていた。いたずら坊主の章男は裏山から転び落ちた拍子に車にはねられてしまう。一方は明治時代、佐吉の息子・喜一郎は「自動車」に乗ってきたというアキオと名乗る不思議な子供と、しばしの友情を育む。そして時代が進むたび喜一郎の前に不思議な人が次々と現れる……彼らはいったい何を伝えに来たのか? 「もっといいクルマをつくろうよ」 おじいさん、あなたの言葉だったのですね。この小説を読んで二度泣いた。-豊田章男 =主人公はこの二人!= トヨタ自動車創業者 豊田喜一郎 自動織機で世界を席巻し、日本の自動車産業を興しながら、失意の最後を遂げた男 トヨタ自動車会長 豊田章男 喜一郎の孫。ボンボン御曹司と揶揄されながら、世界一の車メーカーを改革した男
  • トヨタの失敗学 「ミス」を「成果」に変える仕事術
    値引きあり
    3.9
    70万部突破! 業界トップの生産率を誇るトヨタ。しかし現場では最初からすべてうまくいくわけではない。むしろ「失敗をどう生かすか」が改善の基本。トヨタの改善力をオフィスワークに生かす一冊。 第1章 トヨタの改善は「失敗」から始まる 第2章 失敗を「視える化」する 第3章 失敗を「成功」に変えるワザ 第4章 失敗を活かすコミュニケーション 第5章 失敗こそが創造を生む
  • トヨタの社員は机で仕事をしない 職場が変わる、成果があがる!
    3.5
    会社の中には「お役所仕事」がたくさんある。工場などの直接部門が、一円一銭のコスト削減を毎日続けている一方で、間接部門のデスクワークはあまりに非効率で、改善のスピードも遅い。ムダな会議や書類作業の多さ、部門の連携の悪さ、経営資源の浪費……。トヨタ式はそんなホワイトカラーの悪弊をどう変えるのか? ムリ、ムラ、ムダが現場以上に多い間接部門の「改善」方法を、会社の全体最適の観点から、具体例をあげて示す。「知識の人」から「実行の人」へ。意識が変われば仕事のやり方は格段に変わる。

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  • トヨタの自工程完結
    4.2
    トヨタが現在、世界中で取り組んでいる仕事の進め方について、なぜ必要なのか、どのような考え方なのかをわかりやすく紹介。「頑張っているのに結果が出ないのは、仕事の進め方に問題があるはずだ」という信念のもと、科学的アプローチで徹底的に解決を図ります。トヨタの現役幹部によるビジネス書。
  • トヨタの自分で考える力
    3.9
    改善から問題解決、整理、発想、マーケティング、マネジメントまで、トヨタ「秘伝の思考法」を公開! 世界一の現場で徹底される38の口グセと5つの思考の型から、成果をあげるための考え方のコツを、元トヨタマンがストーリー形式で教える。
  • トヨタの上司は現場で何を伝えているのか
    3.7
    トヨタ生産方式にはマニュアルがない。人を型どおりに動かすのではなく、人の知恵を引き出すのがトヨタ流なのだ。そのため現場から生まれた独特の言葉が数多く伝えられている。その多くは、たとえば大野耐一氏が、なんとか現場の理解と納得を得よう、知恵を引き出そうと工夫を重ねる中から生まれた「生きた言葉」である。「抜くなら一周抜け」「言われた通りにやるな」「なぜを五回繰り返せ」「言いわけする頭で実行することを考えよ」――こうした一言が、いかに人を育て、仕事を変え、企業を改革してきたのか、具体的なエピソードをまじえて懇切に説く。知識として覚えるだけではいけない。実践してこそ、本当の意味がわかるし、仕事の競争力を高めてくれる。グループ各社の現場で実際に使われ、仕事に活かされている名言・至言を、この一冊で網羅。

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  • トヨタの世界
    3.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 2007年発行。中日新聞に長期連載をした内容をまとめた。創業からの歩みを縦軸に、愛知県から日本そして世界へと伸びる地理的な広がりを横軸に、現場を丹念に歩いた取材の結晶。

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  • トヨタの育て方
    値引きあり
    3.7
    トヨタの「5S」や「カイゼン」などの原点は「現場・人を育てる」ことに対する姿勢です。そんなトヨタのマネジメント手法を、オフィスワーカーにも応用できるビジネスツール&自己啓発スキルとして紹介! 「6割いいと思ったらやれ」「現場は2つ上で見なさい」など、トヨタらしい自己啓発の名言も満載の一冊。
  • トヨタの戦い、日本の未来。 本当の勝負は「EV化」ではなく「知能化」だ!(集英社インターナショナル)
    3.5
    トヨタが「自動車業界100年に一度の大変革期」に生き残る戦略とは!? 31年間トヨタ自動車に勤務した著者が激動のEV戦争を分析・解説し、「トヨタへの大胆かつ具体的な提案」を開示。そして「次世代のクルマはどう変わるのか」を考察し、更に日本企業全体のあるべき姿と日本経済の未来を探る――ビジネスマン必読の書! 「次世代自動車キーワード集61」付き。
  • トヨタの段取り
    値引きあり
    3.5
    0.1秒のスピードカイゼンを何万回と繰り返してきたトヨタ。その根底には流れるメソッド「TPS方式」を個人向けの仕事術に活用!改善手法から実践方法まで、すぐに「できる」手法を並べた1冊!
  • トヨタの強さの秘密 日本人の知らない日本最大のグローバル企業
    4.1
    売上高27兆円超。営業利益3兆円弱。いずれも圧倒的に日本一。ではトヨタはなぜ強いのか?答えはじつにシンプル。「世界の人が『買いたくなる』クルマを設計しているから」。本書では、ものつくりの世界において「優れた設計情報をつくること」が決定的に重要になった現代において、世界中が学ぼうとしているトヨタの設計情報がつくられる仕組み=トヨタの製品開発を丹念に解き明かす。
  • トヨタの伝説のディーラーが教える 絶対に目標達成するリーダーの仕事
    3.3
    ライバル店がひしめくエリアの新店舗で、他店舗からの寄せ集めメンバーを導き、トヨタ販売店史上最高となる48か月連続で目標を達成! トヨタの現場リーダーとして伝説を作った著者による、どんなメンバーでも目標達成し続けるリーダーシップ術を公開する。管理職からバイトリーダーまで使える!
  • トヨタの日常管理板 チームを1枚!で動かす
    値引きあり
    3.6
    トヨタにはたった1枚でチーム運営を可能にするボードが存在するのを知っていましたか? それが「トヨタの日常管理板」 トヨタの全生産現場で活用されているSDCAメソッド「日常管理板」を公開! 累計80万部突破!(2021年1月時点) のトヨタシリーズ。最新テーマは「チーム運営」。 トヨタでは「日々の改善」が強さの源泉になっているが、改善を実践するための「仕組み」はまだ未公開。それが「日常管理版」だ。 名前は地味だが中身がすごい。 個々の目標、目標達成のためのアクション、アクションのプロセス、その数値化、などを「1枚の管理版」で把握している。 しかも上記が会社の方針とばっちり結びついていることに日常管理板の強みがある。 トヨタでは日々上司とチームメンバーで日常管理板を活用しながら目標を達成していく、というPDCA&SDCAの強力なツールとして使用している。 本書ではこの管理版の仕組みを紐解きながら、オフィスワーカー、個人のビジネスツールとして活用できるようにアレンジして紹介。 トヨタで実際に使われている日常管理板を紹介しながら、メリット、効果、作成方法、運用のコツ、まで図解をふんだんに使ってわかりやすく解説する1冊。
  • トヨタの話し合い―――最強の現場をつくった聞き方・伝え方のルール
    4.0
    これまで書かれなかったトヨタ生産方式を裏で支える「トヨタの企業文化」を解明。「相互信頼」をベースにした徹底した議論が、終わりなきカイゼンの原動力であった。現場の生の声を吸い上げてきた著者だからわかる「トヨタの話し合い」の実態とノウハウをわかりやすく解き明かす。日々成長する企業の秘密ついに明らかに。
  • トヨタの非常識な仕事のルール
    値引きあり
    3.5
    なぜ、「トヨタの常識は、世間の非常識」と言われるのか――。「床にはお金が落ちている」「モノを探すな。モノを取れ」「終了だけでなく開始の締め切りもつくる」「拙速で何が悪い?」「問題が起きたら幸運だと思え」「タテヨコナナメの人間関係を築こう」「非常識な目標を立ててみよ」元№1メカニックが明かす、トヨタ流“壁を破る”仕事・働き方のヒント

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  • トヨタのPDCA+F(大和出版) 世界No.1企業だけがやっている究極のサイクルの回し方
    4.0
    【「F(フォロー)」こそあくなき成長への執念だ!】 ・プロセスと結果に関心を持ち続けているか? ・横展開しているか? ・失敗を会社の共有財産にしているか? ・サイクルを継続して回し続けているか? ・他社の成功事例に、自分なりの知恵をつけて取り入れているか? 「改善」「問題解決」「コスト削減」「5S」「開発戦略」「人づくり」……、あらゆる結果はこのプラス1のステップで大きく変わる。当たり前だけどなかなか続けられないことをとこんとやり遂げ、組織の競争力を驚異的に高めるマネジメントの極意

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  • トヨタの方式(小学館文庫)
    3.0
    【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 若手からトップまで、社員28人へのインタビューから日本の行方を左右する巨大企業トヨタの実像に迫りトヨタ経営8方式から企業ビックバンで激変する21世紀に生き残る企業像を探る。 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字サイズだけを拡大・縮小することはできませんので、予めご了承ください。 試し読みファイルにより、ご購入前にお手持ちの端末での表示をご確認ください。
  • トヨタの未来 生きるか死ぬか
    3.4
    ★コネクテッドシティの建設、ソフトバンクとの自動運転、マツダ・スズキ・スバルとの提携..etc ★動きだしたトヨタの最前線について、日経記者による徹底取材! 「今のライバルは車をつくる企業ではなく、テクノロジーを生み出す企業だ」 CASE(コネクテッド・自動運転・シェアリング・電動化)の変化が迫る自動車業界。 100年に一度と呼ばれる変化を受けて、豊田章男社長も「生きるか死ぬかの瀬戸際」と危機感。 巨大IT企業に対抗できるテクノロジーカンパニーへの躍進を描く。 さらに、スズキ、マツダ、ソフトバンクとの歴史的提携の舞台裏も。 現地取材、キーパーソンの証言、インタビューなど日経記者ならではの一次情報も豊富。 大激変が迫る自動車業界、そしてトヨタの未来を徹底取材! 自動車業界の関係者のみならず、ずべてのビジネスパーソンの必読者!
  • トヨタの元工場責任者が教える 入門 トヨタ生産方式
    値引きあり
    4.0
    「トヨタ式なんて、ウチではムリだ」 と思っていませんか? 大丈夫です!! あなたの会社で使える「トヨタ式」を“現場指導のプロ”がやさしく教えます。 ●トヨタの元工場責任者が教える(トヨタ勤続36年) ●国内工場・14カ国の海外工場での豊富な指導経験 ●「トヨタ式」導入を全国の企業で成功させている!
  • トヨタの問題解決
    値引きあり
    3.9
    第3弾のテーマは「問題解決」。トヨタではなぜプリウスといったイノベーションが可能となるのか。その源となる、トヨタで新入社員から叩き込まれる独自メソッド「問題解決の8ステップ」を紹介する1冊。
  • トヨタは、どう勝ち残るか
    3.0
    100年に1度の変革期、生きるか死ぬかの戦いが始まった! EV、自動運転、コネクテッド化……これまでの自動車の概念を覆す様々な最新技術、そして中国の台頭など、激動の時代を迎えている自動車産業。 果たして、日本最強企業トヨタは、どう立ち向かうのか? 長年にわたってトヨタを取材してきた著者による、自動車業界の今と、トヨタ式のすべてがわかる一冊!
  • トヨタ必須の17の品質管理手法を伝授 品質の教科書
    3.3
    1巻2,970円 (税込)
    品質力は生命線 トヨタグループ必須の17の品質管理手法を伝授! トヨタグループが必須とする「17個の品質管理手法」について体系的に1冊にまとめました。本書を読めば、日本企業の生命線である「品質力」を磨き上げ、品質トラブルを未然に回避できます。 各品質管理手法について、「何のために必要なのか」「どのような場面で使うのか」「どのように使ったよいのか」について、実務的な視点で分かりやすく解説しています。 17個の品質管理手法は有機的に連携させて業務に活用することで、初めて品質トラブルの発生を未然に防ぐ効果を発揮します。 そのため、本書は業務で使いこなす視点にこだわって品質管理手法を解説しました。技術者はもちろん、経営者から社員まで幅広い方にお勧めできる本です。 ■目次 第1章 揺らぐ日本メーカーの品質 第2章 品質の基本的な考え 第3章 技術者に必須の「品質力」と「17の品質手法」 第4章 仕事の品質つくり込み 第5章 「もの」の品質つくり込み 仕組みづくり 第6章 「もの」の品質つくり込み ものづくり-開発設計段階- 第7章 「もの」の品質つくり込み ものづくり-製造段階 第8章 インタビューで学ぶ品質管理手法
  • トヨタプロダクションシステム
    4.5
    過去最高益を毎年更新し、ついに世界一の自動車メーカーへと王手を掛けたトヨタ。その強さの根底を支える「トヨタ生産方式」の全貌を理論的に体系づけ、他分野への応用の可能性を示したのが本書である。かんばん方式、改善、JIT、自働化等々の基本概念から、最新コンピュータシステムに至るまでを詳細に解明する。
  • トヨタ物語 強さとは「自分で考え、動く現場」を育てることだ
    4.7
    すべてのマネジャー、経営者に捧ぐ 7年の単独取材で強さの本質を書き切った巨編ノンフィクション ファーストリテイリング会長兼社長・柳井正氏、絶賛 「この物語は、生産方式の話ではない。 この会社は本気だ。 ひょっとしたら、今日の成功は明日の失敗になる。 昨日と同じことをやっていいのか。進化し続ける「現場」――。 それが、トヨタの本質だ。」 なぜ、トヨタが強いのか。 トヨタ自動車の製造現場を支える、「ジャスト・イン・タイム」「かんばん方式」「カイゼン」。 同社のモノ作りの強さを語るうえで、これらの言葉を切り離すことは、決してできない。 だが、これらの“手法論”ばかりに目を奪われていては、強さの「本質」を見誤る。 時代や競争環境、工場のある国やそこで働く人々の国籍が変わっても、決してトヨタの強さはぶれることがない。 「ジャスト・イン・タイム」や「カイゼン」が世界中で通用しているのは、 「自分で考え、動く」人間をトヨタが育ててきたからだ。 自分で課題を見つけ、考え、それを乗り越え、今日を否定し、より質の高いモノ作りを目指して、 たゆまず進化し続ける「現場」。こうした人々が、トヨタの強さの根幹をなしている。 そして進化する現場を育てる力こそ、同社が長い歴史の中で紡ぎ出した、最強のシステムなのである。 「最初から答えを与えてはいかん。考えさせる。考える作業者を作るんだ」(豊田英二) 「悪いのは作業者じゃない。働き方を教えていない管理者の方だ」(大野耐一) 「トヨタ生産方式とは、考える人間を作るシステムです」(米ケンタッキー工場幹部)
  • トヨタ物語(新潮文庫)
    4.3
    同じような部品や機械を使っても、できあがった自動車の性能はまったく違うものになる。その違いを生むのは生産方式だ。「ジャスト・イン・タイム」「かんばん方式」――トヨタ自動車は「トヨタ生産方式(TPS)」に則り優れた自動車を作り続けてきた。「日本人が作った車で生活が豊かになる」と夢見た三河の自動織機会社が世界のトヨタになるまで。TPSの最深部を描き切った巨編ノンフィクション。(解説・千住博)
  • トヨタ流「5S」最強のルール
    4.0
    史上最強のドSコンサル女子が、ズボラ書店員に5Sを叩き込む! 5Sとは整理・整頓・清掃・清潔・躾のこと。チーム・個人の生産性は「5S」を取り入れれば劇的に上がる! 利益が上がる! いちばん使える職場改善の教科書!
  • トヨタ流 最強社員の仕事術
    4.0
    世界屈指の自動車メーカー、トヨタ自動車。その強さの秘密は独自の経営手法とともに、人の知恵を活かしたモノづくりを営々と続けてきたことにある。つまり社員一人一人の強さにあるというのだ。ではトヨタ社員の仕事ぶりは他社の社員と一体どこが違うのだろうか。本書は、トヨタ生産方式の伝道者として名高い著者が、トヨタ社員のものの見方・考え方を徹底分析、その仕事術をまとめたものである。『「汗」を出しすぎるな、知恵が出にくくなる』『段取りとはムダ取りのことだ』『「できる」と結論せよ』『「あればいい」データのほとんどは「なくてもいい」データである』など、これまで当たり前としてやってきたことや従来どおりのやり方を見直すのに役立つ内容ばかりである。変化の激しい時代に、ただものまねやマニュアル通りでは未来はみえてこない。自分で考え、考えたことを実行に移し、改善を加えていく。自分を改善していくきっかけづくりになる本。

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  • トヨタ流 仕事の「見える化」大全
    3.8
    ●トヨタのかんばん方式をホワイトカラーの実務に応用した「タスク管理」術。 ●仕事を「見える化」する、ツール・フォーマットを100以上掲載。 ●リアルなオフィスでもオンラインでも、アナログでもデジタルでも、どんな状況でも応用可能。 ●業務の効率化、ムダ排除、事故防止、相互理解など、さまざまな効用がある。 ●急速に拡大するテレワーク下こそ、仕事の「見える化」が必要。テレワークでは、仕事の我流化が進む。組織として知恵・ノウハウを共有してレベルアップすることができず、個人の能力格差は広がる。より良い仕事のやり方やツールを共有し、チーム生産性を高めてほしい。 ●「見える化」は見えただけでは意味がなく、行動を変えさせることに意味がある。 「気づき」のきっかけにしてほしい。面倒だ、難しそう、と思ってもまずは体験してほしい。
  • トヨタ リーダー1年目の教科書
    値引きあり
    4.0
    プレイヤーからリーダーポジションになったけど、「リーダーの仕事」が何かだれからもおしえてもらっていない…そんな悩みはありませんか? 現場最強企業のトヨタでは、マネジャーは昇進する前に昇進後のポジションで必要になるマネジメント能力を学ぶ研修システムが確立されています。 本書ではその教育マニュアルから核となる「3つの技能」を伝授! 技能その1 TCS(Toyota Communication Skill) 人間性尊重した職場づくり 技能その2 TJI(Toyota Job Instruction) 効果的な仕事の教え方 技能その3 TPS(Toyota Production System) 仕事の質を高める標準化と技法 本書では、この3つの中でもリーダーの仕事にとって特に必要とされるTCSをメインに、知識だけでなく、現場でのコツ、エピソード、外部企業先での導入実例、など「現場の知見」を盛り込むことでリーダーに必要な技術や能力を学べる1冊にしました。
  • 豊田章男
    4.1
    週刊東洋経済の人気連載の書籍化企画。 創業家の御曹司であるが故の葛藤、巨大企業の針路を決める重圧……、 知られざる逸話の数々から、その世界最大級の自動車メーカーを率いる男の実像に迫る 一気読み必至のビジネス・ノンフィクション! トヨタという巨大企業のトップが日々見る風景、挑戦、葛藤を知ることで、 日本人ビジネスパーソンであることに誇りを持てるようになる1冊。
  • 豊田章男の覚悟 自動車産業グレート・リセットの先に
    4.0
    電気自動車に乗り遅れたと言われていたトヨタの突然の全面参入宣言。トヨタはEVに間に合うのか? EVと並ぶ水素自動車の未来は? 豊田章男氏が私費も投じるウーブン・シティの全貌とは? 2009年にトヨタ自動車社長に就任した章男氏は社長としての第2ステージとして、トヨタと自動車産業をどこに向かわせるのか。その深謀を解き明かす。
  • とよ田みのる短編集2 イマジン
    4.0
    とよ田みのる短編集、待望の第2弾! 『CATCH&THROW』に続く とよ田みのる短編集第2弾! 収録の四作品は…… 連載作『金剛寺さんは面倒臭い』 連載開始前に描かれたプロタイプ読切、 タイトル同じく『金剛寺さんは面倒臭い』。 引っ込み思案な少女の想像力と勇気を描く、 放課後の帰り道ジュブナイル『イマジン』。 とよ田みのるがグルメ漫画を描くとこうなります。 ヘルシーだけど満腹感幸福感いっぱいの 『ポテ子さんの豊かで(カロリーが)控え目な食事』。 世界を救うカッコカワイイ変身ヒーロー見参! 鬼と戦う美少女キレキレアクションコミック 『私が世界を守ります』。 漫画への“意欲”を存分に詰め込んだ ボリュームたっぷり240ページの短編集!
  • 豊臣家の人々
    4.1
    殺生関白秀次、太閤様以上と囁かれた北ノ政所、桂離宮を造営した八条宮、大坂城とともに滅んだ淀殿母子など、ひとひらの幻影のような豊臣家の栄華のあとを、研ぎ澄まされた史眼と躍動する筆で現代によみがえらせ、司馬文学の魅力を満喫させる連作長篇。
  • 豊臣家の人々 新装版
    4.1
    貧農の家に生まれ、関白にまで昇りつめた豊臣秀吉の奇蹟は、彼の縁者たちを異常な運命に巻き込んだ。平凡な彼らに与えられた非凡な栄達は、凋落の予兆となる悲劇をもたらす。豊臣衰亡を浮き彫りにする連作長編。
  • トヨトミの野望 小説・巨大自動車企業
    4.3
    1巻1,540円 (税込)
    創業家VS.左遷サラリーマン!日本の救世主は、ハズレ社員だった。気鋭の経済記者が覆面作家となって挑む日本最大のタブー「27兆円企業」に迫る!「失われた20年を、高度成長期並みに駆け、世界一となったあのトヨトミ自動車が潰れるときは、日本が終わるとき。日本経済最後の砦・巨大自動車企業の真実を伝えたいから、私は、ノンフィクションではなく、小説を書きました」(梶山三郎)
  • 豊臣秀次 「殺生関白」の悲劇
    3.0
    千人斬りなどの悪行、叔父・秀吉への謀反の企て……果たしてこれらは真実なのか?秀次の切腹以後、秀吉を正当化する史料だけが残った。だがそれらを厳正に検証すれば、城下繁栄や学問・芸術振興における秀次の功績が認められ、思慮・分別と文化的素養を備えた人物像が浮かび上がる。そして関白の地位に就くも、突然でっちあげられた謀反事件。それは豊臣政権の主導権争いの結末だった。幼少より人質となりながらも、秀吉の後継者として期待に応えた秀次。しかし、秀吉にとって邪魔な存在となるや汚名とともに処罰された。その実像は暴君というよりむしろ秀吉の政略に翻弄された犠牲者ではないだろうか。本書は、秀次の養子時代、武将としての活躍、城主としての功績、後継者としての立場、文化人・芸術家としての事績など、様々な角度からその人間性を考察し、謀反事件の真相に迫る。秀吉の引き立て役として歴史上否定され続けた「殺生関白」の復権に挑む一冊。

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  • 豊臣秀吉(1)
    3.8
    尾張中村の鼻たれ小僧日吉は負けん気の強い暴れん坊。だが心やさしく頭もきれる。百年うち続く戦乱に奪われ焼かれ、犯され殺される庶民の地獄絵を見て、戦いのない日本を作ろうと大志をいだく。自ら元服して木下藤吉郎と名乗り、諸国修行の旅に出た彼を待ちうける難関の数々。痛快! 天下取り物語の始まり。
  • TRYラーメン大賞全国版 ~注目の新店19軒&初登場の実力店52軒~
    3.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 26年の歴史を誇るラーメン業界最高権威の「TRYラーメン大賞」。 通常は、東京、神奈川、千葉、埼玉のお店を紹介していますが、 本書はそれ以外の北海道から沖縄までのラーメンを86杯ご紹介する「全国版」です。 本書は2022年、2024年に次ぐ第3弾。今回も審査員がホントにおいしい店を選出。 7名のTRY審査員がオススメしたいお店10軒+注目の新店をセレクト。 ジャンル・地域に配慮した上で選出をし、これまで紹介していない“初登場”店を52軒ご紹介します。 そのラインナップは審査員をして 「この店は知らなかった」というほど、 隠れた名店が多数掲載されています。 まだ見ぬニッポンのラーメンが、ここにあります。 完全保存版の一冊、ぜひお手にとってご覧ください。 <CONTENTS> 1:TRYラーメン大賞26年の軌跡 2:2023~2025 審査員が注目する新店19 3:審査員が選ぶホントにおいしいニッポンのラーメン67杯 4:TRY的ご当地ラーメンガイド 5:TRYコラボお取り寄せラーメン ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
  • トラウマ
    4.5
    様々な要因と複雑に絡み合い、本人や周囲にも長期に影響を及ぼす「心の傷」。その実際は? 向き合い方は? そして社会や文化へのかかわりは? 研究者として、また臨床医として、数多くのケースをみてきた第一人者による待望の入門書。著者は究極の心のケアとはとまどいながらもそばに居続けることといいます。きっとそのヒントを得られる一冊です。

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  • トラウマと依存症 脳に何が起きている?
    5.0
    子ども時代のどんな虐待によって、脳のどの部位が、どう傷つくのか―― 驚くべき実態が明らかになっています。 過酷な状況を生きのびるために、脳は必死で適応します。 それはやがて生きづらさにつながり、依存症やうつ病などのリスクが高まります。 * アルコール・薬物などへの依存は「快感に溺れている」状態と思われがちですが、 実は違うことがわかってきています。 脳内のシステムに何が起きている……? * 傷ついた脳・依存した脳の回復とは? トラウマの連鎖を防ぐためには? 友田明美先生と廣中直行先生をガイド役に、探っていきます。 PART1 虐待によって脳のどこが傷つくの? PART2 過剰適応した脳に何が起きている? PART3 なぜ脳は依存してしまうのだろう? PART4 依存の進行としらふになった脳 PART5 トラウマの連鎖を防ぐために エピローグ 傷ついた脳は回復できるのか?
  • トラウマとレジリエンス 「乗り越えた人たち」は何をしたのか
    4.7
    災害、暴行、虐待、事故…… 同じような苛酷な体験をしたとき、心の傷に長く苦しむ人もいれば、驚異的な回復を見せる人もいる。 では、彼らは何が違ったのか――? 9・11アメリカ同時多発テロ。 世界を震撼させたこの事件を前にして、膨大な数のPTSD患者が生じると誰もが考えた。 だがそうした予測に反し、テロに遭遇したマンハッタンの住民の大半は、比較的早期に日常を取り戻した。 なぜ彼らは立ち直れたのだろうか? また、同じような出来事を体験したのに、一部の人は長くトラウマに苦しむことになったが、 彼らの明暗を分けたのは、いったい何だったのだろうか? これまで研究されてこなかった「回復した人たち」に光を当て、 今もトラウマに苦しむ人たちが、心の傷を乗り越えるために何ができるかを具体的に示した、 トラウマ治療の新たな決定版。待望の邦訳刊行。 ■ ■ ■ 多くの人にとって、トラウマはただ耐えるしかない災厄だが、 この本の読者にとって、それは乗り越えるべきチャレンジとなる。 ――ウォール・ストリート・ジャーナル紙 この本で語られるのは、トラウマ的出来事の記憶から自由になる方法だ。 あなたはまさに今、そのチャンスを手にしている。 ――アダム・グラント『THINK AGAIN』著者(ペンシルベニア大学ウォートン校教授)

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  • トラウマのことがわかる本 生きづらさを軽くするためにできること
    3.7
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ひと目でわかるイラスト図解《講談社 健康ライブラリーイラスト版》【生きづらさはトラウマのせいかもしれない】トラウマとは「心的外傷」のこと。なんらかの体験により、心が本来の役割を果たせなくなった状態を指します。災害、犯罪被害、性暴力など、非日常的な恐怖体験がトラウマになることはよく知られていますが、虐待やネグレクト、子どもの面前でくり返されるDV、言葉の暴力など、日常的にくり返される出来事が心に傷を残し、より複雑な影響を与えることがあります。非常につらい、危険な体験をしたことでできた心の傷は、心身にさまざまな影響を及ぼし、生きづらさのもとになることがあります。本書はトラウマのでき方や症状の現れ方、トラウマの影響が長引く原因を解くとともに、最新の専門的治療法や多様な取り組み方を紹介します。生きづらさを抱える人たちには、回復のための第一歩を踏み出すきっかけになる、また、ご家族やご友人、専門職の方には支援の手助けになる一冊です。【本書の内容構成】◆第1章 生きづらさをまねくトラウマの症状◆第2章  トラウマの影響はなぜ長引くのか?◆第3章  これからの目標と道のりを見定める◆第4章 「今」への影響を変える心理療法◆第5章 回復しやすい体をつくる毎日のケア※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
  • トラウマの精神分析的アプローチ
    5.0
    トラウマの臨床に携わる際,まず,トラウマ/外傷ということばが,身体の損傷から取られたたとえ,メタファであり,それ自体は意味のない用語であると理解することは大切である。患者の苦悩・苦痛を身体の外傷と同じように捉えてしまうと,想像上の傷口に手当を施すように傷を癒すことができるといった単純な因果論,万能的な発想に陥ってしまう。 こころの臨床に臨む私たちには,患者の訴える,あるいは症状として表わすトラウマだけを見るのではなく,苦痛を訴え苦悩するその人を見つめ,苦しむこころに触れ続けることが必要となる。 本書ではまず,精神分析におけるトラウマ理論・治療の歴史を概観し,ストレス障害という語の実態に迫り,また,患者との出会いの場面で不可欠となる,その人がトラウマを経験している可能性を考慮したアセスメントについて学ぶ。実際の精神分析的治療については,9編から成る豊富な実践例や応用編を通して,幼少期の虐待や喪失体験,複雑性PTSDや解離の症状といった多様な病態に存分に触れることができる。 第一線で分析的治療を実践し続ける臨床家たちによるトラウマ臨床の手引きとなる一冊である。

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  • トラウマの発見
    4.0
    惨事・戦争・虐待と心的外傷。大事故・世界大戦・性暴力。大事件のたびに存在を示唆されたトラウマは、なぜ「発見」が20世紀後半まで遅れたのか? フロイト、フェレンツィらの苦闘からPTSD成立までトラウマ発見の歴史をたどり、同時に、トラウマをつねに否認しようとする社会の「秘められた欲望」を暴く。(講談社選書メチエ)
  • トラウマへの認知処理療法 治療者のための包括手引き
    5.0
    本書は、エビデンスの認められている認知行動療法の一種であり、トラウマ・PTSDの対応に特化した心理療法である「認知処理療法」についての初の包括的な手引き書。基本的な考え方から実施手順まで丁寧に解説。第Ⅰ部では治療法成立の起源から研究の状況を概観、第Ⅱ部では臨床実践のための準備を説明、第Ⅲ部ではセッションの具体的な進め方を、第Ⅳ部では、さまざまな領域での適応について幅広く紹介している。
  • トラウマを消す技術
    4.5
    ■過去の記憶によって能力は下げられる あなたには、誰にも言えない「心の闇(トラウマ)」がありませんか? トラウマが、理想の人生を送る事の障害になっていませんか? トラウマとは、精神的外傷と言われ、恐怖やショック、 通常考えられない異常な経験などにより精神に受けた傷のことです。 実は、このような強烈なショックが無くても 日常生活でもトラウマはできてしまいます。 昔失敗した仕事の記憶のせいで、仕事ができないと思い込んでしまったり。 能力が発揮できなければ、理想の自分を実現することはできません。 しかし、トラウマは簡単に乗り越えることができます! マイケルボルダックは、実際に過去のトラウマを消し、 心理学の専門家たちが絶対に治らないと声をそろえて言った 吃音症を完全に克服したのです! ■最新の「心理学」「NLP」「コーチング」がトラウマを消す! 本書ではマイケル・ボルダックがトラウマを消し、 今の成功をつかんだ方法をお教えします。 今では、マイケル・ボルダックは、 南国に家を持ち、世界中にクライアントを持つ、 トップコーチになりました。 しかし、すごい才能を持っていたから実現したのではありません。 誰にでもできる事を実行して、成功をつかんだのです。 本書の方法を使えば、トラウマの克服は、いかなる状況下にあってもできます。 マイケル・ボルダックから指導を受けた人は、 心の状態を変え、1063人の人が60日以内で41%も収入を上げました!
  • 捉え方を変えてみたら大抵の事が楽しくなった僕の話
    4.0
    発声障害、つまらないプライド、仕事と家庭の両立…挫折や壁などを経験して気づいた土屋礼央流・人生後半を楽しくする思考術。 TBSラジオ「こねくと!」 FM NACK5「カメレオンパーティー」で紹介! モヤモヤも挫折も捉え方次第。 土屋礼央流、人生後半を楽しくするライフシフト術。 発声障害、つまらないプライド、仕事と家庭の両立??。 アーティスト土屋礼央が、人生でぶつかった数々のモヤモヤや挫折。 それらの経験から「気づき」を得て、 物事の「捉え方」を変えたことで 日々がラクになった実体験を綴るエッセイ。 仕事やプライベートで 「もうひと頑張り」することに疲れたり 「このままでいいのかな」と迷っていたりする ミドル世代のあなたに贈る、 肩肘張らない「捉え方」の指南書です。 ユーモアと率直な言葉で語られる 土屋礼央流の思考術は、 心をフワッと軽くし、 人生後半を心地よくデザインするための 具体的なヒントがたくさん。 捉え方をちょっと変えてみるだけで 「自分の人生、案外いいもんだな」 とじんわり感じられる一冊です。 【CONTENTS】 ・自分の仕事はピークを過ぎたと思ってみる ・舌で感じる美味しさは全体の4割? ・結構事実はどうだって良かったりします ・イライラすることを引退してみた ・顔を洗うことで自分を褒めてみる ・before結婚子育てを前世、after結婚子育てを現世 ・仕事人間の家族との時間の過ごし方 ・スポーツ観戦のススメ ・大人になったらSDGsな仕事 ・人生はアルデンテがちょうど良い ・コンビニの様に生きる ・世界は全て引き分けで出来ている ・最近、丸くなったよねと言われた時の対処法 ・やってみてから託す仕事とやらないで託す仕事は大違い ・エゴサーチ短期運用の危険性と長期運用のすばらしさ ・発声障害になって気づけたこと 【付録】土屋礼央生い立ちの記1976-2025 土屋 礼央(ツチヤレオ):1976年9月1日生まれ。東京都国分寺市出身。RAG FAIRとして2001年メジャーデビュー。瞬く間に学生からの支持を受け、アカペラ史上最高の動員数を全国各地で記録する。紅白歌合戦、オリコンシングル1・2位独占、ゴールデンアロー新人賞受賞するなどアカペラブームの立役者となる。2011年よりソロプロジェクトTTREをスタート。RAG FAIR、ズボンドズボン、TTRE楽曲の多くの作詞作曲を手掛ける。TBSラジオ『こねくと』、NACK5『カメレオンパーティー』、TBSラジオ『立飛グループpresents 東京042~多摩もりあげ宣言~』などラジオ番組のパーソナリティも多く務める。埼玉西武ライオンズ、FC東京サポーター、F1ファンであり、鉄道好き(企業努力)でもある。 【電子版のご注意事項】 ※一部の記事、画像、広告、付録が含まれていない、または画像が修正されている場合があります。 ※応募券、ハガキなどはご利用いただけません。 ※掲載時の商品やサービスは、時間の経過にともない提供が終了している場合があります。 以上、あらかじめご了承の上お楽しみください。

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  • 寅右衛門どの 江戸日記 殿様推参
    3.0
    人情時代劇を得意とする井川香四郎氏による文庫書き下ろしシリーズ 「寅右衛門どの 江戸日記」の第5巻にして完結編。 時は老中・松平定信の頃。 江戸の長屋にフラリと現れ居候となった「自称・改易された元お大名」の与多寅右衛門が、茫洋たる立ち振る舞いと、見掛けに似合わぬ腕っぷし、どこから知恵が出てくるの?という突拍子もない奇策で、長屋にまつわる大事件、小事件を解決していく痛快人情噺……と思いきや、物語は度重なる急展開。 実は寅右衛門は越後四条藩の殿様の「影武者」であったと判明。 とはいえ殿様同様の教養と武芸を身に着けた寅右衛門の活躍は江戸の評判になり、旗本から仕官の話が舞い込んだり、元の藩からの刺客に狙われたり。 やがて幕府の大物に見込まれ、なんと幕府の「若年寄」に抜擢、それに伴い武蔵滝山藩の藩主、つまり「本物の殿様」になってしまった、というのが前回までのお話。 最終巻でも、庶民に味方し理想を語る「型破りな若年寄」ぶりを発揮する寅右衛門だが、その行く手には「改革老中」を気取りながら増税ばかりを考える出世主義の上役、財政再建の「妙手」を引っさげ幕政に食い込もうとする胡散臭い事業家、財源もなしに大胆な救民政策を打ち出す野心家の勘定奉行……と、次々に難題が立ち塞がる。 さらに江戸の子供がさらわれる誘拐事件、消えた身代金、その裏に潜む幕閣内の抗争。 寅右衛門は、長屋時代の仲間たちの助けを借りて難敵に立ち向かう寅右衛門だが、そこに謎の女の影が!? 最終巻は、謎あり、活劇あり、人情あり、恋(?)ありと盛り沢山。 落語ファン、時代劇ファン、そして硬派な歴史ファンも楽しめること間違いなし。 寅右衛門どのの物語は、大団円を迎えることができるのか? 【目次】 第一話 月夜に提灯 第二話 流雲の如く 第三話 逢魔が富 第四話 殿様推参
  • トラオ 徳田虎雄 不随の病院王
    3.9
    徳田虎雄氏の「正体」に迫る決定版評伝。  日本一の病院帝国を築いた徳洲会創設者・徳田虎雄氏がいま、己の「生」と向き合っている。ALSとは身体を動かす神経系が壊れ、全身の筋肉が縮んでいく難病だ。02年春に同病を患った徳田氏は、もはや全身の自由が利かない。  それでも眼球の動きで文字盤を追いながら、こう語るのだ。「これからがじんせいのしょうぶ」。  だがそんな徳田氏にも「運命の時」が近づいている。13年に徳洲会グループは、次男・毅氏の衆院選を巡る公選法違反容疑事件で東京地検特捜部の強制捜査を受ける。さらに徳田氏自身の病も進行し、眼の動きすらままならなくなる「完全なる閉じ込め状態」も、近く訪れるかもしれない。  窮地の徳田氏の「心奥」と徳洲会騒動の「核心」を気鋭のジャーナリスト・青木理氏が描く。
  • トラクターの世界史 人類の歴史を変えた「鉄の馬」たち
    4.1
    1892年にアメリカで発明されたトラクターは、直接土を耕す苦役から人類を解放し、穀物の大量生産を可能にした。文明のシンボルともなったトラクターは、アメリカでは量産によって、ソ連・ナチ・ドイツ、中国では国策によって広まり、世界中に普及する。だが、化学肥料の使用、土地の圧縮、多額のローンなど新たな問題を生み出す。本書は、一つの農業用の“機械”が、人類に何をもたらしたのか、日本での特異な発展にも触れながら、農民、国家、社会を通して描く。 ●目次 まえがき 第1章 誕 生――二〇世紀初頭、革新主義時代のなかで    1 トラクターとは何か    2 蒸気機関の限界、内燃機関の画期    3 夜明け――J・フローリッチの発明 第2章 トラクター王国アメリカ――量産体制の確立    1 巨人フォードの進出――シェア77%の獲得    2 専業メーカーの逆襲――機能性と安定性の進化    3 農民たちの憧れと憎悪――馬への未練 第3章 革命と戦争の牽引――ソ独英での展開    1 レーニンの空想、スターリンの実行    2 「鉄の馬」の革命――ソ連の農民たちの敵意    3 フォルクストラクター――ナチス・ドイツの構想    4 二つの世界大戦下のトラクター 第4章 冷戦時代の飛躍と限界――各国の諸相    1 市場の飽和と巨大化――斜陽のアメリカ    2 東側諸国での浸透――ソ連、ポーランド、東独、ヴェトナム    3 「鉄牛」の革命――新中国での展開    4 開発のなかのトラクター――イタリア、ガーナ、イラン 第5章 日本のトラクター――後進国から先進国へ    1 黎 明――私営農場での導入、国産化の要請    2 満洲国の「春の夢」    3 歩行型開発の悪戦苦闘――藤井康弘と米原清男    4 機械化・反機械化論争    5 日本企業の席巻――クボタ、ヤンマー、イセキ、三菱農機 終 章 機械が変えた歴史の土壌
  • トラジェクトリー
    3.9
    第173回芥川賞候補作 英会話教師として日本で就職したブランドンは、アポロ11号の月面着陸計画の記録を教材に、熟年の生徒・カワムラとレッスンを続ける。 やがて、2人のあいだに不思議な交流が生まれていく。 日本に逃げたアメリカ人と、かつてアメリカに憧れた日本人。 2人の人生の軌道<トラジェクトリー>がすれ違う時、何かが起きる―― アメリカ出身の作家が端正な日本語で描く、新世代の「越境文学」 ニューオーリンズにフォークナーと小泉八雲の残影を見る珠玉の短編「汽水」併録
  • トラジャ JR「革マル」30年の呪縛、労組の終焉
    4.5
    「人殺しの組合にはいられない」(本文より) JR東日本労組「3万5000人大量脱退」、「JR革マル」対「党革マル」の「内ゲバ」、北海道の社長2人と組合員の相次ぐ「謎の死」の真相とは。 事態の裏側で、いったい何が起きていたのか。 『マングローブ』を凌ぐ、衝撃の超弩級ノンフィクション! ◆「トラジャ」とは? ①インドネシア・スラウェシ島の中央や西南の山岳地帯に暮らすマレー系の先住・少数民族の名称。現地の言葉で〈高地の人々〉を意味する。 ②旧国鉄の労働組合「動労」「国労」出身の有能な革マル派同盟員で、分割・民営化前後に『職業革命家』として革マル派党中央に送り込まれたメンバーに名付けられた名称。同派傘下のJRのみならず、教職員、郵政等各産別労組の指導にもあたっている。 <内容紹介> 『週刊東洋経済』の短期集中連載「JR 歪んだ労使関係」(3回)を、追加取材の上、大幅加筆し単行本化。 講談社ノンフィクション賞を受賞した前著『マングローブ テロリストに乗っ取られたJR東日本の真実』(07年)以後を描く。 テーマはJR東日本、JR北海道、さらにはJR貨物の三社の国鉄分割民営化から今日までの労使関係を中心にした経営問題。 それに加えて、『マングローブ』執筆時に判明していなかった、知られざる革マル派非公然部隊の動きや、党革マルVSJR革マルとの暗闘劇を描く。 またJR東労組の大量脱退問題は、会社に対する敗北だけでなく、組合という存在自体に嫌悪感やアレルギーを持っている「当世社員(組合員)気質」への敗北でもあると位置づける。その上で今回の大量脱退は、戦闘的国鉄・JR労働運動の終焉を意味していると結論づける。
  • トラスト—絆/わが人生/追憶の記/未来—
    4.4
    1930年代、NY。金融の寵児、アンドルー・べヴルをモデルにした小説『絆』が出版されたが本人はこれに猛反発。自伝を秘書に代筆させる。その後秘書は当時の回想録を記し、数十年後、アンドルーの妻の日記を発見するが--。視点の異なる四篇からなる実験的小説。
  • TRUST 世界最先端の企業はいかに〈信頼〉を攻略したか
    4.4
    新しい「信頼」がビジネス、経済、社会を動かす! 政府や企業、マスコミへの不信感がこれほど強いのに、他人の口コミで宿泊先やレストランを選び、知らない人が運転する車を頻繁に利用するのはなぜだろうか? 前作『シェア』で共有型経済を提唱した著者が、急激なパラダイムシフトのなかで企業・個人がデジタル時代の「信頼」を攻略する仕組みを解説。 ウーバー、アリババ、エアビーアンドビー… 成功者は「信頼の壁」を打ち破る! これまでとは違うやり方で何かをするときに「信頼の飛躍」が起きる。それによって人々は「信頼の壁」を飛び越え、新しい可能性が生まれる。アイデアやミームを意外な形で混ぜ合わせ、新しい市場を開き、これまで想像もできなかった新しいつながりや協力が可能になるのだ。 (本書より抜粋) 「信頼の3原則」でビジネスチャンスをつかむ ・馴染みのないものを身近に感じさせる「カリフォルニアロールの原則」 ・自分の得になることを知らせる「メリットの原則」 ・独自の影響力をもつ人を味方につける「インフルエンサーの原則」
  • トラタのりんご
    3.0
    大好きなりんごの木を育てているトラタ.鳥を追いかけて,りんごが実り輝くふしぎな庭に迷いこみます.「わっ,すっぱい」かじったりんごは,今ではめずらしい古い種類と知ります.次の日トラタはまた庭へでかけますが…….おいしいってなんだろう.食べものの過去・今・未来をもっと知りたくなる,あざやかで美しい絵本.※この電子書籍は「固定レイアウト型」で作成されており,タブレットなど大きなディスプレイを備えた端末で読むことに適しています.また,文字だけを拡大すること,文字列のハイライト,検索,辞書の参照,引用などの機能は使用できません.

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  • トラックドライバーにも言わせて(新潮新書)
    4.3
    強引な幅寄せ、ノロノロ運転と急ブレーキ、堂々と路駐……公道上でとかく悪者にされるトラック。そのドライバーも「態度が悪い」と批判されがちだが、内情を知れば、複雑な事情が見えてくる。「彼らは底辺職なのか」「休憩中エンジンを切らない理由」「プロの眠気対策」等々、これまで語られてこなかった本音を元トラックドライバーの女性ライターが徹底解説。読後、街中でトラックを見る目が一変すること必至!
  • トラック野郎 50年目の爆走讃歌
    3.0
    スタッフ・俳優40名以上が語り尽くす! 大人気シリーズ映画の光と影! 1975年に第1作『トラック野郎 御意見無用』が公開され、今年で早くも50年。これを記念して、デコレーショントラック専門誌「トラック魂(スピリッツ)」に掲載された連載記事「映画トラック野郎 爆走讃歌」がついに書籍化されます! もちろん追加取材も敢行するほか、映画に登場するデコトラをコーディネートし、自ら出演も果たした宮﨑靖男氏(デコトラグループの草分け「哥麿会」初代会長)などのご協力により、撮影現場を押さえた多数の秘蔵フォトも掲載するなど、50周年を彩るにふさわしいお祭り本の登場です。 【CONTENTS】 INTRODUCTION 『トラック野郎』の世界へようこそ! 第一章 俳優編 菅原文太/中島ゆたか/あべ静江/小野みゆき/黒沢年雄/原田大二郎/なべおさみ/湯原昌幸/誠直也/佐藤晟也/高月忠/司裕介/梅津昭典 第二章 メインスタッフ編 中嶋徹/林鑛一/桑名忠之/加藤光男/東一盛/片桐政雄/田島俊英/河合啓一 第三章 スタッフ編 岡本明久/新井清/阿井真咲/佐伯俊道/吉崎元/井上眞介/大町進/増川弘邦/宮晃/三富正/瀬戸恒雄/横山和幸/新井鐘哲 第四章 撮影所長・本社スタッフ編 幸田清/鈴木常承/関根忠郎/佐々木嗣郎/福永邦昭 第五章 哥麿会編 宮﨑靖男/高橋忠政/佐藤邦彦/中村保次 SPECIAL INTERVIEW 宇崎竜童+阿木燿子 PHOTO GALLERY 全10作詳細クレジット
  • トラップ
    3.5
    知能犯と対峙する警視庁捜査二課の若手刑事・西澤を描いた前著『ナンバー』からつづく物語。経験をつみ、成長した西澤が新たな事件にのぞむ! 犯罪者の心理や犯罪の手口、捜査にかける警察官の思いなど、リアルでディープな描写が生きる警察小説。
  • 虎のたましい人魚の涙
    4.0
    全国の書店員から熱烈な支持! 『わたしを空腹にしないほうがいい』『うたうおばけ』の著者による、名エッセイ集。 時が過ぎ、変わっていくもの、変わらないもの。 さりげない日常の場面や心情を切り取る言葉が、読む人の心に響く23編。 「いまのわたしが、いまのわたしで、いまを書く。いまはこれから。」(本書より) 【文庫版あとがき収録】
  • トラフィッキング・データ デジタル主権をめぐる米中の攻防
    4.0
    ○仕事や遺伝子情報、家庭生活、家計・消費・決済、投資、ゲーム・音楽などの娯楽、政治的志向に関わる個人のデータが、同意を得ることなく、政治的・金銭的な目的のために日常的に抽出されている。これらのデータは、米国のテック企業から中国へと移転され、中国政府はそのデータを利用し、世界中のデジタル主権を脅かしている。 〇成長を優先するあまり、米国の規制当局はデジタル主権に対して自由放任主義的アプローチをとり、不透明でしばしば略奪的なデータ収集の手法を容認してきた。中国政府は、営利目的で大衆を搾取する米国テック企業の長き伝統を足場としている。中国市場へのアクセスに依存する米国テック企業を通じて国力を増強しているのだ。 〇本書は、ユーザーのデータが商業的に抽出・移転されることによって、ユーザーの居住国・地域の法的システムの管轄外にある外国政府の国家戦略に不正に利用されることを意味する「データ・トラフィッキング」という概念を提唱。TikTokやフェイブックなどのSNSから、フォートナイトといった人気オンラインゲームを通じて、テック企業が個人データをどう収集しているのか、それが一国の安全保障をいかに脅かしているのかを明らかにする。 〇長年、豊富な調査研究を行ってきた中国メディア・情報テクノロジーのエキスパートが、中国企業・中国政府による個人データ搾取の驚くべき実態を多様な分野にわたり解き明かし、情報保護のあり方に警鐘を鳴らす。
  • トラブル回避のために知っておきたい ハラスメント言いかえ事典
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 自分にはハラスメントなんて無関係だと思っていませんか? 自分は大丈夫と思っていても、何気ない言動で無自覚のうちにトラブルを招くケースが急増中。トラブル回避のポイントを、○△×形式でレクチャーします。
  • トラブルクッキング
    3.8
    料理下手を返上すると固く決意した著者。まずは作家モノの土鍋を購入し、お惣菜の帝王、肉じゃがに挑戦するが…。鍋の中で茶色いデンプン質の固まりと化した肉じゃがの悲劇、「土鍋と肉じゃが」に始まり、「御飯無情」、「岩おはぎ」、「玉砕かきたま汁」など、タイトルからして笑える25篇。失敗談ではあっても、思わず作ってみたくなる料理も登場。食欲と「調理本能」を刺激する傑作クッキング・エッセイ。
  • とらぶるスピリット! 1
    4.0
    人間が10歳になるとまれに精神が具現化され、精霊がパートナーとして現れる世界。 主人公の女子高生“沢渡リコ”には“コリー”という精霊が現れたのだが、ワガママかつトラブルメーカーで周囲を巻き込み毎日が大騒ぎ。 どたばただけど暖かい。ゆるくて騒がしいリコ&コリーと仲間達の日常をお楽しみください。
  • TraveLife クリエイティブに生きるために旅から学んだ35の大切なこと
    3.6
    レバレッジコンサルティング代表・本田直之氏は、現在ハワイ、東京に拠点を構え、年の半分をハワイ、3カ月を東京、2カ月をヨーロッパ、1カ月をオセアニア、アジアなどの国で生活する。これまでに訪れた国は50カ国を超え、世界中を旅しながら、毎日のように3つ星レストランから屋台まで幅広く食べ歩き、サーフィンやトライアスロンを楽しむ生活をしている。 そんな旅の達人、本田氏が、先人たちの「旅の格言」をフックとして、みずからの旅から学んだエピソードを「旅=人生」という視点で書き下ろす。 大学時代のフィジーでの旅で力のなさを実感した体験。その翌年、ハワイでの約1か月の旅を経験して、ハワイに住もうと決意したエピソード。アリゾナでのビジネススクール留学時代にデュアルライフを送る人々を目の当たりにして、「こんな生き方もあるのか」と学んだことなどを語りつつ、クリエイティブに生きるために旅から学べる35のことをコラム形式で展開。旅先で撮影した貴重なスナップ写真も掲載。
  • Travel journal
    完結
    3.6
    全1巻880円 (税込)
    編集者たまと、書店員ヒナの、仲良しショート旅行記が待望の単行本化! 『逃げるは恥だが役に立つ』の海野つなみが2001年から20年にわたって少しずつ描きためた、大人気の旅行記漫画がついに1冊の本にまとまります。 激安旅行、弾丸日程、うってかわって贅沢三昧、旅先でのファッションコーディネート、そしてコロナ禍での「旅行」まで。「旅」の本当の楽しみを描いた、読めば必ず旅に出たくなる、そして旅先での待ち時間に読むのにもぴったりな1冊です!
  • トラベル・ミステリー聖地巡礼
    3.0
    西村京太郎『寝台特急殺人事件』、松本清張『時間の習俗』……などの名作トラベル・ミステリー全16作の舞台となった地を鉄道好きのミステリー評論家が訪れ、「あの事件現場」を体当たり取材! 作品に描かれた舞台の今と、描かれなかった謎の真相を追究する。彼の地と名作に思いを馳せ、つかの間の旅情を味わってください!
  • 虎屋 和菓子と歩んだ五百年
    3.6
    室町時代に京都で創業し、五世紀にわたり和菓子の最高級ブランドであり続けてきた虎屋。羊羹で知られる老舗の顧客は、歴代天皇や皇族をはじめ、将軍、大名、財閥や陸海軍、やがては大衆へと広がっていった。それはまさに、時代の中心の変遷でもある。虎屋の菓子を愛した人々と、その菓子を創り守った人々のエピソードを通じて十七代当主が綴る「人と和菓子の日本史」。
  • 取られっぱなしでいいの? 節税のツボとドツボ
    4.0
    あなたの家計は大丈夫? 2019年の「消費税10%」、2020年の「会社員の給与所得控除の改正」と、会社員いじめの“増税ラッシュ”が次々と続く。放っておけば手取りは減少の一途。 だからこそ、今のうちに何らかの対策を練っておく必要があります。 そこで本著では、会社員が所得税や相続税の負担を減らすための“ツボ”と、策を講じて失敗しやすい“ドツボ”を、具体的な事例を交えて分かりやすく紹介。 税金や社会保険料の壁を壊すのは無理があるが、合法的な節税で壁に小さな穴を開けていくことなら十分可能! 本著でそのヒントを得ていただければ幸いです。
  • 「とらわれ」「適応障害」から自由になる本
    4.0
    今の時代、誰もが「適応障害」予備軍! 精神科医として日々、診療を続けている中で、「近年、もっとも身近でもっとも手ごわい心理現象と感じているものは、とらわれだ」と著者はいいます。「またミスをしたらどうしよう」「いつも頭から離れないことがある」など、いつ何が起きるかわからない不安、不透明さが持続的な緊張感をもたらし、意識を心の内側に向かわせます。そして、仕事や家庭のよくあるストレスにとらわれるようになり、適応障害を発症。適応障害は、活動を休止した深田恭子さんや皇太子妃時代の雅子さまの例などで知られる症状です。 著者は企業などでメンタルヘルスの相談を続けてきて、「上司に叱責されて出社がつらい」など誰もが発症する可能性がある身近な疾患(適応障害)として対処する必要があると本書を執筆。本書は「とらわれ」という心のメカニズムを知り、とらわれから抜け出るための信頼できる手引書です。
  • とらわれない
    5.0
    明るい話は少ない。人間関係は薄くなる。超高齢化は止まらない。モノや情報はあふれても幸福感は得られない……そんな時代でも、心に自由の風を吹かせることはできる。「気の合う人とは距離をおいて接する」「マイナス思考だから失望もしない」「老人もまた荒野をめざす」など、著者ならではのとらわれない思考法で、情報と常識でがんじがらめの頭をときほぐす。洞察とユーモアをたたえた「生き抜くヒント」集!
  • とらわれない生き方 悩める日本女性のための人生指南書
    4.5
    「心のタガを外せば、人生もっと愉しめる!」17歳でイタリアに渡り、極貧生活の末のシングルマザー選択、子連れ結婚、姑問題を切り抜けた、人気漫画家ヤマザキマリ。おしん的人生を歩んできたからこそ言える、人生の味わい、愉しみ、喜びとは。毎日に行き詰っている日本女性に、「心のタガの外し方」を語りおろしで捧げます。
  • トランクひとつのモノで暮らす
    3.7
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ミニマリストになったのは、「家事を少なくして、楽しく過ごしたいから」、「自分の魅力をいかせる服だけを着て、いつも凛とした佇まいでいたいから」。 ■試行錯誤してモノを手放した経験から導き出した「モノと上手に付き合うコツ」とは? ■本書では、「モノを減らすコツ」、「モノを選ぶコツ」、「手放したモノから見える本当のこと」など、シンプルな暮らしを楽しむアイデアを多数紹介している。 ■ミニマリストとは、自分に必要なモノしか持たずに暮らす新しい生き方。 ■著者は、海外留学にトランクひとつで出かけて不自由しなかったことがきっかけで、本格的にモノを減らし始めた。 ■【目次より】 第1章 ミニマルなファッションと美容 ■第2章 ミニマルな暮らし ■第3章 ミニマルな生活に欠かせないサービスとモノ ■第4章 モノを減らすための10の質問 ■第5章 ミニマリストになった先にあるもの ■第6章 暮らしをシンプルにする20の方法
  • トランジション 社会の「あたりまえ」を変える方法
    3.3
    1巻1,782円 (税込)
    これが、最先端の社会の変え方。「トランジション」とは、社会構造を“転換”させる手法として、いま各国で注目されている概念だ。その特徴は、「フロントランナー」と呼ばれる個人を起点として、社会の「あたりまえ」を更新し、草の根的に社会変革を拡張していくことにある。実際にオランダでは、これによってサステナビリティを重視した街づくりが実現されている。本書では、日本でもトランジションを加速させられるよう、その方法論を解説し、実例を紹介する。職場・地域の困りごとからSDGs対策、少子高齢化といった社会問題まで、社会の改善を望むすべての人にとって必読の一冊。
  • トランスジェンダーと性別変更 これまでとこれから
    4.2
    生殖不能要件は憲法違反――長く放置されてきた人権侵害を是正するため,「性同一性障害特例法」の改正が求められている.いま私たちに必要な基礎知識とは何なのか.特例法が制定された背景から,法・医学・国際人権の知見まで,高井ゆと里,野宮亜紀,立石結夏,谷口洋幸,中塚幹也らエキスパートが解説する.

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  • トランスジェンダーの原理
    3.0
    差別と偏見について。 性別について。 性的少数者と社会の関わりについて。 近代社会原理の再確認をしながら、1990年代初頭に日本初のトランス系ネットコミュニティ「EON」を創立し、2003年「性同一性障害者の性別の取扱いの特例に関する法律」成立に携わった経験から、マジョリティとマイノリティが「対立」ではなく「和解」へと進むことを考察する。
  • トランスジャパンアルプスレース大全
    4.0
    究極の山岳レース「トランスジャパンアルプスレース」のすべてがわかる「TJARのバイブル」。 日本海から、日本アルプスを縦断して太平洋へ。 全長415km、標高差27,000m、8日以内、ノンストップのサバイバルレースが、 <究極>の山岳レース「トランスジャパンアルプスレース」。 「トランスジャパンアルプスレース(TJAR)」は、標高ゼロの日本海・富山湾から、 3000m級の山々が重なる北アルプス・中央アルプス・南アルプスを縦断し、 太平洋・駿河湾へ至る総距離415kmを、自身の足のみで8日間以内に踏破する、 2年に一度の壮大かつ過酷な山岳アドベンチャーレース。 これまでに取材を積み上げてきた『山と溪谷』『マウンテンスポーツマガジン』『マウンテンスポーツネットワーク(MtSN)』等の 記事の再掲載をはじめ、全優勝者座談会などの新たな記事も収録。 大会の歴史がわかる資料的価値だけでなく、歴代の選手にスポットを当てた記事も充実しています。

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