平本一雄の作品一覧 「平本一雄」の「持続する郊外」「都市感覚を鍛える観察学入門」ほか、ユーザーレビューをお届けします! 作者をフォローする フォローすると、この作者の新刊が配信された際に、お知らせします。
作品一覧 1~2件目 / 2件<<<1・・・・・・・・・>>> 新着順 新着順 人気順 評価高い順 価格安い順 価格高い順 持続する郊外 3.0 雑学・エンタメ / サブカルチャー・雑学 1巻4,400円 (税込) 高度経済成長期に形成された東京都市圏の郊外社会――。当初は批判的に語られた郊外地域は、半世紀がたとうとする現在ではどのように成熟し、これからはどう変化していこうとしているのだろうか。 そして、郊外に暮らしてきた住民はまちづくりとどう関わり、高齢者はどのような生活を送り、これから迎えるポストコロナ期にライフスタイルはどう変貌するのか……。 東京都市圏の多摩丘陵に位置する川崎市麻生区をモデルに、住民へのインタビューやウェブ調査などをとおして、まちづくりのあり方や隠れた魅力、近隣の大学とコラボした文化活動、コロナ禍の影響などの郊外の実態を描き出す。 また、多摩ニュータウンなどの計画的に建設された郊外住宅地と異なり、麻生地域は個別開発の集合体として住民主導の草の根で建設されてきた。その歩みをたどることで、地域の人々の手によるまちづくりの格好の参考事例と今後のあり方を提示する。 川崎新都心街づくり財団と地元の複数の大学が協力して、多様な調査を元に郊外の持続型モデルを提言する貴重な成果。各自治体の関係部署、まちづくりを実践している市民やNPO、開発をサポートする企業などは必携の一冊。 試し読み フォロー 都市感覚を鍛える観察学入門 3.7 社会・政治 / 社会学 1巻3,190円 (税込) まちを観察すれば、未来のすがたが見えてくる――まち歩きを楽しみ、まちの歴史と現在を知り、まちづくりのヒントを探す多彩な視点を紹介。 都市(まち)には人々が集まり、モノやコトが溢れている。目の前の風景をただ眺めるだけでなく、「観察」という行為に高めると、まち歩きは発見に満ち、ビジネスやまちづくりのヒントまで見えてくる。まちを観察する現代の手法を紹介し、東京各エリアを中心に、歩き、カメラに収め、統計的な観察を行った。目まぐるしく変化し続けるまちの活動の断片を記録した、新世紀の考現学。 試し読み フォロー 1~2件目 / 2件<<<1・・・・・・・・・>>> 平本一雄の詳細検索へ
ユーザーレビュー 一覧 >> 都市感覚を鍛える観察学入門 社会・政治 / 社会学 3.7 (3) カート 試し読み Posted by ブクログ 様々な視点と切り口で都市・街・町を観察・考察していくのが読んでいて面白い。もともとその土地にある文化や風俗、時代による変化だけではなく、建物の構造や色彩、看板、人の行動やファッションなど今後街歩きをするときに今まで見てなかったもの、感じられていなかったものがわかるようになるかもしれない。 0 2024年10月23日 都市感覚を鍛える観察学入門 社会・政治 / 社会学 3.7 (3) カート 試し読み Posted by ブクログ 『考現学』と銘打ち、まちを読み解くための様々な視点の観察についてまとめられている。主に東京都の事例が多く、風俗街によるまちなみなどについても触れていることが特徴。 0 2024年03月27日 持続する郊外 住民主導のアーバニズム 雑学・エンタメ / サブカルチャー・雑学 3.0 (1) カート 試し読み Posted by ブクログ 川崎市麻生区での街づくりについて様々な観点で記した本。 スケールが大きい話なので、丸ごと真似することができるようなケースはまずないだろうが、都市外縁部の歴史とこれからの在り方として参考になるところが多い。 芸術とか緑とかひきこもりを引っ張り出す仕組みとか。 家だけあってもダメなのだ。 0 2024年04月01日 都市感覚を鍛える観察学入門 社会・政治 / 社会学 3.7 (3) カート 試し読み Posted by ブクログ コロナ後も含むそれぞれの街の変容がわかって面白かった。マクスの種類やファッションなど。 銀座とニューヨークの街並みを建物の高さや色で比較しているのも面白かった。 0 2023年11月24日