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ペア探偵、織田貞夫・土佐美郷、『三度目ならばABC』に登場した、大男と小女の愉快な「山本山コンビ」が、“死体なき殺人事件”に挑む。信州の田舎から久しぶりに出て来た貞夫の友人が、変な行動をしたあと、美郷の新品の全自動カメラと共に姿を消してしまった。美郷の快推理、エンジン始動!山本山コンビ唯一の長編は、謎が謎を呼ぶユーモア推理。「楽しんで書いた」と著者自らいうように、のびのびと、しかしトリックは手を抜かずに書かれている。1985年刊行。(講談社文庫)
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Posted by ブクログ
『「三度目ならばABC」の続編となる長編』
明確には時系列は示されていなかったと思いますが出版順で言うと「三度目ならばABC」の後に出版された作品です。
「三度目ならばABC」と同様に「山本山コンビ」の織田貞夫と土佐美郷が活躍します。
読んだ感想としては長編だけあって物語の作りも凝っており「三度目ならばABC」よりも読み応えがありました。
自分も十分楽しめましたが、個人的には前作の「三度目ならばABC」の方がキャラに合った軽い読み口で好みでもありました。
キャラクターや展開は「三度目ならばABC」のイメージを損なうものではありませんので前作ファンであれば楽しめると思います。
前作ファンであれば星四つ以上の評価になるのではないかとも思います。
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