政治作品一覧

  • 昭和の軍閥
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    政治腐敗や深刻な不況に揺らぐ昭和初期、充満する憤懣は改革、革命の熱気を醸成した。軍部には「世論ニ惑ハズ政治ニ拘ラズ」(軍人勅諭)の伝説を覆えさんとする軍人が現れ、軍閥を形成する。皇道派対統制派、幕僚対青年将校等の対立を内に蔵しつつも、彼らは軍の枠を超え出て国家を掌握。日本を支配し、破滅へと猛進した昭和軍閥の生成とその実態を探る。
  • 角栄伝説 番記者が見た光と影
    -
    1巻1,100円 (税込)
    格差社会と言われて久しい今日、稀代の政治家・田中角栄の再評価が始まっている。2005年4月に行われた読売新聞の世論調査「戦後60年間で日本の発展に功績のあった人物」では、第1位・田中角栄、第2位・吉田茂、第3位・佐藤栄作となっている。金権政治の権現、目白の闇将軍などと呼ばれ、不遇のうちに逝った田中角栄とは、何者だったのか? 田中角栄は、本当に巷間言われるように巨悪だったのか? そして、政治家・角栄が目指した日本の姿とは、どのようなものだったのか? いまや伝説と化した田中角栄の栄光と挫折の生涯を番記者として身近に接してきた著者が、余すところなく生き生きと描く。番記者ならではの息づかいと秘話の数々。
  • 安倍晋三論
    4.0
    1巻1,100円 (税込)
    自民党政権ではなく、“安倍政権”でなければダメなのだ! 国防軍についてはもちろん、憲法改正やTPP、中国問題など、今後の日本を大きく左右するイシューをテーマに、田母神俊雄が「安倍晋三論」を語る。 晴らしい日本を取り戻すべく、今までの推進政策に対する評価と、今後の政策課題を緊急提言!
  • 大東亜戦争を知らない日本人へ
    4.0
    1巻1,100円 (税込)
    終戦70年の節目の年。元・航空幕僚長の田母神俊雄が、 日本人の大多数が知らない「大東亜戦争」の真実を初めて語る。 「魂まで失わないために日本は勝つ気で戦った!」 ■大東亜戦争の知られざる真実 20 ■世界の偉人はあの戦争をどう評価したのか? ■教科書に載っていない5人の軍人 ■「もしも……」の大東亜戦争論  など 元・航空幕僚長の田母神俊雄が、 日本人の大多数が知らない「大東亜戦争」の真実を語る。 【プロフィール】 田母神俊雄 (たもがみ としお) 1948年、福島県郡山市生まれ。67年、防衛大学校入学(第15期)、 電気工学専攻。 卒業後の71年、航空自衛隊入隊。地対空ミサイルの運用幹部として約10年の部隊勤務を経験。 その後、統合幕僚学校長、航空総隊司令官などを経て2007年、第29代航空幕僚長に就任。 08年10月、民間の懸賞論文へ応募した「日本は侵略国家であったのか」(いわゆる「田母神論文」) が政府見解と対立するとされ職を解かれる。 同年11月、参議院防衛委員会に参考人招致されたが、論文内容を否定するつもりはないことを改めて強調した。 14年、東京都知事選挙に出馬し、610865票を得た。 著書に、『自らの身は顧みず』(WAC)、 『ほんとうは強い日本』(PHP新書)、『安倍晋三論』(ワニブックス)、 『田母神戦争大学』(産経新聞出版)など多数。
  • 高校生にも読んでほしい安全保障の授業
    5.0
    1巻1,100円 (税込)
    集団的自衛権を認めると日本が戦争に巻き込まれるの? 自衛隊員が危険地域に出かけて命を落とすのでは? 「安保法案」によって徴兵制が復活するって本当ですか? いいえ、違います。すべては「戦争」しない国づくりのために―― “ヒゲの隊長”が綴る世界平和のためのやさしい講義。 「平和安全法制」がよくわからない、という高校生にもぜひ読んでほしい1冊です。 第1章 集団的自衛権ってなに? 第2章 日本の身近にある脅威とは? 第3章 戦わずに国を守る方法はあるの? 第4章 自衛隊員のリスクをいかに下げるか? 第5章 スッキリわかる! 安全保障Q&A
  • 守るべき人がいる
    3.7
    1巻1,100円 (税込)
    「竹島、北方領土、尖閣諸島……先人から受け継いだ日本の領土は絶対に渡さない」 「PKO派遣、集団的自衛権の行使などヒゲの隊長だからこそ語れる自衛隊の今後」 「震災対応にもう想定外は許されない! 防災、減災におけるこれからの国の責任」 「教育勅語が教えてくれる日本が世界に誇る国家観」。 愛する我が国を様々な脅威から守るため、ヒゲの隊長・佐藤正久議員が日本に迫りくる危機と、 国と自衛隊のあるべき姿を緊急執筆!
  • 国を守る責任 自衛隊元最高幹部は語る
    4.0
    1巻1,100円 (税込)
    本書は中国漁船衝突事件、東日本大震災など国防の危機において自衛隊のトップを務めた折木氏が、やむにやまれぬ思いで綴った一冊である。氏は語る。「なぜあれほど聡明な日本人がこと安全保障に関しては、誤解を恐れずにいえば稚拙ともいえる議論しかできないのか」。なかでも安保法制を「戦争法案」だという声に、これほどまでに自らの身を捧げた活動が理解されていないのか、とむなしさすら覚えたという。戦後70年享受してきた平和をこれからも維持するためには、感情的な議論ではなく「相手からみた視点」が必要となるにもかかわらず。本書で折木氏が、中国はいま日本のことをどうみているのか、極東のパワーバランスを各国はいかに認識しているか、などの議論を行なうのは、まさにそのためである。新興国の台頭、「力の空白」を埋めるテロ組織……。「元統幕長の目」に、冷戦終結以降、ますます不安定化する世界情勢はどう映っているのか。そうした状況を踏まえてはじめて、集団的自衛権、日米ガイドライン改定、自衛隊の果たすべき役割についても議論のスタート地点に立てるはず。「昭和の自衛隊」と「平成の自衛隊」の違いとは何か。「いま研究すべきは、じつはアメリカだ」と折木氏がいう、その真意はどこにあるのか。安保法制に賛成の人にも、反対の人にもぜひ手にとってもらいたい、命を賭して国家に尽くした男が語る「戦争と平和」の本質。
  • 「平和のプロ」日本は「戦争のプロ」ベトナムに学べ
    -
    1巻1,100円 (税込)
    中国・米国に勝った小国の知略! 日本の国家戦略の鍵を握る“アジアの急成長国”ベトナム―― 有事における対中外交の知恵、日本との交流史から、 「ASEANの窓口」としてのビジネスの可能性まで。 随一のベトナム通が提言! 中国と1000年戦い、フランスと100年戦い、アメリカにも勝利したベトナムは、 戦争にかけて圧倒的な力と戦略の全てを持つ「戦争のプロ」だ。 一方、日本は環境、文化、サービス力、交通インフラとあらゆる面で「平和のプロ」と しての良さを築いてきた国である。グローバル化が進む中、アジアの両国はいかに 協力していくべきか。日本とベトナムについて知り尽くした著者による注目の提言。 〈目次〉 第一章 ベトナムで学んだこと 第二章 ベトナムから見た日本人 第三章 ベトナムに生きている日本 第四章 ベトナムの課題 第五章 日本人が気づかない日本の魅力 第六章 日本とベトナムの未来 第七章 ベトナムは日本のASEAN進出の窓口 第八章 ベトナムの歴史を知ろう
  • 財政破綻に備える 今なすべきこと
    -
    1000兆円を超える財政赤字、すでに1945年の敗戦時を上回っている日銀のバランスシートに占める国債の割合、 そして円安による輸入物価の上昇……。 財政破綻や円暴落のリスクは、もはや回避不可能ではないかと思われるぐらい高まっている。 万一現実化した場合に、その被害者となり苦しみを味わうのは国民だ。 安倍総理は責任を取って首相を辞めるだけで、被害は補償してくれない。 本書はアベノミクスが生むリスクとコストについて警鐘を鳴らすとともに、 危機への備えとしての地域社会自立の重要性を論じ、 物質的な豊かさのみの追求から脱し「足るを知る」新しい価値観を築くことを提唱する。
  • 日本の大問題が見えてくる ディープな政治・経済
    2.5
    30万人が堪能した『ディープ』シリーズの「政治・経済」版! 「集団的自衛権は認められるべき?」「日本は財政破たんするのか?」など、今注目されている日本の難題が入試問題を通して深く理解できます。
  • 財務省解体論
    3.0
    日本の主権を現実的に握っているのは霞ヶ関の官僚たち、それも財務省の人間である。首相をさえ手玉に取る腐敗した構造を暴き出し、改革のための処方箋を提示する!
  • 迷走する両立支援 : いま、子どもをもって働くということ
    4.0
    1巻1,100円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 格差と少子化。共働き家庭の増加。「家庭と仕事の両立支援」の掛け声とは裏腹に、仕事と子育ての狭間で苦悩する30~40代の女性たち。「両立支援」とは、誰のための、何のためのものなのか。日本とアメリカの職場の実態、制度のありようを描きだす。

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  • 小泉純一郎の「原発ゼロ」
    3.8
    1巻1,100円 (税込)
    「総理が決断すればできる。原発ゼロしかないよ!」 元総理の電撃発言で政界・世論は騒然! その発言の真意は?影響はどこまで及ぶ? 発言をスクープした毎日新聞記者が迫る! <目次> はじめに 第1章 小泉純一郎が私に語った「原発ゼロ」 小泉元首相の「原発ゼロ」のウワサ 「小泉です。オーいいよ、帰ったら話すよ」 風知草:小泉純一郎の「原発ゼロ」 三万を超える「いいね」 ほか 第2章 「首相決断で原発即ゼロ」日本記者クラブ講演 一一月一二日、日本記者クラブ 「読売新聞」社説への反論 フィンランド訪問 総理の権力 中国問題 ほか 第3章 小泉元首相の原発ゼロの行方 小泉元首相の狙い 恩師・加藤寛の遺言 安倍政権の閣僚と自民党三役は当惑 ポスト安倍の最右翼・石破幹事長の本心は 小泉進次郎はどう動くか? ほか 第4章 風知草 津波が剥ぎ取ったもの 浜岡原発を止めよ 「原発への警鐘」再び 再び「浜岡原発」を問う 暴走しているのは誰か ほか おわりに
  • 権力の館を歩く
    5.0
    1巻1,100円 (税込)
    歴代首相邸や政府・政党の建築物を訪ね、その空間と時間から権力者達の本性に迫る。 建築と政治の関係性という全く新たな視座を打ち立てるノンフィクション。 <目次> 「権力の館」の所在地 序論  テーマとアプローチ ――建築は政治を規定するか―― 総論一 西園寺の「坐漁荘」と近衛の「荻外荘」――「衣食住足って政治を知る」世界―― 総論二 「権力の館」をめぐる栄光と悲惨のパノラマ――『風見章日記』が捉える「建築と政治」―― 序 権力の館 事始め マッカーサー GHQ跡第一生命館 皇居を睥睨できぬひたすら実務の部屋 I 権力者の館 吉田茂 大磯御殿 政治も普請も道楽尽くす 吉田茂 目黒公邸 ワンマン好みの宮様の「光の館」 鳩山一郎 音羽御殿 人々を呼びこむ日だまりの丘 岸信介 御殿場邸 見果てぬ夢を館に託す 池田勇人 信濃町邸 箱根仙石原別邸 いつわりなき庭と石への執着 佐藤栄作 鎌倉別邸 ホンネ溶けこむ非政治の時空 田中角栄 目白御殿 東京への怨念と拡大する館 三木武夫 南平台邸 婦唱夫随の館の暖炉で燃やすの書類 福田赳夫 野沢邸 質実に徹した反時代の美学 大平正芳 世田谷区瀬田邸 命運分けた異例の郊外転居 中曾根康弘 日の出山荘 自然と同化する奥山の原風景 竹下登 世田谷区代沢邸 政界の父・佐藤栄作邸を居抜きで自邸に 宮澤喜一 軽井沢別邸 力ずく嫌いの決断の地 軽井沢町別荘地(戦中編) 宰相近衛と青年伯爵のバーチャル和平談義 軽井沢町別荘地(戦後編) 左社委員長も変装訪問した鳩山別荘 II 権力機構の館 首相官邸 上 保守本流は住まず、保守傍流と平成流が住む館 首相官邸 下 秩序と安定と孤高の館に「魔性の力」は蘇るか 貴族院・参議院 議事堂に埋め込まれた変わらぬ天皇秩序 衆議院 戦前戦後を生き抜いた垂直的な階層構造と配室 最高裁判所 交流乏しき静寂の司法府 検察庁 戦前は司法省と一体化、戦後は法務省とつかず離れずか 警視庁 帝都の警護そして首都の守りに七変化 財務省・大蔵省 戦前・戦後完成までに三十年の受難の館 日本銀行本店 輝きうせた三種の「権能」――権威・権限・権力を象徴する館 宮内庁庁舎 天皇の「権力」と「権威」を支え続ける濠の内外 枢密院 権力の喪失過程を象徴する「中空構造」 都庁舎 双頭の鷲にも似た「アーキテクトクラシー」 北海道赤れんが庁舎 近代日本を生き抜いた欧化の象徴 沖縄県庁・高等弁務官事務所 米軍と本土が映した戦後 III 政党権力の館 自由民主党本部 出入り自由、機能重視の「繁華街」 砂防会館 インフラ整備を背景に、党本部そして政権派閥の館へ 宏池会事務所 風化する保守本流の聖地 日本社会党(社会民主党)本部 フル回転した江田人脈 日本共産党本部 再現された「古き良き学校」のイメージ 公明党本部 鉄路ごしの創価学会との距離感の妙 民主党本部 連絡機能に特化した「ないない尽くし」 結 権力の館 事納め 小沢一郎深沢邸 「要塞」と化す政権交代の象徴 「権力の館」の原風景とコラボレーション ――あとがきにかえて――
  • 天皇
    5.0
    「陛下の無私の祈りに日本は何度も救われた」――学校では教えてくれない「天皇と現代史」の真実を東京大学医学部教授・医学部附属病院救急部部長である著者が明かす。

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  • どう変わる?どうつくる? 第2期地方分権改革 条例の策定と審議
    -
    1巻1,100円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 第2期地方分権改革による一括法の条例策定と議会審議が行われる中、何がどう変わるのか?何をどうつくるのか?県・中核市・一般市の自治体規模別で条例策定のポイントがわかる1冊。 第2期地方分権改革による第1次・第2次一括法の施行に伴い、多数に上る条例策定とその議会審議が進められている。本書は、まず監著者が地域主権改革の経緯について説明し、次に県・中核市・一般市の職員を加えた座談会形式で義務付け・枠付けの見直しや基礎自治体への権限移譲、基本構想の議決を取り上げ、現場での対応や今後の方向性を詳細に解説。これらを受けて再び監著者が議会審議のポイントをまとめている。第1次・第2次一括法による条例委任事項一覧などの資料付き。

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  • 人づくり・国づくり : 日本人としての覚醒
    -
    1巻1,100円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 近現代史の栄光と挫折を振りかえり日本の世界的使命と新たな進路を考える。

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  • 女性が活きる成長戦略のヒントvol.1 ─ 20/30(にぃまる・さんまる)プロジェクト。
    4.0
    現在たった1%。 2020年までに日本の女性リーダーを30%にします! 2012年現在、日本の上場企業取締役に占める女性比率は約1%と世界最低水準。 そして国会議員の女性比率は7.9%、管理職員の女性比率は11%。 [20/30(にぃまるさんまる)プロジェクト]は、 2020年に日本のあらゆる分野で、指導的地位の女性の割合を30%以上にする自民党の公約。 小池百合子、上野通子、小渕優子、片山さつき、金子恵美、佐藤ゆかり、 島尻安伊子、野田聖子、三原じゅん子、宮川典子、森まさこが論じる 日本版ウーマノミクスの入門と実践。 【目次より抜粋】 ■小池百合子:女性が暮らしやすい国はみんなにとっていい国だ ■上野 通子:何回泣かされても、前例をつくっていく。それが私の仕事 ■小渕 優子:「男性」とは、意外に繊細で、なかなか立ち直れない生き物なんです ■片山さつき:どうすれば「男社会」で圧倒的なキャリアを築けるか? ■金子 恵美:何をしても「女のくせに」。私は戦う、それが絶望的な勝負であっても ■佐藤ゆかり:適切な実力の評価こそが、「女性リーダー」を増やす道 ■島尻安伊子:なぜ、台所の発想なら、政治を変えられるのか ■野田 聖子:「社会人として、母として」多様性のある社会での女の生き方 ■三原じゅん子:「三原じゅん子に抜かれるくらいなら……」と車で体当たりされた ■宮川 典子:あなたにとって、何が優先なの?いま、何を一番したいの? ■森 まさこ:なぜ、日本では子育てと仕事が両立しないのか
  • なぜ少数派に政治が動かされるのか? 多数決民主主義の幻想
    3.8
    原発行政をはじめ、年金や教育、生活保護、公共投資、治安、成長戦略等々、あらゆる場面で少数の利権集団が官僚や政治家をうまく使いこなして政治を動かしている。また、日本の多数派は「もの言わぬ多数派」であり、少数派が流す誤った情報に左右され、彼らの意見に消極的に賛成する存在になってしまっているという問題もある。少数派は富を集中させるため、非効率な社会をそのままにしておきたいのだ。多数派よ、目覚めよ! そうすれば事態はすぐにも変わる。この国で何が起こっているのか、それを止めるにはどうすればいいかを国会議員を務めた理系ビジネスマンが論じる。
  • 若者は、選挙に行かないせいで、四〇〇〇万円も損してる!? 35歳くらいまでの政治リテラシー養成講座
    3.8
    現在の60代以上は、払った税金以上の受給を受けています。 ところが今の20代は彼らが払った税金より4000万円低い受給しか受けられません。 日本の若者が“ソンをする”のは20代~30代前半の投票率が低いから。 政治に参加しない人が政治的に不利になるのは、ある意味当然なのです。 大好評blog『MAJIBIJI世代のための政治リテラシー講座』待望の書籍化!

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  • 叩かれても言わねばならないこと。 「脱近代化」と「負の再分配」
    4.0
    1巻1,100円 (税込)
    あの3・11で官房長官として連日連夜記者会見に立ち続け、「枝野寝ろ!」のハッシュタグがつき、世界中からツイートを浴びた枝野幸男。無責任な夢想家ではなく、現実を前に進めることができるリアリストであることを目指す彼は、その率直な発言が誤解を呼び、批判にさらされることも多い。だが、政治家・枝野は「叩かれても」言い続けることをやめない。  「成長」や「改革」は幻想にすぎないと断言し、この時代に拍手喝采を浴びる政治なんて嘘だ、と喝破する。直球政治家の発言と、その真意はどこにあるのか。原発問題をどうするつもりなのか、経済の立て直しをどう考えているのか。発言の一部ではなく、その背景から政策パッケージの詳細までをノンストップで直球書き下ろし。脱近代化の時代の政治家は、ここまで書く!
  • 大阪維新の真相
    4.2
    ニュースが決して報道しない「26の事実」を大阪市特別顧問が明かす! ◎【「都構想=大阪の問題」と思い込まされていないか?】◎橋下徹大阪市長が掲げた「大阪都構想」に注目が集まっている。また、大阪維新の会が主催する「維新政治塾」には400名程度の定員のところ、3326人の応募が殺到した。テレビ・新聞でも毎日のように大阪の行政にまつわるニュースが報じられている。なぜマスコミは橋下徹や大阪維新の会を気にするのか? そして、日本は彼らに何を期待できるのか? それを知るためには、まず「大阪都構想は大阪の政治問題だ」という誤解を捨て去らねばならない。報道を目にするうちに、あなたもそう思わされてしまってはいないだろうか? これは二重の意味で間違っている。大阪都構想は大阪だけでなく、「日本全体を変革する可能性」を持ったヴィジョンだ。そしてここには、「財政の枠組みやお金の流れを変えるパワー」が隠されている。「大阪維新」は、日本経済を変える――これが本書が語ろうとする真相だ。
  • 日本大復活の真相―――これからすごいことになっていく超大国日本!
    5.0
    1巻1,098円 (税込)
    亡国の危機に追いやった罪人たちを裁かなければ、 日本の再興の日はない! 貴方は真実を目の当たりにする。 あなたは、デフレを深刻化した真犯人を知っていますか? この人々こそが、日本をダメにしてきた張本人です。 どんな甘言で私たちがだまされてきたのか知らなければ、 同じ過ちを繰り返すことになるはずです。 さあ、彼らの罪を暴き、今こそ「日本復活の扉」を開きましょう。 ◆著者のコメント いよいよ日本が大転換できる 千載一遇のチャンスがやってきた。 しかし、その果実を享受する前に、われわれにはやるべきことがある。 それは、「犯人断罪」だ。 私利私欲のためにデフレを深刻化させ、 亡国の危機に追いやった者たち。 この罪人を裁かなければ、 真の「日本再興」はない――。 ■目次 ●第1章 小泉純一郎の罪 ●第2章 竹中平蔵の罪 ●第3章 鳩山由紀夫の罪 ●第4章 菅直人の罪 ●第5章 野田佳彦の罪 ●第6章 橋下徹の罪 ●第7章 日本銀行の罪 ●第8章 財務省の罪 ●第9章 マスコミの罪 ◆著者 三橋貴明(みつはし・たかあき)  株式会社三橋貴明事務所 代表取締役社長/経済評論家/中小企業診断士 東京都立大学(現・首都大学東京)経済学部卒業。外資系IT企業など数社に勤務した後、中小企業診断士として独立。三橋貴明診断士事務所を設立した。 大手インターネット掲示板で発表していた韓国経済の実態分析が話題を呼び、『本当はヤバイ! 韓国経済』(彩図社)として出版、たちまちベストセラーとなる。その後も『グローバル経済に殺される韓国 打ち勝つ日本』『売国奴に告ぐ! いま日本に迫る危機の正体』(中野剛志と共著/徳間書店)など、ヒットを連発。 ブログ「新世紀のビッグブラザーへ」の1日のアクセスユーザー数は12万人を超え、推定ユーザー数は36万人に達している。2013年5月現在、人気ブログランキングの「政治部門」1位、総合ランキング1位(参加ブログ総数は約99万件)を獲得。 執筆業のほか、各種メディアへの出演、全国各地での講演などでも活躍している。 ●三橋貴明オフィシャルブログ「新世紀のビッグブラザーへ」 ※本作品は、株式会社あさ出版より出版された作品を電子化しキンドルストアにて配信している作品です。
  • 猫だけが見える人間法則 (Hanada新書 003)
    3.0
    1巻1,089円 (税込)
    猫は千里眼……日本人の未来を予言する!! 8つの「人間法則」から、全く新しい成功哲学が見える!!
  • 放送禁止。「あさ8」で知るニュースの真相 (Hanada新書 001)
    3.3
    地上波では100%放送禁止のニュース解説! 大人気ネット番組「あさ8」を書籍化! 「『あさ8』に忖度は一切ありません。テレビが取り上げないニュースも堂々と取り上げますし、テレビの解説者が絶対に言わないこともはっきり言います。もし、私たちの発言が地上波テレビで流れたら、それだけでニュースになるでしょう。この本のタイトルが『放送禁止。』となっているのは、そういう理由です」(百田氏「まえがき」より) 「『放送禁止。』の精神とは、エロ・グロ・ナンセンスのような類ではなく、偽善的な地上波放送が怖がって触れない、真に重要な問題に深入りするチャレンジ精神です」(有本氏「あとがき」より) 「報道しない自由」を行使するメディアに宣戦布告する!
  • なぜ東大は男だらけなのか
    3.8
    「男が8割」の衝撃――。女性の“いない”キャンパス。 現役の東大教授による懺悔と決意。 これは大学だけじゃない、日本全体の問題だ! 2023年現在、東大生の男女比は8:2である。 日本のジェンダー・ギャップ指数が世界最下位レベルであることはよく知られているが、将来的な社会のリーダーを輩出する高等教育機関がこのように旧弊的なままでは、真に多様性ある未来など訪れないだろう。 現状を打開するには何が必要なのか。 現役の副学長でもある著者が、「女性の“いない”東大」を改革するべく声を上げる!  東大の知られざるジェンダー史をつまびらかにし、アメリカでの取り組み例も独自取材。 自身の経験や反省もふまえて、日本の大学、そして日本社会のあり方そのものを問いなおす覚悟の書。 【目次】 序 章 男だらけの現状 第一章 東大は男が八割 第二章 女性のいない東大キャンパス――戦前 第三章 男のための男の大学――戦後 第四章 アメリカ名門大学の共学化 第五章 東大のあるべき姿 終 章
  • ゴー宣・暫一
    4.0
    1~2巻1,089円 (税込)
    ゴーマニズム宣言、前人未踏の新境地! 「ごーまんかましてよかですか?」の「新・ゴーマニズム宣言」から、平成の歌舞伎者「よしりん権五郎」が、決めゼリフ「暫く、暫く、しばらァらぷうううう…」とおお見栄を切る、ぶっ返りの新シリーズへ。小林よしのり「ゴーマニズム宣言」、“至極の荒事”ここに幕開き!   日本は「右傾化」ではなく「左傾化」している、世界唯一の被爆国だからこそ核武装宣言が必要である、大物政治家自宅放火事件と「言論テロ」への反論、いじめ自殺の処方箋は「復讐教育」にあり……。  あらたな論争が火蓋を切る第1弾、見参! フィックス型EPUB92.5MB(校正データ時の数値)。 【ご注意】※レイアウトの関係で、お使いの端末によっては読みづらい場合がございます。タブレット端末、PCで閲覧することを推奨します。
  • セイジカ新世代 母子家庭・貧困育ちの元不良少年が国会議員になって政界を創る話
    -
    変える、超える、創る。 勝つまでやれば、負けない。 東証一部上場企業の創業に参画し、 元首相秘書を務めた異色政治家の これまでとこれから 【目次】 第1章 貧困ヤンキー、政治家を志す ●両親が離婚。貧しい母子家庭で育った ●中卒で社会に出るも、挫折の日々 ●22歳でダイニングバーをオープン。23歳でITベンチャー役員に ●722人の国会議員に片っ端から電話をかける ●菅直人さんの運転手、そして秘書に ほか 第2章 県政史上最年少の神奈川県議会議員 ●県議会議員選挙に必要な費用は約1000万円 ●毎朝6時半から街頭活動。新米議員の1日 ●居眠りしている議員が悪いのか、選んだ国民が悪いのか!? ●議員になって学んだ政治家に必要な能力 ●マニフェスト大賞で最優秀政策提言賞を受賞 ほか 第3章 国政を目指す ●県議会の1年生議員が衆議院議員選挙を目指す ●希望の党には行かないという決断 ●立憲民主党の結党 ●2017年衆議院議員選挙に出馬 ●野党1年生議員の活動と懐事情 ほか 第4章 衆議院議員として日本を立て直す ●内閣総理大臣に国会で初論戦を挑むという経験 ●インターネット投票はなぜ必要か!? ●消費税を廃止したマレーシアを視察 ●産休・育休をあたりまえに取得できる社会づくり ●政界デジタル化計画 国会・行政をアップデートせよ ●ウィズコロナ・アフターコロナ時代に必要な政策 ●野党は“賛成ばかり”して対案を出し続けている  ●現政権を超える新たな選択肢となる政党への変革 ほか
  • 大田昌秀―沖縄の苦悶を体現した学者政治家
    4.5
    沖縄戦で鉄血勤皇隊として死線を彷徨い、戦後は早稲田大学、米国に留学、琉球大学で沖縄戦・沖縄学の教鞭を執った大田昌秀。米統治下から論壇で活躍し、1990年、知事当選後は米軍基地問題と対峙する。  冷戦終結後の新たな日米関係が求められる中、米兵による少女暴行事件が勃発。高揚する民意と日本政府との間で解決を模索するが、3度目の知事選で敗北する。  100冊以上の自著で沖縄の苦悩を記し、沖縄現代史と共に歩んだ生涯。 はじめに 第1章 沖縄戦という原点 1 久米島の秀才 2 沖縄師範学校への進学 3 鉄血勤皇隊としての戦争体験 第2章 本土、米国への留学――1950~56年 1 収容所から沖縄文教学校へ 2 早稲田大学での「日留」 本土の解放感 3 「米留」の2年間 強烈な民主主義体験 第3章 日本復帰論高揚のなかで――琉球大学時代① 1 沖縄人意識の探究 「事大主義」問題 2 日本国憲法下への復帰支持 3 復帰論の思想的位置 「反復帰論」、進歩派との距離 第4章 復帰後、沖縄学の批判的継承――琉球大学時代② 1 アイデンティティの模索 復帰直後の課題 2 戦後の沖縄学 沖縄戦・占領史の追究 3 「積極的平和」への共鳴 第5章 沖縄県知事の第一期――1990~93年 1 出馬の決断と勝利 少数与党の議会運営 2 軍用地強制使用問題と三次振計 3 平和行政の展開 戦後50周年への拠点づくり 第6章 沖縄からの異議申し立て――1994~96年 1 戦後五〇年目の「転換」を目指して 2 少女暴行事件と代理署名拒否 3 日本政府との攻防 基地返還の具体化構想 4 普天間飛行場の返還合意と苦渋の決断 第7章 大田県政の挫折――1996~98年 1 橋本首相との関係 官邸主導の経済振興へ 2 失速する県政 吉元副知事の再任否決 3 普天間移設問題の迷走 4 橋本首相との断絶、知事選敗北 第8章 晩年と死 1 再び研究活動へ 2 参議院議員時代 問い続けた「沖縄とは何か」 3 沖縄独立論への傾斜 おわりに あとがき/主要参考文献 大田昌秀 略年譜
  • 市役所の本 自治体の自立とは何か?
    -
    1巻1,078円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 市役所は市民の身近な「政治」の場です。一方、国は宇宙や国家の外交、情報通信、金融、国際貿易など公共インフラを整備する。しかし、わが国の現実としては政治行政の役割が極めてあいまいで、何ごとにつき世界や国の動きが優先で、市民の暮らしは後回しになる傾向がある。 これは戦前からの歴史のせいであると考えるが、世界の常識はまったく異なるもので、日本国は国際社会のすう勢から大きく出遅れた。それは「民主主義」という新しい思想の理解で、市民を中心にしてものごとを考えることである。「民主主義」は、「地域主義」や「個人主義」などと同様に、戦争を引き起こさないための哲学的ツールで、戦争の前に政治行政が平和の方策を講じなければ、いずれ国家は衰退するだろう。 戦後、その「政治」の中心思想に新しく登場したのが「自治」或いは「地域主権」という哲学思想だが、テレビや新聞のベクトルは相変わらず大(マクロ)から小(ミクロ)の視線で、序列思想がバッコしている。「自治」や「独立」の思想は、支配者と被支配者の関係で、「植民地思想」に」対する「自由」、「平等」、「基本的人権」などの新しい概念が欠けているために、その情報の意味が市民の胸に響かない。ついてはこれらを踏まえた「自治」や「自立」の本質を理解するために、この本は役に立つと思う。 世界の平和や政治の仕組みを理解することは難しいかもしれない。実は身近な市役所の力が弱すぎることであるが、逆に言えば宇沢弘文先生の言う「社会的共通資本」つまり「社会インフラ」の予算を国が独占していることである。だからまずは、国と市町村はどのように仕事を分担しているのか?について考えて行こう。
  • イギリス国制論 上
    完結
    -
    全2巻1,078~1,155円 (税込)
    ジャーナリストのウォルター・バジョット(1826-77)がイギリスの議会政治の動きを分析し,議院内閣制のしくみを描き出した古典的名著.イギリス国制を,国民の崇敬の念をかき立てる「尊厳的部分」と,実際に統治をおこなう「実効的部分」にわけ,それぞれの機能を斬新な視点から考察する.上巻では,内閣,君主,貴族院,庶民院を扱う.全2冊.

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  • さらば,男性政治
    4.4
    男性政治とは,男性だけで営まれ,男性だけが迎え入れられ,それを当然だと感じ,たまに女性の参入が認められても対等には扱われない政治である.ジェンダー平等な社会を目指す推進力が生まれているが,男性政治の最後の砦,永田町がその流れを阻んでいる.こうした日本の現実を超えて,女性も,男性も,マイノリティも,誰もが生きやすい社会への道を探る.

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  • スターリンの正体 ~ヒトラーより残虐な男~(小学館新書)
    3.7
    1000万人以上を死に追いやった暴君。 『ヒトラーの正体』『ムッソリーニの正体』に続く、舛添要一氏の独裁者シリーズ第3弾。 現在、ウクライナ戦争を引き起こし、世界から様々な制裁を受けているロシアの独裁者プーチン。彼が手本とする政治家が、約30年間にわたり独裁者としてソ連に君臨したスターリンである。 スターリンは1000万人から2000万人にも及ぶ人々を死に追いやり、徹底した恐怖政治を行った。 猜疑心が強く、身近な同志までも次々に粛清していく様は、ヒトラー以上の残虐さである。 このスターリンの思想、行動を詳細に辿り、ヒトラーやムッソリーニとの比較も行う。 そして、いまなお世界を彷徨う「スターリニズムの亡霊」の危険性を露わにする。
  • コロナ危機の政治 安倍政権vs.知事
    4.0
    二〇二〇年一月十五日に日本で最初の罹患者が確認された新型コロナウイルス感染症。中国・武漢での発生から日本への到来、一斉休校、緊急事態宣言とその解除、そして安倍政権の退陣まで。この九か月に及ぶ経緯から見えてきたのは、強大な権力を手に入れて「一強」とまで言われた「首相支配」への制約だった。安倍政権と知事らの対応のプロセスを丹念にたどり、危機が明らかにした日本の政治体制とその問題点を描く。
  • 小池百合子 権力に憑かれた女~ドキュメント東京都知事の1400日~
    4.3
    カメラの前でフリップを出し、記者からの質問に当意即妙に答える。「ロックダウン」「東京アラート」といったフレーズを、メディアに取り上げさせる――。小池百合子は、メディアの特性を熟知している。市場移転、東京五輪にメスを入れはした。コロナ対策でも、愚策を続ける安倍晋三との差は歴然だった。だが政治家としてのビジョンはなにも見えてこない。一体、なにをやりたいのか? 「週刊文春」記者がつぶさにレポートする。
  • 子どもが増えた!~明石市 人口増・税収増の自治体経営(まちづくり)~
    3.0
    兵庫県明石市は、近年、子育て支援による子ども増・人口増・税収増で注目されている。市が掲げる「子どもを核としたまちづくり」「やさしいまちを明石から」が、聞こえのいいスローガンで終わらないのはなぜか? その要因は? 市民・市議会の理解は得られているのか? 理屈ではなく実践を積み重ねてきた市長と社会活動家が、自治体関係者、元官僚、研究者等の論客を迎え多面的に分析。住民が市長に本音をぶつける座談会も収録。
  • 日本インディーズ候補列伝【電子特別版】
    3.0
    伝説の名著『日本インディーズ候補列伝』が約10年の雌伏を経て、電子書籍で完全復刊! 『日本インディーズ候補列伝』とは、選挙マニアとして知られる大川興業・大川総裁が『週刊プレイボーイ』で連載していた政治の現場リポートの中から、味わい深いインディーズ候補(総裁は泡沫候補と区別して、敬意を込めて“インディーズ”と命名している)25人を抜粋し、多額な選挙供託金を私財から投じながらも大手メディアに無視されてしまう彼らの主張・活動を大川総裁が綴った人間賛歌溢れる単行本です。 この度、刊行後10年の間に頂いた多くの復刊の声にお応えし、電子書籍として復刊致します! 今回電子書籍化にあたり、刊行後10年の間に起きた日本・世界の変化に対する大川総裁の所見を「電子書籍版まえがき・あとがき」として完全書下ろしで収録。また、本書で取材させて頂いた方々の内、残念ながら道半ばで亡くなられた羽柴誠三秀吉さん、黒川紀章さん、津田宣明さんへの追悼文や、現在、高槻市議会議員として大活躍中の北岡たかひろさんへの追記や、徳田虎雄さんへのエール等、本書刊行後~現在までにインディーズ候補者達に起きた変化も完全書下ろしで収録しております。今なお持ち続ける総裁の選挙に対する熱い想いを、魂込めて完全電子書籍化しました! ※扶桑社「インディーズ候補列伝」(2007年7月10 初版1刷)に基づき加筆・修正して制作されました。 ※「インディーズ候補列伝【電子特別版】」には刊行時付録として本に収録されていたDVDは掲載されておりません。
  • 金正恩の核ミサイル 暴発する北朝鮮に日本は必ず巻き込まれる
    3.0
    風雲急を告げる北朝鮮情勢! 一触即発の危機がいまそこに! 核開発、度重なるミサイル発射、金正男氏暗殺事件への国家ぐるみの関与など、金正恩の暴走は加速している。北朝鮮は何をしようとしているのか? そしてどうなるのか? トランプ新政権のアメリカ、朴槿恵失脚の政治空白と経済低迷で迷走する韓国、覇権主義を一段と強める習近平の中国、独裁的権力を持ち続けるプーチンのロシア、そして日本。 国際社会において北朝鮮の動向と様々な利害を持つこれらの国々との近未来を予測しつつ、北朝鮮の今後、国際社会、日本の今後を占う。
  • 朴槿恵と亡国の民
    4.0
    シリーズ累計46万部突破! 待望の緊急出版! 【韓国憲政史上初の大統領罷免と「左派政権」の再誕が確実視される前代未聞の大混乱!】 【朴槿恵氏と韓国現代史を様々な側面から検証する稀有なる一冊!】 シリーズ第8弾は、緊急出版として、韓国憲政史上初めて大統領を罷免となった朴槿恵氏と彼女を通して露わになってくる韓国に潜む「闇」について鮮やかに描き出す。 3月10日、韓国憲法裁判所は、法よりも勝る「真正性」を不可侵の理由とし、韓国憲政史上初となる大統領罷免を下した。 目下行われている朴氏の事情聴取、今後の立件の有無、5月9日に予定されている「左派政権」の再誕が確実視されている大統領選挙を目前に控え、「負の群集心理」が跋扈し、前代未聞の混乱にある韓国。 知られざる朴槿恵氏と韓国現代史をリンクさせながら、韓国の危うい民主主義、もはや「亡国の民」と化した隣国を、著者ならではの稀有なる視点と検証であぶり出す
  • 返り咲き就任から100日 トランプの電撃作戦 世界覇権からの撤退を始めるアメリカ、脱ドル化に進む世界経済
    値引きあり
    -
    1巻1,069円 (税込)
    第2次トランプ政権が、史上かつてないほどのスピード感で次々と大改革を断行し始めた。世界中がその様子を不安と驚きに駆られながら見つめている。本書は、第47代アメリカ大統領に返り咲いたトランプ新政権が何を目指し、どのような政策を進めようとしているのか、大手メディアの報道では決して出て来ない情報を大量に駆使して解説する。新閣僚メンバーについても徹底的に解説する。 大手メディアがどれほど誤った解釈の報道を続けようと、真実は、トランプ第2次政権でアメリカは世界覇権から撤退する!
  • アメリカが壊れる!
    5.0
    アメリカ憲政史に残る、制度崩壊の瞬間。 三権分立の国で、なぜ権力の暴走を止められないのか? “対岸の火事”ではない日本経済 第2期トランプ政権の誕生以来、大統領の一挙手一投足がニュースにならない日はない。 政策運営のあり方はアメリカの大学・研究機関や経済を弱体化させ、国内の秩序は崩壊寸前になっている。その影響は世界にも波及し、同盟国である日本の経済や安全保障への深刻な打撃は避けられない。 こうした状況の中で、日本はいかに対抗すべきか? アメリカの政策の弱点はどこにあるのか? AI分野でアメリカに迫る中国は、新たな覇権国となりうるのか? かつてない不透明な局面で、日本の進路を示す渾身の一冊
  • ルポ 軍事優先社会 暮らしの中の「戦争準備」
    4.5
    集団的自衛権の行使を容認した安倍政権以降,日本の軍事化が加速している.自衛隊のミサイル部隊の配備や弾薬庫の建設は地域を戦争の拠点へと変え,自治体による自衛隊への若者の名簿提供なども広がる.私たちの暮らしを犠牲に,戦争の準備が着々と進む実態を丹念な取材で明らかにし,対米従属の主体性なき安保政策を問う.

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  • プロパガンダの見抜き方(新潮新書)
    4.3
    日々見聞きするニュース、SNS経由の“真実”、皆に愛される「ゆるキャラ」、評判の映画、国家的規模のイベント……発信されるあらゆる情報の裏にある意図と目的を見抜けないと、知らないうちに思考や行動は誘導されていく。それがプロパガンダ3・5時代の現実だ。常に情報戦の最中にいる私たちは何を知っていればいいのか。古今の成功例、巧みな手口、定石等を示しながら、具体的な「見抜き方」を伝授する。
  • 権力の核心 ~「自民と創価」交渉秘録~(小学館新書)
    -
    政治と宗教の秘史開封! 戦後日本の政治を支配してきた自民党と、戦後最大の新宗教団体となった創価学会。公明党という媒介の陰で両者がどんな関係を結んできたか、これまでその実態は知られてこなかった。菅義偉政権の首相補佐官を務めた著者が、岸信介、佐藤栄作、田中角栄、野中広務、そして菅へと連なる自民党と創価学会の知られざる関係を明らかにする。 新総裁になってからもその繋がりは維持されるのかそれとも断たれるのか。それこそが政権交代のキーとなる。 (底本 2024年10月発売作品)
  • 戦争はどうすれば終わるか? ウクライナ、ガザと非戦の安全保障論
    3.0
    憎悪か? 理性か? 停戦の困難さから考える日本の国防政策。 21世紀の戦争論! ◆内容説明◆ ロシア・ウクライナ戦争は泥沼化し、戦死者の数はふくれあがっている。 戦闘の終わる気配が見えない中、中東ではイスラエルとパレスチナのハマスの間で新たな紛争が起きてしまった。 いずれも歴史的な経緯と国民感情もあり停戦は困難、かつ終戦は遠い状況だ。 そして欧米のウクライナ支援の延長で、「テロとの戦い」と称しガザで民族浄化を行うイスラエル支持に日本はまわっていいのか? 軍事と紛争調停のリアルを知る専門家がふたつの戦争の背景や戦史をひもときつつ、停戦の困難さと可能性を多角的に分析。 そして導き出された教訓をもとに、「非戦」という理念にもとづいた日本の安全保障のあるべきスタンスを提示する。 ◆主な内容◆ 第1章 ウクライナ戦争の終わらせ方を考える ・戦争はどういう時に終わるのか ・戦争の歴史から見た停戦と専守防衛 ・戦争は情報の相互作用である ・即時停戦の必要性と実現可能性 第2章 討論 戦争を理解できなければ停戦もイメージできない 第3章 ガザの戦争・人道危機を考える ・戦争の結果という視点から考える ・まだ「名称」が付けられない「ガザ紛争」 ・厄介な戦争 ・誰がどんな形で停戦をリードできるか 第4章 戦争を終わらせた後の世界に向けて ・分断と戦い停戦を追い求める ・システム論から見える停戦の難しさ ・「三十年戦争」から見る戦争のやめ方 ・なぜ「非戦」にこだわるのか
  • 核の復権 核共有、核拡散、原発ルネサンス
    -
    はじめに 第一章 核共有は日本の安全保障を本当に高めるのか (1)議論の始まり (2)核共有とは何だろう (3)欧州核共有の歴史 (4)生き残った核共有 (5)核共有はNPT違反か? (6)「核の傘」は破れ傘か? (7)核共有は「安全」?それとも「危険」? 第二章 核軍縮の流れは断ち切られた (1)核の「復権」遠のく「核なき世界」 (2)瀬戸際を迎えた核軍縮 (3)核軍縮を阻む米中露 (4)ABM条約離脱が招いた軍拡競争 (5)本格化する宇宙戦争 第三章 ロシアの弱さが核に向かわせる (1)プーチン大統領の核威嚇 (2)ロシアが核に頼るわけ (3)危ういロシアの核理論 (4)ロシアは核を使うのか? (5)ベラルーシとの核共有 (6)ウクライナとブダペスト覚書 (7)米露蜜月が終わった訳 第四章 核の闇市場を探る (1)核拡散とスパイの役割 (2)イランの核問題 (3)イランは核武装するのか 第五章 日本を脅かす核保有国の現在地 (1)登場した核サイロ (2)中国の新型核兵器 (3)台湾有事と日米 (4)切り札のAUKUS (5)連携深める中露両国 (6)北朝鮮核開発史 (7)北朝鮮の核戦略 第六章 原発も「復権」 (1)地球温暖化対策とウクライナ侵攻がきっかけ (2)野心的な原発整備計画 (3)日本も原発回帰 (4)注目のSMR (5)原子力でも脱ロシア (6)原発の脆弱性が浮き彫りに
  • 戦後日本政治史 占領期から「ネオ55年体制」まで
    3.8
    日本国憲法の枠組みの中にある戦後日本政治。自民党と社会党のイデオロギー対立は1960年の安保改定問題で頂点を迎える。以降、自民党は経済成長に専心し、一党支配を盤石にした。80年代末以降は「改革」が争点となるも、民主党政権を経て、第二次安倍政権以降は再び巨大与党と中小野党が防衛問題を主な争点として対峙している。本書は憲法をめぐる対立に着目して戦後政治をたどり、日本政治の現在地を見極める。
  • どうする財源 貨幣論で読み解く税と財政の仕組み
    4.5
    あらゆる経済政策には、財源の裏づけが必要である。政府は往々、財源として増税を実行する。 では、私たち国民は、増税の根拠となる「財源」についてどれほど知っているだろうか。 本書では、貨幣とは何かという根本論から説き起こし、財源をどのように確保すべきか、 豊富な具体例と「現代貨幣理論(MMT)」など最新の研究成果を踏まえて、わかりやすく説明する。 さらに、日本経済の現在と将来、正しい経済政策はどうあるべきか、なども語る。 著者の先見性・教養・学識の総合知が生んだ21世紀の経済原論であり、 何より「政治参加のための武器となるようにと願って」書かれた、渾身の衝撃作である。
  • ドゥテルテ 強権大統領はいかに国を変えたか
    3.7
    「抵抗する者はその場で殺せ」。麻薬撲滅戦争で6000人以上殺す一方で治安改善、経済発展を成し遂げ、支持率82%を記録。なぜ強権的指導者が歓迎されるのか? 現地在住記者が綴った、フィリピンの実像。 【目次】 序 章 いままでにない大統領 第1章 ドゥテルテの町ダバオ 第2章 麻薬戦争 第3章 左派的だった国内政策 第4章 親中に転換させた外 第5章 高度経済成長と新型コロナ 第6章 ドゥテルテ・ナショナリズム 第7章 ドゥテルテ後のフィリピン おわりに
  • 地政学入門
    4.1
    1巻1,056円 (税込)
    世界を動かす「見えざる力の法則」、その全貌。地政学テキストの決定版! アメリカの対タリバン戦争敗北は、地政学を軽視した結果である。 地政学は帝国と結びつくものであり、帝国は国民国家を超える。 帝国の礎にはイデオロギーがあり、それは「物語の力」が核となっている。 地政学はナチスの公認イデオロギーとなっていたがゆえに封印されていた、危険な「物語」でもある。 危うい物語が浸透していくと、世界は知らぬ間に大きな危機を迎えることになる。 無批判に受容してはならない政治理論のエッセンスを、国際政治の具体例を基に解説していく珠玉の講義。 対立が激化する米中、イランを筆頭に勢力圏の再編が進む中東、混迷の中央アジア、ブロック化と理念維持の狭間で苦闘するEU、反日と反韓の疑似戦争が続く東アジア。 世界はいまだ、グローバルでなくインターナショナルのせめぎあいが中心となっている。 帝国化する時代を読み解くには、地政学が大きく、有用な鍵となる。 ■宗主国なき帝国、植民地なき帝国 ■何が島で何が岩か、暗礁か ■「イスラム国」は「原因」ではなく「結果」 ■琉球占領の計画もあったアメリカ ■中国西側が「イスラム国」化する危険性 ■信頼醸成サミットの目的 ■国旗・国歌が制定されても民族は形成されない ■宗教は重要な地政学の要因 ■十字軍が再び ※本書は2016年7月に晶文社より刊行された『現代の地政学』を改題のうえ、再編集を行い、加筆修正したものです。 【目次】 新書版まえがき まえがき 第一講 地政学とは何か 第二講 ハートランドの意味 第三講 ヨーロッパと中東 第四講 海洋国家とは何か 第五講 二一世紀の地政学的展望 あとがき 参考文献一覧
  • ヤバすぎて笑うしかない狂人理論が世界を終わらせる
    5.0
    1巻1,056円 (税込)
    韓国は平昌五輪を本当に開催できるのか 北朝鮮報道のスクープ記者と 数々の危機を予測した経済評論家が 迫りくる有事勃発に警鐘を鳴らす 開戦前夜に読む軍事バイブル! ◎2つの「レッド・ライン」を突破した北朝鮮 ◎成功率75~80%以上で軍事作戦開始 ◎米国は韓国抜きで先制攻撃をする ◎電磁パルス攻撃を狙う米朝 ◎アメリカの軍事行動に理解を示す国際社会 ◎在韓米国人が北朝鮮の人質でなくなる日 ◎マーケットも戦争を織り込みだした ◎世界一優れた自衛隊、お笑い韓国軍 ◎韓国でオリンピックができない本当の理由 ◎北朝鮮崩壊で中国も分裂 狂人理論(マッドマン・セオリー)とは 米国のリチャード・ニクソン元大統領(1913~94年)は ベトナム戦争を終わらせるにあたり、副大統領として仕え、 朝鮮戦争を休戦に持ち込んだドワイト・アイゼンハワー(1890~1969年)大統領の情報戦に学んだ。 そして今、ドナルド・トランプ大統領は、現下の北朝鮮半島危機を、 ベトナム戦争を終結させたニクソン氏の情報戦に学び、血路を見出そうとしている。 一連の情報戦は「核戦争も辞さぬ狂人」を装い、敵国の譲歩を引き出す瀬戸際戦略で ≪マッドマン・セオリー=狂人理論≫と呼ばれる。(本文より)
  • 2100年の世界地図  アフラシアの時代
    3.7
    1巻1,056円 (税込)
    世界人口の重心が変化していく。二一〇〇年には、世界の人口は約一一一億人に増え、アジアとアフリカ、地理的に括って「アフラシア」の人々で世界人口の八割以上を占める。本書は地理情報システム(GIS)の手法を駆使し、人口分布をはじめとする地球規模の情報を多彩なカラー地図で示しながら探る二一〇〇年の未来予測である。

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  • 世界同時非常事態宣言
    3.0
    1巻1,056円 (税込)
    最初はブレグジットだった! そしてトランプ大統領誕生、EU解体が本格化する! グローバリズムで儲けようとする右、世界の人権を擁護しようとする左、 行きつく先は地獄!?
  • 地方消滅と東京老化
    4.0
    1巻1,056円 (税込)
    896の自治体が消滅するとした衝撃のベストセラー「地方消滅」(中公新書)。だが地方消滅の裏側では超高齢化による「東京老化」が加速する。地方の実情を知り尽くす増田寛也と、少子高齢問題の第一人者の河合雅司が強力タッグ!地方消滅の危機に備え、あるいは打ち勝つための具体策を提言する!
  • “喜平さ”がつくった奇跡の村
    -
    小さな村でもできる。 峰竜太の故郷・下條村を過疎から救った、 「奇跡の村長」と「奇跡の村人」の物語。 日本の未来へのヒントがここに! “ワンマンで強権、しばし理不尽”な村長・伊藤喜平。 52歳で胃がんを患い、胃の3/4をカット。「おれの命は捨てたも同然だ」と、村の改革に乗り出した。子育て世代への村営マンション作り、役場職員の意識改革とスリム化、村人たちの手による道路作り……。過疎の村から「子どもの声が響く村」へ導いた村長の奮闘記。 目次より 第1章 カリスマ村長 僅差の勝利/選挙で掲げた「子どもの声が響く村づくり」/周囲は“敵”だらけ/職員全員を民間研修に/若い職員のやる気が出た/「刺すか刺されるか」の覚悟で/ワンマンで強権、しばしば理不尽/「少数だから精鋭になる」/カネもないのに借金を増やしてどうするんだ/前例踏襲と横並び思考を断つ/金利も返済もない。ランニングコストも安い/常識外れの資材支給事業/「やってみると具合がいいんだ」/一期で「討ち死に」する覚悟/借金が減って、貯金が増えた/「奇跡の村長」の物語/とても人間くさいドラマ
  • 渡部先生、日本人にとって天皇はどういう存在ですか?
    4.0
    保守派の論客として知られる英文学者・渡部昇一氏と、 前駐日ドイツ大使で、日本の文化や政治をよく知るフォルカー・シュタンツェル氏。 日独の“知の巨人”が退位、国体、神話、憲法について 白熱した議論をかわす! 2017年4月に亡くなった渡部氏、最晩年の対談。 「退位できないとするならば、天皇の人権はどうなるのでしょうか」(シュタンツェル) 「天皇に人権なんて言っちゃいけない。天皇はカミなんです」(渡部) 「退位は時代の要請であり、その立場にある方の希望に沿う形で 答えが出されることが最良では」(シュタンツェル) 「それは100年後、200年後に日本に内乱を起こす元になる考えです」(渡部) また、第2部ではシュタンツェル氏がドイツ人向けに書いた 天皇に関する論考『時を超えて 二十一世紀の天皇』を翻訳して収録。 日本をよく知る外国人の立場から、天皇制について鋭い分析と今後の予測を展開。 これからの天皇制のあり方について考える一助となる一冊。 〈目次より〉 第1部 渡部昇一 フォルカー・シュタンツェル 対談 1 日本には神話の力が生きている 2 世界に例のない万世一系の存在 3 天皇の力は俗世の権力とは別次元 4 歴史の転換点で果たされる天皇の役割 5 新しい時代の天皇の在位・退位の考え方 第2部 『時を超えて 二十一世紀の天皇』フォルカー・シュタンツェル 1 天皇とトーテム 2 政治概念としての「天皇」 3 国家神道を支える天皇 4 魔術的力の喪失 ―「人間」性の回復に向けて 5 民主主義の象徴か、日本例外主義の象徴か 6 天皇明仁のもとでの変化 7 二十一世紀の天皇 陳腐化と再定義
  • 日本人に帰化したい!!
    3.0
    特別対談 高須克弥 孫向文 前文(中文) 第1章 中国人に知ってほしい日中の隠されたタブー 第2章 中国人に知ってほしい天皇と神道の真実 第3章 中国人に知ってほしい日本人のプライベート意識 第4章 中国人と日本人に知ってほしい中国人の分類 第5章 中国人に知ってほしい美しい日本語 第6章 中国人に知ってほしい日本の「差別問題」

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  • トランプ政権の米国と日本をつなぐもの
    -
    トランプ政権発足から約半年、 新たな局面を迎えた日米関係は今後どうなる!? 外交、防衛、政治、社会などについて 日米の事情に通じた2人のアメリカ人が大いに語る!

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  • 日本の真実50問50答 わかりやすい保守のドリル
    3.7
    「チバレイも納得! 」 柔軟に保守を語る政治家 和田政宗が身近な疑問に答えます! 主な質問 Q保守とは何ですか? 革新とは何ですか? Q憲法第9条で平和が守られたというのは本当ですか? Q共産党が9条に反対していたというのは本当ですか? Q中国が南シナ海を制圧しようとしているのはなぜですか? Q竹島を韓国から取り返すことはできないのですか? Q北朝鮮による拉致(らち)事件はなぜ起きたのですか? Q沖縄の真実の声は、本当に反基地・反米軍なのですか? Q日本は韓国や台湾を植民地にしたのですか? Q慰安婦の強制連行はあったのですか? Q女性天皇と女系天皇の違いは何ですか?

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  • 田母神裁判傍聴記
    -
    誰が何のために田母神俊雄氏を追い込んだのか? 横領罪では不起訴となった 田母神事件、これは仕組まれた ものだったのか!? チャンネル桜の真意から 検察の思惑まで、法廷の現場から その全容を読み解く! 〈目次〉 第一章 田母神先生と水島氏の確執 第二章 突然、始まった水島氏の田母神先生批判と検察への告発 第三章 二つのビデオの存在 第四章 渡辺眞先生と諸橋会長との対談 第五章 第5回裁判 第六章 第6・7回裁判 第七章 島本順光事務局長裁判報告 第八章 平成28(2016)年12月の攻防 第九章 平成29(2017)年1~2月の攻防 第十章 今村直樹氏の闘い 第十一章 最後の公判廷

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  • 古事記の邪馬台国
    -
    古事記の邪馬台国 ―正統竹内文書より― 前作『古事記の宇宙』で 正統竹内文書に伝わる古事記の 謎を解き明かした著者が いよいよ邪馬台国の所在地、 卑弥呼の正体を明かす! 邪馬台国論争終結の書 第一章  系図の秘密――天照大御神から神武天皇へ 第二章  神武東征 第三章  ここに大和始まる 第四章  倭国大乱 第五章  日巫女とは誰か 第六章  崇神天皇から垂仁天皇まで 竹内睦泰(たけうち むつひろ) 1966年、大阪府出身。中央大学法学部政治学科卒。古神道本庁統理・第73世武内宿禰。作家。著書「超速! 日本史の流れ」(ブックマン社)は50万部突破。著書30冊以上。『正当竹内文書の謎』(学研)『日本・中国・韓国の歴史と問題点80』(ブックマン社)『古事記の宇宙』(小社刊)など。日本歴史文化研究機構理事長。DVD『古事記の暗号』他。元・代々木ゼミナール日本史講師(公募一期最年少)。夢は死んだら前方後円墳に入ること。愛称はむっちゃん!

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  • 民主主義ってなんだ?
    4.0
    1巻1,056円 (税込)
    集団的自衛権の行使容認、安保関連法案の強行採決…安倍政権の暴走に対して若者が立ち上がった。この国の未来を諦めないために。自由と民主主義を実現するための新たなマニフェスト。
  • ゴーマニズム宣言NEO 1
    4.0
    1~2巻1,056~1,144円 (税込)
    「中国論」収録の「ゴー宣」新シリーズ(2008年12月発行)。 SAPIO誌上で好評連載中、「ゴーマニズム宣言」の新シリーズ第1巻。麻生政権誕生までの1年間に、政治・思想・社会とあらゆる局面で起こった「保守崩壊」の現状がすべてわかる。パール判決書、沖縄集団自決、靖国問題からエコブーム、ニューハーフ、立ちションにまで縦横無尽に「ごーまん」かます、まさに怒濤の「原点回帰」。小林よしのりは「保守崩壊」の救世主=ネオになれるのか!? さらに、待望のゴー宣「中国論」も一挙収録。チベット・ウイグルへの虐殺をはじめ、北京五輪で沸き立った中華ナショナリズムの正体を暴き出す。 フィックス型EPUB108MB(校正データ時の数値)。 【ご注意】※お使いの端末によっては文字が読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立読みファイルをご確認いただくことをお勧めいたします。
  • 日本の決意
    4.2
    1巻1,056円 (税込)
    「古い日本を新しく、新しい日本を強くする」。安倍総理の世界に向けたメッセージには、日本が進むべき道を示す確かな指針がある。ワシントンでの日本の復活宣言、アジア諸国に対する外交新5原則、積極的平和主義への決意、そしてオリンピック招致演説まで──。総理就任以来の主要外交スピーチを一挙掲載。
  • むしろ素人の方がよい―防衛庁長官・坂田道太が成し遂げた政策の大転換―
    4.3
    1974年に三木政権の防衛庁長官に就任した坂田は、防衛・安全保障の「素人」を自認しながら、「玄人」にはできない数々の改革を推進。「防衛計画の大綱」策定など日本の防衛政策に大きな足跡を残した。在任期間は歴代最長の747日。その業績から日本の防衛政策と自衛隊の歩み、そして政治家のあるべき姿を描きだす。
  • 老楽国家論―反アベノミクス的生き方のススメ―
    5.0
    1巻1,056円 (税込)
    「日本を取り戻す!」デフレに疲れた国民の若返り願望にすり寄った、安倍首相の大号令。はたして「永遠の若さ」など手に入るのか、そもそもそれは本当に必要なのか――。「老いは楽し」の境地こそ、日本がこれから目指すべき姿だ! 国境なき時代に振り回されることなく、豊かに生き抜くための、本当の「国家の知恵」がここにある。
  • 東京を変える、日本が変わる
    4.0
    1巻1,056円 (税込)
    都知事就任後、初の書き下ろし! 東京が、日本変革の先兵となり、起爆剤となる。東京の未来は、日本の明るい未来だ。都政への基本姿勢から、介護・社会保障、防災、エネルギー問題、東京オリンピック・パラリンピックと都市計画、都市外交まで、都知事・舛添要一の政治理念と具体的政策、さらに人生の原点がつまびらかとなる1冊! 「オリンピックを東京改革の起爆剤に」、「文科省に縛られない新たな教育」、「“燃えにくい東京”をつくるために」、「より賢明で現実的なエネルギー政策を」…など、その指針と具体策を明示する。都民、行政マンはもちろん、都市計画やビジネスに携わる人の必読書。
  • 社会契約論/ジュネーヴ草稿
    4.1
    「ぼくたちはルソーの語る意味での主権者なのだろうか、それともルソーが嘲笑したように、選挙のあいだだけ自由になり、そのあとは唯々諾々として鎖につながれている奴隷のような国民なのだろうか」(訳者あとがき)。自由とは、平等とは、そして民主主義ってなんだろう? フランス革命を導き、世界史を動かした歴史的著作の画期的新訳。本邦初訳の「ジュネーヴ草稿」も収録。
  • 新ゴーマニズム宣言SPECIAL 靖國論
    4.0
    1巻1,056円 (税込)
    これが噂の「読む参拝」! 首相が参拝しようがしまいが、日本人なら常識として知っておきたい「靖国」だ! ここに、靖国をめぐる日本人の〈論理と感情〉が言い尽くされている。
  • アベノミクスが激論で解けた! ポスト・サピオムック
    3.5
    安倍政権の真の狙いがわかった! アベノミクスは果たして効果があるのか。日本は復活できるのか。独立総合研究所代表取締役社長の青山繁晴氏、ジャーナリストの須田慎一郎氏、経済評論家の三橋貴明氏が“ガチンコ討論”します。 「3本の矢」と言われる大胆な金融緩和、機動的な財政政策、そして成長戦略。 それらに落とし穴はないのか、三氏が徹底検証。 そしてアベノミクスの真の狙いに迫ります。その過程で、第二次安倍政権が掲げる政策が単に強い経済を取り戻すためだけでなく、安全保障と深くリンクしていることが浮き上がってきます。 新聞、テレビが報じないアベノミクスの最終目標を掘り下げて明らかにします。
  • 歴代総理の経済政策力
    4.3
    政治家が国家のグランドビジョンを語らないというのであれば、国民みずからが描き、語り、実現に向けて動き出すしかない。 グランドビジョンを知れば経済がわかる。 歴史から読み解く日本経済「復興」のヒント。
  • ネット選挙とデジタル・デモクラシー
    3.5
    1巻1,047円 (税込)
    「情報と政治」の関係性はどう変わるのか 2013年7月の参院選において、インターネットを利用した選挙活動(ネット選挙)が解禁された。インターネット、ソーシャルメディアという新たなチャネルが開いたことで、日本における情報と政治・行政の関係はどのように変化するのか。著者自ら取材した最新情報も交えて中長期的な展望を語る。 第1章 ネット選挙解禁と、二〇一三年参議院選挙 自民党と野党の多様な取り組み/迷走した政党と候補者/新聞メディアの挑戦とチャンスを見出すネットメディア など 第2章 なぜ選挙に情報技術を導入するのか ―民主主義の理想、あるいはデジタル・デモクラシーを求めて 政策論争の不在と双方向性の問い 政治マーケティングの高度化と政治の透明化/市場とメディアが民主主義と「共存」する制度設計 など 第3章「行政の情報化」と「政党の情報化」 「行政の情報化」に向けて/日本版オープンガバメント/間接民主主義の陥穽を乗り越える など 付章 海外レポート 「広がるデジタル・デモクラシーの波―ドイツ海賊党の光と影―」(伊槻雅裕)

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  • 変わるふるさと納税の価値 ─地域経済の未来をつくる─
    -
    「返礼品共創の過熱化」、「都市部からの税金流出」、「集めすぎて使われていない寄付金」、「10月1日から寄付者へのポイント付与終了」…… 1兆円市場に成長したふるさと納税制度の意義が問われている今、健全な発展のためにどうあるべきか? 2025年10月より、寄付者に対してポイント等を付与するポータルサイト経由の寄付募集が禁止された。 これは、民間事業者であるポータルサイト運営企業の動きを実質的に規制する制度改正であり、背景にはポイント付与をめぐる競争の過熱に対する問題意識から、ふるさと納税制度の適正な運用を確保することが目的であった。 この発表を受けて、メディアや世論からはさまざまな反応が寄せられた。 「制度を本来の姿に戻す前向きな改革」と評価する声がある一方、 「ポイントがなくなるのはショック」 「損をしたような気分になる」といった寄付者の声も……。 制度開始からまもなく20年。制度の成熟は、多面的な価値を生む一方で、新たな課題も浮かび上がらせている。 自治体において寄付額の獲得競争が激化するなかで、返礼品ラインアップの充実化や広告・PR合戦が過熱し、「寄付」であるはずの行為に強く市場原理が働くようになり、制度本来の趣旨との乖離も生まれている。 都市部からの住民税流出や、返礼品をめぐる不正事案といった問題も、制度の持続可能性に対する問いを投げかけている。 本書は、この制度の価値をさまざまな視点からあぶり出し、捉え直すこと。 単なる制度論を超え、「日本の地域や文化はどうあるべきで、それをどのようにみんなで作っていくのか」を議論する場とする1冊である。 制度を創設した菅元内閣総理大臣「故郷への恩返しの想いから生まれたふるさと納税。これからも地域を支える力となってほしいと思います」とメッセージを寄せる
  • 60歳からの知っておくべき政治学
    4.5
    大増税、外国人優遇政策、政官財の利権構造 あなたのその不満、正しい政治知識で解決しませんか 経済停滞、少子高齢化、自民党一党支配 これらの理由で、どっぷり腐り切った政治機構、すっかり関心を失った政治参加。 このままだと日本がなくなってしまう! 大人世代よ!今こそ正しい政治知識を身につけ、日本を尊厳ある大国に建て直そうじゃないか!
  • 政治家の収支
    -
    1巻1,045円 (税込)
    「政治家は、どこからどのくらいの“おカネ”をもらい、 その“おカネ”は、どこへ消えていくのか?」 裏金事件によって、政治不信が広がる中、よくわからない「政治とカネ」の関係を、わかりやすく解説! 「政治にはカネがかかる」という、煙に巻くような言説を、徹底解剖します。 企業・業界から受け取る、清濁が判断できないお金、 赤ちゃん含めた国民から強制徴収されるおカネの使用方法、 政党からマスコミに流れる巨額マネー、 政官財の癒着に利用されるお金、 表に出ることのない、裏金作りの仕組み、 諸外国と日本の「政治とカネ」事情の違い……etc. 具体的な金額・数字もつまびらかにしたうえで、ベールに包まれた「政治家の収支」を明かします。 政治を「カネ」という視点から語る、今までなかった政治学入門書! ※カバー画像が異なる場合があります。
  • 60歳からの知っておくべき経済学[電子版特典付き]
    4.0
    財政の仕組み、税金、保険、年金、仮想通貨、家の購入…… 正しい経済知識があなたを守る! 「人生100年時代」が本格的に訪れる中で、高齢者たちがセカンドライフをより充実させるために、積極的に「学び直し」をする動きが広がっている。  向上心のある高齢者にとって、特に役立つ学問の一つが「経済学」だ。なぜなら、経済学を学ぶことで自分の生活で起こっている事象をより深く理解し、物事を捉える視点が大きく変わるからだ。  退職金で悠々自適に生活するにしても、余剰資産を運用してお金を増やすにしても、年金だけで細々とやっていくにしても、どんな状況でも経済に関する知識が欠かせない。  現代社会では玉石混淆の情報が溢れていて、老後の豊かな生活を送るためにはどうすればいいのか、という問いに対する答えを探すのは容易ではない。そのため、物事を定量的に捉え、理性的に考えることが必要だ。  わかりやすくいえば、経済学は人々の資源の生産、分配、消費の過程を研究する学問だ。 「マクロ経済学」では、国の経済全体の動向や構造を、国内総生産(GDP)、失業率、物価上昇率、貨幣供給量などを通じて分析する。一方、「ミクロ経済学」では、個々の市場や企業の行動、意思決定を価格、需要、供給、利益最大化などを通じて研究する。  これらを専門的に考えようとすると、数式が必要になるため、文系出身者には少しハードルが高い。そのため、本書ではできるだけ基礎的なデータを使い、シンプルな言葉で説明するように心がけた。  本書を読むことで、大人として知っていて当然の経済の仕組みを学び直し、孫にも得意げに教えることができるくらい、理解度が深まれば幸いである。 高橋洋一(本書 はじめに より) 【内容】 序 章 学び直しの姿勢 第1章 経済の一般常識 第2章 日本の財政の真実 第3章 知っておきたい税の基本 第4章 社会保障・年金のイロハ 第5章 個人資産の形成・防衛術 終 章 シニア就業者に役立つ新視点 追 章 財務省小噺 [電子版特典]は「終章」の後に「追章」が追加されております。 ※既にご購入済みの方で「追章」がない(表示されない)場合は更新(アップデート)してください。
  • 天下人の軍事革新
    3.0
    戦国時代を終わらせた軍事革新とは?群雄割拠の戦国時代、並み居る武将たちを従え、天下統一を成し遂げた織田信長、豊臣秀吉、徳川家康。彼ら天下人は、いかにして軍事的・政治的勝利を収めるに至ったのか。本書は、3人が成し遂げた軍事革新を明らかにして、戦争と統治の本質に迫るものである。具体的には、織田軍の革新性、長篠の戦いで鉄砲よりも注目すべきこと、秀吉の奇策や大軍移動を可能にしたシステム、なぜ秀吉はデスクワークを重んじたのか、家康の性欲を減退させるほど苦しめた武将とは、家康の幕府防衛構想……など。戦国時代はどのように推移し、終焉したのか。その答えがここにある。
  • 事実はどこにあるのか 民主主義を運営するためのニュースの見方
    3.7
    デジタル情報の総量はこの20年で1万6000倍になったが、権力者に都合の悪い事実は隠され、SNS上にはデマや誤情報が氾濫する。私たちが民主主義の「お客様」でなく「運営者」として、社会問題を議論し、解決するのに必要な情報を得るのは、難しくなる一方だ。記者はどうやって権力の不正に迫るのか。SNSと報道メディアは何が違うのか。事件・事故報道に、実名は必要なのか。ジャーナリズムのあり方を、現場の声を踏まえてリアルに解説。ニュースの見方が深まり、重要な情報を見極められるようになる一冊。
  • メディアが報じない戦争のリアル 日本の「戦争力」を徹底分析
    4.0
    1巻1,045円 (税込)
    危機意識が乏しい日本人こそ知るべき日本の「戦争力」 ロシアによるウクライナ侵攻により、軍事に無関心だといわれる日本人も、これまでになく国防意識が高まっている。中国が日本を侵略することはあるのか。北朝鮮からミサイルは飛んでくるのか。有事の際に問われるのは日本の「戦争力」である。単純な軍隊による戦力だけではない、地政学的な位置づけから防衛に関する政治力まで、国を守るべき「戦争力」をあらためて問う。 ※カバー画像が異なる場合があります。
  • 世界を震撼させた日本人 心を奮い立たせる日本の偉人
    4.0
    産経新聞記者として世界を巡り、『週刊新潮』「変見自在」コラムを長年にわたり連載する髙山正之氏と、『週刊新潮』デスクを務め、その後はノンフィクション作家としてベストセラーを量産する門田隆将氏。最前線のジャーナリストとしてこの国を見続けてきた熱き男たちが論ずる毅然と生きた日本人とは。日本人の魂を揺さぶる一冊。 戦前から現在まで 我々の心を揺さぶる毅然と生きる日本人とは!? 堀口九萬一 根本博 田村貞次郎 安倍晋三 秋山進 森永堯 柴五郎 明治天皇 乃木希典 下瀬雅允 堀越二郎 坂井三郎 昭和天皇 吉田茂 吉田昌郎 栗林忠道……etc.
  • 黒幕の戦後史
    -
    1巻1,045円 (税込)
    児玉誉志夫、萩原吉太郎、田中清玄、矢次一、中山素平、安東仁兵衛など戦後の政治を陰であやつる左右のフィクサーたちの実像とそこから見えた政治のすがたをあきらかにする痛快対談。
  • YKK秘録
    4.7
    安倍政治は終わった! かつて自民党は自由闊達に腹蔵なき議論が行われ、権力闘争を恐れなかった。それがまた、日本の成長の原動力となりえた。しかし昨今では「忖度党」に成り下がった。当選したい、党の支援が欲しいだけの議員が執行部の言いなりとなり、政治の活力は失われた。現状を危惧する老政治家が、命を賭して最後に問う「この国のかたち」。文庫化記念特別対談、故・加藤紘一氏への弔辞を収録。
  • 自壊する帝国
    4.2
    1巻1,045円 (税込)
    ソ連邦末期、世界最大の版図を誇った巨大帝国は、空虚な迷宮と化していた。そしてゴルバチョフの「改革」は急速に国家を「自壊」へと導いていた。ソ連邦消滅という歴史のおおきな渦に身を投じた若き外交官は、そこで何を目撃したのか。大宅賞、新潮ドキュメント賞受賞の衝撃作に、一転大復活を遂げつつある新ロシアの真意と野望を炙り出す大部の新論考を加えた決定版!
  • 戦国の作法 村の紛争解決
    3.0
    中世の村はひたすら明るかったのか。あるいは村の隅々にまで戦国大名の支配が浸透していたのか――実態は「自力」のさまざまな発動が織りなされる熟した社会であった。村同士の争い事の際の言葉戦いという挑戦の作法、暴力の回帰や反復を避けるための人質・わびごとの作法、また犯罪解決のための自検断の作法などを検証し、中世の村の実相に迫る。(講談社学術文庫)
  • マキアヴェッリと『君主論』
    3.5
    小国分立し戦乱が絶え間なかったルネサンス期イタリアにあって、マキアヴェッリは権力の本質、その獲得と維持の方法、喪失の原因を追究した。政変により2度も追放の憂き目を見る数奇な運命のなかで、彼が著した『君主論』は近代政治学の嚆矢となる。本書はマキアヴェッリの主著『君主論』を全訳するとともに、その生涯をとりまく華麗な歴史群像を描写しながら思想形成の背景を明らかにした力作である。(講談社学術文庫)
  • 田中耕太郎―闘う司法の確立者、世界法の探究者
    4.2
    1巻1,034円 (税込)
    戦前、論壇人、東大教授として大学自治を守ろうとした田中耕太郎。戦後は文相に就き教育基本法制定に尽力。復古主義・共産主義を排し新憲法を強く支持した。参院議員を経て最高裁長官就任後は10年の在任中、松川・砂川事件など重要判決を主導、「反動」と誹られながらも脆弱だった司法権を確立。退任後は国際司法裁判所判事に選出される。激動の時代、学界・政界・司法の場で奮闘し戦後日本を形作ったカトリックの自由主義者の生涯。
  • 職業としての官僚
    3.3
    旧態依然のイメージで語られ続ける霞が関官僚の職業実態を示し,職業としての官僚が国民や政治に対し担うべき役割,現状をあるべき官僚像に近づける方途を,政官関係の歴史的変遷,各国比較などを交えながら考える.メディアでのバッシングや政治主導の掛け声だけに満足せず,我が事として官僚を見つめる必要を説く.

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  • 現代民主主義 指導者論から熟議、ポピュリズムまで
    3.7
    1巻1,034円 (税込)
    二〇世紀以降、思想・理論ともにさらなる多様化が進む民主主義。本書は、政治学をはじめ、ウェーバー、シュミット、シュンペーター、アーレント、デリダ、ムフなどの思想から、その大きな潮流と意義を捉える。指導者や選挙による競争、市民参加、熟議/闘技、ポピュリズムといった多くの論点から、現代デモクラシー論の可能性に迫る。試行錯誤を繰り返してきた軌跡を通して、二一世紀の民主主義を模索する試み。
  • 女性のいない民主主義
    4.2
    日本では男性に政治権力が集中している。何が女性を政治から締め出してきたのか。そもそも女性が極端に少ない日本の政治は、民主主義と呼べるのか。客観性や中立性をうたってきた政治学は、実は男性にとって重要な問題を扱う「男性の政治学」に過ぎなかったのではないか。気鋭の政治学者が、男性支配からの脱却を模索する。

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  • ポピュリズムとは何か - 民主主義の敵か、改革の希望か
    4.4
    イギリスのEU離脱、反イスラムなど排外主義の広がり、トランプ米大統領誕生……世界で猛威を振るうポピュリズム。「大衆迎合主義」とも訳され、民主主義の脅威と見られがちだ。だが、ラテンアメリカではエリート支配から人民を解放する原動力となり、ヨーロッパでは既成政党に改革を促す効果も指摘される。一方的に断罪すれば済むものではない。西欧から南北アメリカ、日本まで席巻する現状を分析し、その本質に迫る。
  • サンデルの政治哲学
    3.8
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「ハーバード白熱教室」での鮮やかな講義と、核心を衝く哲学の議論で、一大旋風を巻き起こした政治哲学者マイケル・サンデル。彼自身の思想と「コミュニタリアニズム」について、サンデルがもっとも信頼を寄せる著者が、その全貌を余すところなく記した。
  • 政治のしくみをカラー図解で読み解く! 池上彰の 政治のニュースが面白いほどわかる本
    -
    1巻1,026円 (税込)
    「マニフェスト」「1票の格差」「憲法第9条」……。政治のニュースに出てくる言葉を知らないと、日々流れてくる情報を正しく理解することはできません。そこで本書では、テレビや新聞の政治報道を読み解くためのポイントを、図版や写真を使いながら分かりやすくまとめました。みなさんおなじみの“池上解説”で、もう政治のニュースは怖くない!
  • 2040年の日本
    3.8
    20年後、いまと同じ社会が続いていると無意識に考えていないか。2040年、国民の年金や医療費などの社会保障負担率は驚くべき数字になる。現在と同じような医療や年金を受けられると思ったら大間違いだ。事態改善の鍵を握る、医療や介護におけるテクノロジーの進歩は、どこまで期待できるのか。60年近くにわたって日本の未来を考え続けてきた著者が、日本経済や国力、メタバースやエネルギー問題、EVや核融合・量子コンピュータなど幅広い分野について言及。未来を正しく理解し、変化に備えられるかどうかで、人生の後半は決まる!
  • 人間はなぜ戦争をやめられないのか
    5.0
    「平和」を誤解している日本人のために―――ウクライナで続く戦争は、ロシア対西側(NATO諸国)という第三次世界大戦を招くのか――。 戦後78年、世界各地で戦火が絶えることはなかった。なぜ人間は戦争をするのか。 平和主義者は「戦争について考えるから戦争が起きるのだ」と言う。 だが著者は、太平洋戦争をはじめとする史実を検証し、むしろ 「平和な時こそ戦争の危機が訪れる」と、逆説的な歴史の教訓を説く。 そして戦争は政治の延長であり、外交の一手段なのだから、 国家はそのための戦略と戦術を「設計」しなければならないと訴える。 他の追随を許さない「現実主義」に基づく、先駆的戦争論にして不朽の名著、堂々の復刊! ※本書は、1996年に『人間はなぜ戦争をするのか――日本人のための戦争設計学・序説』(クレスト社) として刊行され、2000年に三笠書房より文庫化(知的生きかた文庫)されました。 2004年、祥伝社にて『人間はなぜ戦争をやめられないのか――平和を誤解している日本人のために』 と改題・改筆・再編集して刊行。今回の新書化にあたっては、 全体を再構成・加筆・修正して、新たに「まえがき」を書下ろし、写真を変更しています。
  • ゆすり、たかりの国家
    4.0
    1巻1,018円 (税込)
    いま、南北コリアを起点に発生している危機は、日本を滅亡に導く恐れがある。われわれ日本人は、白村江の戦いや元寇以来の危機的状況であることを直視しなくてはならない。
  • 月刊Hanadaセレクション 韓国という病
    -
    1巻1,018円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 目次 【総力大特集 悪夢の文在寅政権!】 櫻井よしこ×西岡力×洪熒(元駐日韓国大使館公使) 朝日新聞は文在寅の共犯だ 上念司 経済で読み解く韓国 韓国経済は生き地獄 河井克行(自民党総裁外交特別補佐)米政府高官たちが語った本音と警鐘 潮匡人 GSOMIA破棄の衝撃、誰も言わない日本の実害 松川るい(参議院議員)克服すべきは、韓国のトラウマ 崔碩栄 日本で報じられない日本製品不買運動 裏のカラクリ 藤原かずえ 日本攻撃依存症と韓国疲労症 八幡和郎 危険極まる地方都市の韓国依存 邊熙宰 遂に反米スイッチが入った文在寅の本性 名村隆寛 反日煽動でも支持率上がらない文在寅【現地緊急レポート】 赤石晋一郎 歴史の闇に消えた「日韓請求権」資金【現地ルポ】 崔碩栄 “徴用工”弁護団と日本共産党 織田邦男 レーダー照射事件 曖昧な決着は戦争の火種を作る 新藤義孝(衆議院議員)竹島問題 韓国の捏造・願望の歴史に大反論 野村旗守 韓国を裏で牛耳る民主労総の正体 【韓国大闘論】 百田尚樹×武藤正敏 経済制裁、是か非か大闘論 【総力特集 歴史に学べ!】 渡辺利夫 福澤諭吉の中の朝鮮~背信違約は彼等の持前にして毫も意に介することなし~ 松木国俊 日韓全国民必読の全真相 三・一独立運動 韓国資料は「ホラー小説」 編集部 朴正熙元大統領が自己批判した韓国人の欠点 【総力特集 ああ、韓国人!】 金美齢 台湾人はなぜ嫌韓なのか 荒木和博 韓国の反日を抑えるには日本が強くなるしかない 上田勇実 「親日動画」に熱中する韓国中高年 鄭大均 韓国大法院判決の「ラクダの鼻」 【世界が裁く!】 岡部伸 英国で国際人権問題化した韓国の戦争犯罪ライダイハン 【朴槿恵前大統領実妹独占スクープインタビュー】 朴槿令(聞き手:太刀川正樹)「姉は無実、潔白です!」 【30分で一気に解る!】  日韓関係史「読む年表」26ページ!】 【編集部が厳選!】 韓国の過去、現在、未来がわかる50冊! 【グラフ特集】 これが韓国のスポーツマンシップ
  • 米中もし戦わば 戦争の地政学
    3.9
    「トランプ政権の教科書」と言われた衝撃の書が文庫化! 米中貿易戦争を仕掛けた異色の大統領補佐官が説く、米中軍事衝突の可能性。トランプの対中戦略の狙いは、全てこの本から読み取れる。 解説・飯田将史
  • 宿命 習近平闘争秘史
    -
    徹底した現場取材で、長期政権への内幕を暴露! 中国共産党の原動力は権力闘争だ。地方政治家から国家主席に上り詰め、闘う宿命を背負う男の真実。『十三億分の一の男』を改題増補。 【目次】 序 章 「習近平新時代」 第一章 愛人たちが暮らす村 第二章 習近平の一人娘を探せ 第三章 紅く染まった星条旗 第四章 ドキュメント新皇帝誕生 第五章 反日狂騒曲 第六章 不死身の男 第七章 サラブレッドの悲劇 第八章 クーデター 第九章 紅二代 終 章 宿命 特別収録 エズラ・ボーゲル インタビュー 「習近平は最強の独裁者なのか」 あとがき 文庫版あとがき
  • 激震! セクハラ帝国アメリカ 言霊USA2018
    4.0
    暴言王の治世でテロ・暴動・デモに揺れるアメリカを、今度はセクハラ・スキャンダルが直撃! いったいどうなるの? 北朝鮮のリトルロケットマンとの危ない舌戦もあり、内憂外患おびただしい大国アメリカのいまを笑いとともに現地から紹介する人気シリーズ2018年版。 もちろん澤井健画伯のイラストも完全収録!(表紙が何のパロディかすぐにわかったあなたは映画ファン? 裏表紙は本書を手にとってどうぞ) 本書収録の発言・用語の一部 This administration in running like a fine-tuned machine. (私の政権はよくチューンされたマシンのように機能している by トランプ大統領) Even Hitler didn't use chemical weapons. (ヒットラーですら化学兵器は使わなかった by ショーン・スパイサー報道官) Don't Look Back in Anger. (怒りを込めて振り返るな) Happy 4th of July to everyone,including the haters and losers! (独立記念日おめでとう。トランプ嫌いも負け犬たちも! by トランプ大統領) Casting Couch (キャスキング・カウチ=キャスティングと引き換えに性行為を強要すること) I'm drawing in the sand a line:you're either for or against. (オレかトランプか決めろ by エミネム) #MeToo (わたしもセクハラされました) Snowflake (雪の結晶。ゆるふわ世代) Shithole 、Boober 、Little Limp Dick (意味は本書で!)
  • 蓮舫「二重国籍」のデタラメ
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    1巻1,018円 (税込)
    緊急出版!月刊Hanada双書第3弾! 民進党・蓮舫代表の二重国籍疑惑の本当の問題とは? 最初に問題を提起した著者が事件の経緯について 詳細に説明するとともに、 政治家としての資質や責任を問うた注目の書! ・蓮舫が二重国籍を知らなかったはずがない根拠 ・戸籍を公開しないので、二重国籍を解消したかも不明 ・「金スマ」で家族のプライバシーを公開して炎上 ・「二重国籍議員はほかにもいる」 ・蓮舫はダルビッシュ投手を見習え ……etc.

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