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Posted by ブクログ 2021年07月07日
田中拓道「リベラルとは何か」からの吉田徹「アフター・リベラル」!このワンツーパンチは効きました。きついです。遡ってミチコ・カクタニ「真実の終わり」まで繋がりました。同時進行でBREXIT、トランプ、コロナ、香港、という出来事も、アフター・リベラルという眼鏡をかけると連環した流れとして見えてきます。2...続きを読む
Posted by ブクログ 2021年05月12日
やっとトランプ現象がわかってきたような。。。
というか、冷戦後の世界政治が理解できなくなっていたのが、ようやくわかってきたような。。。
いやいや、80年代の新自由主義のあたりからわからなくなっていたのが、ようやくわかってきたような。。。
ともすれば、日本とか、アメリカとか、ある国で今なにが起き...続きを読む
Posted by ブクログ 2020年12月07日
なかなかためになる本。今まで不可解だった世界の政治・社会などの情勢に対し、納得のいく解説がえられ、新しい世界像を手にしたような気分である。まあ、至高の価値とされる自由でも、社会の側としては、バランスをとるため、コントロールせざるを得ないことは起こりうるか? もちろん、その際には、何のための自由かリベ...続きを読む
Posted by ブクログ 2024年02月17日
吉田徹(1975年~)氏は、慶大法学部政治学科卒、東大大学院総合文化研究科修士課程修了、ドイツ研究振興協会DIGESⅡ修了、東大大学院総合文化研究科博士課程単位取得退学、JETRO勤務、日本学術振興会特別研究員、北大法学研究科准教授・教授等を経て、同志社大学政策学部教授、フランス社会科学高等研究院日...続きを読む
Posted by ブクログ 2021年09月05日
21世紀初頭の先進資本主義国における右派ポピュリズムの躍進や関連するオルタナ右翼の人種差別主義、歴史認識の政治化、過激なイスラーム主義によるテロリズム、me too運動などは、すべて1968年革命でリベラリズムが「個人」を解放した結果として生じている(本書の言葉で言えば「ウーバー化」)ということを論...続きを読む
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