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戦後の世界秩序が激変する現代。我々がすべきこととは一体何か? 八方塞がりのまま崩壊へと向かう世界にあって、「救世主」の登場が強く待望されている。それこそ日本、ぼくら「超国民」の役割だ!あの幻の名著が新書で待望の復刊!
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Posted by ブクログ
本当に面白い内容だった。世界情勢をわかりやすく解説されている。イラク、北朝鮮、小型核兵器、歴代総理の役割、日米関係をあまねく解説しており、読み応えがあった。このような方が参議院議員日米なっておられて良かったと思う。。
メディアの情報を鵜呑みにしていかに自分が平和ボケだったかを思い知らされた。 イラク戦争の章はリアリティがあり、同じ地球上にこんな場所があるのかと思わせるものだった。 アメリカ人が作った憲法でアメリカの同盟国とは名ばかりで従属国である、アメリカの崩壊とともにそれに頼っていた戦後から早くに脱却し、本当...続きを読むの意味での自立した国家を目指さなければならない。
メディアに流されて何も考えなくなった日本人。 じぶんのアタマと正確な情報をつかんで考える習慣を付けるべき。
2016年参院選で青山繁晴さんが毎日街宣活動しているのをYouTubeで見ながら、保存している過去のPodcastを聴きながら読んだためこの本の内外で訴えていた内容が頭の中で混ざってしまっております。 戦地でのお話からシミュレーション、近代日本史とアメリカの現状まで一気に青山繁晴さんのお話の中に引...続きを読むき込まれ、あっという間に読み終えてしまいました。 将来を考える上で、今の課題を考える上で、知っておいたほうが良い事、持った方が良い視点、そして人として弱さとの立ち向かい方など心構えができるものでした。 これから6年間、大変な重責と大事な任務があると思いますがひとつでも多く完遂出来ますよう願っております。
先入観なく読んだが前向きで、考えに共感できるところも多々あった。 何より、自分達で「選ぶ」ことが大切、というところは本当にそう思う。
なかなか読み応えのある1冊。分かり易く日本を取り巻く世界情勢を解説してくれている。特にアメリカを中心とした世界に対してみえるほころびに警鐘を唱えている。日本の立ち位置に関して、ちょっと偏っている感もある気がする。
世界における日本のこれからの立ち位置と役割を考える本。剥き出しの愛国心は苦しくなるが、祖国のことを真剣に考えることは主権者として求められる本来の姿だと思う。主権者たる国民の役割は納税だけではないのだから。決して「観客席」に居たいとは思わない。 「主体性」は最も大切にしたいこと。それに「自由」という...続きを読む要素も加えておきたい。 アメリカの覇権主義が終わろうとしている。国家では対処できないようなテロリズムが氾濫している。それでは選民思想ではないかと目を疑いたくなるような右傾化と理念ばかりが横行する左翼化が同時進行で進んでいる。 こんなんではダメだ。威勢よく議論を戦わせるだけではなく、そろそろ大切な「選択」をしていきたい。 国民の選択の意義を、本書は静かにではあるが濁すことなく示してくれている。
冷戦構造を根本的な起源として考えている。 アメリカの力とお金による支配から日本国民一人ひとりが立ち上がらないといけないと説いている。 天皇の代々続く権威はすばらしいという考え。
アメリカのこと、中国のこと、アジアの国家間のこと、 日本国内の歴代総理のこと、様々な視点を入手できた。
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