2100年の世界地図  アフラシアの時代

2100年の世界地図  アフラシアの時代

1,056円 (税込)

5pt

3.2

世界人口の重心が変化していく。二一〇〇年には、世界の人口は約一一一億人に増え、アジアとアフリカ、地理的に括って「アフラシア」の人々で世界人口の八割以上を占める。本書は地理情報システム(GIS)の手法を駆使し、人口分布をはじめとする地球規模の情報を多彩なカラー地図で示しながら探る二一〇〇年の未来予測である。

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2100年の世界地図  アフラシアの時代 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2022年09月03日

    2100年には、地球の人口の80%はアジア、アフリカになるらしい。それもアジア40%、アフリカ40%ということだ。
    今後の世界はアジアとアフリカの動向に左右されることが多くなるのだろう。中国の「一帯一路」構想は、うまく未来を先取っている。欧米の役割も変わるしかないし、変わって欲しい。では日本の役割は...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2019年12月15日

    ★3.7(3.00)2019年8月発行。100年後の22世紀、世界人口は100億人、そのうちアフリカとアジアの人口が4割ずつを占めるという。そして、アフリカとアジアを単一の地域アフラシアとして、政治、経済、宗教、言語がどうなるかという未来予測。大学院の先生が書いただけあって、かなり学術論的な内容です...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2019年11月23日

    2100年には全世界の人口は110億人になり、アジア47億人に対しアフリカ44億人とほぼ並ぶという内容。

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    Posted by ブクログ 2019年10月27日

    峯陽一(1961年~)は、南部アフリカ経済論を専門とするアフリカ地域研究者・国際関係学者で、同志社大学教授。
    本書は、2100年には、アジアとアフリカの人びとが世界人口のおよそ4割ずつ、合計8割を占めるという予想に基づいて、2100年に世界はどうなっているのか、どうなっているべきなのか、また、その世...続きを読む

    0
    ネタバレ

    Posted by ブクログ 2020年04月18日

    <目次>
    第1部  2100年の世界地図
     第1章  22世紀に向かう人口変化
     第2章  定常状態への軟着陸
     第3章  新たな経済圏と水平移民 
    第2部  後にいる者が先になる
     第4章  ユーラシア大陸の接続性
     第5章  大陸と海のフロンティア
     第6章  二つのシナリオ
    第3部  アフラシ...続きを読む

    0

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