ブックライブでは、JavaScriptがOFFになっているとご利用いただけない機能があります。JavaScriptを有効にしてご利用ください。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
来店pt
閲覧履歴
My本棚
カート
フォロー
クーポン
Myページ
4pt
憲法と政治には、一筋縄ではいかない相互作用のダイナミズムが働いている。憲法は民主政治のプロセスを形づくる法であると同時に、そのプロセスを通じて、憲法自体が改正されることもありうるからだ。本書では、こうしたダイナミズムを「憲法政治」と定義し、国会の信任で内閣が成り立つ「議院内閣制」の統治構造に切り込んで、憲法改正の難しさの深層を考察する。緻密な取材を重ね、「憲法改正」をめぐる現実政治の潮流と統治構造の改革論を重層的に描くドキュメント。
アプリ試し読みはこちら
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
今ある危機
このご時世で評価しづらいが安倍政権の改憲への違和感を機に、読んでみた。背景や歴史的経緯を再確認できて理解深まる
Posted by ブクログ
憲法改正 そこは最後の政治フロンティア。これは自由民主党が、再登板した総裁のもとに平成~令和において任務を続行し、 未知の改憲プロセスを探索して、新しい憲法と日本を求め、前人未踏の国会に勇敢に航海した物語である。 上皇陛下の譲位がなければ、改正の発議までたどり着けたのだろうか?と言う巨大なifが残...続きを読むる。 あと、優秀なルポタージュが突然「あるべき論」になって面食らう。
安倍晋三の改憲の方針が「96条から」となった時から、ある政治記者が憲法について勉強しながら記録をとり本にしたもの。 憲法が主題だが、当然集団的自衛権を巡る論争、天皇の生前退位、緊急事態条項、コロナ、そして平成デモクラシーとは何か、この10年で政局はどう動いたか、そういったことをまとめて知ることができ...続きを読む大変勉強になった。今は名前をあまり聞かない政治家たちもつい数年前まで活躍してたんだな。
レビューをもっと見る
新刊やセール情報をお知らせします。
憲法政治 ――「護憲か改憲か」を超えて
新刊情報をお知らせします。
清水真人
フォロー機能について
「ちくま新書」の最新刊一覧へ
「社会・政治」無料一覧へ
「社会・政治」ランキングの一覧へ
株式会社規範のコペルニクス的転回―脱株主ファーストの生存戦略
小泉進次郎と権力
財務省と政治 「最強官庁」の虚像と実像
消費税 政と官との「十年戦争」
徹底検証 官僚劣化 ――誰が霞が関を「三流劇場」にしたのか
平成デモクラシー史
「清水真人」のこれもおすすめ一覧へ
一覧 >>
▲憲法政治 ――「護憲か改憲か」を超えて ページトップヘ