国内小説作品一覧
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3.0音楽に全てをかけた青春映画完全ノベライズ。 2人の「JOE」を中心に結成された大人気バンド「JoKers」。人気絶頂の最中での突然の解散から3年。「JOE」は全米デビューを果たし「JK」として日本に凱旋する。もう一人の「JOE」・海江田丈は解散をきっかけに音楽を捨て、別の道に進もうと大学でくすぶっていた。丈と音楽をやることを諦められないJoKersのメンバーは、ロックカフェのオーナーの照雄に泣きつく。そこで照雄は、カフェに出入りしている桜、真緒、リナの3人で女子高生バンド「DROP DOLL」を結成させ、丈に指導させることで音楽への情熱を取り戻させようとする。いきなりバンドを組まされた3人は丈のスパルタ指導に反発しつつも、音楽の楽しさに夢中になっていく。そんなひたむきな彼女たちを見ているうちに、徐々に音楽への想いを再燃させる丈、しかし、彼女たちのステージが目前に迫った時、帰国した「JOE」が突然現れて……。音楽に全てをかけた若者たちを描く本気の青春映画を完全ノベライズ化。映画にはない登場人物のバックグラウンドストーリーも。
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4.7脚本を手がけた井上敏樹による書きおろし、雨宮慶太監督のイラストでおくる、戦隊ヒーローノベル待望の電子書籍化! バードニックウエイブを照射することで、人間の細胞を飛躍的に活性化させるジェットマン・プロジェクト。5人のジェットマンを誕生させるはずだった計画は、最初のひとり、天堂竜への照射直後、人類抹殺をもくろむバイラムの攻撃によって頓挫した。残りのバードニックウエイブは地表に散らばり、誰ともわからぬ素人4人がジェットマンになってしまったらしい。計画の立案者・小田切綾と竜は、4人を探し出し、ジェットマンとして戦うよう説得を試みるが…!? TVシリーズの脚本を手がけた井上敏樹が書きおろし、雨宮慶太監督による美麗イラストでおくる、愛憎渦巻く大人のヒーローノベル第1巻、待望の電子書籍化! ※この作品は一部カラーです。
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4.0日本SFを牽引する注目の書き手による最新作6編。全編書き下ろし。第13回創元SF短編賞受賞作を収録。創元SF短編賞受賞作「天駆せよ法勝寺」が12,000ダウンロードを記録した八島游舷。『神々の歩法』が話題、日本初の動画配信SFシリーズを生み出した宮澤伊織。《ユア・フォルマ》シリーズで人気、今回初の短編小説に挑んだ菊石まれほ。『マインド・イーター』で知られ、人間と音楽と宇宙をテーマに描いた水見稜。『感応グラン=ギニョル』でデビュー、注目の怪奇幻想SF作家・空木春宵。三選考委員絶賛の第13回創元SF短編賞受賞者・笹原千波。ベテランから日本SFの未来を担う新鋭まで、6人の作家が集結!/【目次】はじめに/八島游舷「天駆せよ法勝寺[長編版]序章 応信せよ尊勝寺」/宮澤伊織「ときときチャンネル#3【家の外なくしてみた】」/菊石まれほ「この光が落ちないように」/水見稜「星から来た宴」/空木春宵「さよならも言えない」/笹原千波「風になるにはまだ」〔第13回創元SF短編賞受賞作〕/第13回創元SF短編賞選考経過および選評/ちいさなあとがき/編集部より
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-涼川万里。愛称バリ。バイクの爆音から付けられた名前だ。愛車VTZ250を駆り、ルート246の女狼と呼ばれたバリは、ライダー同士のいざこざから逃れるように、単身アメリカへ。やがて恋におち、18歳の誕生日を迎え、そして女になった。彼の名はジミー。日米の混血。顔貌も生き方も、どこかジェームス・ディーンに似ていた。けれど悲しみは突然、音をたててやって来た。遠く長いお別れ―。傷心のまま帰国したバリは、バイクを捨て、ジミーへの愛を胸に、生きる。舞台は東京。新しい、そして本当の青春が、旋律を奏で始める。愛と悲しみを青空のパレットに描きつづける著者が贈る、渾身の書下し青春小説。勇気の速配便です。
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3.0【映画化作品・主演女優 名取裕子さん大推薦!】 景色を見ないうちに終わってしまうピクニックのような人生。 けれどこの男性(ひと)となら他にない景色を見られる。 李蘭はそう直感したのでしょう。 最後に避けられない悲劇がやってきたとしても。 【徳間書店社長・小宮英行も男泣き!】 我が社で樋口修吉を復刊できるとは、なんたる幸福。 本作は、猥雑な時代を無頼に生きた樋口にしか書けない大人の純愛小説だ。 異人館が立ち並ぶ神戸ジェームス山に、一人暮らす謎の中国人美女・李蘭。左腕を失った彼女の過去を知るものは誰もいない。 横浜から流れ着いた訳あり青年・八坂葉介の想いが、次第に氷の心を 溶かしていく。 戦後次々に封切られた映画への熱い愛着で繋がれた二人は、李蘭の館で静かに愛を育む。 が、悲運はなおも彼女を離さなかった……。 読む人全ての魂を鷲掴みにする一途な愛の軌跡。 〈トクマの特選!〉第一回配本。 色川武大の解説を再録。 イラスト コテリ
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3.8瀬戸内海の小さな島が挑む、映画『007』ロケ誘致活動に女子高生の遥香も加わった。島が少しでも発展すればとの思いからだった。署名運動や“ボンドガール・コンテスト”、記念館設立など、プレハブ小屋の直島町観光協会が主導する活動はすべて手作り。だが、やがて署名数は8万を越え香川県庁も本格的に動き出す。ついには映画会社から前向きな返事が届き島は熱狂するが……。2003年以降、直島を揺るがした知られざる感動の実話。単行本にはなかったロケ誘致運動当時の報道など数多くの画像に加え、著者による序文「まえがきにかえて」も初掲載!追加取材によって明らかになった事実も組み込んだ改訂版!! 【※本作品は紙版の書籍から写真の一部が未収録となっています。あらかじめご了承ください。】
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3.5中東で起こった戦争をきっかけに世界各地で核爆弾が炸裂。 避難したシェルターの中で、母も父も、弱って死んでいった。 シェルターに一人残された少年。 そんな時に無線機が受信したか細い声。 少年たちはどうなったのか?(表題作) 卒園6年後に行われた幼稚園の同窓会、そういえばあの時……だんだん全員が思い出しはじめたあの子のこと。 (「六年目のクラス会」) 刊行当時に衝撃を呼んだ、那須正幹の名短編10編がよみがえる。
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4.0眞坂崇(まさかたかし)は、漫画専門の出版社で仕事に追われる、 月刊漫画誌の若き編集長。 落とし物をきっかけに、ビルの夜間警備員、夏目と知り合った彼は、奇妙な既視感を抱く。 そんなある日、眞坂は偶然遭遇した火事で、建物に飛び込み、古い漫画雑誌を手に戻ってきた夏目を目撃する。 不思議に思い、同期の天才変人編集者・蒔田と共に調べ始め、 夏目がかつての人気漫画家だと気づくが……。 「漫画バカ」の編集者たちと、漫画に命をかける漫画家たち。 大変だけど夢だらけの日常のお仕事に潜む謎を、 苦労性の編集長、眞坂と、トンデモ天才漫画編集者、蒔田が解き明かす。 全ての漫画好き、本好きに捧げたい、「お仕事って悪くない」と思える物語。 愛すべき「漫画バカ」達の、慌ただしくも懸命な日々と謎を描くお仕事小説。
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5.0最後の1ページを読んだ時、その真実に涙する! 想いを胸に秘め、二度目の青春を「君」に捧ぐ――。 ある事情がきっかけで夫婦の間に溝が出来てしまい、離婚という道を選んだ綾人。 「自分がずっと妻を苦しめていた」という罪の意識に苛まれる綾人は、放心状態で車を運転し事故に遭ってしまう。 ……目を覚ました綾人がいたのは、10年前の大学時代。 親友の駿稀、未来で妻となる帆乃里、そして彼女の友人である美妃。 青春を共に過ごした4人組の中で、かつて帆乃里が駿稀に片想いしていたことを知る綾人は、 「駿稀なら帆乃里を幸せに出来たはず」と考え、“2度目"の大学生活でその恋を成就させるべく奔走するが――? 決して伝えてはいけない、一途過ぎる“愛"。眩しさと切なさが溢れる青春ストーリー!
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4.3【電子限定特典 書き下ろしショートストーリー「花見編」付き】 心の声が聞こえる少女と本音が言えない優等生の恋の行方は――。 出会いに笑い、ラストは号泣! 「小説家になろう」発、異能ラブコメ×青春小説! 【ストーリー】 ある秘密を抱え、家族と離れて暮らす高校1年生・石崎鏡花は、特待生に選ばれるために入った風紀委員会で、眉目秀麗にして校内一の優等生・深見先輩に衝撃を受ける。なぜなら、鏡花の秘密とは「他人の心の声が聞こえること」。そして深見の心の中では、初対面のはずの鏡花への、異常な愛の叫びが渦巻いていたのだ。全力で接触を回避し続けようとする鏡花と、冷静沈着を装いながら、内心でとんでもない妄想を繰り広げる深見。2人のすれ違いの行方は……。 【目次】 プロローグ 第一章 春 第二章 夏 第三章 秋 第四章 冬 エピローグ
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4.1「それじゃあキミを死神として採用するね」 ある日、高校生の佐倉真司は同級生の花森雪希から「死神」のアルバイトに誘われる。曰く「死神」の仕事とは、成仏できずにこの世に残る「死者」の未練をはらし、あの世へと見送ることらしい。あまりに現実離れした話に、不審を抱く佐倉。しかし、「最後まで勤め上げれば、どんな願いも叶えてもらえる」という話を聞き、半信半疑のまま死神のアルバイトを始めることとなり――。初恋相手の幼馴染、出産直後の母親、虐待を受ける子ども……様々な死者が抱える、切なすぎる未練、願いとは――。暖かな涙が止まらない、ヒューマンストーリー。
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4.3※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ひとりの人間のなかには、実はふたつの人格があるという真理をつかんだジキル博士は、自分で調合した薬をのむことで、悪魔のような人間に変身する。ところがこの悪の人格があばれはじめ、破局へと追いつめられ・・・・・・。
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3.0『このミステリーがすごい!』大賞・文庫グランプリ受賞作家最新作 大正時代から現代に戻る鍵は関東大震災!? 現役医師が描く医療ミステリー×タイムリミットサスペンス 研修医の井筒は東北旅行中、ある洞窟の割れ目に吸い込まれ、 大正12年6月の東京・王子にタイムスリップした。 近所にある病院の院長宅に居候することになった井筒は、 診察を手伝い、病院に持ち込まれる事件や謎を解決しながら現代への戻り方を探る。 そして9月1日の関東大震災発生時、王子で時空の扉が開く可能性が高いことを知るも、 井筒は8月から大阪へ往診に出かけることになり――!?
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4.6【電子版のご注意事項】 ※一部の記事、画像、広告、付録が含まれていない、または画像が修正されている場合があります。 ※応募券、ハガキなどはご利用いただけません。 ※掲載時の商品やサービスは、時間の経過にともない提供が終了している場合があります。 以上、あらかじめご了承の上お楽しみください。 角刈りコワモテの元朝日新聞警視庁キャップが短大保育学科へ入学。お遊戯、ピアノ、教育実習…。63歳、保育士へ転身なるか? 元朝日新聞警視庁キャップが短大保育学科へ。お遊戯、裁縫、ピアノ、教育実習……。晴れて保育士へ転身なるか? 記者として、地下鉄サリン事件、殺人事件、凶悪犯罪を見てきた。なかには子どもが巻き込まれたり、命を落とす事件もあった。あるとき、子どもが虐待で命を落とした事件を捜査した警察官が言った。「捜査で被害者の無念を晴らすことは出来るけれど、生育環境までは手が回らない」。子どもは、無条件で守り、慈しむ存在です。泣いていたら笑わせたい。困っていたら助けたい。ひとり立ちできるまでは支えたいーー。齢63歳、保育の現場に飛び込むことにした。10代の同級生たちや、同年輩の教師陣と切磋琢磨し、実習先で子どもに大切なことを教えられる日々。笑って泣けるセカンドキャリアの挑戦。 著・文・その他:緒方健二 1958年大分県生まれ。同志社大学文学部卒業、1982年毎日新聞社入社。1988年朝日新聞社入社。西部本社社会部で福岡県警捜査2課(贈収賄、詐欺)・捜査4課(暴力団)担当、東京本社社会部で警視庁警備・公安(過激派、右翼、外事事件、テロ)担当、捜査1課(殺人、誘拐、ハイジャック、立てこもりなど)担当。捜査1課担当時代に地下鉄サリンなど一連のオウム真理教事件、警察庁長官銃撃事件を取材。国税担当の後、警視庁サブキャップ、キャップ(社会部次長)5年、事件担当デスク、警察・事件担当編集委員10年、前橋総局長、組織暴力専門記者。 2021年朝日新聞社退社。2022年4月短期大学保育学科入学、2024年3月卒業。保育士資格、幼稚園教諭免許、こども音楽療育士資格を取得。得意な手遊び歌は「はじまるよ」、好きな童謡は「蛙の夜まわり」、「あめふりくまのこ」。愛唱する子守歌は「浪曲子守唄」。 朝日カルチャーセンターで事件・犯罪講座の講師を務めながら、取材と執筆、講演活動を続けています。「子どもの最善の利益」実現のために何ができるかを模索中です。
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4.0こんにちは、みなさん、聞こえてますか?――そう語りかける真銀アヤはバーチャルCTuber。動画ではなく〈意識〉を配信することで人気急上昇中。彼女の【自己紹介】に隠された秘密とは? そして彼女の正体は、いったい何なのか……。「最後にして最初のアイドル」で星雲賞を受賞した日本SF界の新星による、〈意識〉と〈世界〉の本質に迫る新時代のスペキュレイティブ・フィクション。
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4.0我が名は妖獣・耳黒。飯を食わせろ 調伏のため、バーテン陰陽師から出された条件とは!? 大田区小森町「村崎コロッケ」、あやかしつきで営業中 惣菜店「村崎コロッケ」店主のハジメは近所の社に封じられていた猫耳の妖獣・耳黒に取り憑かれてしまう。打つ手なく、一方的に苦手意識を持っていたバーテンにして陰陽師だという竜真の力を借りようとするが、調伏の条件はデリバリーメニューを十品考案すること。オカルト嫌いで店の味を守るのが信条のハジメが、あやかしに特製ねこまんまを食わせ、オシャレなカクテルに合うメニューづくりに明け暮れることに!? 煙楽・装画
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-美貌の娘と四人のおっさんたち。法の目を抜けて、はびこる悪事を苛烈に過激に叩き潰す! 町名主の保土屋左兵衛の持ち家に強盗が押し入り、妾と手伝いの娘を斬殺し、有り金を奪って逃げた。盗賊火附改同心の熊坂小吉は、酸鼻を極める血の海の家の中。そこを綺麗にする清掃人たちのなかに、その場にそぐわない美しい小娘が働いているのを見つける。彼女の名は小夜といい、奉行の松平彦左衛門永図のお声掛かりで働いているという。熊坂が探索を始めると、小夜も何かを探っているようだった。理不尽に殺された人の無念の声が聞こえる少女の直観が罪と真実を暴く。 第一話 美魔女 第二話 島破り 第三話 女賊の嵐 第四話 茶室の怪
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4.1なにから逃げるの? どこに行くの? わたしをひとりにしないでねっ。『砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない』の後日談を含む全7編を収録。青春・SF・家族ドラマ……。読了後、世界は動き始める。想像力の可能性を信じる、桜庭一樹10年間の軌跡。かわいいかわいい由美子ちゃんセンセ。こどもみたいな、ばかな大人。みんなの愛玩動物。そんな由美子ちゃんの一言で、わたしと彼女は、退屈な放課後から逃げ出した。(「じごくゆきっ」)。とある田舎町に暮らす、二人の中学生――虚弱な矢井田賢一と、巨漢の田中紗沙羅。紗沙羅の電話口からは、いつも何かを咀嚼する大きくて鈍い音が聞こえてくる。醜さを求める女子の奥底に眠る秘密とは。(「脂肪遊戯」)。
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-自殺かあ。死ぬかあ。いまひとつ気力が湧いてこなかったが、そろそろ本気で考えようと思った。が、いざ実際に、具体的な自殺の方法を考えようとすると、意外にそれが難しいことであるのが分かった。まず、一つ、人に迷惑を掛けるような自殺はしたくなかった。そして、一回で確実に死ねること。そう考えると、どうやって死ねばよいのかわからなかった。 生きる意味を見いだせないナギハラケイスケは、友人に頼まれて、老人介護施設で働き始める。そこで出会った運命の女“ちなっつぁん”。彼女もまた死を望んでいた。そして、2人は「自殺を有効活用するための会」=『自殺同盟軍』を結成する。集まったのは、オジサン2人、鬱病の男子大学生、中学生の美少女。『自殺同盟軍』はこの6名で活動を開始した……。新世代の青春小説。 ●鈴木剛介(すずき・ごうすけ) 1969年、東京都生まれ。上智大学文学部哲学科卒。外資系広告代理店、築地魚河岸、特別養護老人ホーム介護員、カナダの乗馬クラブの馬糞掃除人などを経て、専業作家に。著書に、『THE ANSWER』『自殺同盟軍』『真理男』(角川書店)、『デブになってしまった男の話』(求龍堂)、『人はなぜ生きるのか、答えよ!』(河出書房新社)、『涙の天使にさよならを』(アドレナライズ)など。
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-ストーリーを書き始めるまでのストーリー 片岡義男の小説にはストーリーを書くという行為そのものを考察し、主人公が登場人物たちと会話し、その成り行きが小説として提示されている作品がいくつもある。この小説もまさにその1つであり、本格的な長篇だ。2つの島というヴィジョン、双子というヴィジョンはストーリーと、ストーリーを書くという2つのレベルに呼応し、やがてそれらは溶け合って1つの小説になる。この小説で重要なのは、プラス島の歴史=人々の時間、という大切な要素がそこに呼び出されていることである。 ※作家の敬愛する写真家・佐藤秀明氏撮影の写真を収録 【著者】 片岡義男 1939年東京生まれ。早稲田大学在学中にコラムの執筆や翻訳を始め、74年『白い波の荒野へ』で作家デビュー。75年『スローなブギにしてくれ』で野生時代新人賞を受賞。ほか代表作に『ロンサム・カウボーイ』『ボビーに首ったけ』『彼のオートバイ、彼女の島』など多数。http://kataokayoshio.com/
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4.1著者は立命館大学の哲学講師。2006年4月、自死を遂げるが、そこには一冊分の完成原稿が残されていた。自殺の意味と理由、方法、哲学的背景、そして決行日に向けての心理分析と行動録……淡々と描かれる「積極的な死の受容」の記録がここに。 ※2008年に刊行された本書は、「人生観を試される衝撃の書」として話題になりました。 65歳の春。晴朗で健全で、そして平常心で決行されたひとつの自死。 「人生の果実は充分味わった。」そう感じた著者の遺稿『新葉隠 死の積極的受容と消極的受容』に、評論家・浅羽通明氏による解説と御子息による巻末文を加え、『自死という生き方 覚悟して逝った哲学者』と改題して出版したものです。 電子書籍化した本書を読むことで、様々に変容する世の中を生きる我々もまた「老いと死」に向き合えるかも知れません。
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-江戸の世を生きるおんな職人の矜持を 人気作家六人が鮮やかに描く 傑作時代小説アンソロジー第二弾 亡くなった人を美しく送り出す化粧師・おちえ。 祖母のもとで生まれ出る命を見守る産婆見習い・美登里。 病気の父に代わり、依頼主の望む香を作る練り香職人・おみつ。 確かな腕で早縫いの技術を駆使する仕立職人・おしま。 先妻が後妻の家を襲う「うわなり打ち」の仲裁人・お勝。 非業の死を遂げた父の仇を討とうとする髪結い・千加。 時代小説の名手六人が女性職人の凛々しさを巧みな筆致で活写する。 【文庫オリジナル】 〈収録作品〉 艶化粧 梶よう子 月満つる 坂井希久子 残り香 篠 綾子 針の歩み、糸の流れ 山口恵以子 うわなり合戦 蝉谷めぐ実 万年橋の仇討ち 藤原緋沙子
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3.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 老舗和菓子屋の店主だった父が亡くなった。店の土地の評価額は9200万円。しかし、相続人である3人の子どもたちは、それぞれ事情を抱えていて…。店を残すのか、ならば誰が継ぐのか。いっそ閉店して土地を売り、3人で財産を分けるのか。子どもたちが出した答えとは――。ある家族の物語を通して「お金よりも大切なこと」が見えてくる。相続の流れや手続きとモメない秘訣がわかる相続小説。
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4.52025年には、人口のボリュームゾーンである団塊の世代が全員後期高齢者となり、高齢者の5人に1人が認知症になると言われているにもかかわらず、2026年には介護職員が約26万人不足するとの推計結果を厚生労働省が公表した。では、彼らの面倒は一体誰が見るのか? 記憶のメモリーが1分も保たず、感情のコントロールが利かなくなり、理解力や判断力も低下。足腰は弱り、自立生活が困難になっている高齢者の面倒を10年20年とみつづけなければならない家族の心身および経済的負担を考えたら、子ども世代、孫世代までも巻き込み家族全員が共倒れになりかねない。前作『寿命が尽きるか、金が尽きるか、それが問題だ』では、やっとの思いで介護施設に入所させたはいいが、想定外の事件が次々に勃発し、著者はストレスによる顔面神経痛や耳鳴りに悩まされる毎日。両親と子どものいない叔母夫婦の、4人まとめての介護はその後どうなったのか。前作同様きれいごと一切なし、介護の実態を赤裸々に綴る。いま、まさに介護に苦労している人々の心の叫びを代弁し、「早くお迎えが来て下さい」と祈ってしまうのはあなただけじゃない、あなたは悪くない、と介護者の気持ちを軽くしてくれるエッセイ。「大介護時代」必読の1冊。
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