ブックライブでは、JavaScriptがOFFになっているとご利用いただけない機能があります。JavaScriptを有効にしてご利用ください。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
来店pt
閲覧履歴
My本棚
カート
フォロー
クーポン
Myページ
2pt
累計130万部突破『四日間の奇蹟』の著者・浅倉卓弥が描いた、渾身の浅倉版「平家物語」である『君の名残を』が装いも新たに復刊します。幼馴染みで、剣道部主将を務める高校生・原口武蔵と白石友恵は雨が降りしきる下校途中、忽然と姿を消してしまう。二人が目覚めたそこは平安末期、動乱の前夜だった……。現代の高校生が、突然、平安時代の末期にタイムスリップし、それぞれが重要な歴史上の人物として生きていく壮大な歴史ロマンスです。
アプリ試し読みはこちら
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
1~2件目 / 2件
※期間限定無料版、予約作品はカートに入りません
Posted by ブクログ
やるせないこの気持ち。 分からない事だらけのなか、死ぬという結果だけが分かっている恐怖。 読むにつれ緊張感が高まっていく。 まさか志郎君の出生が謎だったとは。
四日間の奇蹟を読んで一気に惹かれてしまい、この本を購入。 歴史モノ…ちょっと苦手かな…と思っていたが歴史上の登場人物は高校までに習った人たちで、なんとなくどんなことをしたかはまだうっすらと記憶に残っていた。 動乱の世にタイムスリップしただけあって、上巻の途中からたくさん人が死んでいき恐ろしくて読むの...続きを読むをストップ。 しばらく経って、やっぱり続きが気になってしまい改めて栞を挟んであったページをめくりだした。 上下巻あるのでこれを読み終えてやっと半分。このあと下巻を一気読みして今感想を書いている。 評価はラストまで読んでの点数。 学生時代、日本史の授業を睡眠時間にしていた人にとっては登場人物が多くて厳しいかもしれない。幸い私は数学の授業がお昼寝タイムだったので問題なく読めた(笑)
タイムトリップ平家物語 - 浅倉卓弥「君の名残を」★★★★★ すごく面白いです。平家物語を下敷きにしており、木曽義仲、源義経を中心に話が進みます。大河の「鎌倉殿」は源氏中心かと思いますが、本作は平家や朝廷も存分に登場します。ドラマの補足によいかもしれません。 行家と後醍醐上皇が貧乏神でこの2人がい...続きを読むたから運命が変わったし、時代が変わったのだなぁ。木曽義仲が好きになること間違いなし。 上下二段組で580ページもあるし時代劇なので、漢字も多く人生で一番読むのに時間がかかったかもしれないな。覚悟して読んでくだい。義仲の悲劇も平家の没落も義経の無念も読む価値のある作品だ! 一般的にタイムトリップものはほんの数日ってことが多いのですが本作は数十年になります。もはや時代の一部です。 #引用 ・歴史が前に進む時、置き去りにされた者は顧みられることもなく消えていかざるを得ない。
新装版でお値段も新しくなっていて迷ったけど読みたさに負けた。過去を変えてはいけないってパラドックス系の話はよくあるけど、少し路線が違ってたのが嬉しい。未来の人から見たら今のアレコレも必然なんだろう。
現代の学生たちが落雷に巻き込まれたことがきっかけで過去にタイムスリップして、それぞれ巴御前、武蔵坊弁慶、北条義時としてその時代を生きるという話。 その設定と上・下巻の装丁に惹かれて手に取った本ですが、世界観や各勢力の背景など歴史小説によく出てくる説明部分が苦にならないほど文章が肌に合いました。 ...続きを読むこういう相性の良い本との出会いは、読書の楽しみの一つだなと実感するのでした。
ずっと気になっていた、平家物語ベースのタイムスリップもの。大河ドラマのお陰で?ようやく復刊。読む前はよくあるファンタジー系恋愛・青春小説をイメージしていたが、これが思いのほか本格的な歴史小説にもなっていて、重みのある内容。しかも序盤から畳み掛けるような展開。いつの間にかどっぷりハマっていた。ミステリ...続きを読むーとしても秀逸。過去に跳ばされた友恵(巴)と義仲の出会い、武蔵(弁慶)の試練、志郎(義時)の出自、そして黒幕?文覚(盛遠)の悲恋などどれも読み応えあった。いよいよ歴史が大きく動く下巻。数々の名場面が如何に描かれるのか、現在とどう繋がるのか、3人の運命の行方は…。
面白そう!と思って読んだんだけど、再読と分かって何故か読むスピードが鈍ってしまった。ストーリーはあんまり記憶に残ってはいないんだけど、巴御前と武蔵坊弁慶って、どうやったってハッピーエンドにならない話だしなぁ…と言うことで。
レビューをもっと見る
新刊やセール情報をお知らせします。
新装版 君の名残を
新刊情報をお知らせします。
浅倉卓弥
フォロー機能について
「宝島社文庫」の最新刊一覧へ
「小説」無料一覧へ
「小説」ランキングの一覧へ
ミッドナイト・ライブラリー
四日間の奇蹟
黄蝶舞う
桜待つ、あの本屋で
父と僕の終わらない歌
北緯四十三度の神話
「浅倉卓弥」のこれもおすすめ一覧へ
一覧 >>
▲新装版 君の名残を 上 ページトップヘ