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Posted by ブクログ
え? え? なんでこう言うことになってるの? と言う戸惑いが読んで真っ先に浮かんできた。
僕僕先生と王弁くんの長い旅が終わり、長安に戻ってきたはずなのに、彼が不可思議な眠りに陥り、それを目ざめさせるために薬種を求めに行く僕僕の前には、様々な相手が立ちふさがる。
今までは敵と言ったら王方平やラクスぐらいだったけど、三国志や西遊記の英雄たちが立ちふさがる展開。
なにやら、大きな争い事に巻き込まれているような、勘違いのようなそうでないような、良く分からない状況。
そりゃあ、なんで? と思うだろう。
その争いは、ある意味、僕僕先生と言う存在自体の謎に関わる事なんだろうけど、過去のことは本編ではあまり明かされていないので、良く分からない。
たぶん、王弁くんが鍵なのだ。
あるいは最後の希望。
欲しかった言葉を得て、いつもはへたれな彼がきっとなんとかしてくれるはず。
そう願いながら最終巻を読みたい。
Posted by ブクログ
中国の有名人(人?)オールスター。大団円的なノリ、大好きです。
これまでも玄宗皇帝のような歴史上の人物は出てきましたが、最終話に向けて一気に一軍メンバーを投入してきた。そんな印象です。
中国史しらなくても、孫悟空や関羽はしってるでしょ?という大盤振る舞い。それほどの危機が天地に迫っているスケールの広がりにビリビリ来ました。
あとは、クライマックスの、僕僕先生のセリフ、、、じれったかった部分、やっとだよ!と嘆息。こういう気分をカタルシスというのでしょうか。10冊読んできたからこその満足感を覚えます。
後一冊、日が変わる前に読み切ってしまいそうです。
Posted by ブクログ
このシリーズの第1巻を読んだのは、10年以上前。前巻「恋せよ魂魄」を読んだのは2年半前。登場する神仙の名前がかなりうろ覚え。
王方平、司馬承禎、蔡経とかの敵役(?)が、はっきり思い出せなくて少々隔靴掻痒。
まあ、読みなおせばいいんだろうけれど。
正直、登場人物の紹介ページか、ガイドブックが欲しい処。
稀有壮大な物語なんだけど、どこかゆったりした空気がある。本当は僕僕先生を利用しようとする神仙の思惑の中で、次々に危難が訪れているんだけど。
僕僕が滅びを齎すとは、どういうことなんだろう。
王弁君は早々と眠りについてしまい、彼を助けるために動き出した僕僕も眠りについてしまう。その点にどうしても物足りなさを感じるかな。二人の周囲で神仙や妖に孫悟空達や関羽まで登場して、各々自分の目的のため動き回るんだけどね。
さあ、次はいよいよ最終巻。不満が解消されるカタストロフに連れて行って欲しい。
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小説・文芸
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