小説の検索結果
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はれのち、ブーケ
キャリアとか、恋とか、結婚とか、子どもとか――30歳の岐路に立つ男女のこたえ探し。学生時代を同じゼミで過ごした裕人と理香子の結婚式に、仲間たちが集まった。かつて横並びだった男女6人は、30歳を迎え、仕事も生活環境もそれぞれ。アパレルメーカーに勤め、気ままな生活を謳歌している鈴子、映画監督を目指し、ハードな日々を送る亮、バツイチで年の離れた彼との恋や結婚に揺れる奈緒、家庭を持ち大学職員として堅実な日々を送る章太郎――。それぞれが、旧友との再会によって自分の生き方を振り返り、仲間の生き方に自分を重ねて未来を見つめる。揺れる世代の瑞々しい感情を、ていねいに描いた連作長編。 -
ハダカの美奈子[小説版]
離婚して10年。介護施設で働きながら子供を育てるシングルマザー美奈子の元に、5年前に家出し、それ以来戻っていない長男のシオンから「今度、結婚することになりました」というメールが届いた。美奈子と5人の娘(ノエル、キララ、ライム、ヒスイ、レント)は、シオンをサプライズで祝福しようと、旅に出る。美奈子が中学の時、優しかった父が突然変わってしまいDVに怯える日々が始まった。不良グループに入ってすぐに高校は中退。そして15歳で妊娠し、出産。結婚して幸せを得たのもつかの間、今度は夫のDV。壮絶な人生と戦いながら5人の子供を1人で育てていた時、テレビ番組で有名な “ビッグダディ”こと林田キヨシと出会い結婚、そして離婚。思いがけず始まった旅の中で、美奈子の生き様を一番近くで見ている6人の子供たちが、いろいろな経験を重ねて成長していく姿に、美奈子は自分の人生を重ね合わせていた……。本書は映画「ハダカの美奈子」の小説版です。ひたむきに生きる美奈子と6人の子供たちの現在、そして未来が描かれたフィクションとなっています。 -
虚ろな感覚
「飯田さん──いらっしゃいませんか? 警察のものなんですけど」相手が『飯田さん』と呼びかけたことに、志穂はぎくりとした。チェーンを掛けたままドアを開くと、相手の女は一枚の紙をドアの隙間から差し入れてきた。『中に誰かいますか? イエスならウインクを』何かあったのかと訝る志穂に、女は『殺人事件の容疑者が、この建物に逃げ込んだんです』と告げる。慌ててチェーンを外しドアを開けた志穂に、女は──。二人の女のスリリングな心理闘争を描く充実の傑作「幻の男」など、サスペンスの名手が贈る七つの巧緻な逆転劇。記憶は、感覚は、秘かにあなたを裏切るかもしれない。 -
スレイヴ パソコン音痴のカメイ課長が電脳作家になる物語
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 大阪の中小企業で、課長になったばかりの亀井遠士郎は郊外に家を新築したのだが、妻と娘の反対で、書斎を持つことを許されなかった。このため亀井は、部下の薦めで手のひらに乗る小さなパソコンを買った。それを書斎にしようというのだ。 亀井が書斎を持とうとしていたのは、マスコミで活躍している大学時代の同級生・ジェリィ平賀をギャフンと言わせる、本質的で普遍的な何かを書くためだった。 小さなマシンは亀井の生活に弾みを付けた。そいつを使って、亀井は電脳回廊を駆け回り、GNUやグーテンベルグ計画などを知り、だれもが情報の奴隷になっている現状に気付いていく。 -
冬のフロスト
【第1位『IN★POCKET』2013文庫翻訳ミステリーベスト10/総合部門/作家部門/読者部門/翻訳家&評論家部門】寒風が肌を刺す一月。デントン署の管内では、いつものように事件が絶えない。二ヶ月以上も行方の知れない8歳の少女に続き、同じ学校に通う7歳の少女も姿を消す。売春婦殺しは連続殺人に発展し、ショットガンを振りまわす強盗犯に、酔ったフーリガンの一団、“怪盗枕カヴァー”といった傍迷惑な輩が好き勝手に振る舞う、半ば無法地帯だ。われらが名物親爺ジャック・フロスト警部は、とことん無能で好色な部下の刑事に手を焼きつつ、人手不足の影響でまたも休みなしの活動を強いられる……。史上最大のヴォリュームで贈る、大人気警察小説第5弾。 -
なぜ、北海道はミステリー作家の宝庫なのか?
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 佐々木譲、今野敏、京極夏彦、馳星周、東直己、鳴海章、高城高…。日本ミステリーの一翼を担う北海道出身現役作家から、長谷川海太郎、久生十蘭、水谷準、渡辺温など、戦前の探偵小説草創期を支えた作家まで、北海道には知られざるミステリーの系譜があった! 戦前から戦後、現在につながる、北海道出身ミステリー作家80年の系譜、そして知られざる日本ミステリーとの深き縁(えにし)を、40人の作家論から明らかにする、ミステリー王国・北海道「発見の書」。
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