十二夜

十二夜

男に変装した若く美しいヴァイオラは、セザーリオと名乗ってある国の領主に仕えていた。その領主に魅せられたヴァイオラだが、領主は、伯爵家の令嬢で当主のオリヴィアに恋焦がれている。ところが、こんどはオリヴィアが男装のヴァイオラにひと目惚れ、大混乱が巻き起こって……。幾重にも行き違う愛の行方は? シェイクスピア喜劇の到達点!

...続きを読む

詳しい情報を見る

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

十二夜 のユーザーレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    おもしろい!!
    一番好きなのはフェステ。

    舞台とかを見てた方がわかりやすく読めると思うけど見てなくてもいろいろ想像して笑ってしまう(´∀`*)

    0
    2014年06月23日

    Posted by ブクログ

    これは面白かった!
    シェイクスピアの喜劇を数多く読んでるわたしでもベスト3には入れたいな。

    船が難破して、双子の兄と生き別れになったヴァイオラ。
    彼女は男装してシザーリオと名乗り、その土地の領主オーシーノ公爵に仕えることとなる。
    彼に小姓としてすっかり気に入られ、またヴァイオラも彼に恋心を抱くよう

    0
    2010年06月06日

    Posted by ブクログ

    初めてシェイクスピア読んだけどこんなにくだらなくて面白い悲喜劇だとは
    夏の夜の夢は昔舞台で見たことがあってあれも面白かったけど他の作品も読んでみたくなった
    でも解題読んだら頭の中がこんがらがったからあんまり深く考えずに単純に笑ってたい...でも最終幕の最後も最後、大団円の中でマルヴォリオみたいなやつ

    0
    2022年10月21日

    Posted by ブクログ

    はじめて読んだシェイクスピアの喜劇。双子の兄と男装している妹を間違える周囲の人々が起こしていく一騒動。表向きは人々の勘違いを笑う滑稽な話なのだけれど、笑い事ではすみそうもないダークな一面がところどころ垣間見える話だった。

    0
    2013年12月15日

    Posted by ブクログ

    単純に面白い。ただ、オリヴィアは本当に納得するのだろうか。振る舞いに見惚れてしまうほど惹きつけられたその人に、気持ちが残るということはないものだろうか。いくら瓜二つとは言っても。

    0
    2012年02月14日

    Posted by ブクログ

    ■目的
    古典を読む。 シェイクスピアの学び直し。


    ■見たもの・感じたもの(テーマ)
    人々の認識する、それぞれの真実、この滑稽さ。


    ■感想
    訳者は安西徹雄氏。
    現代人に理解できる言葉で書かれています。とても読みやすいです。
    シェイクスピアの作品には、軽いジャブのような「価値の逆転」があるところ

    0
    2009年10月07日

    Posted by ブクログ

    なんか解題の方が面白いなぁ、なんて思ったら不謹慎なんでしょな。

    タイトル『十二夜』の理由や、その背景、歴史、虚像が織り成す幻想、妄想の解釈なんてとても面白いのです。

    安西先生がおっしゃる通り、確かに笑いだけの喜劇じゃありません。どっか寂しさがあります。影があるというか。道化のフェステは最たる

    0
    2009年10月04日

    Posted by ブクログ

    シェイクスピアの喜劇。
    女性が男装、男性が女装で恋のすれ違いもの。

    言葉のリズムがうまく読みやすい。
    舞台劇って、テンポやリズムなどを意識するんだろうな。

    0
    2012年02月16日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    ロンドンで観劇の予定ができたので、再読!二度目とはいえストーリーは主軸以外ほとんど忘れていた(笑)読み直して際立つのは最後に結ばれる2組のカップル「以外」の人たちのドタバタ、から騒ぎ感。巻末の解説も世界観を理解するのにとても役立った。これ読んだからってとても英語で理解できる気はしないけど、このリズム

    0
    2025年08月07日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    【本の内容】
    男に変装した若く美しいヴァイオラは、セザーリオと名乗ってある国の領主に仕えていた。

    その領主に魅せられたヴァイオラだが、領主は、伯爵家の令嬢で当主のオリヴィアに恋焦がれている。

    ところが、こんどはオリヴィアが男装のヴァイオラにひと目惚れ、大混乱が巻き起こって…。

    [ 目次 ]

    0
    2015年01月18日

十二夜 の詳細情報

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています

光文社古典新訳文庫 の最新刊

無料で読める 小説

小説 ランキング

作者のこれもおすすめ

同じジャンルの本を探す