「小川高義」おすすめ作品一覧

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作品一覧

2017/05/15更新

ユーザーレビュー

  • 黒猫/モルグ街の殺人
    「アモンティリャードの樽」

    一文あらすじ

     幻のワイン「アモンティリャード」を餌に、憎き男を生き埋めにして復讐を果たす、ある貴族の話。

    メモ

     首尾一貫して、主人公の男がなぜ殺人を決行するのか、その理由が明かされない。わかるのは、彼の家の訓戒が「侮辱ニハ逆襲アリ」ということだけ。彼が憎む男は...続きを読む
  • 私の名前はルーシー・バートン
    派手な物語ではないけれど、所々、静かにささる。またこの人のファンになった。

    「〜ほかの人に対して、ほかのグループに対して、どうにかして自己の優位を感じていようとする。〜その習性にどんな名前をつけるにせよ、人間の成り立ちとしては最下等の部分だと思う。〜」
  • 私の名前はルーシー・バートン
    地味な話なのに、読むのを止められない。

    入院中に、長いこと疎遠になっていた母親が付き添いに来る。入院生活、思い出す子どもの頃のあれこれ、学生の頃、大人になって結婚してからのあれこれなどが交錯する。
    そのどれもがルーシーだし、やはりその選択しかなかったのだろうとも思う。
    「誰だって一つのストーリーし...続きを読む
  • 私の名前はルーシー・バートン
    オリーヴ・キタリッジの作者に小川さんの訳。期待に満ち満ちて読みはじめるや、たちどころにルーシーの人生に呑み込まれたかのように読み終える。決して厚くはないのに、ひとりの女性の人生と、アメリカが抱えるあらゆる歴史と問題が埋め込まれた濃密な一冊である。
    大傑作!
    が、最初に出たひとことであるが、ではどうい...続きを読む
  • 老人と海
    絡み合う魚、鳥、亀、海月、鮫、漁師の関係が、社会と人生の縮図のよう。
    夢に欠かさず見る、ライオンと、じゃれ合うイルカの夢が、老いを感じて切なかった。

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