小川高義の作品一覧

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作品一覧

2023/12/05更新

ユーザーレビュー

  • 私の名前はルーシー・バートン
    エリザベス・ストラウトにやられてしまって(笑)、中毒状態になっている。
    なんですか、この魅力!

    時を経て書かれた続編なのに、「ああ、ウィリアム」との整合性が見事。ストラウトの小説はどれも断片の組み合わせで全体が描かれているのだが、一冊だけでなく、続編も含めて一つの世界の小さなパズルを埋めていくよう...続きを読む
  • ねじの回転(新潮文庫)
    果たして幽霊は居るのか?居ないのか?
    126年前に描かれた怖い話。純真無垢な子供が
    不気味。見えてるの?見えてないの?謎は深まっていく。
    両親と死別し、イギリス郊外の古い屋敷に暮らす聡明な兄妹。離れて暮らす伯父に雇われ、赴任してきた家庭教師である「私」。
    可愛く従順な子供達と屋敷を仕切る事となった「...続きを読む
  • 魔が差したパン―O・ヘンリー傑作選III―
    大好きな作家のO・ヘンリー
    特にこの人の恋愛の物語が好きだ。
    一話が短いながらも、確かにストーリーが詰まっていて甘酸っぱい気持ちになる。ドラマや映画など映像のストーリーとはまた異なり、文字の物語を楽しめる。この本を気に入った人には『恋人たちがいる風景』も是非お勧めしたい。
  • 私の名前はルーシー・バートン
    淡々と語られる、ある家族の長〜いストーリー。
    家族だからこそいろいろ複雑な感情が入り乱れる。
    詩情を感じるような終盤が良い。
  • グレート・ギャッツビー
    読めば読むほど味がする最高の小説。好きすぎて英語版も買った。難解な文章が多くて、翻訳者のセンスが試される。
    ギャッツビーの「ッ」が気になって仕方ない。
    ぶつ切りな文章が多いが全体的に良かった。

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