グレート・ギャッツビー

グレート・ギャッツビー

小説・文芸
1,100円 (税込)

5pt

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絢爛豪華な邸宅に贅沢な車を持ち、夜ごと盛大なパーティを開く男ギャッツビーが、ここまで富を築き上げてきたのはすべて、かつての恋人を取り戻すためだった。だが、異常なまでのその一途な愛は、やがて悲劇を招く。過去は取り返せると信じて夢に賭け、そして砕けた男の物語。リアルな人物造形によってギャッツビーの意外な真実の姿が見えてくる新訳!

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グレート・ギャッツビー のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    米国の1920年代を説明する時には必ず引用する

    映画はロバート・レッドフォードのもレオナルド・ディカプリオのもどっちも好き

    0
    2026年06月18日

    Posted by ブクログ

    アメリカ文学の古典的名著ということで、読まずにはおれんだろうというミーハーな気持ちで手に取る。
    ディカプリオの映画予告編のイメージが強いからか、乱痴気騒ぎのエンタメ小説かと思っていたが抒情的な栄枯盛衰物語でしたね。

    後半の展開で徐々に明かされるギャツビーの人物像とその魂胆、終盤の展開とハラハラさせれたな。
    ところどころの風景描写の色彩豊かさ、情景を想起させる名文であることが翻訳ではあるが随所に感じられる。名家として根っからの富豪に対するきな臭い成金のギャツビーという対比、もっと大枠の上流階級と一般市民のパワーバランス、作品構成として非常に引き込まれる練り上げ方をされている。時代も国も違うけど、根源的な人間の無常感を感じさせる。1920年代、第二次世界大戦前の不穏な空気感を味わえた気がする。

    村上春樹訳もあるとのこと。本書に思い入れが強いようなので気になる。文体が全く異なるだろうし、再読にはそちらも読んでみたい。

    0
    2025年01月11日

    Posted by ブクログ

    2024.07.21〜2024.07.23
    映画を一度観たことはあるが、細かい内容は覚えていなかったので新鮮な気持ちで読めた。
    小川高義さんの訳がとてもわかりやすく読みやすかった。
    ギャッツビーの行動力がありすぎるゆえの一途な不器用さが魅力的。
    物語が動き始めてからは一気に読み終えてしまった。
    村上春樹さんの訳もあるようなので、読んでみたい。

    0
    2024年07月23日

    Posted by ブクログ

    読めば読むほど味がする最高の小説。好きすぎて英語版も買った。難解な文章が多くて、翻訳者のセンスが試される。
    ギャッツビーの「ッ」が気になって仕方ない。
    ぶつ切りな文章が多いが全体的に良かった。

    0
    2023年12月15日

    Posted by ブクログ

    初読。村上春樹訳も読んでみたいがこちらもすごく良かった。文章が独特かつ非常に美しい。(原文読めないけど)これはフィッツジェラルドの技術でもあるし、訳者の小川高義氏の手腕でもあるのだと思う。語り手からギャッツビーへの目線は淡々として中立的なようで、彼なりにギャッツビーに寄り添っているのがわかる。父親に関係を問われてすぐ「親友でした」と答えるくだりがよい。ギャッツビーがただ一人愛した存在であるデイジーが、後書きで触れられているような「頼りない、不安定な夢」であることが奇妙な誤読感に繋がっているように思う。

    0
    2023年06月11日

    Posted by ブクログ

    何回目かわからないぐらい読んでいるけれど、今回は津村さんの世界文学の紹介をきっかけに再読。
    フィッツジェラルド節満載で相変わらず文体がカッコいい。そして前回読んだ村上春樹訳とはまた違った味わいがある。こちらの方が読みやすい。
    全員がどこかしら一癖ある西部出身の登場人物達が東部ニューヨークの風に馴染めず、それでもしたたかに生きるトム、デイジー、ベイカーに対し、やはり馴染めずに帰郷する語り手のニック、そして過去よもう一度とばかりに不器用ながら純粋に生きるギャッツビー。誰かに感情移入するということはなく、1920年頃の時代の雰囲気を感じることができる。
    難しいといえばそんなことはないのだけれど、決して分かりやすくはなく、人生経験を積んでからこそ味わえる作品という気がする。とはいえフィッツジェラルドが執筆したのは29歳の時。人生の重さが現代とは違う。

    0
    2022年10月10日

    Posted by ブクログ

    トムとデイジーが大分クズ。特にデイジーは酷い。当時の恋愛事情がわからないけれどギャツビーと浮気したり、またトムに戻ったりふらふらとしていて好きになれないキャラ。ギャツビーはデイジーとトムの5年間をなかったことにすることに固執してしまったがためにうまく行かなかったんだろうなと思う。また新しく始めようとしていれば違った結果があったはず。あと情景描写がとんでもなく丁寧。

    0
    2021年11月06日

    Posted by ブクログ

    その昔、村上春樹のエッセイかなんかで存在を知りながら読む機会がなく、存在も忘れてしまっていた小説。飛行機の中でディカプリオの映画を観たのを機会に手に取った。
    結果、映画を観てから小説を読むのは、とくにキャラの立つ主人公の場合はイマジネーションをそこねると再認識。

    でもとてもよかった。「読み終えた」ということに満足。
    終盤が急ぎ足っぽいのと、デイジーがあほっぽいのが不満。

    0
    2019年02月11日

    Posted by ブクログ

    映画の『華麗なるギャツビー』の原作本。映画を見た
    わけではないのですが、アメリカといえばギャツビー
    みたいなところがあるし、ギャツビーっていう単語で
    なんとなく派手で、かっこよくて、繊細で、おしゃれ
    な感じがするような気がします。
    ただこの本は初めて読みました。でもやはり面白く
    読めました。個人的には非常に好きなタイプの小説であった
    と思います。

    0
    2017年01月29日

    Posted by ブクログ

    昔読んだことがあって、このたび英語版を読破。
    どんな話だったか、おぼろげな記憶しかなかったのでちょっと衝撃的な結末。
    中盤からは先が気になって、寝る間も食べる間も惜しんで読んだ!

    そのあと日本語でも読みたくなって、文庫本を読破。
    日本語だとだいぶ違う印象を受ける。なんか、まどろっこしい感じ。時代のせいか?
    でも名作と言われるだけある、読み応えある作品だった。全然違う世界のことみたいに感じるけど、人間が持ってるきたない部分というか嫌な部分というか、そのへんはいつの時代もどの場所でも変わらんなと思う。

    0
    2026年08月30日

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