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暖炉に押し込められた令嬢、身体を切り裂かれた老婦人……誰が、いかにして殺したのか? 推理小説が一般的になる半世紀も前に、不可能犯罪に挑戦する世界最初の探偵・デュパンを世に出した「モルグ街の殺人」。160年の時を経て、いまなお色褪せない映像的恐怖を描き出した「黒猫」など、代表的8篇。多才を謳われながら不遇のうちにその生涯を閉じた、ポーの魅力を堪能できる短編集。
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Posted by ブクログ
ポーの独特の語りに引き込まれます。不気味すぎる話にゾクゾクしながら、「この後どうなる?」という期待感にあふれました。8編の短編それぞれが個性的で、心情描写のうまさに脱帽でした。 「モルグ街の殺人」は“推理小説の元祖”と、解説にありました。謎解きが論理的に進み、最後に解き明かされる流れは明快で、数学...続きを読むの難しい問題が解けたときのような痛快さを感じました。 訳者あとがきに、明治時代「黒猫」を訳した饗庭篁村(あえばこうそん)、内田魯庵についてのエピソードがあり、当時の翻訳事情が垣間見られて興味深かったです。 角川文庫の河合祥一郎訳と小川高義訳を比較すると、本書の方が心持ち、分かりやすいかなと思いました。しかし、どちらの訳も甲乙つけがたく、高い英文読解力と優れた日本語の使い手でないと翻訳のお仕事はできないと、感じたしだいです。同じ英文でありながら、日本語の表現がこんなにも違うということが驚きでした。
1841年(日本は当時江戸時代)に発表された「モルグ街の殺人」。 世界最初の探偵と呼ばれるデュパンの推理が光ります。 奇々怪々の殺人事件、戦慄の光景、衝撃の真相が心に焼きつきました。 巻末にあるエドガー・アラン・ポー年譜もじっくり眺めさせていただき、ポーの生涯にしばし想いを馳せました。 古典は読んだ...続きを読むことがなかったのですが、思い切って挑戦してみて良かったです。
コレは面白い。読み終わった後に、思わず『おもしれー』と、声が漏れました。いまから190年近く前の作品たちですが、どれもコレも内容は秀逸で、暗くて、怪奇的です。アメリカで発表された時、日本に初めて入ってきた当時の読者の感想や驚きが、今からでは全く想像できません。中でも黒猫、ウィリアム・ウィルソンは素晴...続きを読むらしいですね。モルグ街の殺人はとても有名なので一読したかった作品です。当時のヨーロッパの空気感を感じる素晴らしい内容でした。
黒猫 細かい心理描写に背が凍る作品。小道具や言葉の一つ一つが作品を作り出していると強く意識させられた。 モルグ街の殺人 推理小説の原点に相応しい作品。ここから歴史は作られたのかと脱帽した。
『黒猫』がとにかく秀逸。170年以上前の小説であるとは驚き。 「訳者あとがき」にもあるが、一般論や抽象論などの「まくら」から本題に入るという流れに、落語と共通した雰囲気が感じられて興味深い。
古典ミステリーを読むシリーズ。意外に面白かったです。短編ホラーがたくさん。ホラー、これくらい短い方がインパクト強くて良いな〜。洗練された文章でした。
翻訳の小川高義さんの力によるところもあるとはおもうけど、今から180年近く昔、日本では江戸時代の後期にあたる時期に書かれたとは思えないくらい読みやすくて面白かった。 特に「早すぎた埋葬」はものすごく怖かった。 「モルグ街の殺人」が推理小説の元祖だと解説を読んで初めて知りました。 いわゆるエンタメであ...続きを読むる「推理小説」っていうジャンルを確立したことが本当に凄いと思うけど、推理小説として面白いかどうかというとそんなに面白くなかった。 良心と邪悪さの対比や、ダメなことだと思えば思うほど実行したくなる人の心の描写がうまくてとても怖さを煽るけれど、ポーはお酒が原因で体調も精神も不安定だったようで、もし素で頭の中がこんな感じだったら相当アレだと思った… 巻末の解説、年譜、役者あとがきがとても読み応えあり。
「黒猫」の恐怖を再認識。最後の段落の色彩表現に震え上がる。初読の際にトラウマになった「早すぎた埋葬」は意外にあっけらかんとしたラスト。「翻訳は一種の探偵業」と語る訳者による「解説」は必読。新訳文庫らしいお勧めの1冊
ポーです もちろん再読ですが、当時は推理小説愛好家であれば一度は読んでおくべき必読の書として義務感みたいなのに駆られて読んだ記憶があります 基本的に頭のおかしい奴の妄言です いろんな意味でなんか恐っ!てなる話なんですが、注意深く読み進めていくと、あれなんかちゃんとしてない?ってなるんです 唐突に...続きを読むあれすごいロジカルじゃない?っとことに気付くんですな そこらへんが未だにポーが読まれている所以なのかと思ったりします そしてポーと言えば江戸川乱歩の名前の元になったことでも有名ですよね エドガー・アラン・ポー→江戸川乱歩 初めて知ったときに、すげーセンス!となぜか感動した覚えがありますが、本人は結構テキトーに付けたって話もあります そしてそして探偵小説の始まりとされる『モルグ街の殺人』ですが、初めて読んだときに、なんかちょっとずるいって思ったのを思い出しましたよ 一番最初でこんなことしちゃだめだろって もちろんポーは最初の探偵小説なんて言われることになるとは思ってもいなかったでしょうけどね
「黒猫」や「ウィリアム・ウィルソン」の、徐々に狂っていく心理描写と時代性を廃した古さを感じさせない情景描写がいい。
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黒猫/モルグ街の殺人
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ポー
小川高義
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