ポーの作品一覧
「ポー」の「アッシャー家の崩壊/黄金虫」「黒猫/モルグ街の殺人」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「ポー」の「アッシャー家の崩壊/黄金虫」「黒猫/モルグ街の殺人」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
ポーの作品は今でも素晴らしく面白い。
※ネタバレ注意! 以下の文には結末や犯人など重要な内容が含まれている場合があります。
はじめて読んだときの題名は「アッシャー家の没落」だったような気がするが。
今読んでみると訳されて定着している「家の崩壊」とする方が深い。
「Fall」はそういったことなのか。アッシャーという名家には嫡男ばかり生まれ、引き継がれてきたという歴史を含む家柄が途絶えることなのか。古い苔と蔦に巻かれてひび割れ、崩れ落ちる「館」のことなのか、その両方なのか、暗い幻想が作り上げた物語が「家」の最後の姿を幻想的に恐ろしい雰囲気を纏ってよく表している。
友人の手紙で 初めてその館を訪
Posted by ブクログ
ポーの独特の語りに引き込まれます。不気味すぎる話にゾクゾクしながら、「この後どうなる?」という期待感にあふれました。8編の短編それぞれが個性的で、心情描写のうまさに脱帽でした。
「モルグ街の殺人」は“推理小説の元祖”と、解説にありました。謎解きが論理的に進み、最後に解き明かされる流れは明快で、数学の難しい問題が解けたときのような痛快さを感じました。
訳者あとがきに、明治時代「黒猫」を訳した饗庭篁村(あえばこうそん)、内田魯庵についてのエピソードがあり、当時の翻訳事情が垣間見られて興味深かったです。
角川文庫の河合祥一郎訳と小川高義訳を比較すると、本書の方が心持ち、分かりやすいかなと思いま