海外ミステリー - 光文社 - 光文社古典新訳文庫作品一覧 1~7件目 / 7件<<<1・・・・・・・・・>>> 一致順 人気順 新着順 一致順 価格安い順 価格高い順 評価高い順 黒猫/モルグ街の殺人 3.9 ポー / 小川高義 小説 / 海外ミステリー 光文社古典新訳文庫 1巻594円 (税込) 暖炉に押し込められた令嬢、身体を切り裂かれた老婦人……誰が、いかにして殺したのか? 推理小説が一般的になる半世紀も前に、不可能犯罪に挑戦する世界最初の探偵・デュパンを世に出した「モルグ街の殺人」。160年の時を経て、いまなお色褪せない映像的恐怖を描き出した「黒猫」など、代表的8篇。多才を謳われながら不遇のうちにその生涯を閉じた、ポーの魅力を堪能できる短編集。 試し読み フォロー 詐欺師フェーリクス・クルルの告白 4.0 マン / 岸美光 小説 / 海外ミステリー 光文社古典新訳文庫 1~2巻1,152円 (税込) 武器は天与の美貌、爽やかな弁舌、鮮やかな模倣の才。貧しい青年クルルは子供の頃のずる休みと同様、仮病をつかって徴兵検査をくぐり抜け、憧れのパリで高級ホテルのエレベーターボーイとして雇われる。そして宿泊客の美しい女性作家に誘惑され、彼女の寝室に忍びこむと……。冴えわたる筆で繰り広げられる厖大な語りと騙り、これぞマンの真骨頂。『魔の山』と好一対の傑作ピカレスク・ロマン。この圧倒的な面白さ! 試し読み フォロー 新アラビア夜話 3.9 ロバート・ルイス・スティーヴンスン / 南條竹則 / 坂本あおい 小説 / 海外ミステリー 光文社古典新訳文庫 1巻946円 (税込) 理由なき自殺願望者が集うロンドンの夜。クリームタルトを持った若者に導かれ、「自殺クラブ」に乗り込んだボヘミアの王子フロリゼルが見たのは、奇怪な死のゲームだった。美しい「ラージャのダイヤモンド」をめぐる冒険譚を含む、世にも不思議な七つの物語集。『宝島』『ジーキル博士とハイド氏』の著者スティーヴンスンが書いた19世紀ロンドン版「アラビアンナイト」! 試し読み フォロー シークレット・エージェント 3.0 コンラッド / 高橋和久 小説 / 海外ミステリー 光文社古典新訳文庫 1巻1,518円 (税込) ロンドンの片隅で雑貨店を営むヴァーロックは、某国大使館に長年雇われたシークレット・エージェントである。彼はその怠惰を雇い主に咎められ、グリニッジ天文台の爆破事件を起こすよう命じられるのだが……陰鬱な社会とアナキストたちをめぐる人間模様を皮肉な筆致で描いた小説。 試し読み フォロー ビリー・バッド 3.5 メルヴィル / 飯野友幸 小説 / 海外ミステリー 光文社古典新訳文庫 1巻1,012円 (税込) 18世紀末、商船から英国軍艦ベリポテント号に強制徴用された若きビリー・バッド。新米水兵ながら誰からも愛される存在だった彼を待ち受けていたのは、あたかも邪悪な謀略のような「運命の罠」だった……。緊張感みなぎるストーリー展開と哲学的な考察につらぬかれた現代性。アメリカ最大の作家メルヴィル(『白鯨』)の遺作にして最大の問題作が、いま鮮烈な新訳で甦る。 試し読み フォロー 木曜日だった男 一つの悪夢 3.7 チェスタトン / 南條竹則 小説 / 海外ミステリー 光文社古典新訳文庫 1巻712円 (税込) この世の終わりが来たようなある奇妙な夕焼けの晩、十九世紀ロンドンの一画サフラン・パークに、一人の詩人が姿をあらわした。それは、幾重にも張りめぐらされた陰謀、壮大な冒険活劇の始まりだった。日曜日から土曜日まで、七曜を名乗る男たちが巣くう秘密結社とは何なのか? そしてミスター木曜日とは誰なのか? 探偵小説にして黙示録でもある、幻想ピクニック譚、胸躍る新訳でついに登場! 試し読み フォロー 闇の奥 3.9 コンラッド / 黒原敏行 小説 / 海外ミステリー 光文社古典新訳文庫 1巻704円 (税込) 船乗りマーロウはかつて、象牙交易で絶大な権力を握る人物クルツを救出するため、アフリカの奥地へ河を遡る旅に出た。募るクルツへの興味、森に潜む黒人たちとの遭遇、底知れぬ力を秘め沈黙する密林。ついに対面したクルツの最期の言葉と、そこでマーロウが発見した真実とは? 著者自身の強烈なコンゴ体験をもとにアフリカの奥地への苛烈な旅を描き、文明社会の価値観を問うた20世紀最大の問題作を、リーダブルな新訳で! 試し読み フォロー 1~7件目 / 7件<<<1・・・・・・・・・>>>