スタンダールの作品一覧

「スタンダール」の「まんがで読破」「赤と黒」ほか、ユーザーレビューをお届けします!

作品一覧

  • 赤と黒(まんがで読破)

    まんがで読破

    少年・青年マンガ

    3.7
    1巻484円 (税込)
    ※本書はTeamバンミカスより配信されていた『赤と黒(まんがで読破)』と漫画内容に変更はございません。ご購入の際はご注意ください。 生まれや階級に左右されるこの世の中を僕が否定してやる! 貴族階級が支配する19世紀フランス。愛を知らずに成長した、材木屋の息子ジュリアン・ソレル。かつての皇帝ナポレオンの立身出世に憧れる彼は、持ち前の頭脳と美貌で貴婦人を誘惑し、成功への切符を手に入れるが……実在の殺人未遂事件を素材に、恋愛心理の分析と政治思想を盛りこんだ、フランス文学の代表作を漫画化。 まんがで読破シリーズ 第12巻
  • 赤と黒(上下)合本版(新潮文庫)

    赤と黒(上下)合本版(新潮文庫)

    小説・文芸

    -
    1巻1,980円 (税込)
    製材小屋のせがれとして生れ、父や兄から絶えず虐待され、暗い日々を送るジュリヤン・ソレル。彼は華奢な体つきとデリケートな美貌の持主だが、不屈の強靱な意志を内に秘め、町を支配するブルジョアに対する激しい憎悪の念に燃えていた。僧侶になって出世しようという野心を抱いていたジュリヤンは、たまたま町長レーナル家の家庭教師になり、純真な夫人を誘惑してしまう……。 ※当電子版は新潮文庫版『赤と黒』上下巻をまとめた合本版です。
  • 恋愛論 上

    恋愛論

    小説・文芸

    -
    1~2巻1,056~1,122円 (税込)
    「この本は恋愛と呼ばれる情熱を構成するすべての感情の詳細で綿密な記述なのである.」理論書か,批評か,告白か,創作か――「結晶作用」の喩えでも知られ,古今東西にわたる引用,そして作家自身の恋愛体験が織りなす無類の書物.上巻には第二巻第五十三章までを収録,詳細な訳注を付す.新訳.(全2冊)

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  • 赤と黒(上)

    赤と黒

    小説・文芸

    4.0
    1~2巻825~1,155円 (税込)
    製材小屋のせがれとして生れ、父や兄から絶えず虐待され、暗い日々を送るジュリヤン・ソレル。彼は華奢な体つきとデリケートな美貌の持主だが、不屈の強靱な意志を内に秘め、町を支配するブルジョアに対する激しい憎悪の念に燃えていた。僧侶になって出世しようという野心を抱いていたジュリヤンは、たまたま町長レーナル家の家庭教師になり、純真な夫人を誘惑してしまう……。
  • 恋愛論

    恋愛論

    ビジネス・実用

    -
    1巻880円 (税込)
    「情熱恋愛」「趣味恋愛」「肉体的恋愛」「虚栄恋愛」の分類のもとに古今東西の恋愛感情を縦横に論じた、博物学的、ディレッタント趣味横溢するスタンダールならではの異色の書。恋愛論の古典。
  • パルムの僧院(上)

    パルムの僧院

    小説・文芸

    3.8
    1~2巻693~825円 (税込)
    イタリアの大貴族デル・ドンゴ家の次男ファブリスは“幸福の追求”に生命を賭ける情熱的な青年である。ナポレオンを崇敬してウァテルローの戦場に駆けつけ、恋のために殺人を犯して投獄され、獄中で牢獄の長官の娘クレリア・コンチと激しい恋におちる……。小公国の専制君主制度とその裏に展開される政治的陰謀を克明に描き、痛烈な諷刺的批判を加えるリアリズム文学の傑作である。
  • 恋愛論

    恋愛論

    小説・文芸

    4.3
    1巻1,045円 (税込)
    恋の猟人であった著者が、苦しい恋愛のさなかで書いた作品である。自らの豊富な体験にもとづいて、すべての恋愛を「情熱的恋愛」「趣味的恋愛」「肉体的恋愛」「虚栄恋愛」の四種類に分類し、恋の発生、男女における発生の違い、結晶作用、雷の一撃、羞恥心、嫉妬、闘争などのあらゆる様相をさまざまな興味ある挿話を加えて描きだし、各国、各時代の恋愛について語っている。
  • 赤と黒(上)

    赤と黒

    小説・文芸

    4.0
    1~2巻880~1,122円 (税込)
    スタンダールの代表作に新訳登場。ナポレオン失脚後のフランス、貧しい家に育った青年ジュリヤン・ソレルは、立身のため僧職に身を投じる。やがて貴族であるレナール家の家庭教師となり、その美貌からレナール夫人に慕われるようになる。ジュリヤンは金持ちへの反発と野心から、夫人を誘惑するのだが……。才知と美貌で激動の時代を駈けぬけた主人公の誇り高き精神を、新たな解釈で生き生きと描き出す。
  • カストロの尼

    カストロの尼

    小説・文芸

    -
    1巻660円 (税込)
    本書には「イタリア年代記」といわれるスタンダールの中短編作品群から、代表傑作中編「カストロの尼」をふくめて5編を収めた。なかでも「カストロの尼」は最晩年の「パルムの僧院」口述筆記のあいだに書かれた作品で、『パルムの僧院』の舞台稽古ともいわれ、その簡潔で絵画的な構成によって傑作の呼び声が高い。「小説は伯爵夫人が徹夜して読むようなおもしろさをもたねばならぬ」という作者の自負の言葉がひびく。
  • パルムの僧院(上)

    パルムの僧院

    小説・文芸

    -
    1~2巻660円 (税込)
    イタリアの貴族デル・ドンゴ家の次男ファブリツィオは、オーストリア軍政下にあったイタリアを解放したナポレオンに心酔し、オーストリアびいきの父のもとを脱出してワーテルローの戦いに参加する。だが、これによって彼は帰国後、自由主義者の烙印をおされる。たまたま女をめぐって起きた争いで彼は旅役者を殺してしまい、それをパルマ公国の政治的陰謀に利用されて、獄中の人となる(上巻)…イタリアに心酔したスタンダールが自らの体験もまじえて晩年に口述筆記によって書き上げた代表作。バルザックはこれを「最高の傑作」とほめたたえた。
  • 赤と黒(上)

    赤と黒

    小説・文芸

    -
    1~2巻770円 (税込)
    田舎出の貧しい家庭教師ジュリアンは、金持ちへの反感から雇い主であるレナル夫人を誘惑するが、夫人の純粋な愛情に次第にほだされてゆく。やがて二人の仲をレナル氏に知られてしまったジュリアンは夫人のもとを去る(第一部)。パリに出た彼はラ・モール公爵の秘書に雇われ、公爵の娘マチルドと恋仲になる。公爵は二人の結婚を許すが、そのときレナル夫人の名で、ジュリアンの前歴を暴露する手紙が届く……(第二部)。1830年代、混乱期のフランスの一地方とパリを舞台に、青年ジュリアン・ソレルの恋と野望の遍歴を見事に描ききったスタンダールの代表作。

ユーザーレビュー

  • 赤と黒(下)

    Posted by ブクログ

    赤=軍服での出世がままならなくなったため、黒=宗教界での出世をもくろむジュリアン。神学校を足がかりに、ジュリアンの野心はさらに燃え上がる。パリの貴族ラ・モール侯爵の秘書となり、社交界の華である侯爵令嬢マチルドの心をも手に入れる。しかし野望が達成されようとしたそのとき、レナール夫人から届いた一通の手紙で、物語は衝撃の結末を迎える!自分がもう振り捨てたはずの過去の恋愛によって復讐される。まさに因果応報だ。計画がダメになった際のジュリアンの行動が、まさに世間を知らぬ若者特有である。しかし、最後にレナール夫人の愛情を知ったことで、ジュリアンは救われる。王妃マルゴに憧れているマチルドが、レナール夫人に比べると、どうも危なっかしい。やがて母親となる身ながら、自身をヨカナーンの首を捧げもつサロメと同一視している。ジュリアンが彼女をレナール夫人に託したのも納得である。

    2009年に英国ガーディアン紙が発表した、「英ガーディアン紙が選ぶ必読小説1000冊」選出。

    0
    2026年10月24日
  • 赤と黒(上)

    Posted by ブクログ

     ナポレオン失脚後のフランス。貧しい家に育った青年ジュリアン・ソレルは、立身のため僧職に身を投じる。やがて貴族であるレナール家の家庭教師となり、その美貌からレナール夫人に慕われるようになる。ジュリヤンは金持ちへの反発と野心から、夫人を誘惑するのだが。

     ナポレオンが失脚しても、まだ人々の記憶に「もともとの身分は低くても、わが身一つの才能だけで立身出世を果たす」モデルコースは残っている。田舎出身のジュリアン・ソレルにも、ひと際「彼のようになりたい」思いは鮮明だ。美貌に恵まれ才能があり、本人にも十分自覚がある。まずは家庭教師から始めて、更に大人のレナール夫人に愛されて自信をつける。これまでは、頭でイメージするだけだった愛情が、自分に向けて示された。普通なら、相手の愛情に感謝しつつも、立場を思いやり、思慕をおさえる。ところがジュリアンは、有難がるどころか、完全に相手を利用するだけのつもりでいる。

    0
    2026年10月24日
  • 赤と黒(下)

    Posted by ブクログ

    フランス19世紀の古典文学ということで、とある文学研究者の薦めで読んでみました。
    読んで良かったと思います。下手な現代日本小説が10冊束にかかっても、この赤と黒の上下巻2冊には及ばない。ハッとする言葉の数々に付箋を貼るのが忙しくて、読み進めるのに大変難儀をしました。文学的価値のある作品ですね。

    0
    2026年07月06日
  • 恋愛論

    Posted by ブクログ

    「第59章 ウェルテルとドン・ジュアン」に掲載された詩が気に入った。

     慎重な男はいつもためらう
     あてにならない男が多いのはこのためだ。
     だから恋された女のほうでも
     過ちをおかしたことのないような男には
     いつまでも溜息をつかせておく。
     けれど最後に彼女の与える宝物の値打ちは、
     それを味わった者でないとわからない。
     高くつくほどすばらしい。
     恋の賛歌とは苦労の値打ち。
     (ニヴェルネ『吟遊詩人ギョーム・ド・ラ・トゥール』第3巻、342ページ)

    参考に、原亨吉・宇佐見英治 共訳(角川文庫)では次のようになる。

     慎重な男はたえず疑う。
     だから表面(うわべ)を偽る恋人が多い。
     願い求められた夫人の方も、
     ついぞうそを言ったことのない奉仕者に
     長らくため息つかせておく。
     けれどいよいよ彼女がくれる宝の価値は
     みずから味わう者にしかわからない。
     高くつくほどすばらしい。
     苦労してこそ恋はとおとい。

    そこですました顔をしておられる御仁、お心当りはありますまいか?
    ことのついでに、プーシキン『オネーギン』(米川正夫訳、新潮文庫)から、その第四章冒頭の2節を紹介させていただく。

     1
     かつてわたしは生涯の初めの頃に、
     美しくて狡猾(さかしら)な、弱い女性に支配され、
     この頃はまるで女の気紛れを、自分に取って
     唯一の掟と心得てゐた。
     魂はたゞひたすら燃え立つて
     女性は一種純潔な
     神體とすら思はれてゐた。
     情も智も具備した女性は
     完成の美に輝くやうに思はれた。
     女の前へ出るとたちまち意久地なく
     溶けて流れるやうに感じた。女の愛は
     及びもつかぬ幸福とさへ思はれて
     懐かしいその足もとに、生きかつ死ぬる――
     それよりほかになんの希望も持ち得なかつた。

     2
     しかしまたある時は、急に女性を憎み始めて
     悶えたりまた、苦い涙を流したりした。
     女性はすべて意地悪な、神秘な力の創造物と
     きめてしまつて、愁ひに沈みまた慄然と戰いた。
     突き刺すやうなその瞳
     ほゝ笑み、聲音(こわね)、話しぶり
     何もかも毒に充ち滿ち
     ても恐ろしい裏切に息づいてゐる。
     すべて涙と、呻きの聲に餓ゑ渇き
     人の生き血を糧(かて)としてゐる・・・けれどわたしは
     また不意に女の中に、ピグマリンオンが
     祈の前の石像を見る。それはまだ
     冷たく口を噤んでゐるが、やがて間もなく
     温い生ける女人(によにん)となるのであった。

    いやはや、我が身を顧みて(省みて)、恋愛(特に初恋)とはこういうものだった、という感慨を強くする次第である。

    お終い

    0
    2026年03月01日
  • 赤と黒(下)

    Posted by ブクログ

    ロマン主義文学の金字塔。
    主人公ジュリアンの遠大な野望と、物語の実質的な主軸となる恋愛遊戯。この二つの要素の共存こそが、本作をロマン主義たらしめる所以である。また、当時の王党派を含む反動的な空気をシニカルに描き切っており、時代の世相を鮮烈に追体験できる点も味わい深い。

    0
    2025年12月31日

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