パルムの僧院(上)

パルムの僧院(上)

小説・文芸
693円 (税込)

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イタリアの大貴族デル・ドンゴ家の次男ファブリスは“幸福の追求”に生命を賭ける情熱的な青年である。ナポレオンを崇敬してウァテルローの戦場に駆けつけ、恋のために殺人を犯して投獄され、獄中で牢獄の長官の娘クレリア・コンチと激しい恋におちる……。小公国の専制君主制度とその裏に展開される政治的陰謀を克明に描き、痛烈な諷刺的批判を加えるリアリズム文学の傑作である。

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  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 海外小説
  • 出版社
    :
    新潮社
  • 掲載誌・レーベル
    :
    新潮文庫
  • タイトル
    :
    パルムの僧院
  • タイトルID
    :
    255432
  • 電子版発売日
    :
    2014年04月11日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    1MB

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パルムの僧院 の一覧

1~2巻配信中 1巻へ 最新刊へ
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  • パルムの僧院(上)
    693円 (税込)
    イタリアの大貴族デル・ドンゴ家の次男ファブリスは“幸福の追求”に生命を賭ける情熱的な青年である。ナポレオンを崇敬してウァテルローの戦場に駆けつけ、恋のために殺人を犯して投獄され、獄中で牢獄の長官の娘クレリア・コンチと激しい恋におちる……。小公国の専制君主制度とその裏に展開される政治的陰謀を克明に描き、痛烈な諷刺的批判を加えるリアリズム文学の傑作である。
  • パルムの僧院(下)
    825円 (税込)
    叔母のサンセヴェリーナ公爵夫人やその愛人で公国の宰相モスカ伯爵、クレリアらの助けでファブリスは脱獄に成功した。だが愛する人への想いに駆られ、自ら牢獄へ戻る。やがて政争の果てに新大公が誕生、放免されたファブリスは聖職者となるが……。恋に、政治に、宮廷に生きる人々の情熱的な姿を鮮やかに描き、ルネサンス期のイタリアを愛したスタンダールの晩年を代表する名作。

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パルムの僧院(上) のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    1796年、ナポレオンのイタリア進行に従軍した著者が、動乱の中で徐々にナポリの文化に平常心を見出して行くストーリー。

    ヨーロッパという地続きの感覚がザラザラと、世界史で習ったフレームに色合いを与えてくれるような一冊。

    0
    2014年08月19日

    Posted by ブクログ

    池澤夏樹「世界文学を読みほどく」より。
    殊更にドラマチックな表現をしても違和感がないから、昔のヨーロッパの小説って良いよね。モスカ伯爵の嫉妬の独白とか大袈裟だけど綺麗な表現。
    最初読みにくかったけど、中盤から面白くなる。下巻もたのしみ。

    0
    2025年08月16日

    Posted by ブクログ

    主人公のファブリス・ヴァルセラ・デル・ドンゴは北イタリア・パルム公国、デル・ドンゴ侯爵の二男にして、出生の秘密あり。

    時はナポレオンの遠征時代、フランス軍はミラノに入城、疲労困憊している軍中尉ロベールはデル・ドンゴ侯爵夫人の館に宿泊したというところから始まる。

    ミラノの郊外コモ湖のほとりグリアンタのデル・ドンゴ侯爵城で、ファブリスは16歳になった。吝嗇な侯爵の父親に冷たくされるのは事情があるからで、ずばりフランスはスタンダールだね。

    ともかく夢見がちな少年はナポレオンが再び遠征したと聞くと、イタリアの生家をとび出してワーテルローへはせ参じるのである。戦いの場で世間知らずのおぼっちゃん、どうなる?

    優しいばかりの母デル・ドンゴ侯爵夫人、盲愛の叔母(父の妹)に囲まれて、ファブリスは幸福の追求=冒険談と恋愛遍歴。とどのつまり、やんちゃをやってはしりぬぐいをしてもらい「可愛がられる人生」をゆく。

    叔母ジーナ(アンジェリーナ=コルネリア=イゾダ・ヴァルセラ・デル・ドンゴ・サンセヴェリーナ公爵夫人)の愛がすごい。だって、そのために金持ちのサンセヴェリーナ公爵と形式的結婚(?)、パルム公国の大臣モスカ伯爵を恋人にしてファブリスを助けるのだよ。

    また当時のイタリアロンバルジア公国、パルム公国の貴族の生態やら、地勢的事情を書き連ねたストーリーは、ロマンチックに尽きるけれど、ヨーロッパは地続きなんだなあと今さら思わされた。

    ま、そんな風に上巻は終わる。

    0
    2022年12月28日

    Posted by ブクログ

    正直、前半は退屈だった。以前に読んだ赤と黒がよかったので我慢して読んでいると、後半から急に面白くなってきた。
    会いたくても会えない苦しさが伝わってくる。
    しかし、無神論の自分としては盲信による無駄な苦しみとしか感じられず、いかにキリスト教というものが、人を不幸にしてきたかをもあらためて感じてしまった。
    しかし、終わり方が急展開過ぎ…

    0
    2012年02月12日

    Posted by ブクログ

    ファブリスーー!!この幸せ者そして馬鹿やろう(´;ω;`)恋愛を馬鹿にしているようで至極真面目に身体を張る彼が好きだぁ。そんな彼にちょっぴり共感出来るのがまたなんともいえず悔しかったり嬉しかったり‥。続き楽しみ。

    0
    2010年12月30日

    Posted by ブクログ

    『赤と黒』と並ぶスタンダールの代表作。イタリアの一公国を舞台に、美貌と知性でパルムという国そのものを動かしていくことになるサンセヴェリーナ公爵夫人。美しく愚かな甥のため、その地位を利用して一生を捧げたしたたかな女性の物語。

    0
    2009年10月04日

    Posted by ブクログ

    宝塚のパルムの僧院に、好きな スター さんが出た作品だったんで 読んでみたんですけどやっぱりこのスタンダールさんの作品というのは 、、、そうきたか ていう感じですね
    わりと中身的にはグロいというかエゴイズム満載の人間味溢れすぎる感じが、綺麗な物語にできちゃった宝塚の演出の人がすごい
    ジーナおばさんがかなり 大活躍でしかも 政治的にかなり 活躍されていて スタンダール は元々 政治の話も好きだなっていうのはあるんですけど その面が宝塚 より強調されてるんだなと思いました
    そして スタンダールはフランス人だからなのか イタリアを舞台にして書いてるのにイタリア人をなんかちょっとだけ見下したかのような表現がありますね。 でも フランス人にはできないような愚直さがあるみたいな変な褒め方 なんです。なぜ素直に イタリア人の 感情豊かさが羨ましいと書けないのかしら?

    0
    2025年07月28日

    Posted by ブクログ

    ・ファブリスは、上巻ではまだ一生をかけるような恋に落ちていません。
    ・センセヴェリーナ公爵夫人(叔母)に淡い恋心を抱くも打ち明けず。
    ・小劇団の女優と恋(と言うのかなぁ?)をして、その情夫(?)と決闘になり、相手を殺める羽目に陥ります。それがパルムから出国した理由。
    ・そして、上巻ではまだ、投獄されてもいないです。

    0
    2010年09月09日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    池澤夏樹著「世界文学を読み解く」でテキストとして選ばれた10篇を読みながら、講義を受けていくつもりでの読書。さて、はじめて読むスタンダールはいかに。歴史小説にして恋愛小説というジャンル自体になじみがなく、興味もあまりないので苦戦。なかなか進まない。面白さがよく分からぬままなんとか読み続ける。主人公は純粋で情熱的な若者だがなんとも薄っぺらい。年上の女性の寵愛を受けてその庇護の元で生きている。ナポレオン主義に傾倒した貴族の末裔という立場を捨てきれないところがその時代のリアルさなのだろう。もどかしいまま下巻へ。

    0
    2013年08月28日

パルムの僧院(上) の詳細情報

  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 海外小説
  • 出版社
    :
    新潮社
  • 掲載誌・レーベル
    :
    新潮文庫
  • タイトル
    :
    パルムの僧院
  • タイトルID
    :
    255432
  • 電子版発売日
    :
    2014年04月11日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    1MB

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