小林正の一覧

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作品一覧

2016/03/18更新

ユーザーレビュー

  • 赤と黒(下)
    1830年7月革命ごろのパリと地方都市を舞台にした恋愛小説
    よく見聞きするフランス産小説群でも初期のもので
    『ボヴァリー夫人』のような自覚的に時代を超えようとするのに対し
    色濃く作者の生きる景色に寝ているので
    現代世界異境の地では意味の取れないところも多い作品
    それでも当時の恋愛を題材に作者から見え...続きを読む
  • 赤と黒(下)
    自らの野心か、階級違いの女貴族との恋か。ナポレオン帝政後の王政復古期の暗澹たるフランスを舞台とした美貌の貧乏青年の悲恋物語。サクサク物語が進むので読みやすい。
  • 赤と黒(下)
    大分時間がかかりましたが、やっと読み終わりました。自尊心がれ異常に膨れ上がった天才肌の美青年ジュリアンが、色恋とその自尊の狭間で命をすり減らし、最終的には自尊心が恋に優り、それゆえに犯した罪の元斬首される話。こんな書き方は全くあらすじではないですが、巻末にある当代の評論家がかいたその批評が、著者スタ...続きを読む
  • 赤と黒(上)
    文句なしに世界の5本の指に入る恋愛小説である。どんどん昇進していく主人公のさまとともに大きな読みどころだ。愛ゆえの挫折と最後のシーンは他の作品にはほとんど見られない特上の終わり方だ。素晴らしい一級の素晴らしい不朽の作品である。
  • 赤と黒(下)
    上巻はあまりよく理解できずに読み進めた感じだったけど、下巻はなんとなくフランス貴族の上流社会に生きる人達の性格的なものがつかめてきて、より面白く思った。
    物語は、どういう結末を迎えるんだろう……と夢中になって読んだけど、こういう落としどころに落ち着くとは。
    人生って……道を一度踏み外すと取り返しがつ...続きを読む