宮下志朗の一覧

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作品一覧

2020/12/10更新

ユーザーレビュー

  • エセー1
    うーん
    ちょっとしか読まなかった。
    これを読むのは、もっとじじいになってからでいいかな。
    今はまだいいや。
  • 第四の書 ガルガンチュアとパンタグリュエル4
    うーんこうんこが延々。
     フランソワ大先生の作中での設定と、史実の間の齟齬があるらしい。へー。
     渡辺一夫訳の、「ヒベルニアのサフラン=Bren(うんこ)の駄洒落の可能性」説が無い。
     怪物に関する解説が圧巻。
     最後、うんこの呼称の羅列のところで、夥しく出る人間のやつの、excrementやdej...続きを読む
  • エセー6
    『エセー』全訳のうち第6巻にあたる本巻には、第3巻第1章~第8章までが収録されている。題名が示しているように、各章ともタイトルからイメージされる内容が厳密に論理的に展開されるのではなく、古典古代の著作やユグノー戦争当時のフランスについての知見を散りばめつつ、「自分」について語る、というスタイルが取ら...続きを読む
  • グランド・ブルテーシュ奇譚
    バルザックはやっぱり面白い!
    谷間の百合、ゴリオ爺さんの次に読んだこの短編集。
    表題作の浮気する妻への夫の復讐の話と、お金の話、ファチーノ・カーネが好き。
    素直に読み終わって違和感を覚えたマダム・フィルミアーニはフィルミアーニ夫人は死亡確認書や遺言など、必ず手に入ると信じていたからこその行動なんじゃ...続きを読む
  • グランド・ブルテーシュ奇譚
    「人間喜劇」から4編を選んで編まれた短編集。訳はラブレーの宮下さん。
    とにかく表題作が良いんだけど、どれを読んでもバルザックはやっぱりいいなとしみじみと感じていた。バルザックの皮肉はよい。

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