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「聖なる酒びん」のご託宣を授かるべくパンタグリュエル一行は大航海へと船出する。殴られることで生計を立てるシカヌー族、トロイの木馬ならぬトリュイの牝ブタを用いてのアンドゥーユ族との合戦の顛末など、奇妙な風習やルールが支配する異様な島々をめぐって不思議な物語空間が織りなされてゆく。宗教改革を経て「不寛容」の嵐が吹き荒れるさなかでの、激烈な教会批判が爆発的な哄笑とともに描かれる。
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Posted by ブクログ
これは凄いとしか言いようのない,荒唐無稽かつ超博識な文章である。カタログが延々と続くところなど,テキストの驚異の入り乱れがまたとれる。 また,ルネサンス文学の研究において,だいぶ前の翻訳者の渡辺一夫から,現代の宮下志朗へと継がれていったことも良いことだと思う。
うーんこうんこが延々。 フランソワ大先生の作中での設定と、史実の間の齟齬があるらしい。へー。 渡辺一夫訳の、「ヒベルニアのサフラン=Bren(うんこ)の駄洒落の可能性」説が無い。 怪物に関する解説が圧巻。 最後、うんこの呼称の羅列のところで、夥しく出る人間のやつの、excrementやdej...続きを読むection とか、Merde以外によく集めたなと言ふのの他に、翻訳家はそこらへんも考慮して訳さないといけないので、渡辺訳ではソレの一々へどこかの方言を引っ張り出してたが、えー。 ルクプルの対義語である独身者の呼称、 Les cul pere(ケツがつるつる)といふ、へくそくっだらないをっさんギャグが頭をぐるぐるする
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