共感する作品一覧

  • なぜか頼られる鉄道ビジネス相談室!? の舞台裏
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 鉄道会社、鉄道グッズ、DVDから鉄道テレビ番組まで 多くの相談を受けてきた著者が伝えるビジネスアドバイスを収録! 現役鉄道会社社員の手老善(てろう・ぜん)がお伝えする、鉄道をますます盛り上げるためのヒントの数々を収録した一冊。 これまで鉄道・バス関連の会社を渡り歩いてきたことから、大手から地方私鉄まで多くの鉄道会社や、鉄道とコラボしたい他業界から企画やPRの相談を受けてきた手老氏。会社や業界の枠を超えて相談に乗り、また奇抜なアイディアで数々の企画を成功に導いてきました。この本は、手老さんの経験、実現させてきた施策、各方面からのリアルな相談から、これからの鉄道が多くの人に共感され、より盛り上がっていくためのヒントをお伝えします。
  • なぜか不思議と部下がついてくる上司のルール88
    4.0
    35年間、約3万人に対する管理者研修をしてきた著者が見抜いた、結果を出している上司の行動や習慣をまとめました。エピソードと教訓で全88話。上から目線ではなく、体育会系の上司マニュアルでもない、癒されつつ自問自答しつつ、結果を出せる上司の振る舞いが身に付く1冊です。
  • なぜかミスをしない人の思考法
    3.2
    なぜ、あの人にはミスが少ないのだろう?その理由を科学的に解き明かす!◎ミスをしない人の「基本ルール」――失敗の発生源を知っておく◎致命的なミスを先回りして防ぐ方法――この“サイン”を見逃すな!◎ピンチで力を発揮する人の条件――起きてしまったミスへの最善策◎ミスを将来の財産にする考え方――できる人は、転んでもただで起きない◎ミスの起こらない「仕組み」をつくる――失敗の芽を元から絶つ!これが、失敗を予測・回避し、成功をつかむ人の共通法則

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  • “なぜ”から始まる認知症ケア
    4.0
    1巻1,100円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 『“なぜ”から始まる痴呆ケア』(1996年刊)を11年ぶりに、最近の動向を踏まえながら、全面的に改稿。認知症高齢者の表面的な言動にとらわれず、その原因を見つめながら適切に対処する大切さが、豊富な実践事例をとおして身に染みるように伝わってきます。
  • なぜ、彼らは「お役所仕事」を変えられたのか?
    4.4
    1巻1,980円 (税込)
    「出る杭は打たれる」と言われる公務員の世界にありながら、業務分野の地味・派手を問わず、自らの信念を貫き、役所の中で成果を上げてきた公務員たちがいる。 苦難にぶつかりながらも、「常識・前例・慣習」を乗り越えた10人の実践を通じて、公務員が行動・挑戦し、組織の中でやりたいことを実現するヒントを伝える。 「役所は『出る杭は打たれる』世界。頑張るほど、悪目立ちしてしまう。そう思うと、勇気が出ない」 「地域の役に立ちたいと思って公務員になったのに、やりたい仕事ができず、達成感を感じられない」 「実績をつくろうとしても、チャンスをもらえない。自己保身ばかりの上司をどう動かせばいいいか…」 「最近、くすぶっている自分がいる。このままではまずい、とわかってはいるけど…」 ――そんな想い・悩みを抱える、すべての公務員に「一歩踏み出す勇気」を贈る一冊!

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  • なぜコリアンは大久保に集まってくるのか 在日コリアンの経済学
    3.0
    1巻2,200円 (税込)
    「在日朝鮮人の形成とその活動」に関する研究は、日本人の行ってきた植民地支配、民族差別への反省を促し、自らの尊厳の回復を企画するものとして進められてきた。従って、そこでは、日本帝国主義が朝鮮人に加えた直接的な暴力や迫害とそれに抗しながら続いた先鋭的な民族運動の発掘が先行した。だが、その後は、(1)移動の実態、背景と統制、(2)社会運動と統合政策、(3)関東大震災時の朝鮮人虐殺事件など、かつての在日コリアンに関する運動史や政策史研究が進む一方で、それら以外の分野の研究も増え、たとえば、(4)生活と文化に関する社会史的研究も増加してきている。 ところが、そうした中で、「日本における在日韓国・朝鮮人の経済活動」に関する研究は未だに活発ではない。【中略】 そこで、本書では、在日コリアンの産業経済史研究に対する分析をより深めるという趣旨のもと、経済学の「道具」を用いて、さまざまな「質問」に「答える」といったスティーヴ・D・レヴィットの研究方法を採用し、在日コリアンのさまざまな「質問」に迫って行く。(序章より)
  • なぜこんな人が上司なのか(新潮新書)
    3.8
    責任は取らず、手柄は自分のものに。失敗の本質を見抜けず、数字も時代の変化も読めず、無駄な努力を続ける。見当違いの対策を無理強いする――「あの人のことだ」と頭に浮かんだならば、ぜひ本書を開いていただきたい。無能な上司、経営者らの抱える根本的な問題と、そうならないための有益なアドバイスが詰まっているからだ。リーダー教育不在の日本企業に、ユーモアと新鮮な知見を込めた痛烈な一撃を食らわす一冊。
  • なぜ最近の若者は突然辞めるのか
    4.1
    1巻1,540円 (税込)
    なんで急に辞めたり休んだりするのかわかった。 職場の若者に気を使うストレスが減った。 部下が相談してくれるようになった。 …扱いにくい若者に悩むオトナから納得の声が続々! 30年以上、若者の働き方を研究してきた第一人者が教える 職場の若者のトリセツ ヨコ社会、意味づけ、タイムパフォーマンス重視が当たり前! 「SNS村」で生きる若者に、これまでの職場の常識は通用しません! ・ バリバリ働いて40万円稼ぐより、そこそこ働いて20万円でいい ・ 「コスパ」の悪い飲み会、残業はNO! ・ 大きな売上をゲットするより、「お客さんが喜ぶ」ことが大事! ・ 出世してプレッシャーを背負うよりも身の丈にあったポジションで自分らしく働きたい ・ 目立つエースにはなりたくないけどベンチ要員も嫌 ・ どんな暴言よりも「時間を奪われる」ことが最悪のパワハラ! ・ 石の上に三年なんていられない! 修行するより仲間とコラボして結果を出したい ・ 「自分的には普通にアリ」…はっきり白黒つけたくない そんな若者と、どう向き合えばいいのか? オトナがわからない若者の心の中を徹底解剖! <若者との付き合いが楽になるコミュニケーション術が満載> ・ 褒めは質より量! 小さな「いいね!」をたくさん押す ・ ダメだしよりも「合ってるよ」「確かにね」の肯定感が大事 ・ 「怒りの境界線」を先に示しておく ・ 自分の苦手なことや弱点はどんどんオープンにする ・ 役職や肩書きで呼び合うのはやめる etc
  • なぜ、社員10人でもわかり合えないのか 鏡で世界一! コミーに学ぶ少人数マネジメント
    3.7
    小さな組織では、相互のコミュニケーションを取りやすい──。この定説に本書は異を唱える。「小さな組織では確かに互いの距離は近い。しかし、必ずしも意思疎通が図れているとは言えない」。本書では、世界的な鏡メーカーの「コミー」社長の小宮山栄氏が、コミュニケーションを活性化するために、社内で日々実践するユニークな手法を紹介する。「言葉の定義を常に問い直し、『社内用語集』を日々更新する」「パート社員も含めた全社員で、全てのユーザーを回る」「1分間に1回以上『なぜ?』と問い、問題の核心を洗い出す」「どの社員にも肩書きがない」など。コミーを鏡メーカーのトップへと押し上げた独自手法を通じて、コミュニケーションの本質へと迫る。

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  • なぜ少数派に政治が動かされるのか? 多数決民主主義の幻想
    3.8
    原発行政をはじめ、年金や教育、生活保護、公共投資、治安、成長戦略等々、あらゆる場面で少数の利権集団が官僚や政治家をうまく使いこなして政治を動かしている。また、日本の多数派は「もの言わぬ多数派」であり、少数派が流す誤った情報に左右され、彼らの意見に消極的に賛成する存在になってしまっているという問題もある。少数派は富を集中させるため、非効率な社会をそのままにしておきたいのだ。多数派よ、目覚めよ! そうすれば事態はすぐにも変わる。この国で何が起こっているのか、それを止めるにはどうすればいいかを国会議員を務めた理系ビジネスマンが論じる。
  • なぜ、時間を生かせないのか かけがえのない「人生の時間」に処する十の心得
    4.2
    最近、タイムマネジメントの技術が、様々取り上げられている。しかし、本当にこれらの技術で、自分自身の「時への悔い」はなくすことができるのだろうか。なにか大切な視点が抜け落ちてはいないだろうか? 著者はこの視点から、大局的な視点に立った時間論を展開する。まず示唆されるのは、時間は決して「平等」な資源ではない、ということである。時間を真に生かす人とそうでない人の差は、それほどまでに大きい。そして、時間を生かすために不可欠な視点として、時間、集中、智恵、経験、反省、人間、自分、関係、成長、成功という十のキーワードが提示される。ある意味で本書は単なる時間論の枠を越えて、人生論的な側面を強く持つ書となっている。それは、著者が語るように、「なぜ時間を生かせないのか」という問いは、究極「いかに生きるか」という問いへと逢着するからである。自分自身の時間を生ききるために必読の、時の本質に切り込む渾身の一冊。

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  • なぜ自信が持てないのか 自己価値感の心理学
    3.7
    とりたてて何事かを為し遂げているわけでもないのに、日々の生活を楽しみ、それなりに満足しながら暮らすことができる人がいる。一方で、努力を惜しまず、周囲から賞賛される立場にいながら、いつも不安や焦燥感にかられる人もいる。こうした違いは「自己価値感」に由来すると、著者はいう。「自己価値感」とは「自分に価値があるという感覚」のこと。自己価値感をどのように獲得し、保持するかで、その人の性格や人生が決まるといっても過言ではない。そのカギは、幼児期から青年期の養育環境にある。「安心感」「適合感」「達成の喜び」「友情」「恋愛」など、それぞれの経験の心理学的意味を著者は解説する。そして、たとえ不幸な境遇ゆえに自己無価値感に陥ったとしても、屈折した心の修復は可能であると説く。いつも他人の眼が気になってしょうがない人、「どうせ私が…」が口ぐせの人、無理にがんばってしまう人……。つらい生き方から抜け出すヒントが満載。

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  • なぜ成功社長のサイフは薄いのか?
    値引きあり
    5.0
    ■成功社長が必ずしていることとは? どんなに忙しくていても、 メールは24時間以内に返信していたり、定期的な運動はかかさないのです。 一見、成功するための要素とは無関係のように思うかもしれませんが、 ここに大切なことが隠されています。 また、プライベートを大切にしています ただの仕事人間では、成功できないということです。 ■決してマネしてはいけない失敗社長の行動 ・人脈とコネを混同しないこと ・失敗する社長は、コネに頼って、コネで失敗する人が多いのです ・また、会社の応接室に著名人とのツーショット写真を飾っている人 こういう人は要注意です 失敗する社長は、自分が失敗するという自覚があまりありません。 ぜひ本書の付録『成功or失敗社長の自己診断チェック!』で自己診断をして、 今の自分が、成功社長に近づいているのか、失敗社長の要素が多いのかを 確かめてみてください。 それに対する、処方箋も書かれていますので、ご安心を! ■本書の内容 第1章 99%の成功社長が必ずやっている良い習慣 第2章 失敗社長に共通している悪習慣 第3章 失敗社長のお金に関する考え方 第4章 99%の成功社長が絶対にしない6つのこと 第5章 たった10%の成功社長が持っている能力 ■付録 成功or失敗社長の自己診断チェック! ・今のあなたは、成功社長、それとも ・猪突猛進タイプ ・隠れ暴君タイプ ・なんてったってアイドルタイプ ・織田信長タイプ ・魔性の女タイプ ・一匹狼タイプ
  • なぜ、セブンでバイトをすると3カ月で経営学を語れるのか?新装版・入門編
    3.8
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 本コンテンツは2012年発売の「なぜ、セブンでバイトをすると3カ月で経営学を語れるのか? 鈴木敏文の「不況に勝つ仕事術」」の表紙を新装したものです。 内容はほぼ同一となっております。 セブン-イレブンで3カ月バイトをすれば、必ず経営学が語れるようになる! その秘密を探るために、セブン&アイ・ホールディングス鈴木敏文代表取締役会長兼CEOの頭の中を徹底解明。 【目次より】 ◆セブン&アイ鈴木敏文会長兼CEOインタビュー  財布から見えた「売れる秘密」 ◆PART1 鈴木流「逆転の発想術」を学ぶ ・競合の出現はチャンス ・競争相手は顧客ニーズ ・脱モノまね思考 ・「完売=善」のウソ ・顧客第一主義のウソ ・制約条件を排除する ・逆転の成功方程式 ・生産性2倍の仕事術 ◆PART2 鈴木流「マーケティングの極意」を学ぶ ・市場の体感温度を知る ・市場を輪切りにする ・富士山型VSペンシル型 ・廃棄ロスと機会ロス ・現場主義の落とし穴 ・動体視力で市場を見る ◆PART3 鈴木流「ビジネス心理学」を学ぶ ・商売は感情で動く ・顧客心理は矛盾だらけ ・自己差別化と横並び ・購買行動を喚起する ・価格の心理学 ・消費の爆発点 ◆PART4 鈴木流「情報術」を学ぶ ・アンチABC分析 ・平均値のウソ ・情報の分子と分母 ・はえ縄式情報術 ・「悪い情報」は最初に ・脱、伝言ゲーム ・脱、マニュアル ・対話と漫談は違う ◆PART5 鈴木流「仮説の立て方」を学ぶ ・仮説と先行情報 ・仮説とは物語づくり ・真冬の冷やし中華 ・メタ認知を習慣づける ・機会ロスの「見える」化 ・可能性が7割なら挑戦 ・真の挑戦力とは ・運をつかむ ・ブレイクスルー思考 ◆おもしろくてためになるセブン-イレブン豆知識 ・コンビニではなぜ窓側に雑誌が置かれるのか? ・年間12億5000万個も売れるヒット商品は? ・セブン-イレブンのルーツは? ・一度倒産したアメリカのセブン-イレブン ・コンビニを通じて全国化した「恵方巻」 ・♪セブン-イレブンいい気分♪の生まれは? ・コンビニの中は昼と夜、どっちが明るい? ・季節によって味が変わる冷やし中華 ・「高密度多店舗出店方式」って何? ・メーカー名を明記するセブンプレミアム ・北京のセブン-イレブン おでんが大人気/限定アジアンコスメ/行列ができる店内調理弁当/「百奇」って何のこと?
  • なぜ戦争は伝わりやすく平和は伝わりにくいのか~ピース・コミュニケーションという試み~
    3.9
    もしも、目の前に「戦争」と「平和」と書かれた2つのカードが並べられたとして、「どちらを選びますか?」と問われたら、きっと多くの人が「平和」のカードを選ぶのではないだろうか。にもかかわらず、世の中から「戦争」がなくなったことはない――戦争を起こし、拡大する(1)「権力者の法則」(2)「メディアの構造」(3)「大衆の心理」の「三位一体モデル」の分析を基に、平和を維持するための新たな方法論を模索する。
  • なぜ、他人のゴミを拾ってしまうのか? ――仕事も恋愛も人生も成功に導く! 他人とかしこく関わる方法
    4.5
    「バウンドリーの法則」で、コミュニケーション下手が劇的改善! こんな人にオススメ! ・人を見る目がないと言われる ・ガマンやムリをして、つきあっている ・相手を怒らせない「断り方」が知りたい… バウンドリーとは?――自分と他人との間にある、目に見えない「境界線」。これがない人は、人間関係のトラブルが起きやすい。あなたにはありますか?
  • なぜ男女格差はなくならないのか
    3.3
    日本社会に根強く残る男女間の賃金格差。 その背後にあったのは、「男性らしさ/女性らしさ」という呪縛だったーー。 ● 妊娠・出産による「母親ペナルティ」だけでは説明できない格差 ● 労働市場と恋愛市場の「ダブル・スタンダード」に苦しめられる女性たち ●「女性は数学ができない」という偏見が生む悪循環 ● ミシュランの星つきレストランに女性シェフが少ない理由 ● 〇〇専用車両は「差別的」な施策か? 優遇策の予期せぬ「副作用」 ● 韓国、アメリカ、北欧まで……世界中で急増する「女性を憎む」男性 ● 差別につながる「カテゴリー化」の罠 「今とは異なる境遇に、自分が生まれていたなら……。」 「あり得たかもしれない自分への想像力」に始まり、「今を生きる他者への想像力」に終わる、 性別をめぐる社会の理不尽に問いかける一冊。 世界的に起こっているマイノリティや女性の優遇策に対する「バックラッシュ」現象を考えるヒントにも。
  • なぜ地球だけに陸と海があるのか 地球進化の謎に迫る
    4.0
    地球は太陽系唯一,陸と海のある惑星だ! 秘密のカギは地球進化にある.著者らは日本列島の南へ延びる沈み込み帯(伊豆-小笠原-マリアナ弧)での驚きの発見から,新説「海の中で大陸が生まれる」を打ち立て,地球進化の謎解きに挑む.キーワードはサブダクションファクトリーや反大陸.科学的営みをスリリングに描く.

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  • なぜ地方女子は東大を目指さないのか
    4.0
    首都圏以外に暮らす女子高生は偏差値の高い大学への進学にメリットを感じにくい傾向にある。東大の学生団体がそのような調査結果を23年5月に公表し、大きな話題を呼んだ。調査からわかったことは、地方で暮らす女子生徒は自己評価が低く、保護者も難関大に進むことを期待せず、周囲にもロールモデルが少ないことだった。日本社会に根付くジェンダー格差に影響する「地方」×「女性」の二重構造を変えるための提言の書。
  • なぜ中学受験するのか?
    4.4
    延々とくり返されてきた中学受験の是非論に、気鋭の教育ジャーナリストがファイナルアンサー!! 著者は「そもそも中学受験にメリットもデメリットもない。むしろ中学受験で得られるもののうち、何をメリットと感じ、何をデメリットと感じるかにそのひとの教育観、幸福観、人生観などの価値観が表れる」「中学受験はやり方次第で良薬にも毒にもなる」と語る。膨大な取材経験を背景に、中学受験の意味を壮大なスケールで描き出す。
  • なぜ中国人は財布を持たないのか
    3.9
    爆買い、おカネの亡者、パクリ天国――。こんな「中国人」像はもう古い!? 日本のそれを遙かに超えるスピードで激変する中国社会。街中ではシェア自転車が走りまわり、現金を持つ人・使う人もめっきり少なくなった。 中国、そして中国社会の何が成熟し、また旧態依然のまま停滞するのはどんな部分なのか。数カ月単位で変貌する中国最新事情を豊富なエピソードから紹介する。 「中国でも人気の『半沢直樹』から、彼らは何を学んでいるのか」「レンタル彼女と帰省し、実家の親を安心させようとする」「シェア自転車にいたずらすると、なぜか婚活に悪影響!?」……。本書で示される、数多くの興味深い事例を読めば、中国に暮らす人々の等身大の姿がくっきり浮かび上がる。 彼らの思考、行動様式を知れば、日本に住む私たちと同じ希望、不安、苦悩を持つことが理解できる。いまの中国、そしてこれからの中国の行方を見すえる上で必読の良質なルポルタージュである。
  • なぜ中国で失敗するのか―――チャイナ・リスクの本質を見抜け!
    3.0
    突然降って湧いた中国への進出話。いったい何から手をつけ、どう行動したらよいのか。長年、中国ビジネスに携わり、幾多の成功事例、失敗事例を見てきた著者が、ビジネス・ストーリーの形を借りて、日本企業が陥りやすいチャイナ・リスクを解説。中国ビジネスに携わる経営者・ビジネスマン必読の書!
  • なぜ妻は、夫のやることなすこと気に食わないのか エイリアン妻と共生するための15の戦略
    4.1
    「昔は優しかったのに、キレやすくなった」と嘆く男性は多いが、実は妻の性格は出会った当初から全く変わっていない。恋人が可愛く思え、短所さえ許せたのは10~20代に盛んに分泌される自らの男性ホルモンの仕業に過ぎないのだ。故に、分泌が減り冷静になった時「こんな女だと思わなかった」と後悔するのは自然の理。男にとって女はエイリアンにも等しい異なる存在なのである。夫婦は上手くいく方が奇跡で、男女お互い様だ。600人の夫婦問題を解決した著者が、夫婦生活を少しでも賢明に過ごすための「家庭内マネジメント」を提言する。
  • なぜ?で始める将棋の基本
    3.0
    1巻1,100円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【電子版のご注意事項】 ※一部の記事、画像、広告、付録が含まれていない、または画像が修正されている場合があります。 ※応募券、ハガキなどはご利用いただけません。 ※掲載時の商品やサービスは、時間の経過にともない提供が終了している場合があります。 ※この商品は固定レイアウトで作成されております。 以上、あらかじめご了承の上お楽しみください。 「詰み以外に負ける方法がある?」「と金と金はどっちが強い?」など、 知っているようで知らない将棋の「なぜ?」に答える一冊! 将棋への理解が深まって、強くなるための近道!  第1章 なぜ?から覚える将棋のルール 将棋ってそもそも、どういうゲームなの?/将棋のどんなところが楽しいの?/何故、いま、女性の将棋ファンが増えているの? /将棋って、どんなルールなの?  第2章 なぜ?から覚える将棋の基本事項/どの駒が、一番価値が高いのか?それはなぜ?/飛車と角はどっちが強い?それはなぜ?/成らない方がいいときはどんなときか?  第3章 なぜ?からはじめるさらに強くなる将棋の学びかた/なぜ得意戦法を持つべきなのか?/なぜ詰将棋を解くのか?/なぜ四間飛車(得意戦法)をするのか?/なぜ駒落ち戦をやるのか? 佐藤 友康(さとうともやす):東京・池袋を中心とした将棋コミュニティ「将give」主宰。 2015年4月に始動。初心者でも楽しめる将棋交流会を月に2回の頻度で開催。 将棋普及指導員。初心者への指導・詰将棋などの学習支援を行っている。
  • 「なぜ」で始める要件定義(日経BP Next ICT選書)
    4.0
    システム開発プロジェクトの終盤で要件の追加や変更が頻発した、あるいは開発したシステムが十分に使われない。要件定義が失敗すると、しばしばこんな事態に陥ります。 要件定義が失敗する大きな原因の一つは、ユーザーの要望をそのままシステム要件にすることです。ユーザーの要望は個人の意見にすぎず、それを基にすると、有効な要件の抜け漏れが生じたり、不要な要件が抽出されたりします。 要望の中から不要なものを排除し、抜け漏れが生じている有効な要件を充足するには、「目的思考」と「デザイン思考」による要望分析が欠かせません。本書では、目的思考とデザイン思考を軸として、要件定義の考え方や進め方、必要なスキルを基礎から解説します。さらに演習問題を盛り込み、実践力を身に付けられるようにしました。 要件定義の経験が少ない方から実践力を磨きたい方まで、「SEの参考書」として必読の一冊です。
  • なぜデフレを放置してはいけないか 人手不足経済で甦るアベノミクス
    4.6
    多くの日本人は「物価が下がるのはよいことだ」と思っている。しかし、デフレで物価が下がるのはじつは悪いことずくめである。失業率が上がり、雇用が不安定な低賃金・非正規社員を増やし、企業収益率を下げ、人件費を削減させる。借金の実質負担は重くなり、実物資産投資は抑制される。自殺者が増え、社会的に有用な企業が廃業・倒産してイノベーションが滞る。「デフレなど問題ではない」と語る経済学者は、失業者や非正規社員の苦しみを理解していないのだ。欧米の経済学者と異なり、日本の経済学者はデフレの脅威に対して鈍感である。アベノミクスを実行した元日銀副総裁が、失われた二十年を「三十年」にしないためのすべてを記す。 ●デフレ脱却なくして日本経済の再生なし ●デフレはなぜ脅威なのか ●「失われた二十年」の原因とアベノミクス ●金融政策の条件と日銀財務に関する誤解 ●財政政策のリフレ・レジームへの転換が必要だ ●成長戦略の基本原則とは
  • なぜ、東大生の3人に1人が公文式なのか?
    3.8
    東大生の3人に1人、偏差値最高峰の医学部では3人に2人が公文式の出身という調査結果が意味するものは? 日本全国に広がる「KUMON」の評判は海を渡り、今や49の国や地域にまで教室が広がっている。これまで斬新な視点から数々の学校や塾を論じてきた教育ジャーナリストが、世界で最も有名な学習メソッドの強さの秘密と意外な弱点を、今、明らかする。
  • なぜ東大は男だらけなのか
    3.8
    「男が8割」の衝撃――。女性の“いない”キャンパス。 現役の東大教授による懺悔と決意。 これは大学だけじゃない、日本全体の問題だ! 2023年現在、東大生の男女比は8:2である。 日本のジェンダー・ギャップ指数が世界最下位レベルであることはよく知られているが、将来的な社会のリーダーを輩出する高等教育機関がこのように旧弊的なままでは、真に多様性ある未来など訪れないだろう。 現状を打開するには何が必要なのか。 現役の副学長でもある著者が、「女性の“いない”東大」を改革するべく声を上げる!  東大の知られざるジェンダー史をつまびらかにし、アメリカでの取り組み例も独自取材。 自身の経験や反省もふまえて、日本の大学、そして日本社会のあり方そのものを問いなおす覚悟の書。 【目次】 序 章 男だらけの現状 第一章 東大は男が八割 第二章 女性のいない東大キャンパス――戦前 第三章 男のための男の大学――戦後 第四章 アメリカ名門大学の共学化 第五章 東大のあるべき姿 終 章
  • なぜ名前だけがでてこないのか:脳科学者が教える本当に正しい記憶力の鍛え方
    3.8
    1巻1,650円 (税込)
    脳を鍛えるなら、インプットよりアウトプットのほうが大切だった! 記憶の正しい「引き出し方」に着目した一冊 記憶力を鍛えるといえば、暗記術のようなインプットの話ばかりが溢れています。 でも社会人に必要なのはアウトプットのコツ。 記憶力を鍛えるとは、実は「記憶の引き出し方」を鍛えることだったんです。 人やものの名前を急にど忘れしたり、思い込みでミスしてしまったりしたことはありませんか? これは「記憶の引き出し方」のメカニズムを知れば、防げるようになります。 解説は名古屋大学で脳神経科学を専門に第一線で研究している澤田先生。 記憶にまつわる脳の本質的な機能をわかりやすく語りながら、本当に正しいと考えられている記憶の鍛え方を紹介。 記憶を引き出しやすくするための具体的なノウハウも満載です。 すぐに役立つアドバイスだけでなく、デジャブ(既視感)の謎、思い出が美化される不思議など、脳が記憶を引き出すときのおもしろいクセも解き明かされ、記憶のみならず脳の意外な正体もわかってくるサイエンス読みものです。
  • なぜ日本企業では情報共有が進まないのか―ナレッジ・マネジャー7つの心得
    4.0
    次々と情報革新を成し遂げるアメリカ企業と出遅れる日本企業。その差はどこにあるのか?ナレッジ・マネジャーを養成し、社内情報の共有化に成功するコツを紹介。 【主な内容】 はじめに   マネジャーからナレッジ・マネジャーへ 第一の心得 情報機器の扱いではなく情報の扱いに熟達する 第二の心得 データ、ナレッジ、ノウハウを区別して扱う 第三の心得 膨大なデータのなかから直観的に要点をつかみ取る 第四の心得 生きた言葉でメンバーにナレッジを伝える 第五の心得 協働作業を通じてノウハウの共有を進める 第六の心得 情報ボランティアの企業文化を育てる 第七の心得 職場に相互理解による共感の場を生み出す おわりに   「こころの生態系」のマネジメントへ
  • なぜ日本経済は後手に回るのか
    3.0
    今回のコロナ対策では、その官僚の腐敗ぶりが集中的に現れた。本書では、それを詳細に分析していく。ちなみに、日本を立て直そうと思ったら、彼らを東京から切り離して、国のことを考えるという本業に徹してもらわなければならない。最大のカギは、首都機能移転だと私は考えている。(本書「はじめに」より) 新型コロナウイルス対策でも目立った、日本の後手後手の経済政策が、日本経済に「大転落」をもたらし、急激な「格差」の拡大を引き起こしている。「小さくて、遅くて、非効率」な日本の経済政策の典型例となったコロナ対策の失敗の貴重な記録と分析を交え、失敗の要因である「官僚主義と東京中心主義」に迫る。
  • なぜ日本人は学ばなくなったのか
    値引きあり
    3.9
    近年、数字に顕著に現れている日本の若者の学力低下、読書量の不足、意欲の衰退――。萎縮する人間から「できる」大人になるための、必要な条件を提案する。力強い「教育力」を取り戻す!
  • なぜ日本だけが中国の呪縛から逃れられたのか 「脱中華」の日本思想史
    3.8
    1巻850円 (税込)
    大和朝廷が儒教より仏教を重んじた理由とは? 江戸の儒学者や国学者が見つけたものは何か? 文明の独立自尊を守り抜いた、日本人の「知の営み」の凄さ! なぜ日本は、中韓から超絶した素晴らしい国になったのか。その秘密は、中華文明と果敢に対峙しつづけた日本思想史にあった。歴代の中華帝国は「中華文明」を振りかざし、周辺国に圧倒的な影響力を及ぼしてきた。しかし日本だけは、決して呑み込まれなかった。聖徳太子、最澄、空海、伊藤仁斎、荻生徂徠、本居宣長はじめ、日本の偉大な思想家たちは何を考えてきたのか? そして日本人は、いかに「中華」を完全に排除し、世界でも類を見ない日本文明の思想的高みに至ったのか? 実は、中国からやってきた著者にとって、どうにも不可解なことがあった。どうして、江戸時代以前の日本の代表的な思想家はほとんど仏教の世界の人間なのに、江戸時代期に入ってからの代表的な思想家はほとんど儒学者なのか、ということである。この疑問について考えていくなかで、著者は様々なことに気づく。仏教も儒教も、6世紀頃、ほぼ同時に日本に伝わってきたはずなのに、日本人の受容の仕方はまったく違っていた。それはなぜなのか? また、江戸時代に儒教を取り入れていながら、儒教国家であった中国や朝鮮のような国にならなかったのはなぜか? 対中関係という視点から見ることで、日本思想史はこれまでの「日本人の常識」とはまったく違った貌を見せはじめる。北京大学哲学部卒・山本七平賞作家による、独創的かつ驚愕の「日本文明の謎に迫る知的冒険」。 【目次】●序章:思想としての「中華」とは何か ●第1章:飛鳥・奈良時代――脱中華から始まった日本の思想史 ●第2章:平安から室町――仏教の日本化と神道思想の確立 ●第3章:江戸儒学の台頭と展開――朱子学との戦いの軌跡 ●第4章:国学の快進撃――日本思想史のコペルニクス的転回 ●終章:幕末と明治――儒教の復権と国民道徳の形成

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  • なぜ日本の「正しさ」は世界に伝わらないのか 日中韓 熾烈なイメージ戦
    3.0
    1巻1,760円 (税込)
    ■尖閣諸島や竹島などを巡る領土問題、慰安婦や徴用工などに関する歴史認識にまつわる問題を巡り、中国や韓国は米国を中心とした国際社会で「反日宣伝」を繰り広げている。 日本は「正しい姿」を発信することで対抗すべく、自国のイメージアップを懸けた戦いが世界で繰り広げられている。 従来の外交である「政府対政府」の形ではなく、政府が相手国の世論に直接働きかける「パブリック・ディプロマシー」の重要性が世界中で高まっている昨今、この中韓の「イメージ戦略」、すなわち「パブリック・ディプロマシー」は日本の立場を揺るがすような影響力を持ち始めている。 日本が採るべき戦略について、新進気鋭の若手研究者が考察する。   [目次] 第1章 世界のパブリック・ディプロマシー戦で負け続けてきた日本 第2章 世界中でパブリック・ディプロマシーを展開する中国―ソフトパワーか、シャープパワーか 第3章 韓国の「反日」活動、主戦場は米国 第4章 韓国のイメージ戦略と日韓のすれ違い 第5章 各国が火花散らす「イメージ」を巡る戦い 終章 日本が目指すべき「戦略的パブリック・ディプロマシー」 あとがき 参考図書・資料 <著者略歴> 桒原響子(くわはら・きょうこ) 1993 年生まれ。2012 年米国ウエストバージニア大学において国際政治学や通訳翻訳等を学び、2017 年大阪大学大学院国際公共政策研究科修士課程修了。笹川平和財団安全保障事業グループ研究員、外務省大臣官房戦略的対外発信拠点室外務事務官を経て、2019 年より日本国際問題研究所研究員、未来工学研究所研究員、京都大学レジリエンス実践ユニット特任助教。専門は、国際公共政策、パブリック・ディプロマシー、ストラテジック・コミュニケーション、メディア研究等。著書に、『アフター・シャープパワー:米中新冷戦の幕開け』(共著、東洋経済新報社、2019 年)。 ※この電子書籍は株式会社ウェッジが刊行した『なぜ日本の「正しさ」は世界に伝わらないのか―日中韓 熾烈なイメージ戦』(2020年3月14日 第1刷)に基づいて制作されました。 ※この電子書籍の全部または一部を無断で複製、転載、改竄、公衆送信すること、および有償無償にかかわらず、本データを第三者に譲渡することを禁じます。
  • なぜ日本の大学生は、世界でいちばん勉強しないのか?
    3.9
    1巻1,320円 (税込)
    このままでは、日本は没落してしまう! それほど日本の大学生は、海外の大学生と比べて勉強していません。 これは、東大・慶應・早稲田などの一流大学も例外ではありません。 実は日本では、大学生・大学の先生・企業の採用担当者のそれぞれが 自分の利益を最大化した結果として、「勉強しない大学生」が量産されています。 だから、「もっと頑張れ!」とか、「若いうちは勉強しなきゃダメだ!」といった 精神論では、問題は解決しません。 それぞれが自分の利益を最大化した結果、大学生が勉強する「システム」を作る。 本書では、そんな現実的な解決策を紹介します。 東大・慶應・早稲田など、9大学28学部の、「授業ミシュラン」付き。
  • なぜ日本は若者に冷酷なのか―そして下降移動社会が到来する
    3.6
    1巻1,320円 (税込)
    「超」階級化する日本 若者の経済状況に比べれば、その親世代が恵まれているとはいえ、格差があることは確かである。親が早く亡くなった、親自体がリストラに遭った、親が離婚したなど、さまざまな理由で、親に若者を依存させる余裕がないケースも増えてきている。若者が強者だった時代、おおむね1990年頃までは、学校を卒業さえすれば、男女とも自立して生活ができる定職に就くことができた。しかし、今は、学卒後、定職に就けない若者が増えており、親にも頼れない場合は、不安定な職で自立して生活するしかない。その結果、ホームレスやネットカフェ難民、そして、生活保護を受ける以外にまともな生活をする手立てがない状況に追い込まれる。つまり、欧米で見られたようなアンダークラスの若者が増え始める。日本では、そのような若者が大量に出てこないのは、まだ親が面倒を見ているからであり、それができない親が増えれば、当然、日本でもアンダークラスの若者が増えることは必然である。 (本文より) 【主な内容】 序 章 若者に冷たい社会 子どもにやさしい親 第1章 若者に冷たい日本は「ブラック国家」なのか 第2章 「変容する家族」が新たな弱者を生む 第3章 ゆがんだ年金制度が「老後格差」を拡大させる 第4章 日本経済の停滞・凋落が止まらない 第5章 日本再浮上のために ~家族社会学からの提言
  • なぜ年収3000万円の男はセンスにこだわるのか?
    4.5
    一流の男は「センス」にこだわる。これは経営、講演、コンサルタントの仕事を通じて年収3000万円を超える「エグゼクティブ」800名以上と交流してきた著者が確信する、「秘密の法則」です。センスのある人こそが成功しているのは、厳然たる事実です。 「センスがある」と言えば、目利きであるとか、微妙な判断に長けている、独自のスタイルを持っている、といったことを意味しますが、本書ではもう少し幅広く、コミュニケーション能力であり他人に対するマナーや、細やかな思いやりまでも含みます。キーワードは「美意識」。本書では、エグゼクティブの事例を多数紹介しながら、センスを活かした大人の振る舞いや人付き合いの機微をわかりやすく解説していきます。
  • なぜ、脳はそれを嫌がるのか?
    4.0
    最先端の脳科学が実証! “やる気”と“行動”を決定づける 「ドーパミン・コントロール」とは! すぐやる こまめにやる つづける 決める 挑戦する…… 一流のアスリートや起業家、 ドクター、クリエイターたちは これらの難題にいかに 立ち向かっているのか。 そのカギを握るのが 脳内の快楽物質「ドーパミン」。 これを上手にコントロールすることで 「やる気」が上がり、 「行動力」が増す。 「やりたくない脳」を 「やりたがる脳」に 無理なく変える秘訣が 「ドーパミン・コントロール」。 現役の脳神経外科医が 最先端の脳科学に基づいて解説。 すぐに行動を起こせない。 何をしても続かない。 新しいことに挑戦するのに躊躇する。 本書は、そんな人におすすめです。 *目次より 序章  脳がそれを拒否する理由 第1章 ドーパミンこそが行動を決める! 第2章 すぐやる 第3章 こまめにやる、早めにやる 第4章 続ける 第5章 決める、選ぶ 第6章 挑戦する 第7章 怒らない
  • なぜ、働くのか 生死を見据えた『仕事の思想』
    4.4
    もし、あなたが「明日、死ぬ」と宣告されたら、今日という一日を、どのように生きるだろうか? あなたは、二度と戻らぬこの一日を、精一杯に生き切っているだろうか? 本書は、働くことの意味を、生死の深みにおいて深く静かに語った、著者渾身の一冊です。すべての働く人々へ問いかける魂の名講義! (目次紹介)◎なぜ、仕事に「思想」が求められるのか/現実の荒波 ◎いかに「思想」を身につけるべきか/三つの原点 ◎「生死」という深みにおいて観る/死生観 ◎「想像力」の極みで死と対峙する/極限 ◎「砂時計」の砂の音に耳を傾ける/一瞬 ◎「世界」という広さにおいて観る/世界観 ◎「歴史」という流れにおいて観る/歴史観 ◎「世界」と「歴史」の中で、どう生きるか/覚悟 ◎現実に流されないための「錨」/思想 ◎真の「知性」とは何か/生涯の問い

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  • なぜヒトだけが幸せになれないのか
    値引きあり
    4.1
    【シリーズ累計25万部突破! 「幸せに生きる」ための生物学講義】 『生物はなぜ死ぬのか』では死の意味を、『なぜヒトだけが老いるのか』では老いの意味を生物学的に考察してきた著者によるシリーズ最新作。第三弾となる本書のテーマは「幸せ」。 生物の中でも、ヒトは「ある変化」を機に幸せに生きにくくなったという。その理由とはなにか。幸せに生きる方法はないのか。生物学から「ヒトが生きる意味」を考える。 生物学的な価値観から「幸せ」=「死からの距離が保てている状態」と定義してみます。この定義に当てはめて現状を考えると、何がヒトの幸せの妨げになっているのかが見えてきました。意外なことにその原因の一つは、私たちの細胞一つ一つに存在する「遺伝子」にあったのです。ーー「はじめに」より ・ヒトだけに見られる「遺伝子と環境の不適合」 ・幸せは「死からの距離感」で決まる ・進化的に見た生物の「幸せ」とは ・生物学的視点から考える「リーダーの四つの条件」 ・移動をやめて格差が生まれた ・ヒトはテクノロジーの使い方が上手くない ・豊かさと幸せは一致しない ・地方に住むと「幸せ」になれる? ・ため込まないことの幸せ ・「幸せ」は遺伝子に刻まれている ・長生き以外の「幸せ」の要因 ・ヒトは絶滅の危機にある?  ……ほか ◆おもな内容 第1章 進化からみた生きものの幸せ 第2章 ヒトの幸せとは一体なにか 第3章 「幸せ」は遺伝子に刻まれている 第4章 なぜヒトは「幸せ」になれないのか? 第5章 テクノロジーはヒトを「幸せ」にするのか 第6章 「幸せ」になるために――生物学的幸福論
  • なぜ人は自分を責めてしまうのか
    4.2
    「すべて自分が悪い」というふうに自分の存在を否定することで、世界の合理性を獲得する。この感覚を、自責感といいます。臨床心理学では、自責の問題はほとんど扱われてきませんでした。この本では当事者の言葉を辞書として、自責感だけでなく、母と娘、共依存、育児といったものにまつわる問題を考えていきます。講座の語り口を活かした、やさしい一冊です。
  • なぜ部下は、あなたの言うことを聞かないのか? 成果を10倍上げる「求心力」の高め方
    3.0
    この本は、「なぜ部下は、あなたの言うことを聞かないのか?」という問いに、「求心力」をキーワードにして、ビジネスや人間関係について述べたものだ。求心力があれば、人は向こうから近寄ってくるし、頼まなくても、積極的にその人のために協力するようにもなる。したがって、求心力が大きくなれば、仕事の成果も5倍10倍と大きくなっていく。どうしたら求心力がつくか、求心力をどのように活用するかについて述べた100項目の一つひとつを会得したり、実践したりすることで、いつのまにか、後輩や部下たちから、「あの人に信頼されたい」「あの人について行こう」と思われるようなリーダーになれるのだ。そうなれば、「何でもっと積極的にこっちの言うことを聞かないのか」とか、「こちらが言っていることの意味を考えて仕事をすべきだ」というような、後輩や部下への不満や苛立ちもなくなっていくだろう。
  • なぜ勉強するのか?
    3.9
    「なぜ微分積分を勉強しなければならないの? 文系に進めば、そんなもの学んだって何の役にも立たないじゃない」と子どもから訊かれて、あなたはどう答えますか。この問いに合理的に答えられれば、勉強に対する子どものモチベーションは飛躍的に上がります。

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  • なぜ僕は瞑想するのか ヴィパッサナー瞑想体験記
    4.0
    毎日とにかく忙しすぎるし、競争が激しく心が安らぐことがない。祖国や世界の政治状況を見ていても怒りが湧くことばかりで、心が乱されることが多い。ついでに、映画作家などというヤクザな商売をしているので、経済的な不安も常に抱えている。そういうストレスを少しでも軽減し、心の平静を保つ必要性を感じていた。(本文より) 2600年前ブッダが実践したという瞑想修行に参加した映画作家想田和弘による10時間×10日間のルポルタージュ。スマホもパソコンも財布も預けひたすら座って修行する中で、著者は驚くべき貴重な体験をし、考え方と生き方を大きく変えられてしまう。「週刊金曜日」の好評連載、待望の書籍化!
  • なぜ僕らは、こんな働き方を止められないのか
    4.0
    1巻1,540円 (税込)
    日本は、安全で快適で清潔で便利な国のはずなのに、なぜ僕らは相変わらず生きづらさを抱えたままなのでしょうか。 会社同士が、個人同士が、今日も熾烈な競争に明け暮れています。 もう少しだけでいいから、毎日をラクに楽しく過ごす方法はないのだろうか――。 元アップルのマネジャーとして生き抜いた著者が、日々の試行錯誤によって編み出した仕事や生活をラクにするコツを伝授! 「日本のムダ」に潰されない、自分らしい生き方が見つかります。 人生ハードモードの方、必読!!
  • なぜ僕らは働くのか 君が幸せになるために考えてほしい大切なこと
    4.3
    1巻1,650円 (税込)
    仕事、お金、幸せ、AI、多様性、働きがい…。働くうえで考えるべきテーマをマンガと図解で伝えます。これから社会に出る若者たち、仕事に向き合い悩む大人たちが、未来に明るい希望を持てるように。そんな想いが込められた、温かくて前向きになれる一冊。
  • なぜマンションは高騰しているのか
    4.3
    第一人者による警鐘 マンション価格の高騰が止まらない。 かつて「億ション」、すなわち1戸=1億円以上のマンションが 騒がれたことが?のように、今や「2億ション」「3億ション」でないと、 不動産業界では超高額マンションと呼ばない。 東京だけではない、大阪でも25億円の物件が登場した。 いったい誰が買っているのか? 驚愕の価格の背景には何があるのか? 日本社会はどう変わっていくのか? 業界に精通した著者が読み解いていく。 見えてきたのは、ごく少数の富裕層と大多数の貧困層、 その中間で踏みとどまろうとする層に分断された日本人の姿である。 (以下、目次より) ●億ションはもはや普通の物件 ●激増する日本人富裕層 ●パワーカップルが陥る落とし穴 ●さらなるインフレが到来する ●一般国民は、中古物件を買うしかない ●バブル時代から変わったこと、変わっていないこと ●タワマンは永住のための住居ではない!? ●新たなトレンド、ブランデッドレジデンス ●ヴィンテージマンション ●都心なら、どこを選ぶべきか ●注目は地方4市 ●マンションの「買い時」とは? ●三極化する日本社会と、今後の住宅
  • なぜ名門女子校の卒業生は、「ひと味」違うのか!
    3.0
    1巻1,600円 (税込)
    世界の潮流は積極的に女性の力を活用する方向に動いている。少子高齢化が進む中で女性の社会進出は自明の理だ。名門として長年に亘り日本の教育をけん引している女子校の卒業生たちが出している答えに、これからの女性の生き方、働き方が見えている。13歳から18歳という思春期に、女性としての特性を生かしながら、男性には持ちえない独自の視点、穏やかな横のつながり、細やかな心配り、目標に対して粘り強く努力を続ける姿勢をいう利点を最大限に伸ばしている。女子教育の名門、四谷の雙葉学園校長の話に女子教育の本質が見て取れる。「自分には自分の特性があって人と違うものがあるのだから、社会に出た時に、自分がどういう立ち位置にあるのか、よく見なさい」。中学受験を目指す父母が参考になる情報はもちろん、生き残りの中で経営に紛争する私立女子校関係者をはじめ、女性を上手に活用しようとしている企業関係者の採用担当者にも活用できる1冊。

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  • なぜ「やる気」は長続きしないのか 心理学が教える感情と成功の意外な関係
    3.4
    勉強をしなければいけないことはわかっているのにTVを見てしまう。ダイエット中なのにお菓子に手を伸ばしてしまう……。 そんなときあなたは、我慢が足りない、意志が弱いと自分を責めてはいないだろうか? だが、じつは欲求を抑えて努力を続けることは、科学的に見て、非合理的な方法だった。 「成功の鍵は社会的感情であるという刺激的な主張に、大いに納得させられた」 ――アンジェラ・ダックワース(ペンシルベニア大学心理学教授・『やり抜く力GRIT』著者) 「あなたがもし、自制とは感情を押し殺すことだと思っているなら、考えを改めた方がいい」 ――アダム・グラント(ペンシルベニア大学ウォートン校教授・『GIVE&TAKE』著者) 「超一流の心理学者が、成功の鍵を解き明かした」 ――ポール・ブルーム(イェール大学心理学教授・『反共感論』著者)

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  • なぜレストランのメニューで3行目を選んでしまうのか?
    値引きあり
    3.9
    レストランのメニューというのは、上から3行目が、一番注文される確率が高いのです。つまり、そこに利益率の高い料理を置けば店の利益が増える、ということ。料理の順番を並べ替えるだけで、経営が改善することもあるのです。 そんな、目からウロコのレストラン経営手法。そこから学ぶ、一般ビジネスパーソンが仕事に応用できるテクニックが満載です!

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  • なぜロジカルな人はメンタルが強いのか? 現代最強雀士が教える確率思考
    値引きあり
    4.3
    100万人が視聴する麻雀の頂点「Mリーグ」で チームを優勝に導いた「鋼のメンタル」が、 今すぐ心を強くする“考え方”を伝授! ・人生も麻雀も「ベストな選択」を重ねた者が勝つ。 ・「論理的に考える人」は何があっても動揺しない。 ・「緊張してもいい」と思うと緊張しなくなる。 ・「流れが来ている」はオカルトだ。 ・「願望」で因果関係をねじ曲げるな。 ・51対49の「51」を選び続ける者が勝つ。 ・「理不尽」は存在しない。 サイバーエージェント、AbemaTV社長 藤田晋氏、推薦! 「ビジネスは麻雀と似ている。  平常心で『よりよい選択』を  繰り返した者だけが勝つのだ。」
  • なぜ「若手を育てる」のは今、こんなに難しいのか “ゆるい職場”時代の人材育成の科学
    4.0
    「職場がゆるくて、成長実感がないから辞めます」 こんな社員が登場するようになった「ゆるい職場」時代、若手社員の育成はますます困難になりつつあります。 本書では独自調査とヒアリングから、Z世代の価値観の「二層化」、その不安と焦りを浮き彫りにしたうえで、心理的安全性とともに今、職場に求められる「キャリア安全性」の重要性を示唆し、若手を活躍させることのできるマネージャーに必要な9つのポイントを紹介。  人材育成に悩む現場マネージャーにとって、今日から使える実践的な情報を提供します。
  • なぜ私は怒れないのだろう
    4.2
    本書は「怒れない人」のためのアンガーマネジメント本です。 怒りの感情をコントロールするために米国でうまれたアンガーマネジメントでは、「怒れない」こともきわめて重要な状況・症状として捉えます。必要な時に正しく怒り、不必要な時には怒らないためのトレーニングがアンガーマネジメントです。怒りは生き物が持つ、ごく自然な防衛感情です。あなたの人生をより良く、実り多きものにするために、怒りは絶対に必要な感情なのです。 世の中を見れば老若男女を問わず、直接自分には関係のないことに対してまで怒っている人がたくさんいます。けれど、その影で声を上げずに我慢している人も多くいます。正しく怒れない人の特徴はおおよそ7つに分けられます。本書ではタイプごとに解消すべき事柄を提示し、怒り方のポイントやコツを伝えます。巻末には「うまく怒れない人のケーススタディ」を掲載しましたので、すぐにお役立ていただけると思います。
  • 謎解きが終ったら 法月綸太郎ミステリー論集
    3.0
    名探偵・法月綸太郎の生みの親の著者が挑んだ、初めてのミステリー評論集。実作者としての経験と豊富な知識に裏打ちされて、中上健次からジェイムズ・エルロイまでを自在に論じた本書は、ミステリーの枠を超えた優れた文芸評論になっている。親本刊行後に発表された5編も収録した、ファン必携の「増補版」! (講談社文庫)
  • 灘校と西大和学園で教え子500人以上を東大合格させたキムタツの「東大に入る子」が実践する勉強の真実
    5.0
    勉強の意味を知り、正しい勉強のやり方を知っていれば、どんな子でも東大は合格できる! 難関大学合格のために欠かせない「勉強体質」を家庭でいかにつくるか。 灘校の名物教師として、多くの生徒、そして全国の教師たちから信頼を集めるキムタツが、父母向けに伝授します。 教え子の成功例・失敗例エピソードも豊富に収録。 第1章 勉強し続ける子の親とは 「勉強しなさい」とがんばって言わない 親の役割は「環境づくり」 子どもが任天堂との勝負に勝てるわけがない 「本を読みなさい」では読まない できる生徒はリビング学習をやっている 子どもは親を見て育つ 成績が伸びる子の家庭 「なぜ勉強しないといけないの?」と聞かれたらいいチャンス 第2章 早期教育・お受験の落とし穴 中高一貫校の不都合な真実 スタートラインで疲弊している子どもたち 難関校に入っていなければ幸せだっただろうなという生徒 人間はいつまで続くかわからないマラソンを走っているようなもの 灘校にトップ入学した子は東大に行けるのか? 中高一貫校に合格した貯金では到底足りない 大学受験前にぐんと成績が伸びる子ってどんな子か 勉強だけをしている生徒より成績がいい生徒とは 中高一貫校へ入るなら、入った直後の中1、中2がもっとも大事 第3章 成績が上がる子・下がる子 東京大学に入る子の特徴を知る 成績が落ちる最大の理由 塾に行くより、まずしなくてはいけないこと 模試E判定でも合格する子とは 「英語ができないから理系選択」は正しいか ノートをきれいに作り過ぎない 勉強時間より反復回数 勉強は声を出しながら 第4章 学び続ける力を 家庭学習が力を伸ばす 学び続ける意味を子どもと話す 勉強体質・記憶体質は遺伝する 第5章 Q&A
  • ナチスの陰謀
    3.0
    大量虐殺や人体実験などの事実から、「史上最悪」「極悪集団」などといわれてきたナチス。 だがその記録を検証すると、彼らは暴力的な方法だけで民衆を取り込んだわけではないことがわかる。 ヒトラーによる派手な演説、一般庶民に優しい政策、お祭りのような党大会やオリンピックの開催、他国の首脳にしかけた心理戦、自分たちで作ったラジオやテレビを駆使した大々的な宣伝―― 既存の歴史書ではけして語られないあらゆる分野から、ナチスの陰謀を暴いていく!
  • ナックの声が聞きたくて! “スーパー・ベルーガ”にことばを教えるイルカ博士
    4.0
    イルカとお話することはできるのか--。高校時代に抱いた夢を追いかけ、研究をつづけてきた村山司教授が、鴨川シーワールドで飼育されているシロイルカ(ベルーガ)のナックと出会い、言葉を覚えさせることができるのかという奮闘の20年間を描きます。彼らの目に見えたモノと言葉を結びつける訓練、人の声をマネして鳴き声を出させる訓練といったように、どんどんナックが“スーパー・ベルーガ”に成長していく姿を描きます。
  • ナックルな三人
    4.0
    詩人兼絵本作家と若年性認知症の画家が、 一人の女性をめぐり繰り広げる、遅れてきた青春――。 詩人で絵本作家の笹原、画家の石黒、40代後半の美しい珠代という名の女性の三角関係を描く長篇小説です。 笹原は編集者に紹介され石黒と出会います。 二人はたまたま中学の同級生であると分かり距離が縮まっていきます。 石黒は愛想は極めて悪いが憎めない魅力的な男です。 一冊の絵本を一緒に仕上げますが、その後、石黒は突然仕事をすべてやめてしまった。 石黒は若年性アルツハイマーを病んでいるのでした。 そして、ナックルボールを投げることだけに異常に執着します。 ナックルボールを仲立ちにして、マドンナたる珠代に出会った二人は、まったく違ったように仲良くなるのでした。 笹原はじりじりしながら友人と珠代の間を行き来しますが、ある日石黒は失踪してしまい、笹原と珠代は必死で石黒を探し始めるのでした。 中年男女三人に遅れてやってきた青春を描く、さわやかで感動的なドラマです。
  • なっとくする宇宙論
    5.0
    本書の目的は、宇宙に興味がある人への現代宇宙論の紹介と、大学に入りたての学生や通俗書では満足できない人たちのために宇宙論の入門的な役割を果たすことにある。最近の宇宙論の進展は、観測に負うところがきわめて大きい。本書でも、ハッブル宇宙望遠鏡やケック望遠鏡、宇宙背景放射探査衛星COBEなどの成果を取り入れるように努めた。宇宙論は観測に基づいた科学であるという立場で、本書を書いたのである。※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
  • 納得の老後 日欧在宅ケア探訪
    3.0
    団塊世代が75歳以上になる2025年。高齢でも自宅で医療や介護を受けながら暮らすという思いが一層強くなったとき、私たちに用意はあるのか。欧州の在宅ケアの現場を訪問した著者は未来に活かせる知恵を探り、日本各地での新たな医療・介護の実践にも出合う。納得のいく老後を迎えるための一冊。

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  • なつかしい本の話
    5.0
    「本とは、むしろ存在である」。『アーサー王騎士物語』『モンテ・クリスト伯』『谷崎潤一郎集』…。自身の虚弱さや母との死別といった、堪えがたい現実から幼き著者を解放してくれたのは、病床の枕元に積み上げられた本だった。昭和を代表する文芸評論家が、第二次世界大戦の戦中から戦後の重苦しい空気とともに、本だけが支えであった自身の幼少期から青年期を回想する。
  • 夏空白花
    4.1
    1945年夏、敗戦翌日。 昨日までの正義が否定され、誰もが呆然とする中、朝日新聞社に乗り込んできた男がいた。全てを失った今だからこそ、戦争で失われていた「高校野球大会」を復活させなければいけない、と言う。 「会社と自分の生き残り」という不純な動機で動いていた記者の神住は、人々の熱い想いに触れ、全国を奔走するが、そこに立ちふさがったのは、高校野球に理解を示さぬGHQの強固な拒絶だった……。
  • 夏のエンジン
    5.0
    ベンツ、ビートル、マスタング、スカイライン、シビック、ベレット、コロナ、コーベット、ミニ・クーパーS、アルファロメオ……そこには、いつだって車があった。かげのキャラクターとして存在感を放つ個性的な名車たちとともに、若い男女が織り成す犯罪・別れ・初恋・友情など12のあざやかなストーリー。首都高、横浜、軽井沢からニューメキシコまで、国境をこえて、ドライヴ感あふれる傑作短篇小説集。60─70年代の「気分」を満喫させてくれる作品。
  • 夏の終わりの夕凪に 吐息は熱を孕む【完全版】
    完結
    4.6
    「感じているのに、別れようって言うんだな」。トップクラスの為替ディーラーという地位を捨て、田舎町で独り暮らしをしている34歳のあかり。ある夏の日、彼女は自宅の前で、具合が悪くなった男・飴屋(あめや)っを介抱する。染色作家で作業場兼住居を探していた彼は、あかりの隣に引っ越してくる。少しずつ距離を縮め、遂に結ばれたふたりだったが、過去の恋に縛られていたあかりは、飴屋を慕いながらも別れを選択する。過去の恋に縛られていた女性が6歳下の染色作家と出会い、心を解放していく姿を切なく、そして甘く描いた大人のラブストーリー。上巻+下巻に加え、かき下ろし短編を加えた合本版。
  • 夏野流 脱ガラパゴスの思考法
    3.6
    1巻1,320円 (税込)
    IT革命がもたらす情報流通の高速化は経営環境の変化を加速する。変化に対応するためには多様性が不可欠だ。変われない会社に生き残りは図れない。今リーダーは何をすべきか? iモード立役者からのメッセージ。

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  • 夏のレクイエム(小学館文庫)
    5.0
    【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 海辺の町で静かに暮らす下條のもとに届いた旧友・小田嶋の訃報。それは、彼の忘れ得ぬ記憶を蘇らせた。かつて事業家としてまさに成功を収めかけていた頃の腹心・小田嶋の裏切り、会社の倒産。借金返済のため妻子を連れて札幌へ。カジノのサクラとして日雇いで働き続けることに腐りかけていた下條を巻き込んだある夏の事件--そこには死んだはずの小田嶋の影が見え隠れしていた……。人生の夏が過ぎ去っていくことに気がついたとき、男たちは言いしれぬ焦燥にかり立てられ、疾走し始める。
  • 夏はヒンヤリ 冬はぽかぽか 「高性能住宅」9つのこだわり
    3.0
    「夏はヒンヤリ 冬はぽかぽか」、そんな「ホッ」とする快適で心地よく、安心できる空間を手に入れるためには何が必要か。本書では、「ハウス・オブ・ザ・イヤー」で12年連続受賞の住宅会社のトップが、その夢を実現するために取り組んできたことを「いい人づくり」と「高性能住宅」の2つの視点から紹介している。「いい人づくり」の視点では、「社長塾の開催」「歩合制撤廃」「社員大工の育成」「完全禁煙の実施」などなど、実践してきた取り組みを指南。「高性能住宅」については、欠かせない9つのこだわりとして「家の性能(断熱性能・気密性能)」「開口部(窓・玄関・勝手口)」「地震に強い家」「太陽光発電」「爽やかで安全な水と空気」「正確な施工」「誠実な施工」「建物の点検」「建物の価値」といった9つのポイントを紹介。「いい家」を建てたい人が知りたいことすべてが凝縮された一冊。
  • なつばやしのギター初心者お悩み相談室
    値引きあり
    3.0
    1巻742円 (税込)
    YouTubeのギター動画が大人気! natsubayashiさんの「読むギター教室」 YouTubeのチャンネル登録者数13万9千人(2019年12月現在)、動画の総再生回数は4500万回を超える人気YouTuberのnatsubayashi(夏林一彰)さんがギターを演奏される方が悩みを解消するヒントとなる「なつばやし流アドバイス」を1冊にまとめました!
  • 夏目漱石 美術を見る眼
    3.0
    1巻2,475円 (税込)
    美術の門外漢として漱石が書きのこした言葉から浮かび上がる、同時代の美術への眼差しと独自の芸術観、そして生きる姿勢とは。
  • なないろ探訪記 分冊版(1)
    完結
    4.0
    全25巻209円 (税込)
    早くに亡くなった父の面影を求めて、ひとりさまよう少女・カナ。生き物への愛を胸に、農学部で学ぶ男子大学生・レイ。絶滅危惧種の淡水魚「ニッポンバラタナゴ」が結ぶ縁で、ふたりの世界は広がっていくーー。
  • 7歳から「辞書」を引いて頭をきたえる
    3.9
    1巻1,122円 (税込)
    小学生の辞書業界、教育界に旋風を巻き起こした話題書。辞書を使って子どもたちが意欲的に学び、「語い力」「読む力」「書く力」「考える力」といった「学力に結び付く力」を、どう身に付けるか、実例を交えて分かりやすく説明しています。 立命館小学校をはじめとして、全国各地の小学校で実施され、数々の実績を生み出しているスーパー学習法。「言葉の吸収力」がピークに達する大切な時期に、ぜひご家庭でもお試しください。

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  • 71歳、団地住まい 毎朝、起きるのが楽しい「ひとり暮らし」
    5.0
    お金、病気、人間関係……将来に対して漠然とした不安を抱いている人は多く、年をとれば、その傾向は強まります。波乱万丈の人生を送りつつ、今あるもので人生を楽しんでいる71歳の著者が、老後に漠然とした不安を感じている読者に元気と勇気を与えてくれます。 父親が会社を経営する裕福な家庭に生まれ、大学を卒業して間もなく結婚。三人の子どもを授かるも、性格の不一致から離婚。実家に出戻ったものの、父親の会社が倒産……裸一貫で整体院で働くようになり、人生を切り拓いてきました。 しかし、61歳になったとき末期寸前のがんを患い闘病するなど、浮き沈みの激しい人生を歩んできました。しかし、今では過去にとらわれず、小さなことも気にせず、等身大の自分で楽しい日々を送れるようになっています。 そんな著者のライフスタイルを【人間関係】【食事】【睡眠】【健康】【メンタル】【ファッション】【インテリア】 【パソコン】というテーマごとに紹介。老後に漠然とした不安を抱いている人、人生ここから先は知りすぼみのように感じている人、不満はないけれども、これといって楽しいこともないと感じている人が、まだ人生はこれから、楽しみは日常にたくさんあるということを知って、人生を好転させるきっかけになる本です。
  • 70代から「いいこと」ばかり起きる人
    3.7
    最新科学では70歳以上の高齢者に関するポジティブなデータが発表され、「お年寄り」の実態は昔と今では大きく違っていた。これまで「高齢者の常識」を覆し続けてきた著者が、気休めではない最新の知見をもとに加齢によるいいことをアップデートし、幸福のステージに向かうための実践術を提案!!
  • 70代からの元気力
    値引きあり
    4.0
    ◎「70代の人生」を、ハツラツと充実させる本人生100年時代と考えれば、60代後半以降なんてまだまだ若造!?とはいえ、「自分の人生も、あと何年?」とふと不安になることもあるでしょう。本書は、そんな心配を吹き飛ばす具体的ノウハウが満載!・「健康数値が悪い人」のほうが、じつは長生き?・70歳過ぎたら「肉食男子・肉食女子」になる・70代から「ぐっすり深く眠る」法・「団塊の世代が元気」になれば「日本も元気」になる食事や運動、睡眠といった生活習慣から夫婦関係や心のケアまで、「これからの25年」を楽しく生きるヒントが盛りだくさん。高齢者専門の精神科医として活躍する著者が、わかりやすくアドバイス!

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  • 70代、腸内細菌と筋肉で老いを超える
    4.5
    腸スッキリで筋肉ピンピン!食事の工夫で老いを超える! カリスマ消化器専門医が、100年人生時代における「心身ともに健康で70歳の壁を越える」ための具体的方法を伝授。 本企画は、健康な腸が強い筋肉をつくることが医学的に立証されたことから始まっている。肌荒れから認知症、うつなどのメンタルの問題、そして肝臓や胃、腸といった臓器の疾患やがんにも「腸内細菌」が深く関わっていることがわかってきた。本書では筋肉の役割、筋肉と腸の連関から、カンタンな筋トレ、そして長寿をもたらす「酪酸菌(腸内細菌)」が増える食品までわかりやすく解説する。
  • 70代で死ぬ人、80代でも元気な人(マガジンハウス新書)
    3.4
    <マガジンハウス新書創刊第2弾> 70歳が人生のターニングポイント! 老化を遠ざける、明日からできる「習慣」と「心がけ」 「〇〇さんが大腸がんの手術をした」「●●くんが脳卒中で倒れた」など、70歳を過ぎると友人知人が大病をしたという話が聞こえてきます。 また、同世代の喪中はがきが届きはじめるのが70代になってからでしょう。「ああ、あいつが旅立ってしまったのか……」と、60代ではあまり意識しなかった「死」をリアルに感じてくるのが70~80という年代です。 これは統計にも表れています。 ガン死亡率は60代と70代では2倍以上増加し、認知症や要介護となると60代と70代では5倍以上増加します。 厚生労働省の「簡易生命表(令和2年)」によると、2020年の日本人の平均寿命は男性が81.64歳、女性が87.74歳です。男女ともに平均寿命が80歳を越えましたがあくまで平均ですので、男性の場合は半数近くが70代でお亡くなりになる方がいるということになります。つまり、とくに男性は70代が“魔”の時期と言えるのです。 一方で、“魔”の70代を軽々と乗り越え、80歳を過ぎても元気に溌剌と暮らしている方々もたくさんいます。 「70代で死ぬ人、80代でも元気な人」――両者の違いとは、いったい何でしょうか。 本書で詳しくお話ししていきますが、私は「レジリエンス(回復力)」と「免疫力」にそのヒントがあると考えています。 わたしたちの身体には、たとえ病気やケガをした場合であっても自ら回復する力が備わっています。この力を高め、維持することこそが重要であり、健康長寿を伸ばす秘訣なのです。(「まえがき」より) 「元気な80代を迎えるための心がけ」から「老化に負けない生活習慣」「70代、80代の健康学」まで――。 精神科医であり、高年学のオーソリティがお届けする、健康長寿への処方せん! ●「レジリエンス(回復力)」と「免疫力」の低下にご用心 ●「同調圧力」に負けた人から老いていく… ● 若いころのようにいかないことを、逆に面白がる ● 誘われたら二つ返事で乗ってみる ● 夫には夫の、妻には妻の楽しみがあっていい ● ボランティアは「社会のため」より「自分のため」 ●「ランチ巡り」は千円で楽しめる海外旅行 ● 危険なのは、数値が「高い」より「低い」こと etc.
  • 72歳、今日が人生最高の日
    4.3
    ○「さわやかな風が吹き抜けるような70年の軌跡」齋藤薫さん(美容ジャーナリスト) ○「モデルとして、ひとりの女性として、ずっと憧れてきた人からのアドバイスがつまってる」 カーリー・クロスさん(モデル) ○「人生は予想できないことの連続だけど、乗り越えて楽しむことができる、と教えてくれる」 ○ダイアン・フォン・ファステンバーグさん(デザイナー)【内容紹介】31歳で夫のDVから逃れて離婚、シングルマザーとなって40年。メイ・マスクは3人の子どもを育てるために、必死で働いてきた。モデル歴50年以上。通販カタログや母親役など地味な仕事を淡々とこなしてきた。モデル事務所から干されて仕事がなかった時期に、髪を染めるのをやめて白髪のままでいたら、自然体で暮らしを楽しむ姿が、キャスティングディレクターの目にとまり大きな仕事を依頼され始めた。南アフリカ共和国の大学で勉強した栄養学は、カナダ、アメリカと引っ越す度に現地での資格が必要で勉強をし直した。プロとして他人の食生活をカウンセリングする一方で、自身はストレスでジャンクフードを食べ続け、体重が90キロ以上になった。その後も30キロの増減を繰り返したが、40代にはいり、『お腹がすいたときに、体にいいものを適量食べる』という王道のルールを守り続けて、今の体型に落ち着いた。長男のイーロン・マスクを含む3人の子どもたちは、子どものころに興味を持ったことを尊重し、口を出さず見守り続けた結果、3人とも自分で学び、会社を興し、夢を実現させた。現在、72歳のメイはSNSを活用して仕事の幅を広げて続け「今がいちばん楽しい」と断言する。「人生は何度でもやり直せる。あきらめずに挑戦し続ければ、必ず幸せになれる」
  • 74歳、ないのはお金だけ。あとは全部そろってる
    3.6
    すっと伸びた背筋で溌剌とし、いつも明るい笑顔のミツコさん。牧師の夫と共に40年以上教会を運営。その傍ら娘4人を育て上げる。病弱だった夫を長年闘病の末、2016年に見送る。その後は住まいを引き払い、単身公営住宅に。 日々のやりくりは年金と、週3回のシルバー派遣の収入の8万円で「十分」。人生は考え方次第。あるものに感謝して。栄養のある食事と運動で健康を維持すれば、医療費もかからない。お金がないからこそ、一輪の花を買えたときの喜びが増す。空が晴れただけで幸せ。すでに十分与えられている…。 ミツコさんの生き方は今の時代の希望となる。自宅の写真も入れながら、その清貧かつ豊かな生活をのぞく。
  • 70歳からの軽やかな暮らし 今ここにある小さな幸せを大事にする31の知恵と工夫
    3.3
    暮らしの達人の呼び声も高い石黒智子さんが70代に! 何気ない日常を続けるための合言葉は「こまめ」「こぎれい」「こざっぱり」なのだとか。年齢を重ねても、好奇心を失わず、今ここにある小さな幸せを大事にする知恵と工夫を忘れない、石黒さんの70代はなんだかとっても楽しそう!! 降り注ぐ木漏れ日のようなささやかな幸せをたいせつにしようね……。幼友達に語りかけるかのような暮らしのエッセイには、同世代の方にも、これからを生きる女性たちにも役立つ具体的なヒントが満載です。美しいカラー写真とともに、お楽しみください。 ◇もくじ◇1 合言葉はこまめ、こぎれい、こざっぱり 2 これからのレシピと道具と食卓と 3 ひとり、ふたり、そしてだれかとの時間 4 70代、ささやかな幸せを大切に暮らしたい 5 あるべきものはあるべきところに の5章立てです。
  • 70歳からの感情的にならない生き方
    5.0
    70になったからこそ、メンタルヘルスのケアが大切!若い時の悩みと年を取った時の悩みは、別物です。 『80歳の壁』を大ヒットさせ、高齢者専門の精神科医になってから、およそ35年の著者が、シニア世代に向けて、つい感情的になったり、不安感情に支配されない心の持ち方をお教えします。 第1章 「キレる高齢者」にならないための5か条 第2章 「感情的になる」と起こる高齢者によるトラブル 第3章 「不安感情に支配される」と起こる高齢者によるトラブル 第4章 「認知症が怖くなくなる」ための5か条 第5章 「ヨボヨボ高齢者」にならないための5か条
  • 70歳からの人生の整え方(きずな出版) 「自分のリズム」で元気に生きる!
    4.0
    【健康的で、若々しい人生をつくる!】年齢+時代の変化とともに、「これまでのリズム」が少しずつ、変わっていく――そこで大切なのが、「自分のリズム」で生きることだと、著者は語る。現在、90歳。作家として今も原稿を書き、社長として出勤し、最近では「YouTuber」としての配信も続けている。そんなことが、どうして可能なのか? その秘訣は「自分の年齢」で、自分の生活や行動に制限をかけないこと。「もう70歳」と考えるのではなく、「まだ70歳」と考えること。実際に、「90歳の自分から見れば、70歳の若さが羨ましい」のだと。本書では、70歳からの「見た目」「体」「心」「人間関係」「働き方」「環境」「お金」――7つの章に分けて、著者が実践してきた「整え方」を紹介しています。読み終えたら、きっと、「まだまだ人生は面白くなりそうだ」と思える本です。
  • 70歳からの選択 健康・お金・時間・家族……これをやめれば楽になる
    4.0
    「血圧高め、薬を飲む?飲まない?」「コレステロール摂取は減らす?増やす?」「健康診断は受ける?受けない?」 その選択が高齢者のQOLと寿命を大きく変える! 高齢者に向けられる「血圧高めは良くない」「メタボ解消しないと」「老後資金は2000万円必要」「免許証は返納せよ」……はぜんぶ間違い! 長年、高齢者の精神医療に携わってきた著者が明かす「長生きのための我慢が寿命を短くしている」という事実。 そしてそのような「常識」にとらわれる高齢者ほど生活の質が低下し、体が動かなくなってから後悔することも多いという。 高齢者が後悔する6つのことに焦点を当て、そうならないために70歳から、医療、お金、生活、人間関係、家族、終活など各分野における常識を見直すことを提唱。何をやめて、何を続けるべきなのかを解説する。 また、60代、70代、80代の各年代に訪れるさまざまな危機、体の衰えや生活の変化を取り上げ、「物忘れがひどくなった」から「怒りっぽくなった」「片付けられなくなった」「何をするのも億劫」などが起こる原因とその対処法を指南する。 高齢者ほど自由に、好きなことをして生きていくことで、寿命も伸びて悔いのない人生を送れる! そのための「やる・やらない」の選択法を完全公開! 【目次】 第1章 高齢者が後悔する六つのこと 長生きのための我慢が寿命を短くする 高齢者は「好きなことをして生活できる」チャンス 「面白いか、面白くないか」で生きる ほか 第2章 後悔しない老い方の秘訣 気力の衰えをもたらす前頭葉の萎縮に備える 老化を促す性ホルモンの変調を防ぐ セロトニンを増やして幸福感アップ 高齢者は動脈硬化を気にしない 70代は行動して発見することが老化防止の鍵 ほか 第3章 70歳を超えたら健康常識を捨てなさい 高齢者になったら栄養の常識を変える 高齢者になったら医者の言うことを信じすぎない 70代からの医者選び がんとの向き合い方 高齢者の物忘れとうつ病 認知症は恐くない ほか 第4章 体も心も楽になる暮らし方 仕事は75歳までやりなさい 「老後のお金」に振りまわされない 老いを受け入れた生活をする 夫婦のあり方を再考してみる ほか 第5章 よりよい人生の終わりのために 悔いの残らない最期の迎え方 誤解だらけの在宅死 私の死に方 どんな終末を望むか ほか
  • 70歳が老化の分かれ道
    3.8
    70歳は人生の分かれ道! これからは70代の生き方が、 その人の「老化の速さ」と「寿命」を決める! 団塊の世代もみな、2020年には70代となった。 現在の70代の日本人は、これまでの70代とはまったく違う。 格段に若々しく、健康になった70代の10年間は、 人生における「最後の活動期」となった。 この時期の過ごし方が、 その後、その人がいかに老いていくかを決めるようになったのだ。 70代に努力することで、要介護になる時期をできるだけ遅らせ、 晩年も若々しさを保つことができる。 ただ、70代には特有の脆弱さがあることも事実。 寿命の延びに、健康寿命の延びはいまだ追いついていない。 70代をうまく乗り切らないと、 よぼよぼとした状態で長い老いの期間を過ごすことになってしまう。 70代の人は、無自覚に過ごしていると、自然と老いは加速していく。 だからこそ、老いを遠ざけようと意図的に生活することが求められる。 老いを遅らせる70代の生き方とはいかなるものか。 日々の生活習慣から、医療とのかかわり方、健康管理についてなど、 自立した晩年をもたらす70代の健康術を老年医学の専門家が説く。 (目次) 「まえがき」70歳は人生の分かれ道 第1章 健康長寿のカギは「70代」にある 第2章 老いを遅らせる70代の生活 第3章 知らないと寿命を縮める70代の医療とのつき合い方 第4章 退職、介護、死別、うつ……「70代の危機」を乗り越える
  • 70歳現役FPが教える 60歳からの「働き方」と「お金」の正解
    3.0
    定年後の人生を豊かにするためには、現役時代と変わらず「お金を稼ぐ、増やす、守る」ことが求められます。しかし、第二の人生をどのように切り開いていくかについて、迷われておられる方も多いのではないでしょうか? 継続雇用を選んで、今の会社で働き続けるか? 別の道を選ぶのか? この本では、最初は継続雇用を選択したとしても、いずれは年金を全額もらいながら、個人事業主として働くことをお勧めしています。第二の人生を充実させ、成功させるための秘訣は、以下の3点に尽きます。1. 事業をできるだけ長く続けること。そのためには、好きな仕事を選ぶこと。 2. 資産運用はインデックス・ファンドへの長期積立投資をベースに、焦らず、中断せず、少額でも長く続けていくこと。 3. 年金、税金、保険などの知識を身に付け、少しでも自分の手取りを多くする方法を見つけること。 この本を読んでいただければ、効率のよい働き方と自分の資産を少しでも増やす方法を知っていただけるはずです。そして、それを一つ一つ実践に移すことで、その効果を試していただければと思っています。
  • 七十歳死亡法案、可決
    3.9
    高齢者が国民の三割を超え、破綻寸前の日本政府は「七十歳死亡法案」を強行採決。施行まであと二年、宝田東洋子は喜びを噛み締めていた。我儘放題の義母の介護に追われた十五年間。能天気な夫、引きこもりの息子、無関心な娘と家族はみな勝手ばかり。「やっとお義母さんが死んでくれる……」東洋子の心に黒いさざ波が立ち始めて……。すぐそこに迫る日本の危機を生々しく描いた衝撃作!
  • 70歳80歳を笑顔で超える生き方
    3.5
    常識を疑い、自分の欲望に正直に!そして気楽に! 高齢者医学の第一人者である著者によると、長年の臨床経験から「このタイプは老けるのが早い」、「このタイプはいつまでも若い」がわかるようになってきたという。本書は、そこから導きだされた若さと老いの鉄則を明らかにする。 人生100歳といわれる時代に、70歳80歳を迎えようとしている数多くの人に勇気を与え、何を実践すればいいのかを明らかにする。
  • 7つの言語 7つの世界
    4.6
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 複数のプログラミング言語とパラダイムを使いこなせれば、プログラマとしての幅が広がります。本書は、1週間で1つの新しい言語を学ぶ“Seven Languages in Seven Weeks”を、Rubyの作者まつもとゆきひろ氏の監訳で発行するものです。言語の特徴を映画の登場人物になぞらえて、Ruby、Io、Prolog、Scala、Erlang、Clojure、Haskellという個性的な7つの言語を紹介。各言語の特性とそこにあるプログラミングパラダイムを、体験を通してものにしましょう。 母に捧ぐ 謝辞 序文 第1章 はじめに 第2章 Ruby 第3章 Io 第4章 Prolog 第5章 Scala 第6章 Erlang 第7章 Clojure 第8章 Haskell 第9章 全体のまとめ 付録A 参考資料 監訳者あとがき 索引 著者・監訳者・訳者について
  • 7つの心のブレーキを外せばうまくいく「すぐやる」習慣
    3.5
    「めんどくさい」「失敗が怖い」「嫌われるかも」「つらいから」「時間がないし(あるし)」「自信がない」「後悔したくない」この7つの心のブレーキが、あなたの行動をいつも先延ばしにさせています。その外し方を理解すれば、根性や努力不要で何でも「すぐやる」習慣が身に付きます。
  • 「7つの習慣」で東大脳を育てる
    3.5
    わが子に「東大脳」を身につけるヒミツは『7つの習慣』にあった! コヴィー博士による世界的名著『7つの習慣』で唱えられているセオリーをベースに、家庭における子育てへの応用メソッドを分かりやすく解説、実用的なアドバイスを送る。

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  • 7つの制約にしばられない生き方
    3.7
    常識にしばられるな、常識とは他人がつくったもの! 時間・場所・働き方・人・服装・思考・お金----あなたをしばる7つの制約から解放されるために、必要なスキルは?やり方は? 大変化の時代を賢くストレスフリーに生き抜くための本。
  • 7秒間のハグ
    4.0
    永遠の別れを経て知る、夫婦とは、愛とは、生きるとは――。「Mr.フジテレビ」と呼ばれた夫を狂おしいほど愛し抜いた女優の絶望と再生の物語。 『ひょうきん族』などで活躍した元フジテレビアナウンサーで、現女優として活躍する山村美智が、最愛の夫との出会いから別れまでを綴った1冊。36年半の夫婦の歴史において、自由と幸福の光に満ちていた日々があった一方、浮気と孤独の影もさしていた時期もあったなど、決していいことだけでない、夫婦にまつわるエピソードを赤裸々に告白。また、一人から二人になる喜び、二人から一人になる悲しみを夫の闘病を通して真正面から見つめている。 愛する人を、愛する人と一緒にいられる日々を抱きしめたくなるような夫婦録。
  • なにかいいこと
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 わたしが変わる、つよくなる、102の知恵。毎日がもやもやして楽しくない。どう変えたらいいのかわからない。特別に嫌なことはないけど、気分が沈んでしまう。――この本はそんな気持ちの矢印を、ちょっと上向きに変えてくれる102のことばを集めた一冊です。「よいことばにいいかえる」「役割を演じない」「携帯電話にも休日を」「自分の木を見つけよう」「自然の流れに逆らわない」「過去は変えられる」「近くのものを食べよう」「深い呼吸を毎日」「口角をあげよう」などなど、今日からすぐにできるちょっとしたことばかり。小さなヒントからあたらしい自分を見つけてみませんか?
  • 何かをやるのに遅いということは決してない。―――自分を進化させる53の方法
    4.7
    18歳で始めたサッカーで、36歳でアジア人で初めて欧州1部リーグの監督(女子)に就任。41歳でACミラン~パチューカ所属の本田圭佑選手の専属分析官となった白石尚久氏による、年齢に関係なく自分を成長させ、夢を確実に実現させる方法とは。本書が初の著書となる。
  • 何があっても、生きてろよ。
    4.0
    代々木ゼミナールのカリスマトップ講師である西谷昇二先生の新刊です。「壁にぶつかってつらい時期、それはどんな人にも訪れる。そのつらさや苦しみは、根を張り地中に深く伸びていくための養分だ。安易に理解しようとしたり、意味づけしたり、納得しようとしたりしなくていい。“けじめのつかない、のどに引っかかったもの”が自分を大きく成長させるのだから」。自分がつらい時期にあるとき、悩みの淵にあるとき、手元に置いて読み返したい、そんな本です。

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  • 何があっても自分の味方でいれば、あなたはこれまでで一番好きなひとに出会う
    4.4
    恋愛がうまくいく秘訣は自己肯定感を高め、みとめあい、全肯定すること。本当に自分を大切にし、自尊心を取り戻せば、自然に素晴らしい出会いがある。恋愛カウンセリング10年を生かした渾身の恋愛論。
  • 何があっても「大丈夫。」と思えるようになる自己肯定感の教科書
    4.2
    ※電子書籍版に収録の「自己肯定感ワークシート」は切り取り式ではありません。あらかじめご了承ください ここ最近、にわかに注目されている「自己肯定感」という言葉。 日本の子どもが他国に比べて自己肯定感が低いという調査結果を踏まえて、内閣府も自己肯定感を高める方針を打ち出したほど。 子どもだけでなく大人も自己肯定感の低さを認識する人が多く、2018年3月11日には「はてな匿名ダイアリー」に「自己肯定感ってどうやったら身につくの?」との投稿があり、注目を集めました。 とはいえ、自己肯定感を高めようと思ってもどうしたら…と思う人は多いもの。 心理カウンセラー・中島輝さんによると、「自己肯定感を高めよう! そう思った方は要注意!」と言います。 なぜなら無理に高めようとすればするほど、潜在意識が反発して「自己肯定感なんて高まらない!」と思ってしまうから。では、どうしたらいいのか?? そのヒントが 「高める」ではなく「高まる」 自分で無理して高めようとしない。できることから自分以外の力を借りて高めていくのがポイントです。本書は、自己肯定感が高まる方法をわかりやすく体系立てて紹介する自己肯定感の教科書。今日からできるティップスも満載。心が軽くなり、明日への力がみなぎる一冊です。
  • 何が起こっても一瞬で対処できる上司が使う50のキーワード
    3.0
    あまりにも上司として「知っておくべき言葉」を知らない人が多い! ぼんやりとは知っていても、明確な言葉がとっさに出てこないのだ。 例えば、ある管理者は判断をするときに悩んで判断ができないと言う。なぜ悩むのか? それは判断がYES・NOどちらかを決めることだと思っていたからだ。実はそれ以外にも、「保留」や「延期」「条件付き承諾」などといくつも判断はある。悩んだ時はこのような知識を知っておくだけでも、解決や打開策の突破口になるのだ。本書では、最低限上司として持っておいていただきたい選択肢を、実際の現場で思い出して使っていただくために「キーワード」でお伝えする。今まで解決できなかった問題も、必ず突破口が見えるはずだ。

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  • 何が投票率を高めるのか
    3.5
    1巻2,310円 (税込)
    期日前投票期間や投票所の数,選挙啓発活動や議員定数の不均衡などの投票環境条件に注目し,それらがどのように投票率に影響を与えているのかを実証的に論じます。日本の有権者を対象とした投票率についての最新の研究成果をわかりやすく解説!
  • 「何切る」で覚える 麻雀基本手筋コレクション
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 何切る問題で手筋を覚えよう! 本書は日本最大の麻雀プロ団体、日本プロ麻雀連盟が贈る、麻雀に勝つために必要な手筋を解説した一冊です。 まず、それぞれの手筋に関する何切る問題を解いて、その解説を読み進めることで次々に手筋が覚えられる構成になっています。 第1章で最も基本的な部分である牌効率の手筋を学びます。それを踏まえた上で、第2章で打点も考慮した手筋を解説し、さらに第3章でチー、ポンといった仕掛けの手筋を学びます。一冊を通して読むことで、自分の手のプラスをどうやって最大化すればよいかが身につく内容になっています。 今よりさらに上のレベルを目指したい初・中級者の方には特に読んでいただきたい一冊です。
  • 何のために生まれてきたの? 希望のありか
    4.3
    各界一流のプロの半生をインタビューで解き明かす人物ドキュメント番組「100年インタビュー」(NHKBSプレミアムで放送中)の単行本化。第10弾は、「アンパンマン」や童謡「手のひらを太陽に」の生みの親である漫画家のやなせたかし氏。やなせ氏は現在93歳。目も耳も悪くなり、がんを患って腎臓も片方がなく、すい臓は三分の一切除。胆嚢もなく、腸閉塞で腸を切り、心臓にはペースメーカーが入っている。しかし、東日本大震災では、「アンパンマンのマーチ」が被災地を勇気づけ、やなせ氏もアンパンマンのポスターを描いて避難所に送り、現地にもかけつけた。漫画家になりたいと上京しながら芽が出ず、様々な職業で生活をつなぎ、くじけそうになるたび、「何のために生まれてきたのか」と初心に戻り、アンパンマンがヒットしたのは69歳。同じ生きるなら自分もまわりも楽しくしたいと、いつも前向きを心がけてきた軌跡には、人生を生き抜くヒントが満載!

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