深い作品一覧
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4.3ID-POS(顧客ID付きPOS)データで顧客の行動はここまでわかる! 誰が買っているのか? 自社商品の真の競合は? 何と一緒に買われている? 優良顧客を獲得するには? 営業・マーケター・MD・販売マネジャー必修、店頭マーケティングの新常識をわかりやすく解説。 買い物をしたとき、レジでもらったレシートに、おすすめ商品のクーポンが印刷されていたことはないでしょうか? しかもそれがちょうど自分が興味を持っていた商品で、驚いたことはないでしょうか? そのような経験をすることは増えています。レシート・クーポンは、かつては無差別に配布されていましたが、現在、多くの場合は誰にでも配られるのではなく、相手を選んで発行されています。たとえば、ニキビ対策の化粧品を購入している(おそらくニキビに悩んでいると考えられる)お客様にはニキビ肌用ビタミン剤のクーポンが発行され、薄毛対策の毛髪薬を購入している(おそらく薄毛に悩んでいる)お客様には薄毛対策シャンプーのサンプル引換券が発行されていたりするのです。 店頭で発行されるレシートを通じて“あなたのための商品”を紹介するなんて、少し前までは考えられなかったことです。個々のお客様のニーズを想定して特定商品を推奨する機能(レコメンド機能)は、ネット通販サイトではお馴染みの機能として定着していますが、リアル店舗でも今、それができるようになりつつあるのです。 この本は、お客様一人ひとりに“あなたのための商品”を紹介するための、画期的なマーケティングの手法について解説するものです。 (「はじめに」より)
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4.0今、経済の仕組みがどんどん変わりつつあります。 仮想通貨や人工知能などの登場により、「お金」そのものの存在や、労働の対価としてあった「お金」の価値が、激変のときを迎えています。 お金がたくさんあれば、幸せ。 単純にそう思っている人も多いと思いますが、そう思っている限り、これから迎える価値観の変動に戸惑うことでしょう。 お金がたくさんあっても、幸せにはなれません。 たくさん貯金をしていても、将来は安心ではありません。 汗水流して働いたら、いつかお金持ちになれると思ったら大間違い! ……そんなことを聞いたら、ショックでしょうか? でもそれはまさに、価値観を変えるときを迎えているということ。 その価値観とは、 安心無事に生活するために、お金が必要なのか? 人生を楽しむために、お金が必要なのか? ということ。 安心無事に生活をすることが、なんでいけないの? そう思うかもしれませんが、その多くは「愛の法則」に反しているからです。 ・自分という存在は価値がない(低い)と思っている ・貧乏性 ・自分も他人も信じられない ・主体性がなく周りに振り回されている ・愛を感じることができない ……このように「愛の法則」に反している限り、お金を活かすことができず、たとえお金があっても幸せを感じることができないのです。 一方、自分を尊い存在だと認め、自分に愛を注げられる人は、 お金の価値を存分に活かし、お金と幸せを享受することができます。 大事なのは、そこに愛があるかどうか、ということ。 お金と愛に、どんな関係があるのか? 愛があれば、本当にメシが食えるのか? そもそも愛とは? お金とは何なのか? これらのことに気が付けば、お金に対する価値観が変わり、人生そのものの意味、生きることの素晴らしさを手にすることができます。 本書は、お金とはどんなに素晴らしいものか、そしてお金を存分に活かせる人は、どれほど大きな愛を感じて生きることができるのかを、わかりやすく紹介しています。 価値観が激変しつつある今は、生き方を変える絶好のチャンスです。 それは、次元を超える幸せを手にするときでもあります。 是非、本書でそれを実感してみてください。 第1章 お金のことをどう思っている? お金に対するイメージが、自分の現実をつくっている ・お金はそもそも、支払う側も受け取る側もWIN―WINになるアイテム ・豊かさの意味を履き違えている限り、どんなにお金があっても貧しさを味わう ・自分に対するイメージが、豊かさと貧しさの明暗を分ける ・収入に不満だ!? でもその金額は、実は自分で決めている ・「健康で幸せになる」ための価値基準と「病気で不幸にならない」ための価値基準は違う ・何を前提に生きているか? それで人生は180度かわる……など。 第2章 貧乏人は「貧しさ」を、お金持ちは「自分」を感じている 「不感症」でいる限り、豊かさは感じられない ・「感じる世界」の住人か、「考える世界」の住人か。これが豊かになるための決定的な違い ・悪い出来事ばかり起こっていると思わせる世の中のトリック ・お金の奴隷にならないために、生きる目的を「生存」から「愛」へシフトする ・失敗を恐れる人は、自分を小さく見積もっている人 ・親を切る。それができたとき、「自分」を生きはじめる ・第2チャクラが歪んでいる人は、お金が回らなくなる……など。 第3章 世の中の仕組みに巻き込まれるな 愛に基づく経済に目覚めたら、次元を超えた豊かさが得られる ・貯金する人は、豊かになりたいと思っていない人 ・税金は罰金!? 国を豊かにするための「投資」という考え方に ・不摂生している人と、健康管理をしている人。医療費が同じって不公平! ・自愛を持って生きる人には、介護施設に頼らない老後が待っている ・「ニハチの法則」に騙されるな。「力なき8割」の人間など存在しない ・価値を転換すれば、お金の呪縛から解放される……など。 第4章 真のお金持ちは、お金を生み出す 尊いものを生み出す――それが新しい価値観 ・自分の本質を知らなければ、豊かさは得られない ・自分を尊いものと思えたら、尊い生き方がはじまる。それが愛の経済学 ・命、健康、愛よりも大切なものはない ・お金に価値を置く限り、自分を生きることはできない ・自由に生きる人は、自分に関わる人や物、お金の機能を最大限に発揮できる ・ムダがあるから人生は尊い
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4.0集団への帰属の欲求とは何を意味するのか。この欲求が他者に対する恐怖や殺戮へとつながってしまうのはなぜなのか――。グローバル化の進展は、さまざまな文化の保持者たちの基盤を揺るがし、時に偏狭で排他的な帰属意識を生み出してしまう。複数の国と言語、そして文化伝統の境界で生きてきた著者は、本書のなかで新しい時代にふさわしいアイデンティティのあり方を模索する。鍵となるのは、「言語」だ。言語を自由に使う権利を守ること、言語の多様性を強固にし、生活習慣のなかに定着させること、そこに世界の調和への可能性を見る。刊行後、大きな反響を呼んだ名エッセイ、ついに邦訳。文庫オリジナル。
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3.7経済格差の拡大と社会構造の急激な変化が、ポピュリズムの台頭と社会の分断をまねいている。これらは社会から疎外された人々による平等な「尊厳の要求」に起因する。「人種、民族、宗教」などを脱し「理念」のアイデンティティーへと説く民主主義再生への提言書。
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3.0やりがいのある仕事に、理解ある優しい夫との幸せな毎日。 思いやる気持ちを忘れていた私に、残酷な夫の余命わずかという宣告が! ※本作品は、他コンテンツに収録されている場合がございます。重複購入にご注意ください。
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4.4赤字続きで休業に追い込まれたフレンチレストラン「ル・ジャルダン・デ・レーヴ」復活のため、本社外食事業本部から出向してきた鷺沼理人は、若手シェフ・久我修司の引き抜きを試みる。確かな腕を持ちながら暴力沙汰を起こし、今は実家に戻っているという久我は、理人の依頼を「あんたが気に入らない」と言下に拒否する。それでも通い続けてくる理人に久我が提示した交換条件は「言うことをなんでも聞く」というとんでもないものだった。しかしある理由から店の再興を失敗できない理人は、その崖っぷちの選択を呑むことに――。“夢の庭”(Le Jardin des Reves)の実現は果たして――。
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4.0「あなたのことが許せないのは、 あなたが私が愛して愛して愛してやまない娘の 身体や心を傷つけることを平気でするから」 母はそう言い続けて、最後の息を引きとった。 愛しているゆえに疎ましい――母と娘の関係は、いつの時代もこじれ気味なもの。ましてや、キャバクラや風俗、AV嬢など、「夜のオネエサン」とその母の関係は、こじれ加減に磨きがかかる。 「東京大学大学院卒、元日本経済新聞記者、キャバ嬢・AV経験あり」の著者の母は、「私はあなたが詐欺で捕まってもテロで捕まっても全力で味方するけど、AV女優になったら味方はできない」と言い続けて世を去った。 本書は、著者がそんな母を看病し、最期を看取る日々のなかで書かれたもの。自身の親子関係や、夜のオネエサンたちの家族模様を、生き生きと描き出す。 エッジが立って、キュートで、エッチで、切ない、母も父も娘も息子も必読のエッセイ26編。
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3.02016年、日本を震撼させた大事件 このような悲劇を、二度と起こさないために。 報道だけではわからない、事件の霊的真相に迫る。 ●犯人の深層心理を操るもの、その狙いは何か? ●重度の障害者の正しい“魂の救済”とは ●弱者は排除すればいい――この事件に潜む “「全体主義」へと向かう日本の危険な兆候”とは 【肉体は不自由でも、魂は健全――障害者問題を、宗教的視点から捉え直す一冊。】 ◇◇ 霊言・守護霊霊言とは ◇◇ 「霊言現象」とは、あの世の霊存在の言葉を語り下ろす現象のことをいう。これは高度な悟りを開いた者に特有のものであり、「霊媒現象」(トランス状態になって意識を失い、霊が一方的にしゃべる現象)とは異なる。外国人霊の霊言の場合には、霊言現象を行う者の言語中枢から、必要な言葉を選び出し、日本語で語ることも可能である。 また、人間の魂は原則として六人のグループからなり、あの世に残っている「魂のきょうだい」の一人が守護霊を務めている。つまり、守護霊は、実は自分自身の魂の一部である。したがって、「守護霊の霊言」とは、いわば本人の潜在意識にアクセスしたものであり、その内容は、その人が潜在意識で考えていること(本心)と考えてよい。
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4.0誰もが、性的マイノリティである 「男/女」と単純に分類しがちな我々の性は、とても繊細で個別的だ。 だが今性を語る言葉は、あまりに人を対立させ、膠着させるものに満ちている。 巷間言われる「LGBTQをはじめとする性的マイノリティの多様性を認めよう」ではなく、 「そもそも性的マジョリティなど存在しない」という立場から セクシュアリティとジェンダーをめぐる言説をあらためて見直すと、この社会の本当の生きづらさの姿が見えてくる――。 草食男子、#Metoo、セクハラやDVから、映画『ボヘミアン・ラプソディ』の大ヒット、さらには戦後日本と父性の関係まで。 『モテたい理由』『愛と暴力の戦後とその後』などの評論で、この国の語り得ないものを言葉にしてきた作家が、 具体的なトピックから内なる常識に揺さぶりをかけ、いまだ誰も語り得ない言葉で新たな性愛の地平を開く、全霊の論考。
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3.8なぜ、あなたの愛は幸福をもたらさないのか……。どれほど幸せな恋であろうとも、嫉妬や依存、失恋など、様々な要因により一転して苦しいものになってしまう。思うようにならない他者と生きるなか、幸福な愛とは、どうすれば実現が可能なのだろうか。大切なのは「いかに愛されるか」ではなく、「いかに愛するか」を学ぶことであると著者はいう。愛とは能力であり、技術であるというのだ。では、私たちはいかに人を愛するべきなのか。人を愛するというのは、そもそもどういうことなのか。アドラー、フロム、三木清など、多くの賢人たちの智恵を手掛かりに、アドラー研究の第一人者であり、ギリシア哲学を専門とする著者が語る、待望の恋愛論。 〈目次〉●はじめに ●第1章 なぜあなたの「恋愛」は幸せをもたらさないのか ●第2章 結婚と子育ての困難について ●第3章 人を愛するとはどういうことなのか ●第4章 幸福になるための「愛する技術」 ●おわりに
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3.9天岩戸開き、ヤマタノオロチ、因幡の白兎、海幸彦と山幸彦など、子供のころに読んだ日本の神話はどれも古事記に載っているもの。古事記というと難しそうなイメージがありますが、実は個性的なキャラクターの神様が様々な愛憎劇や冒険活劇を繰り広げる、愛と涙と勇気の一大ストーリー。そんな古事記を大人も子供も楽しめる作品に仕上げたのがこれ。活字の古事記につまずいた人でもすんなり古事記の世界に入れます。※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
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5.0「誰かの役に立ちたい」「人にやさしくしたい」「人を好きになりたい」……そう思いながらも、誰かにつらくあたったり、逆に不用意なひとことに傷つけられたり、心穏やかに過ごせない日があります。そんなときこそ、心を鎮めて、ほほえむことのできる「強さ」を持ちましょう。「理解されたいと願う人は、理解する人になること、慰められてうれしかったら、他人にもやさしい言葉をかけること」「人生においてたいせつなことは倒れないことではなく、起き上がること、そして倒れたことによって、強くなってゆくこと」「宝石に見せかけるのではなく、宝石になる努力を惜しまないこと」――。本書では、あらゆる局面に出遭ったとき、喜びも苦しみもすべてを受容し、自分を、人を愛するために必要な心のあり方を示しています。心ふさぐ日や人生に迷う日も、「ありのままの自分」を認め、かけがえのない“今”を自分らしく生きるための指針となる日々の言葉。
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4.0社長令嬢のクリスティンは、町工場の息子であるジェレミーに恋をした。しかし、クリスティンの父により彼の工場は倒産に追いやられる…。10年後、ジェレミーは大企業のCEOとなり、復讐のためにクリスティンの前に現れるが――。 ※本作品は過去に宙出版から刊行された作品の新装版です。本編に変更はありませんので、重複購入にご注意ください。
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3.3――このひとたちだから、俺も肌を許した 母の遺産を巡るマネーゲームで、疎遠になっていた家族と暮らすことになった英司。兄と弟に加え父までもが英司を翻弄して……。 「家族揃って昔のように仲良く暮らすこと」母は条件と共に高額な遺産を家族に遺していた。会社が倒産し途方に暮れていた英司だけでなく、兄・祥一、弟・斎、父・正太郎も皆それぞれに金を欲していた。かくして疎遠になっていた家族が一つ屋根の下で暮らすことになったが、濃すぎる血のせいか、英司は歪な愛に呑み込まれていく。祥一の意地悪な愛撫、斎の行き過ぎた執着、正太郎の成熟した色香――蝕むように英司は翻弄されて……。 紙書籍発売時、フェア用に書き下ろされたSSを収録した特別版!
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3.7「三国志」は『万葉集』『太平記』にも登場する。江戸時代には、張飛と関羽が女性になる物語や、劉備と孔明が交わる春画もつくられた。日中戦争期には「三国志」ブームが訪れた……etc日本の歴史は「三国志」とともに歩んできた!「三国志」を愛してやまない東大卒女子アナが、その真髄を全く新しい角度から探究する。・・・・・・『三国志演義』は、中国四千年の歴史の中で、一瞬とも言える百年ほどの時代を描いた小説なのに、なぜか日本人は「三国志」が大好き。どうして、「三国志」は日本で人気があるのでしょうか。「日本でずっと読まれてきたから」――そうなのです、日本の歴史は、ずっと「三国志」とともに歩んできたのです。 第一章では、『三国志演義』のあらましと、私がどんな「三国志」に触れてきたのか、という「三国志の個人史」、第二章では、現代作家による『三国志演義』の多彩な世界をご紹介します。第一章、第二章は、今、どんな日本語の「三国志」があるのかというブックガイドとしてもお使いいただけます。今だけではなく日本で長きにわたって「三国志」が読まれてきたということを、卑弥呼から江戸時代までを第三章・第四章で、明治時代以降を第五章でご紹介します。そして、第六章では、現代に繋がる日中戦争期の「三国志」ブームに迫ってみましょう。日中戦争下に花開いた日本語の「三国志」が、ほぼそのままの姿で、戦後の「三国志」ブームを作っていくのです。――「はじめに」より
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5.0《すべての性欲を解き放て!》 第三帝国が企てた「快楽」と「生殖」をめぐる大衆動員の実態とは? ナチズム研究をリードする著者による衝撃的論考の増補文庫化! 産めよ殖やせよ。強きゲルマン人の子らを━ナチスは人間の欲望、とりわけ性欲を解放させることで、人々を生殖に駆り立て、社会を支配せんとした。 「厳格で抑圧的なナチズム」という通説のイメージを、膨大な同時代資料を渉猟することによって覆し、性と権力、快楽と大衆操作が絡み合い展開した「欲望の動員」の実態に光を当てる、決定的研究! 【本書「はじめに」より】 本書はこのような観点から、第三帝国下の「性-政治」の実態を描き出そうとするものである。そこでの性と権力の複雑なからみ合いを、体制側の狙いと個々人の実践との齟齬や矛盾にも留意しつつ、性教育、同性愛、裸体文化、婚外交渉などの争点ごとに検証していきたい。その際とくに、従来の一般的な見方とは異なって、ナチズムが市民道徳への反発から性的欲求の充足を奨励し、ある種の「性の解放」を促進したプロセスに注目する。ダグマー・ヘルツォークの研究が明らかにしているように、彼らにとって性は生殖のためだけのものではなく、快楽や喜びをもたらす一種の刺激剤でもあったのであり、それを徹底的に活用した点にこそ、この運動の動員力を説明する手がかりがあると考えられる。その意味で本書は何よりも、生殖と快楽の問題にとりつかれた体制の「欲望の動員」のメカニズムを解明することをめざしている。 【本書の内容】 はじめに 第一章 市民道徳への反発 第二章 健全な性生活 1 性的啓蒙の展開 2 性生活の効用 第三章 男たちの慎み 1 男性国家の悪疫 2 結婚を超えて 第四章 美しく純粋な裸体 1 裸体への意志 2 ヌードの氾濫 3 女性の魅力 第五章 欲望の動員 1 新しい社交 2 悪徳の奨励 3 道徳の解体 おわりに 補章 注 図版出典 あとがき 学術文庫版あとがき 索引 *本書の原本は、2012年に講談社選書メチエより刊行されました。
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3.0投資ファンド『ワールドトレーディング』の代表オーナー滝沢歩は、怜悧な頭脳と才能、完璧な美貌を武器に、業界での地位を確立していた。順調に業績を伸ばす歩は、私生活ではいきなりアメリカから帰国した十二歳年下の幼馴染み北原幹久に自宅に居候を決め込まれたうえ、男らしく精悍に成長した幹久に愛情を示され、戸惑いを隠せない。そんな中、歩が過去に男の恋人がいたことを知った幹久に強引に抱かれてしまい……。欲と金にまみれた経済界を一人戦う姫とその騎士のマネー&ラブゲーム。
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5.0おれが好きになった女の子、瀬戸あおいは、映画やドラマで大活躍している人気若手女優だ。くりっとした大きな瞳、小ぶりで高い鼻、桜色で艶やかな唇、雪のように白い肌。そう、彼女は完璧なんだ。彼女に会うために、おれは芸能界に入る。立派な俳優になって、あの娘の前に立ち、プロポーズする。そう決めたんだ。……なのに、なぜおれは女子アイドルグループの一員としてミニスカートをはきながら踊っているんだ? 女性アイドルとして活躍する少年を描く、ガール(?)・ミーツ・ガール、ストーリー!!
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4.3ぱすぽ☆やアップアップガールズ(仮)などの振付を手がける振付師・竹中夏海によるアイドルダンスの読み解き方。 丸々1冊「歌って踊るアイドル」の「踊る」に迫った、これまでにない書籍です。 アイドルダンスの特徴や独特の楽しみ方を振付師ならではの視点で分析するとともに、コンテンポラリーダンサー・梶原未由(珍しいキノコ舞踊団)、東京女子流ディレクター・佐竹義康&衣装担当・笠井奈津枝、玉井杏奈(ぱすぽ☆)への、ダンスをめぐるインタビューも収録しました。 表紙には講談社ミスiD(アイドル)2013グランプリのモデル・玉城ティナを起用しています。
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3.6今日、アイドルは広く普遍的な人気を獲得し、多様なスタイルや可能性をもつジャンルとしても注目されている。しかし、同時に多くの難点を抱え込んでいることも見過ごせない。 暗黙の「恋愛禁止」ルールとその背景にある異性愛主義、「年齢いじり」や一定の年齢での「卒業」という慣習に表れるエイジズム、あからさまに可視化されるルッキズム、SNSを通じて四六時中切り売りされるパーソナリティ……。アイドルというジャンルは、現実にアイドルとして生きる人に抑圧を強いる構造的な問題を抱え続けている。スキャンダルやトラブルが発生して、旧態依然ともいえるアイドル界の「常識」のあり方が浮き彫りになるたび、ファンの間では答えが出ない議論が繰り返されている。 その一方で、自らの表現を模索しながら主体的にステージに立ち、ときに演者同士で連帯して目標を達成しようとするアイドルたちの実践は、人々をエンパワーメントするものでもある。そして、ファンのなかでも、アイドル本人に身勝手な欲望や規範を押し付けることと裏表でもある「推す」(≒消費する)ことに対して、後ろめたさを抱く人が増えている。 本書では、「推している」がゆえにジャンルが抱える問題から目をそらすのではなく、かといって、現に日々活動を続ける一人ひとりのアイドルの存在を無視して「アイドル」そのものを「悪しき文化」として非難するのでもなく、「アイドルを好きでいること」と問題点の批判的な検討との両立を目指す。 乃木坂46やAKB48、ハロー!プロジェクト、二丁目の魁カミングアウトなどの具体的なアイドルの実践を取り上げる批評から、「推す」という行為のもつ功罪を問い直す論考、近年K-POPアイドルシーンで盛んな「女性が憧れる女性像」である「ガールクラッシュ」コンセプトの内実を検討するレビューまで、様々な視点から「葛藤しながらアイドルを語る」ことの可能性を浮き彫りにする。
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3.5大の大人が、なぜアイドルにハマるのか? 本書は、アイドルムーブメントを支える現場のファン10人に聞いた、「踊って騒いで」だけじゃない、アイドルの楽しみ方をまとめた本です。 年齢は20代から50代まで。既婚者が4人、離婚経験者が1人、子供を持つ人も2人。社長が1人、会社員が6人、自営業が1人、隠居が1人、職業不詳が1人。それぞれに違った考え方を持つ10人の大人のアイドルファンが語る、「大の大人がアイドルにハマっている理由」。 2012年5月から12月までTOWER RECORDS ONLINEで連載していた全9回に加筆・修正を加え、単行本のみの内容として、タワーレコード社長 嶺脇育夫の「アイドルのいる暮らし」と、ももいろクローバーファン座談会を収録。 表紙には2013年ブレイク必至のソロアイドル「いずこねこ」を起用し、アイドル専門レーベル「T-Palette Records」を立ち上げるなど、アイドル・ミュージックを積極的に発信し続けるタワーレコードの新宿店にて撮影を行ないました。
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3.5数と人間文化の関係を身近な例で解明。 ベストセラー『数え方の辞典』の著者による、数と文化、数と人間心理の関係をめぐるエッセイです。語呂合わせで数字を覚えるのは日本人だけ? 女が相撲の土俵に上がれない理由と「数」の関係は? 親の七光りはなぜ「7」なの? ヒット曲「千の風になって」が「万の風になって」だったらヒットした? 四択問題でいちばん正解率が高いのは何番? 二千円札が人気がない理由はなぜ? などなど、具体的で身近な例を挙げて、数が決して無味乾燥なものではなく、日本文化や人間心理と深く結びついていることを、わかりやすく肩の凝らない文章で解き明かします。
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3.7765プロに所属する天海春香、我那覇 響、荻原雪歩のプロデューサーは、ライバル事務所のスパイだった!? 誤解とウソから生まれた、ドキドキのサクセス(?)ストーリー! ひたむきにがんばる女の子たちと、ちょっと頼りないプロデューサーの未来に幸せあれ――。
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3.8AKB48グループを卒業しセカンドキャリアに挑む元アイドルたちを、自らもSDN48から会社員を経てフリーライターとなった大木亜希子が追跡取材するノンフィクション企画。10代から20代にかけて一般社会を離れアイドルとして生きてきた彼女たちが、卒業後に歩み始めた“第二の人生”。「元アイドル」だった彼女たちは今どこでどのような人生を歩んでいるのか。現役時代の葛藤、転機、そして現在までの喜怒哀楽に踏み込みます。
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4.6アイドルユニットZa-G(ザジー)の最年少メンバー・姫野亜樹。かつての人気もすっかり鳴りを潜め、仕事に意欲を見せないメンバーに苛立ちを募らせていたある日、事務所屈指のやり手マネージャーが突如降任することに。新しくやってきたのはふわふわ笑っていかにも頼りない笠原という男だった。姫野もメンバーもまったく当てにしていなかったが、しかし、笠原は思いがけない辣腕を振るう。やがて、姫野のなかの大切で繊細な場所を占めるようになっていく笠原。彼に背中を押され、役者への道を踏み出した姫野は……。運命のひととの出会いが、思いがけない扉を叩く。イシノアヤ謹製ドラマチック・ラブ。 電子限定おまけ付き!!
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4.3介護の人材が逃げていく――。2000年4月、介護保険法の施行によって“介護の社会化”が実現し、高齢者介護が家の暗闇から、社会という公の場に引き出された……はずだった。しかし、それから7年がたち、「社会全体で介護を支える」という介護保険の理念は、早くも崩壊しつつある。介護の社会化を支えるための人材、介護の担い手たちが、職場から急速に逃げ出しはじめたのである。離職率は20パーセント超。その事実に焦点を当てたのが、2007年(平成19年)3月11日日曜日、午後9時から9時45分まで放送されたNHKスペシャル『介護の人材が逃げていく』だった。(プロローグより) 本書では、番組をふまえて介護の人材に焦点を当てながら、なぜこのような事態に至ってしまったのかを探っていく。介護保険とはそもそもどのような制度なのか、そのどこが問題なのか、そして私たちは何を目指せばよいのかを、インタビューに応じてくれた多くの人々の言葉から、介護の現状を浮き彫りにする。
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3.5母に捨てられ、裕福だが冷たい父のもとで育ったベラ。父が不良少年エドアルドをひきとり、後継者として教育しはじめた日から孤独はさらに深くなった。ひととき一緒に育った兄のようであり、16歳のときに1度熱いキスを求めた初恋の相手。故郷を離れて何年もたち、父は奇妙な遺言を残した。領主館はエドアルドが継ぎ、ベラが遺産を受け取るには後見人となった彼と半年、暮らさなくてはいけないという。今は大実業家となり、わたしをさげすみ嫌っている彼となんて…!?
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3.7ストーカーに悩まされ、勤め先が倒産することになり――と、思いがけない災難に見舞われた悠愛。そんなとき三年ぶり再会したのは、美貌の義兄・龍我だった。異常なほど過保護な義兄に現状を知られた悠愛は、なんと彼と同居させられることに。しかも家の門に鍵をかけられ、閉じ込められてしまう。新しい仕事に美味しい食事、綺麗な服を与えられても、決して外には出られない。そんな息の詰まる生活から逃れたい――そう訴える悠愛に、龍我がある提案をしてきた。それは、彼の願いを叶えるたびにポイントが貯まり、満点になると外出できるというもの。悠愛はそれを呑み、義兄の願いを叶えようとするが、頬へのキス、ハグ、そして秘めた場所への愛撫と、次々に要求がエスカレートして…… ※電子版は単行本をもとに編集しています。
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3.2モテるためにひたすら努力する“Bランク”男。「愛してる」の一言さえあれば家庭円満、が持論の夫。“はずれっ子”と付き合うことに精を出す負け犬女教師。恋多きゲイの失恋&ひと目惚れ騒動……。ちょっぴりずれた“愛”の形をユーモラスに描く。大爆笑のち、じんわりほろり。心のデトックスに効き目バツグンの傑作小説集! 恋人、夫婦、親子、浮気――あれも、これも、きっと愛。2005年刊行の『Bランクの恋人』を改題して文庫化する本書は、著者が2001年の作家デビュー直後から05年にかけて書き綴った短編集。作中には当時のトピックだった出来事や人名が目白押し。時代の変遷に伴って、背景や言葉が通じにくくなっていることを鑑み、若い読者の助けとなるよう、巻頭に「作者による取扱説明書」が加筆されています。
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3.5「私は杏花を愛したことがない」義母から歓迎されない結婚であったが、夫への愛一つで耐えてきた。しかし夫は私を一度も愛したことがないという。そんなある日、夫と同じ顔の男「類」が私を愛しているという。彼と同じ顔の男を抱けば夫はどんな反応をするのか…?私を不幸にした男と私を救いに来た男で揺らぐ事になる
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4.3アイヌこそが縄文人の正統な末裔であることが、最近のさまざまな研究や調査で明らかになっている。平地人となることを拒否し、北海道という山中にとどまって縄文の習俗を最後まで守り通したアイヌの人びと。その文化を見ていけば、日本列島人の原郷の思想が明らかになるにちがいない。交易、祭祀、葬制、遺跡とその遺物、言語などの多方面にわたる最新のアイヌ研究を総合し、弥生文化を選択した現代日本人にとって、ありえたかもしれないもうひとつの歴史を叙述する野心的試み。
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4.5大人気漫画「ゴールデンカムイ」のアイヌ語監修者による、唯一の公式解説本が誕生! 野田サトル先生によるオリジナル描き下ろし漫画も収録!! 2018年に手塚治虫文化賞でマンガ大賞を受賞し、アニメ化も果たした累計発行部数900万部超の大ヒット冒険活劇漫画「ゴールデンカムイ」。同作をきっかけにして、初めてアイヌ文化に興味を抱いたという方も少なくないのではないか。本書はそんな大人気作品のアイヌ語監修者が、漫画の名場面をふんだんに引用しながら解説を行った、画期的入門書である。「アシ(リ)パたちの名前はどのように決まったのか」「話題の“オソマ”と“チタタプ”にまつわる裏話とは?」「“ヒンナ”の正確な意味と、本当の使い方」など、原作ファンならば漫画が100倍面白くなること必至の知識が満載となっている。もちろん、それだけではなく「アイヌの先祖はどこから来たか?」「アイヌ語から解き明かす北海道の地名」「徹底解説! アイヌ文学」など、原作を知らない方でも楽しめる内容が盛り沢山。アイヌ文化について知りたいならば、まず最初に読むべき最高の入門書だと言えるだろう。
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4.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 人気マンガやアニメの影響で、アイヌの暮らしに興味を持つ子どもたちが増えています。大自然とともに生きるアイヌ民族の暮らしを、写真とイラストで紹介します。 〈目次より〉第1章 アイヌ民族の暮らしを知ろう 今に残るアイヌの地名/自然を利用した衣服/食料はカムイからの恵み/どんなところに住んでいたの?/アイヌ民族の行事にはどんなものがあるの? 他/第2章 アイヌの文化を知ろう アイヌ民族の言葉を知ろう/口伝えで広まったアイヌ文学/アイヌ民族の音楽・踊り/アイヌの子どもたちの遊び/第3章 アイヌ民族の歴史を知ろう 北海道に人が住みはじめる/和人と戦う(コシャマインの戦い/シャクシャインの戦い)/アイヌ民族最後の戦い(クナシリ・メナシの戦い)/江戸幕府の直接支配がはじまる/明治政府による開拓が進む/北海道旧土人保護法が制定される/民族の復権をもとめる運動が起こる/差別や偏見に苦しむ/アイヌ文化振興法と現在のアイヌの人びと 他
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4.3読むだけでラクになる。心と体があたたまる、短い言葉たち。 【内容】 片づけ、掃除、料理、子どもの手当て、仕事への心がけ、元気がないときのセルフケア他、生活を明るくする小さな提案を、短い言葉と絵本のようなイラストで綴った1冊。 家事をする人、勉強をする人、仕事をする人、子育てする人、だれかのお世話をする人、病気療養中の人。それぞれの「生活」があり、どの人の生活も尊いものです。 本書は、みなさんの生活と気持ちを明るくする工夫と、疲れたときに寄りかかって休める止まり木のような言葉を集めた暮らしの提案集です。 どうぞ、パラパラと本をめくって、心に響くところだけを読んでみてください。 イラストを眺めるだけでも、不思議と明るい力が湧いてくるはずです。 ・どのページからも読める構成 ・イラスト100点以上(本田亮さんの絵本のような線画) ・具体的な家事の提案はもちろん、疲れた心と体を元気にする「ケアの言葉」が大充実 イラスト:本田亮 デザイン:アルビレオ 【目次】 第1章 生活を明るく 第2章 少し疲れたときに 第3章 子どもの手当て 第4章 仕事の心がけ 第5章 人との間で生きる コラム:季節の言葉(春夏秋冬)
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3.8深く呼吸ができて背筋が伸びる、 まったく新しいお金との向き合い方。 シリーズ第3弾は「お金」がテーマ! 「愛のエネルギー家事」シリーズ3作目は、お金、買い物、稼ぎ方、仕事、贈り物をテーマにした大充実の内容です。とはいえ、億万長者になる本でもなければ、大儲けしてドバイに住もうという本 でもなく(笑)、心と体が、すーっと軽く、あたたかくなるような、お金や物との付き合い方を考えていく本です。 著者の加茂谷真紀さんオリジナルの、新しいアドバイスや行動提案がたっぷりつまっていて、読み進めていくと、 「今、好きなものに、今、お金を使っていいのか!」 「教育費でお財布がからっぽになっても、大丈夫そう!」 「あれ? ないと思っていたけど、じゅうぶんにある!」 「もしかしたら、この分野が天職につながるかもしれない」 というふうに、脳内で意識の大転換が起き、自分や家族のために、幸せなお金を使いたくなってきます。 この本を読み終わるころには、 「不足」という意識が消え、いつも大好きな「物」がそばにあるようになり、あなたが生まれながらに持っている才能や天職が見えてくるはずです。 【内容】 ・今やりたいこと、今ほしいものに、今お金を使う ・「足りない」から始まった物語は、どこまでいっても足りないまま ・金運は人の運。つまり言葉の運 ・支出は愛情。自分への愛情を出し惜しまないこと ・教育費はケチらないでフルスイング ・500円の色つきリップを買ったら起こる変化 ・移動にお金を使いましょう ・奪うくらいなら、奪われる側に。長い目で運のめぐりを考える ・人生を変えたいとき、毎日さわるものを買い替える ・天職は気づくか、気づかないか ・労働時間と収入のバランスを、体に聞きながら整える ・「稼ぎ力」を上げたい人は、休日、全力で楽しむ ・仕事を助けてくれる服 ・転職も再就職も軽やかに動いてみる ・休職中の方へは本人にもご家族にも、ほめ言葉×1億回 【目次】 第1章 お金と幸せの関係……不足は幻想 第2章 使い方が大事……支出は愛情 第3章 物と家と友情……身のまわりを整える 第4章 「稼ぐ」をやわらかく……仕事の知恵 第5章 めぐるお金と幸せ……贈り物と寄付 イラスト:本田亮 デザイン:アルビレオ
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3.7斉原睦美は美しい。 睦美の顔、身体、瞳――すべてが人を惹きつけてやまず、 その魅力の虜になった聡史は、彼を一目見る為に日々彫刻科に通っていた。 自分にとっては神にも等しい男、親しくなるなんて夢のまた夢、だけど少しでも近くにいたい。 半ばストーカーと化していた聡史だが、ある日恋人と揉める睦美を見て 玉砕覚悟・捨て身のアピールを決行する! 電子限定描き下ろしマンガ1P付。
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4.0あなたが結婚相手に望むのは何でしょうか? 顔ですか、お金ですか、地位や名声ですか、安定ややすらぎですか、将来の保証ですか…それとも愛ですか? 人間の奥底には本能があります、しかし人間は上っ面の言葉も持ち合わせています。本音を隠して建て前だけで行動することができるのです。 あいの結婚相談所の藍野氏は、入会者であるあなたがお望みの結婚相手との出会いを100%叶えてくれます。 しかし、あなたが包み隠したかった本能の欲望も顕わになってしまう覚悟をお持ちのうえ、ご来所ください。 もう一度おたずねします。 あなたが結婚相手に望むのは何でしょうか? 顔ですか、お金ですか、地位や名声ですか、安定ややすらぎですか、将来の保証ですか…それとも愛ですか? その答えは、このコミックスを読めば出てくることでしょう。
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3.2男に怯える女 男しか愛せない男 「誰もわたしにさわらないで」―― 見知らぬ男に乱暴された詩織に、ジャケットを貸してくれた影山。謎めいた彼は3年前、男の恋人を亡くしていた。深さの知れぬ悲しみに溺れそうになりながら、ふたりの行きつく先は――。
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3.0世界15カ国で翻訳! インド社会で最下層と見なされる青年が、愛する人と再会するために、全財産をオンボロ自転車に換えて、ひとりインドからスウェーデンに向かって旅をした感動の実話。
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4.3自分らしく幸せに生きる方法をやさしく紹介した本。 40数年前から心の内なる小さな声を聴いてきたアイリーン・キャディ(北スコットランドにあるフィンドホーン共同体の創設者の一人)が、小さな声から学んだ知恵と、彼女が日頃使っている「内的な作業」をわかりやすく紹介。これから幸せで自分らしく生きようとする人達のよきガイドブックになるだろう。読者が「内的な作業」を行なうための瞑想や実習についても解説。巻末にQ&Aもあり。 アイリーンの人生が示しているように、祈りや瞑想や自らへの問いかけなどの内面的な修養は、人生そのものをまったく変えてしまう。どのようにしたら内なる神の源とより深くつながることができるのか、そして日常生活にそのエッセンスを生かすことができるかについて、簡潔で確かな方法を示している。
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3.5※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 1万5千人以上の女性を幸せに導いた人気講師の引き寄せメソッド 恋愛、お金、人間関係……さまざまな悩みを解決し、最高の人生を引き寄せるコツは“潜在意識”にあります。本書では、潜在意識を書き換え、願ったとおりの現実を引き寄せる方法を、7つの法則にそって分かりやすく紹介します。ありのままの自分を愛し、感受性を開いたとき、いちばんの幸せが訪れます。 はじめに/あなたには運命を変える力がある 潜在意識を書き換えれば、本当のあなたの人生が一気に花開く 第1章 私という命をまるごと愛し、運命から愛される「自尊心」 第2章 華やかに生き、愛される女性として生まれ変わる「感受性開花」 第3章 最高の縁・愛・お金を引き寄せる「運命逆転の方法」
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4.0「愛している」という言葉は、恋愛小説やドラマなどでは陳腐なぐらいよく使われるフレーズである。実際生活においても、私たちはこの言葉を、便利なものとして、さまざまな場合において使っているのではないだろうか? しかし、突き詰めて考えてみれば、「愛」とは、いったいどういうものなのか? このことは、古今東西の哲学者や作家たちが、それこそ大まじめに追及してきた、「人生における究極のテーマ」なのだ。私たちは、物事の価値観が揺れ動いている現代において、このテーマについていかなる考察をしておかなければならないのか。このような問題意識にたって書かれたのが、本書である。「男女の愛」から、より広い意味での「人間愛」にいたるまで、さまざまな角度から深く検証と考察を行い、読者の人生観や恋愛観、価値観にまで大きな揺さぶりをかけて行く。魅力にあふれた人生論である。
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2.0リリーはずっと憧れていたベンと結ばれ、幸せいっぱいに朝を迎える。だが彼が別の女性と婚約したという記事を読み、この関係は間違いだと気づく。ベン・ウォーレンダーは由緒ある領主館の跡取りで、私はその使用人の娘…もともと叶わぬ恋なのよ。打ちひしがれたリリーは彼が目を覚まさぬうちにそっと部屋から抜け出す。3年後、少しだけ日常から解放され旅行に来ていた彼女の前に突然ベンが現れる。そして「ぼくたちの娘をほったらかしてバカンスか!?」と言い…!?
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3.6私たちは考えました。 「あっさりと結婚して幸せになる女性たちの特徴」をまねれば良いのだと。 モテれば幸せになれるはずだと。それを裏付けるように、女性誌の特集や自己啓発本には 「愛され女子」「ゆるふわ女子」「自分磨き」「モテるテクニック」などのキーワードが現在も乱舞しております。 ところが、これはある特定の男性へのアプローチには有効でも万能ではなく、 ヤリチンや既婚の遊び人男性を無駄に惹きつけたり、自分を磨きすぎて釣り合う男性がいなくなったり、 まねしてみるも女自意識が邪魔して自己嫌悪に陥ったり、ますます現代女性たちを「自己反省という名の闇」へと突き落すのでした。
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1.0クライトン家――代々弁護士を輩出するイギリスの名門一族。ジョナサンは華やかな双子の兄デイビッドの影のように生きてきた。しかし、ふたりの50歳の誕生パーティーでデイビッドが心臓発作で倒れ、そのうえ横領が発覚する! 一族に訪れた未曾有の危機のなか、闇に眠らせてきた問題が次々と噴出していく。ジョナサンの妻ジェニーはもともとデイビッドの恋人だった。妊娠したとたん捨てられ、償いのようにジョナサンに求婚されたのだ。本当は誰が誰を愛しているの?
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3.06年前、夫と子供を事故で亡くすというつらい経験をしたメアリー。ふたりの死に責任を感じて自分を責めつづける日々を送っている。ある日、メアリーは気まぐれに見慣れないアンティークショップに入ってみた。ショーケースのなかの指輪に目が留まる。なぜか心惹かれて指にはめてみると、突然意識が失われた。気がつくと、目の前には亡くなったはずの愛する夫と娘の姿が!!なぜか彼女は事故にあう前の生活に戻っていたのだ。神様!いったいこれはどういうこと!?
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5.02020年12月23日に死去した昭和歌謡の巨星、直木賞作家であり孤高の「平和の語り部」であったなかにし礼、最後のメッセージ! 食道がんとの闘いの中で続けていたサンデー毎日連載「夢よりもなお狂おしく」(~2020年3月)単行本未収録分に加え、美輪明宏、黒柳徹子、北島三郎、石川さゆり、市川海老蔵、坂東玉三郎、千住真理子、ジェジュン、保阪正康、村松友視、青木理、松尾潔ら、多数の芸能者による珠玉の「なかにし論」を収録。時代を代表する著者最後の著作であるとともに、最速最強の追悼本。 ※こちらの作品は過去に他出版社より配信していた内容と同様となります。重複購入にはお気を付けください
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4.0真の奇跡は、エゴで考える代わりに心を変え、聖霊(ホーリースピリット)と一緒に真の赦しを行ったときに起こる! そして、身体と世界が実在しないことを知覚し、非二元の実在の神と一つになる! 『神の使者』、『不死というあなたの現実』(河出書房新社)に続く、『奇跡のコース(A Course in Miracles)』 のティーチャーであるゲイリー・R・レナードの3部作完結編。『奇跡のコース(ACIM)』 について、二人のアセンデッド・マスターが、著者との対話を通してわかりやすく解説します。イエスの時代のトマスとタダイも登場し、イエスとその時代の真実を明らかにしています。Jが『奇跡のコース』と呼んだのは、「奇跡」という言葉の定義を変えたかったからなんだ。人々が考える奇跡というのは、世界と呼ばれる画面上で起こるもののことで、それは燃え続ける芝生のごとく単に結果にすぎない。彼はそういうものの代わりに、奇跡は心のなかで起こるもの、つまり原因なんだと考えるようになってもらいたかったんだ。確かに、奇跡は画面上にシンボルとして現れることがあるかもしれないし、そうでない場合もあるかもしれない。だが真の奇跡は、きみがエゴで考える代わりに心を変え、聖霊(ホーリースピリット)と一緒に真の赦しを行ったときに起こるものなんだ。(本文より)
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4.0映画『エゴイスト』の原作者でもある高山真氏が2007年に書かれたエッセイを電子書籍として配信します。 高山氏は2020年に逝去されましたが、本書はLGBTの先駆的エッセイとして今なお輝きを失っていません。 「“女の幸せ”があなたを苦しめるものだったら……どうするの?」と本音で問いかける、革命的「恋愛論」です。 「結局女は、若くて・可愛くて・従順で・愛されることに価値がある」という“おためごかし”が蔓延する「恋愛エッセイ業界」に戦うオカマが殴り込み! ……といっても、そこは芸達者なゲイ。体を張ってマイノリティ差別と戦ってきた“体験談”はシビアで過激ですが、それをウィットに富んだ、極上のエンターテイメントに昇華しています。 ※原本に掲載されていたマツコ・デラックスさんとの対談は 本電子書籍版には収録されていません。
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