鈴村進の作品一覧
「鈴村進」の「上杉鷹山 人を活かし、人を動かす」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「鈴村進」の「上杉鷹山 人を活かし、人を動かす」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
上杉鷹山の謙虚さから、今の時代の生き方、特にビジネスに置き換えてリーダーシップとして何が必要かを学べる本。
色々な偉人の話から謙虚であることの大切さ、リーダーシップについて学んできたが、この本からの大きな学びは、真心を持つことであると振り返る。自分が部下に接する時、そこに邪念がないか、小手先のテクニック的な振る舞いになってないか、誠心誠意相手に尽くそうとしているか。そういった謙虚さを持つことが本来である。そのためには常に学び、学んだことを実行に移すこと、失敗をしたら改善すること、相手にも素直に詫びることを大切にしたい。
学んでいる自分でも傲慢になってしまっていると感じる場面を振り返ることは多い
Posted by ブクログ
J.K.ケネディやB.クリントンが「最も尊敬する日本人」と賞賛した、米沢藩主・上杉鷹山(1751-1822)。120万石の越後国を支配した上杉謙信(1530-78)を家祖とする。2代目景勝(家老・直江兼続)のときに徳川家康の「上杉征伐」(1600)により会津に移封(国替え)され、直後の関ヶ原の合戦で、西軍として敗れ、領地は30万石の米沢に移された。さらに、3代目綱勝が急死して跡継ぎがなく、吉良上野介義央(よしなか)の長男(綱憲)を後継者とする。本来であればここで上杉家断絶だが、保科正之の取りなしにより上杉綱憲を15万石で取り立てる(高家筆頭だった吉良上野介の子を藩主として迎えたことが藩財政悪化