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2013年、日本を訪れた外国人がはじめて1000万人を突破し、今後、ますます増えていくと予想されています。日本はいま、観光による「第二の開国期」といえるでしょう。その昔、日本が世界デビューを果たした、真の開国期である幕末・明治期にも、外交で、貿易で、教育で、探検で(!)、欧米人たちが、日本へどっとやって来ました。彼らは、まったく未知の極東の小さな島国にやって来て、何を見、何に仰天し、何に感心し、そして何を考えたのでしょうか。日本の自然、食べ物、街や村のようす、政治、人々の生活と国民性……。本書は、外国人が残した多くの見聞録のなかから、私たちが知らないオールド・ジャパンの意外なこと、やっぱりなこと、耳が痛いことの数々を豊富に引用、記載しました。さぁ、わたしたちも当時の西洋人の目になって、未知なる日本を観察してみましょう!
...続きを読むPosted by ブクログ 2019年06月05日
江戸時代から明治への開国期。
何を見て、何に驚き、何を考えたのか。
数多ある外国人が残した日本見聞記の総集編。
外国人による日本見聞記を読みたかったので、とっかかりとしては非常に有用だった。参考文献が非常に満載だ。
ただ、引用部分が全て太字なので、やや読みづらいのが玉に瑕。
開国期の変遷を見ると...続きを読む
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