Posted by ブクログ 2022年10月16日
安倍晋三元総理が凶弾に倒れた日は、一日中魂が抜けたように過ごしていました。その後、以前読んだ本書を改めて手にとって見ました。強く印象に残ったのが、靖国神社と、いわゆるA級戦犯の問題である。「日本はサンフランシスコ平和条約で極東国際軍事裁判を受諾しているのだから、首相が「A級戦犯」の祀られた靖国神社へ...続きを読む
Posted by ブクログ 2019年01月02日
書いていることがいちいちもっともだ。文章は平易だがそれでいて力強い。(中国について書いているところだけはちょっと甘いのでは、と思ったが)
内容が古くなってしまっているが、なかなかの名著ではないか。こういう本を書ける人を、我々は(結果として)放逐してしまったようなわけなのだ。何をやっているんだ、日本...続きを読む
Posted by ブクログ 2013年01月20日
以前はマスコミを通して安倍さんの考えを聞かされてきたが、今回ご本人の考えを本で読み、いかにマスコミのフィルターで正しく見ていなかったがわかった。
安倍さんは今の日本の問題点を認識し、改善しようとしっかりご自分の意志を持っておられる。
ぜひ今回は日本人として誇れる国を築いていけるよう健康に気を付けてい...続きを読む
Posted by ブクログ 2022年07月23日
改めて考える機会になる本。
政治家が書いた本のなかではフラット文面な印象。
安倍さんを好きとか嫌いとか、賛同できるとかできないとか関係なしに、一度読んでみて欲しい。
賛同する必要もないし、丸飲みにして欲しいわけではなく、読んだ上で、改めて自分で知ろうとして、自分で考えて欲しい。
その結果がどうあれ...続きを読む
Posted by ブクログ 2014年10月06日
現内閣総理大臣である安倍晋三さんの著書です。
安倍さんの描く”誇りある日本国”について書かれています。
今後も世界情勢を冷静且つ素早く見定め、信念を曲げずに突き進んで欲しいです。この本を読んで頂ければ、一部マスコミが喧伝する”極右・軍国主義者”なんて言葉が安倍さんには当てはまらない事が判ってもらえる...続きを読む