水曜日の手紙

水曜日の手紙

704円 (税込)

3pt

水曜日の出来事を綴った手紙を送ると、見知らぬ誰かの日常が記された手紙が届くという「水曜日郵便局」。主婦の直美は、職場や義父母との関係で抱えたストレスを日記に吐き出すだけの毎日を変えたいと、理想の自分になりきって手紙を出す。絵本作家になる夢を諦めて今後の人生に迷っていた洋輝も、婚約者のすすめで水曜日の手紙を書くことに。不思議な縁で交差した二人の手紙は、かかわる人々の未来を変えていく――。『夏美のホタル』『虹の岬の喫茶店』の著者が贈る、ほっこり泣ける癒やし系小説!

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水曜日の手紙 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    今は自分の人生に結構満足しているけど
    たまーに、「違う道を選択していたら?」と思うことがある。
    もしかしたらこの先もっとたくさんそう思うことが増えるのかもしれないけれど、
    自分の人生は自分にしか決められないから
    選んだことを正解にできるようにしていきたい。
    そして、死ぬ時後悔しない生き方をしたい。

    0
    2025年11月22日

    Posted by ブクログ

    森沢明夫さんは、いつも心温かくしてくれます。
    水曜日の出来事を手紙で送ると、見知らぬ誰かに届けてくれる「水曜日の手紙」
    自分の心に嘘をつかないで生きていたい、と思う人は多いだろうけど、
    実際に、嘘をつかずに生きている人は少ないのかもしれないな、と思う。

    だって、現実が…という思考になり、自分らしく

    0
    2025年11月03日

    Posted by ブクログ

    ネットで検索したら水曜日郵便局はかつて実在していた事に驚き、もし現在も営業していたら実際に利用してみたいと思いました。
    この本を読んで第一に感じたのは自分がやりたいと思っている事は決して諦めず夢に向かって頑張る事の大切さです。

    印象に残っている言葉は小沼の
    「人生をいちいち深刻に考えている奴は深刻

    0
    2025年10月25日

    Posted by ブクログ

    水曜日郵便局がなくなってしまっていてショック。
    私も今の生活でさまざまなストレスの中にいるので少し勇気をもらいました。

    0
    2025年05月26日

    Posted by ブクログ

    見知らぬ人から届いた手紙が受取人の人生にいい影響を与えていて素敵だなと思った。
    水曜日郵便局のような制度があれば利用してみたいと思いました。

    0
    2025年01月20日

    Posted by ブクログ

    繋がりを持った短編集。
    5つのお話のうち、最初の2つの短編のその後の話が、最後の2つの短編に描かれている構成も面白かった。

    とても読みやすく、書き出しからすっと引き込まれ、そのまま一日で読んでしまった。

    夢に向かって、大切な家族と支え合いながら生きている人たちに、励まされた。

    0
    2024年08月10日

    購入済み

    よかった

    自分の言葉が人を変える。そんな事あり得ないって思いガチ。
    でも、このサービスを使う人はきっと誰かの言葉に救われた、もしくは救われたいと思ってる人が多いんだろうな。じゃなきゃ遊び半分でも知らない誰かに手紙書こうとは思わないし、何を書いていいかもわからない。
    このサービスが実現したとあとがきを読んでサイ

    #感動する #深い #タメになる

    0
    2023年04月14日

    Posted by ブクログ

    心が癒された。
    人を羨ましく思って妬むような気持ちも分かるなぁと思いつつ、その人からもらった言葉がなんとなく頭から離れないこともたまにある。
    水曜日の手紙、私もやってみたい。
    ステキな仲介人によって2人の人生、その家族の人生が多く変わる夢のような物語。こういうの好き。

    0
    2025年11月02日

    Posted by ブクログ

     実在した「鮫ヶ裏水曜日郵便局」をモチーフに描かれた連作短編集。

     自分が水曜日の出来事を手紙にして出すと、他の誰かの水曜日が届くというロマンチックな設定に惹かれた。

     「やさしさやしあわせは、誰かに分ければ分けるほど増えていき、しかも、自分の分は減らない。いや、むしろ増えさえする」
     森沢さん

    0
    2025年10月01日

    Posted by ブクログ

    やっぱり森沢さんの作品好きです。
    あっという間に読み終えてしまう。

    心が穏やかになるし、以前の作品もまた読み返したくなるそんな作品ばかりです。

    3章の父娘のお話がよかったな。
    実在した水曜日郵便局をモチーフにしたお話。
    もう閉局しちゃったみたいだけど、手紙書いてみたかったなと思わせてくれた。

    0
    2025年09月23日

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