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Posted by ブクログ
第1話 喫茶店昭和堂は入ってすぐの入口に神棚と賽銭箱がおいてある。そして美味しい飲み物を入れられない霧子さんが癒し屋を営んでいる。百合子さんはお姑さんと相性が悪かったが、夫が亡くなってからさらに拗れた。
第2話 キャバ嬢のキララちゃんはストーカーに狙われている。ある日ストーカーを呼び出して懲らしめることに。
第3話 お母さんが万引きしている少年が来る。喫茶店の面々は後をつけて見たぞと脅し、もうやらないように約束させたが、その後もやっているらしい。
第4話 耕平さんはリストラされたが、再就職せずにロックンローラーを目指そうかななんて言っている。しかし就職の面接には全落ち。
第5話 笑窪の可愛い親友の千香ちゃんが、結婚詐欺で300万円取られた。霧子さんの親衛隊に殺害予告の相談をする。殺害予告日は霧子さんの誕生日だった。
第6話 実は照美はDV夫から逃げ出して匿ってもらっている。離婚届が送られてきて、昭和堂で最後の面会をすることになった。
第7話 殺害予告日がきた。霧子は涼くんの母のカウンセリングをしていた。だが自殺してしまったのだ。
Posted by ブクログ
あ~面白かった(*ˊ˘ˋ*)。♪:*°
夏の爽やかな景色の表紙デザインに一目惚れして読みました♬.*゚
想像してた癒し方と少し違って面白かった☆
大好きな喫茶店で美味しそうなアイスコーヒーやアイスティーが頻繁に登場するのも心地よい♪
1ページ目を読んでる途中に前に読んだ感覚があって「?これってもしかして…?」と思ったら私の大好きな本「エミリと小さな包丁」と同じ作者さんだった... ∑(°口°๑)
はいっこの本面白いの確定。
そこからはもう一気に読んじゃった。森沢明夫さんの書き方ってすごい。
私この作家さん大好きだわ…♡♡♡
ちょっとミステリーもあるしほっこりするし読後感最高でした♪
色んな立場の人に刺さる悩みとキリコさんの言葉できっと元気になれる♡
おすすめの優しい1冊です。
Posted by ブクログ
冒頭からゆるーく始まるかと思いきや、
いきなり殺し屋?タイトル癒し屋じゃなかった??
ロングチェアをきぃこ、きぃこと鳴らしながら、お賽銭狙い?ガメツイなぁと思いつつ、悩める人達の心に荒療治な部分はあるけど、気持ちをスッキリさせている。
『ありがとう』普段何気なく使う言葉だけど、
過去の自分を受け入れるためにって。
昭和歌謡の1フレーズが、物語と結びついて素敵!
探すのをやめた時 見つかることもよくある話で
癒し屋だから、最初はコーヒー片手に読んでいたけど、途中、霧子さんにつられて缶ビールあけていた笑
近所に昭和堂のような喫茶店があったらいいな…
Posted by ブクログ
銀杏商店街の古い純喫茶「昭和堂」で、半ば強引に雇われ店長として働くカッキー。
ぶっきらぼうで、いつもビール片手に酔っ払っているオーナーの霧子さんは若干とっつきにくい印象ではあったが、章が進むにつれどんどん惹かれていった。
「相手の欠点を探すのをやめたとき、相手の長所が見つかりはじめるのかも知れない。それが、お互いの幸せのはじまりなんだ。」
「幸せってね、なるものじゃなくて、気づくものなのよ。」
「人の役に立って、喜んでもらえたときは、その人の使命が果たせてるわけ。んで、その使命が果たせたとき、人は自動的に幸せになっちゃうわけ〜。」
「才能っていうのはね、成功するまで絶対に努力を止めないって、自分自身を説得し続ける能力のことを言うのよ。」
「人ってさ、長所で尊敬されて、短所で愛されるんだよ。だから、どっちも大事なんだよ。」
ぶっきらぼうではあっても霧子さんの言葉で、傷付いた人は癒やされ自分を取り戻していく。
章ごとにテーマ曲になっている昭和歌謡も良かった。
霧子さんの過去の後悔、カッキーの心の傷、涼くんの思いが静かに解きほぐされて、新たな人生へ進んでいくラストが素敵だった。
森沢さんのいつもの美しい情景描写はやや少なめではあったものの、「虹の岬の喫茶店」や「スナックひばり」が出てきて一気にその世界観に惹き込まれた。
霧子さんは女性版ゴンママなのかな。
いや、ゴンママも女性?
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