エミリの小さな包丁

エミリの小さな包丁

836円 (税込)

4pt

恋人に振られ、職業もお金も居場所もすべてを失ったエミリに救いの手をさしのべてくれたのは、10年以上連絡を取っていなかった母方の祖父だった。人間の限りない温かさと心の再生を描いた、癒しの物語。

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エミリの小さな包丁 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    森沢作品を読む中で、高確率で出てくるあの風鈴のルーツになる作品。何度もおすすめされていたのにやっと読んだ! 最高だった!
    あとお魚料理食べたくなったし、死んじゃったけど渋イケメンだったおじいちゃんに会いたくなったー!

    色々あったからとはいえ、かなり卑屈な主人公エミリ。自分はマーブルチョコの虹色に入

    0
    2025年11月21日

    Posted by ブクログ

    温かい。
    じんわりと温かい。
    無口で不器用なおじいちゃんと孫娘エミリの話。
    タイトルから勝手におじいちゃんと小さな女の子の話かと思っていたら、そうではなく成人した孫娘との物語。
    出てくる人が1名を除いてみんな温かい。
    そう、読んだ人なら言わずともわかるはずの毒女以外。

    おじいちゃんが作る料理の数々

    0
    2025年11月13日

    Posted by ブクログ

    ため息が出るほど、風景の描写が綺麗。潮風の匂いを感じるぐらい、リアルに龍浦を感じた。料理も涎が垂れそうなほど美味しそう。悩んだとき、ふと立ち止まって読み返したい1冊ができた。

    0
    2025年10月06日

    Posted by ブクログ

    心の"うら"を綺麗に保って、なるべくいい気分でいること。それでも沈んでしまいそうなときは、心の逃げ場所を作っておくことも必要。龍浦に流れる時間も人もみんなゆっくりで、おおらかで、自然と心がすーっと癒された。

    0
    2025年08月17日

    Posted by ブクログ

    だい大好きな森沢明夫先生の作品の中では
    かなり有名なこの著書。

    何故もっと早く読まなかったのか
    森沢先生の本は自分にとっての癒し。
    心が元気な時にご褒美として読みたいから
    つい沢山積読本として温めてる

    こちらも結局一気読みしちゃったけど
    夏の物語なのにポカポカと温まった。
    じーちゃん最高!エミリ

    0
    2025年08月03日

    Posted by ブクログ

    面白くて一気読みしてしまった。
    おじいさんや周りの人達の愛が強く、ほっこりした。
    千葉の内房の海の情景が浮かんできて、のめり込んで読んだ。

    0
    2025年07月18日

    Posted by ブクログ

    都会で辛い思いをした主人公が、長らく連絡すら取っていなかった祖父の住む田舎街を訪ね、祖父の料理と優しい街の住人との交流を通して、冷えた心を温め、浄化させていく物語。
    祖父の料理は文字で読むだけでも涎を零しそうになる素敵な漁師飯で、主人公の胃袋が一気に鷲掴みにされ、心の回復の一助となるのも納得です。

    0
    2025年06月22日

    Posted by ブクログ

    恋人に騙され、仕事も失い、自分の居場所がなくなったエミリは、15年も会っていない母方の祖父、大三おじいちゃんを頼って海辺の田舎町を訪れる。
    快速列車に揺られてたどり着いたのは、空の青と海の青がひとつに溶け合ったような絶景が臨める港町。
    早朝の犬の散歩の途中でもらった採れたての野菜や、漁師さんにもらっ

    0
    2025年05月25日

    匿名

    購入済み

    とても優しい気持ちになれました。
    人の目ばかり気にして、自分の本当の心を忘れてしまう日々ですが、心を強くしてくれる言葉が沢山あって、自分の心を大切にしたいと思いました。

    #ほのぼの #感動する #タメになる

    0
    2025年04月21日

    Posted by ブクログ

    むちゃくたゃよかった泣
    おじいちゃん優しすぎる

    自分の神様は自分自身。
    自分だけが思い通りに自分を動かせる。
    っていう言葉沁みた。

    田舎の風情もすごく良かったし
    ご飯がとても美味しそうで。

    おじいちゃんの魚料理食べたい

    0
    2025年04月18日

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