【感想・ネタバレ】エミリの小さな包丁のレビュー

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さわやか

おっぽちゃん 2020年06月02日

すごく爽やかな作品でした。
私もなるべくいい気分で過ごしたい。

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Posted by ブクログ 2019年12月29日

"伝えたい大切なこと"
人生に於いて、出し惜しみは必要なく、伝えたいことはきちんと伝える。そして方法はひとつ限りじゃなく…
"海のおじいちゃん"は、80年の経験からそれを知っていて、エミリにちゃんと伝えている。
最も効果的な方法で…

森沢作品に時々出てくる小...続きを読む道具の「包丁」。
この包丁が意味するところに、森沢作品らしさが出ているかな…
そして、冒頭の虹の話。
虹も森沢作品によく登場するが、ここにも森沢さんの世界観が良く出ていると思う。

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Posted by ブクログ 2019年08月29日

あったかい話だった。森沢さんの小説はどうしてこんなに慈愛に溢れているんだろう。千葉の房総半島に行きたくてウズウズしてしまう。

この物語は都会で恋人に裏切られ、親とも疎遠になった主人公が、絶望の中で唯一頼れる、長い間音信不通のお爺ちゃんの家に逃げ込み、無骨だけど優しいお爺ちゃんと釣りをしたり、二人で...続きを読む料理するうちに心が再生されていく物語である。

最初のプロローグが何やら物騒な感じでどうなるかと思いきや、読み終わってみると全く違う景色に。まさに森沢マジック!

美しい海辺の風景、凛となる風鈴の音、会話少な目でも2人並んで料理する光景が目に浮かぶようで素敵でした。そして数々のうまそうな漁師飯!あぁ食べたいと何度思った事か。


最後は胸がキュンとなる切なさと、押し寄せる暖かい気持ちに包まれて、素敵な読後感でした。

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Posted by ブクログ 2020年05月08日

大三さんの言葉
「自分の存在価値と、自分の人生価値は、他人に判断させちゃだめだよ」
「あいつは本当に変わり者だ。楽しいこと以外は、徹底的に人生から排除していく主義だ」
「大人も、親も、所詮は人間だ。完ぺきではないし、未熟者のまま死ぬんだ」人間は生きるということは、初めての経験の連続だ。

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Posted by ブクログ 2020年03月14日

お祖父さんの無口だけどあったかいとかろがすごく良かった❗田舎はすぐに噂が広まったり、なにかと面倒な所もあるけど、エミリとお祖父さんの絆は最高です。ほっこり。

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Posted by ブクログ 2020年01月03日

久しぶりの読書。
ずっと読みたかった本。
おじいちゃんとステキな時間を過ごせてうらやましい。
またゆっくり読みたいな。

「つらいときでも鼻歌を歌っていればさ、世界は変えられなくても、気分を変えることなら出来るからさ」

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2019年10月06日

料理の出てくる小説と言うことで この作品をチョイス

都会で悪い男に引っかかり居場所をなくした 主人公エミリ
頼った先は15年もご無沙汰だった 海辺の母の実家
独りで風鈴を作りながら 釣りを楽しみのんびり住む祖父 大三
傷ついたエミリの心を 漁港の穏やかさと周囲の温かい人達
大三と作って食べる魚介料...続きを読む理の数々が少しずつ癒していく

美味しい料理のレシピと共に 結構良い言葉が綴られていく
・誰にだって悪いことは起こるけど それに捕らわれて生きるのはもったいない。
(小さないいこと)をなるべくたくさん思い出して、その時の感情を丁寧にかみしめる。いい気分をしっかり味わう癖をつける。
・「神様は自分自身」自分を思い通りに動かすのは自分 人生を創造していくのも自分だけ

夏のほんの数か月の話だけど 
成長していく主人公の日常を 暖かく見守り、
自分の足で一歩踏み出すエミリを大三さんと一緒に送り出す 
そんな気持ちになれる優しい1冊です。

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