あらすじ
恋人に振られ、職業もお金も居場所もすべてを失ったエミリに救いの手をさしのべてくれたのは、10年以上連絡を取っていなかった母方の祖父だった。人間の限りない温かさと心の再生を描いた、癒しの物語。
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Posted by ブクログ
めっっっっちゃよかった号泣
そこらの自己啓発本の何倍も響いた。情景の描かれ方がうま過ぎて映像が鮮明にイメージできた。エミリの人生の一部を体験したような気分。おじいちゃんの人柄、本当に素敵だった。人として大切なことを全てわかっている感じ。エミリの京香さんに対する感情、凄く同感できた。それにしてもさやの発言と地元民の噂話のところ、胸糞悪過ぎて見てられなかった笑
おじいちゃんの3行の手紙で号泣
Posted by ブクログ
多くは語らないしちょっと不器用なおじいちゃんやけど
やさしくてあったかくて愛に溢れる言動に
読みながら自分まで癒されて気持ちが整う気がした
島のロケーションも自然の中での生活も、
おじいちゃんに料理を教えてもらえる世界線も
羨ましくて夢のような時間すぎて
とにかくだいすきなおじいちゃんに会いたくなった
素敵でほっこり癒されるやさしくて涙が止まらないお話
Posted by ブクログ
自分のうらを変えれば自分の人生が変わる。世界は変えられなくても気分は変えられる。気分よくいるために心をきれいにすること。自分の存在価値と自分の人生の価値は他人に判断させちゃいけない。神様は自分。いくつもの大事な考え方を与えてもらった。わたしも自分の武器を見つけたい。
Posted by ブクログ
優しい気持ちになれた。海と港のある田舎と料理と風鈴の描写がとっても綺麗で、透明感があって浄化する感じがあった。自分で決めるという人生観が素敵だし、魚料理がとっても美味しそうだった。騙され不倫のエピソードがお粗末すぎて残念だったくらい。
Posted by ブクログ
料理の出てくる小説と言うことで この作品をチョイス
都会で悪い男に引っかかり居場所をなくした 主人公エミリ
頼った先は15年もご無沙汰だった 海辺の母の実家
独りで風鈴を作りながら 釣りを楽しみのんびり住む祖父 大三
傷ついたエミリの心を 漁港の穏やかさと周囲の温かい人達
大三と作って食べる魚介料理の数々が少しずつ癒していく
美味しい料理のレシピと共に 結構良い言葉が綴られていく
・誰にだって悪いことは起こるけど それに捕らわれて生きるのはもったいない。
(小さないいこと)をなるべくたくさん思い出して、その時の感情を丁寧にかみしめる。いい気分をしっかり味わう癖をつける。
・「神様は自分自身」自分を思い通りに動かすのは自分 人生を創造していくのも自分だけ
夏のほんの数か月の話だけど
成長していく主人公の日常を 暖かく見守り、
自分の足で一歩踏み出すエミリを大三さんと一緒に送り出す
そんな気持ちになれる優しい1冊です。