虹の岬の喫茶店

虹の岬の喫茶店

815円 (税込)

4pt

小さな岬の先端にある喫茶店。そこでは美味しいコーヒーとともに、お客さんの人生に寄り添う音楽を選曲してくれる。その店に引き寄せられるように集まる、心に傷を抱えた人々――彼らの人生は、その店との出逢いと女主人の言葉で、大きく変化し始める。疲れた心にやさしさが染み入り、温かな感動で満たされる。癒しの傑作感涙小説。

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虹の岬の喫茶店 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    第一章 妻を亡くした父と娘。虹探しの冒険で出会った岬に建つ小さな喫茶店。そこには綺麗な虹の絵が!二人を出迎えてくれた白い愛嬌のある顔をした犬コタロー。オーナーの悦子さんが煎れる愛情たっぷりのコーヒーおいしそうです。
    アメイジング・グレイス 驚く程の恩恵 宝物。

    第二章 貧乏大学生 今泉健ことイマケ

    0
    2025年07月05日

    Posted by ブクログ

    季節と音楽と感情を巡るひとつの旅のような本
    あっ!わっ!となる瞬間が愛おしくて、すっとわたしの心に入り込んでくる。
    魔法にかけられたみたいにね

    0
    2025年05月19日

    Posted by ブクログ

    再読した本。読んでると風景が頭に浮かんでくるぐらいに、音も匂いも全部描写されている。ほっこり系にありがちかどうかは分からないけど、ただ同じことの繰り返しじゃなくて、どの登場人物もキャラが立っていて、それぞれのストーリーが間接的に繋がっている感じがすごく良かった。

    0
    2025年02月24日

    Posted by ブクログ

    凄く優しい色の物語でした!
    みんなそれぞれ一生懸命に生きていて、
    虹の岬の喫茶店で悦子さんと出会い、
    美味しいコーヒーと音楽と
    お店にある虹の絵と
    大きなガラス窓から見える風景。
    物語を読んでいる時間が
    凄くかけがえのない事に感じて
    読み終えて少し寂しさがありました。
    素敵な言葉も沢山ありました。

    0
    2024年10月18日

    購入済み

    虹の岬の喫茶店

    森沢明夫さんの作品は大好きで、中でもこの作品はお気に入りです。
    登場人物が皆温かくて癒やされました。
    作品の中に出てくる歌を聴きながら情景を思い浮かべました。映画化もされているようなので見てみたいと思います。

    0
    2021年03月03日

    Posted by ブクログ

    岬の先端にある喫茶店、そこにはとびきり美味しい珈琲を入れてくれる悦子さんがいる。人生に迷い苦しんだ人々がここの珈琲店で悦子さんと出会うことでまた新たな一歩を踏み出す温かいお話でした。

    0
    2025年07月08日

    Posted by ブクログ

    昔は嫌いだった短編集だが、記憶力の衰えと共に短いストーリーが心地よい。連作で最初の方は思い出せなくても、ちょいちょい思い出させてくれるのが良い。
    一つ一つは小さく、なんてことない話なんだけど、なんだか実感があるというか訴えかけてくるものがある

    0
    2025年06月13日

    Posted by ブクログ

    あたたかい短編集
    あまり得意じゃないけれど、悦子さんの魔法にかけられたコーヒーは飲んでみたいです

    作中の曲の選択も最高で…思い浮かべながら読めてその場にいるような気分になれました

    森沢さんの作品はリーダビリティが高い!さくさく読めるのに心にしっかり残ります

    0
    2025年06月03日

    Posted by ブクログ

    こんな喫茶店があれば行ってみたいと思ったのは私だけだろうか
    悦子さんのような人がいればお会いしたいと思ったのも私だけだろうか
    この喫茶店のお客さん、その後がわかっていないお客さんの行く末を作者に続編として描いて欲しい

    0
    2025年05月22日

    Posted by ブクログ

    岬にある小さな喫茶店では、悦子さんという初老の女性が1人で営んでいる。
    そこに訪れるお客さんたちの6編の話からなる、心温まる短編集となっています。

    悦子さんは、訪れるお客さんにぴったりの音楽をかけてくれて、優しい口調で話しかけてくれます。

    特に、悦子さんの甥がバンドの元のメンバーと過去を語り合う

    0
    2025年05月17日

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