沼田まほかるの作品一覧
「沼田まほかる」の「ユリゴコロ」「ユリゴコロ(コミック版)」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「沼田まほかる」の「ユリゴコロ」「ユリゴコロ(コミック版)」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
2005年『九月が永遠に続けば』でデビュー。『ユリゴコロ』で第14回大藪春彦賞を受賞。『彼女がその名を知らない鳥たち』、『猫鳴り』などの作品を手がける。
Posted by ブクログ
耽美系サイコホラーとかミステリーだと思っていましたが蓋を開けてみれば、どこまでも誰かを愛する気持ちだけで完結しているような作品でした。
グロ描写や罪のない子供が亡くなる描写、とにかく胸糞悪くなるシーンが多々があるのでそういうのが苦手な方はオススメしません。
ラストシーンも主人公の気持ちも考えるとどうしようもなくやるせのない気持ちになる最後でしたが、読後感は意外と悪くないです。
私的には爽やかなラストだと感じました。
人として欠落していたサイコパスが愛情に目覚め、それと同時に今まで感じたことなかった犯した罪への罪悪感や色んな感情に囚われていく様子も見てて苦しいほどにリアルでした。
ハッピー
Posted by ブクログ
ユリゴコロってなんだろう。
話題になった「ユリゴコロ」は題名が意味不明なのがかえって面白そうに思った。
二ヶ月前に母が亡くなり、祖母はケアハウスに入っていて、父が世話に通っている。その父も膵臓がんなのだが、治療を拒んでいる。
亮介には弟の洋平がいる。
亮介は家を出て、ペット同伴の、シャギーヘッドと言う喫茶店を開いている。
たまたま実家に帰ると押入れが開いていて、雑に出して片付けたようなダンボールの箱が見つかった。父のものだったが、底の方に茶封筒に入った4冊のノートがあった。
日記と言うか手記というか、誰かが書いたらしい文字がびっしりと詰まっていた。最後に空白が残っているものもあった。父のもの