アミダサマ

アミダサマ

作者名 :
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作品内容

幼子の名はミハル。産廃処理場に放置された冷蔵庫から発見された、物言わぬ美少女。彼女が寺に身を寄せるようになってから、集落には凶事が発生し、邪気に蝕まれていく。猫の死。そして愛する母の死。冥界に旅立つ者を引き止めるため、ミハルは祈る。「アミダサマ!」――。その夜、愛し愛された者が少女に導かれ、交錯する。恐怖と感動が一度に押し寄せる、ホラーサスペンスの傑作。

カテゴリ
小説・文芸
ジャンル
小説 / 国内ホラー
出版社
新潮社
掲載誌・レーベル
新潮文庫
ページ数
383ページ
電子版発売日
2012年09月07日
コンテンツ形式
XMDF
サイズ(目安)
1MB

アミダサマ のユーザーレビュー

    Posted by ブクログ 2017年09月02日

    少女の力の解放をきっかけに、田舎町が少しずつ狂気に侵されていく。
    現実世界がゆっくりと腐って、すえた臭いを放ちながらグズグズと朽ちていくような、不穏な描写が絶妙で頁をめくる手が止まらなかった。
    仏教にさほど関心無くとも一気に読ませる暗黒の幻想世界。

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    Posted by ブクログ 2014年05月27日

    まほかるさんは、人知を超えた「存在するもの」を書くのがうまいなあ。なぜか評価は悪いみたいだけど、人物の心理を丁寧にしっかりと書いているのが好きです。「文章力」という感じがする。

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    Posted by ブクログ 2013年04月30日

    陰気な空気に終始満ちていて、けっこぅ良かった。
    不気味感というか、薄気味悪い感じが、よくあるホラーとはちょっと違うニュアンス。

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    Posted by ブクログ 2013年04月24日

    ホントに不思議な作家さん。エグかったりグロかったり、人間の汚いところを見せつけられて読みづらい部分があるはずなのに、なぜか読むのをやめられない。とにかくおぞましくて、悲しい物語だった。クマのところはネコ好きとしてはグッと引き込まれたところ。

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    Posted by ブクログ 2013年04月20日

    文章を読んでいるのに、実際に肌に汚いものが貼り付いたかのような気持ち悪さがずっと持続する。さすが沼田まほかる。

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    Posted by ブクログ 2013年04月08日

    ものすごくリーダビリティの高い、よくできた物語。
    冒頭からクライマックスまで、ただただ不安をかきたてるという点でホラーの要素が濃厚なのだが、その一方で、これまた冒頭からラストまでにしっかりと宗教観というか世界観というか、この世の「バランス」が語られている。そのせいで、良い意味でも悪い意味でも、ホラー...続きを読む

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    購入済み

    サスペンスよりホラー寄り

    ミコモ 2019年12月09日

    最初は事件か?と思いきやゾクゾクドロドロなホラー作品でした。他映画作品から入り3冊目に読んだかな?
    徐々に来るホラー感で一気に読破しました。

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    Posted by ブクログ 2018年12月03日

    巻末の解説に、この本は曼荼羅だとあり、ああそうかとも思うが、観念世界のストーリーは常識で理解しようとすれば、紐解けぬ疑問の連鎖に訳が分からなくなり、更にはそれが詩的に表現され、一層現実感を失い、夢の世界を泳ぐような感覚になる。それが曼荼羅なのだろうか。理屈で読もうとしてはいけないのだろう。奇妙な疾走...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2018年11月12日

    2018年、27冊目は、久しぶりの、沼田まほかる。

    産廃処理場の、廃冷蔵庫の中で発見された幼女、ミハル。発見したのは、近くの寺の僧、浄鑑と、東京でサラリーマンをする、工藤悠人。浄鑑と悠人はミハルによって呼び寄せられるようにして、その場に居合わせることとなった。その後、悠人の目から逃れるように、寺に...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2018年08月02日

    最初はミハルの「力」の全貌がよくわからなかったけれど、理解した時にはゾッとしました。純真すぎるがゆえに、この世の理を捻じ曲げる・・・。哀れだと思うのに、同じくらい、いやそれ以上に恐ろしく、不気味な存在・・・。

    解説で、プロローグを「救済と読むか、無限の業苦と読むかで、印象は全く違ったものになると思...続きを読む

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