小説の検索結果

非表示の作品があります

  • 狂女たちの舞踏会
    小説・文芸
    4.0
    1巻2,640円 (税込)
    19世紀末、パリ。少女ウジェニーは「霊が見える」と告白したために、家族に勘当され精神病院に入れられた。そこでは女性の苦悩やトラウマが「狂気」と診断されていた。病院で行われた公開講義や舞踏会の史実を元に、社会から排除された女性たちを描いた小説。
  • 眺海の館
    イギリスの文豪ロバート・ルイス・スティーヴンソンが遺した珠玉の短編を日本独自編纂で一冊に集成。初出雑誌からの初邦訳となる「眺海の館」を巻頭に置き、捻りの利いた掌編集「寓話」や日本初紹介となる没後掲載作品「慈善市」などを収録し巻末には英文学者・井伊順彦氏による詳細な解説を付します。
  • 四つの福音書の物語
    小説・文芸
    -
    1巻2,640円 (税込)
    大いなる福音、ここに顕現!名作ミステリ「樽」の作者が四つの“福音書”を再構成し聖偉人の波乱の生涯を描く!
  • トッカン【合本版】
    小説・文芸
    -
    1巻2,640円 (税込)
    税金滞納者から問答無用で取り立てを行なう、みんなの嫌われ者――徴収官。そのなかでも、特に悪質な事案を担当するのが特別国税徴収官(略してトッカン)だ。東京国税局京橋地区税務署に所属する、言いたいことを言えず、すぐに「ぐ」と詰まってしまう鈴宮深樹(通称ぐー子)は、冷血無比なトッカン・鏡雅愛の補佐として、今日も滞納者の取り立てに奔走中。鬼上司・鏡の下、ぐー子は、人間の生活と欲望に直結した、“税金”について学んでいく――仕事人たちに明日への希望を灯す、今一番熱い、前代未聞の税務署エンターテインメント・シリーズ4冊が待望の合本版として登場!
  • サピエンス前戯 長編小説集
    小説・文芸
    4.0
    1巻2,640円 (税込)
    身長、寿命、インターネット、XVideos―21世紀、ピークに達した人間の能力と文化。だが、それはまだ人類史にとって前戯にすぎなかった。壮大なシンギュラリティSF含む長編3編。
  • 最後の巡礼者 【上下合本版】
    小説・文芸
    -
    1巻2,640円 (税込)
    「ガラスの鍵賞」「リヴァートン賞」「マウリッツ・ハンセン新人賞」受賞 ――北欧のミステリ賞で三冠を成し遂げた警察小説の傑作、日本上陸!! 二〇〇三年六月八日、第二次世界大戦の英雄カール・オスカー・クローグの死体が自宅で発見された。ノルウェー貿易相まで登り詰めた老人は鳥のくちばしにつつかれたように切り刻まれ、犯人に強い殺意があったのは明らかだ。だが、手掛かりは凶器――ナチスの鉤十字が刻まれたナイフしかない。警察本部では犯人像を見いだせず、捜査は行き詰まってしまう。 そんな中、トミー・バーグマン刑事は二週間前に発見された三体の白骨死体との関連性を見出す。戦時中に殺された三人は、親ナチ派のノルウェー人実業家グスタフ・ランデの娘のセシリア、婚約者のアグネス・ガーナーとメイドだった。彼女たちはグスタフの近親者ゆえにクローグらレジスタンスの標的にされ、粛清された三人の縁者が復讐のためにクローグを殺した。そう推理したバーグマンは、六十余年前の事件の真相に挑む決意を固める。 一九三九年八月、アグネス・ガーナーは自らの手で愛犬を殺した。それがイギリス諜報部の最後の試験だったからだ。どうしてこんなことができるのか、自分でもわからない。確かなことは、ナチスを倒さねばならないということだけだ。その決意を胸にアグネスは故郷ノルウェーへ帰還する。人生を狂わせる運命の出会いが待ち構えていることも知らずに……。
  • 事例でわかる!ここまでできる!自治体の実践RPA
    小説・文芸
    -
    1巻2,640円 (税込)
    国による自治体へのRPA(Robotic Process Automation)導入支援を背景に、全庁導入を前提とした実証実験を行う自治体が急増している。本書は自治体の担当者に向けて、RPAの導入によりどのような効果があるのか、そして実際に検討すべき点は何か、さらに導入の実際について先行自治体の最新事例をもとにまとめた!  巻末には、自治体のRPAの試行・運用・等に係る詳細なアンケートを収録。

    試し読み

    フォロー
  • 数学者と哲学者の密室――天城一と笠井潔、そして探偵と密室と社会
    小説・文芸
    3.0
    1巻2,640円 (税込)
    本格ミステリの探偵はどのような推理をすべきか? 密室などのトリックはどうあるべきか? そして、社会とどう対峙すべきか? 戦中派の天城一と戦後派の笠井潔の作品からその答えを探し求める評論書! 天城一と笠井潔は、資質的にはよく似ている。名探偵の独特なレトリック、戦争や社会批判といったテーマの導入、トリックのバリエーションへのこだわり、ハイデガー哲学の援用、作中に取り込まれた評論等々。本書では、これらの類似点を用いて、本格ミステリの本質を考察する。 本書を書き終えた今、私が思うことは、“本格ミステリ”というジャンルの豊潤さです。天城一と笠井潔は、「テーマとトリックを連携させ、それを探偵の推理が明らかにする」という作風の物語を描いてきましたが、これは他のジャンルではできないでしょう。テーマもトリックも探偵も、本格ミステリの専売特許ではありませんが、この三つを連携させたものは、本格ミステリ以外の何ものでもないのです。そして、ただ単にテーマが作中で語られるだけの他のジャンルと異なり、探偵が行うトリックの解明によって、テーマは読者の心に深く刻まれることになるわけです。(あとがきより)

    試し読み

    フォロー
  • 樹下草怨
    小説・文芸
    -
    1巻2,640円 (税込)
    数年後には1億円アーティストと噂される現代アート界の巨匠が贈る、傑作ミステリー小説。純粋に論理のみを追求した100%ミステリー小説の、犯人をあなたは当てることができるか?
  • 胡堂と啄木
    小説・文芸
    -
    1巻2,640円 (税込)
    日清戦争に勝利し、維新以来目指してきた近代国家への地歩を固めつつあった日本。その後の日本の政治・経済・文化を担う人間は盛岡に集まっていた。後の内閣総理大臣・原敬、海軍大臣・米内光政、陸軍大臣・板垣征四郎、鹿島組の鹿島精一、言語学者・金田一京助……。錚々たる顔ぶれが並ぶ中、銭形平次捕物帖を著した野村胡堂と、早逝した天才歌人・石川啄木もいた。そんな二人の交流を描いた評論。
  • 時の名前
    小説・文芸
    4.0
    1巻2,640円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 伝説の癒やし本『空の名前』シリーズ、23年ぶりの最新作(2019年9月時点)誕生! すべての人と共に存在しながら、目には見えない”時”にまつわる言葉たち。美しい四季折々の写真と共に人生を彩る”時”を綴る究極のビジュアルブック。“時”にまつわる言葉471項目と807語を、178点の写真とともに紹介。 【目次】日の章/月の章/年の章/暦の章/命の章/いにしえの章/とこしえの章
  • 湖

    小説・文芸
    3.3
    1巻2,640円 (税込)
    まだ、いけにえが足りないんだよ――湖から戻らなくなった祖父。そして少年ナミは母を探し旅立つ。気鋭のチェコ女性作家が描く現代の黙示録!マグネジア・リテラ賞、EU文学賞受賞。
  • 祈りの天
    小説・文芸
    -
    1巻2,640円 (税込)
    ◆ 精鋭俳句叢書serie de la fleur 序文・高橋悦男 栞・片山由美子  はくれんの祈りの天にとどきけり  ことばはあくまで易しく、しかし、発想は独自で鋭く繊細である。しかも、言葉に汚れがなく、透明で清純である。(序・高橋悦男) 飛び越せぬ川のありけり鳥雲に 菜の花や明日を明るき日と思ふ ソーダ水楽しき刻を飲み干して いちまいの水となりゆく薄氷 踏青や背に透明な羽根生えて 銀漢や一生分といふ逢瀬 引く波は見えず十一月の海 星涼し夜空に沖のあるやうな いくたびも白きもの翔つ冬の海 白鳥に似てセーターの厚き胸
  • いちばんここに似合う人
    水が一滴もない土地で、老人たちに洗面器一つで水泳を教える娘。英国のウィリアム王子をめぐる妄想で、頭がはちきれそうな中年女。会ったこともない友人の妹に、本気で恋焦がれる老人――。強烈な個性と奇妙な優しさに満ちた16の短篇を、物語の声にぴったりと寄り添う岸本佐知子訳で。フランク・オコナー国際短篇賞受賞。
  • むずかしい女たち
    小説・文芸
    -
    1巻2,640円 (税込)
    DV、レイプ、性虐待、性の痛みと性への怒り……女として生きる先には、いつも困難が待ち受けている。ベストセラー『バッド・フェミニスト』のロクサーヌ・ゲイが描く、21の女たちの物語。
  • 今からあなたを脅迫します 4冊合本版
    小説・文芸
    -
    1巻2,640円 (税込)
    「今から君を脅迫する」。きっかけは一本の動画。「脅迫屋」と名乗るふざけた覆面男は、元カレを人質に取った、命が惜しければ身代金を払えという。ちょっと待って、私、恋人なんていたことないんですけど……!? 誘拐事件から繋がる振り込め詐欺騒動に巻き込まれた私は、気づけばテロ事件の渦中へと追い込まれ――。人違いからはじまる、陽気で愉快な脅迫だらけの日々の幕が開く。
  • 「君と時計」シリーズ全4冊合本版
    小説・文芸
    5.0
    1巻2,640円 (税込)
    大好きな女の子が死んでしまった――という悪夢を見た朝から、すべては始まった。高校の教室に入った綜士は、ある違和感を覚える。唯一の親友がこの世界から消え、その事実に誰ひとり気付いていなかったのだ。綜士の異変を察知したのは『時計部』なる部活を作り時空の歪みを追いかける先輩・草薙千歳と、破天荒な同級生・鈴鹿雛美。タイムリープ・ミステリの新たなる傑作が四作合本版で登場!
  • 変わったタイプ
    月旅行を目指す高校からの四人組。西部戦線帰還兵のクリスマス。変わり者の億万長者とその忠実な秘書。男と別れたばかりの女がつい買ったタイプライター。ボウリングでセレブに上り詰めた男――。「良きアメリカの優しさとユーモアにあふれる短篇集」と各紙で賞賛された、人生のひとコマをオムニバス映画のように紡ぐ17の物語。
  • 虎の宴
    盗掘者が掘り当てた、アステカ皇帝の遺体を覆った美しい宝石のマスク。彼はそれを麻薬王のもとに持ち込むが……老コレクターの娘、地元在住のアメリカ人富豪、そして麻薬王。クセモノ揃いのコレクターたちの、執念と欲望まみれの壮絶な闘いが始まる。混沌の地を舞台にくりひろげられる争奪戦、最後の最後に笑うのは誰か?
  • ジェーン・スティールの告白
    幼くして孤児となり艱難辛苦のうちに育ったジェーン。罪に手を染めることも辞さない彼女は、ある企みを胸に、田舎の屋敷に家庭教師としてもぐりこむ。しかし屋敷の当主には何か秘密があるようで……『ニューヨーク最初の警官 ゴッサムの神々』著者の話題作!
  • 半分のぼった黄色い太陽
    犠牲者数百万といわれるナイジェリアのビアフラ戦争。この内戦の悲劇をスリリングなラブストーリーを軸に、心ゆさぶられる人間ドラマとして描く。最年少オレンジ賞受賞。映画化。
  • 近現代詩歌
    近代以降、変革と共に多様な形で展開してきた詩歌の世界。明治から平成までの詩を池澤夏樹、短歌を穂村弘、俳句を小澤實が精選、その魅力と真髄を紹介する。 解説=池澤夏樹 月報=北村薫、アーサー・ビナード
  • ノーラ・ウェブスター
    夫を突然亡くしたアイルランドの専業主婦、ノーラ、四十六歳。子供たちを抱え、二十年ぶりに元の職場に再就職したノーラが、同僚の嫌がらせにもめげず、娘たち息子たちとぶつかりながらも、ゆっくりと自己を立て直し、生きる歓びを発見していくさまを丹念に描く。アイルランドを代表する作家が自身の母を投影した自伝的小説。
  • 大岡昇平
    対照的な二組の夫婦と復員兵の愛をめぐる心理小説の傑作『武蔵野夫人』とその創作過程に関する「『武蔵野夫人』ノート」、南方での戦争体験を元にした思索的小説『俘虜記』から「捉まるまで」等三篇、ユーモア溢れるおとぎ話の続編「一寸法師後日譚」、花柳小説の佳品「黒髪」、神話と文学の起源をさぐる評論「母と妹と犯し」、昭和天皇重篤に際して心情を綴った「二極対立の時代を生き続けたいたわしさ」など、戦争と人間の真実を、理性と知性に基づいて希求した戦後文学最高峰の多面的な魅力を示す。 解説=池澤夏樹 月報=青山七恵・大林宣彦
  • 松尾芭蕉 おくのほそ道/与謝蕪村/小林一茶/とくとく歌仙
    東北・北陸の各地を旅し、数々の名句や研ぎ澄まされた散文による夢幻的紀行「おくのほそ道」(新訳・松浦寿輝)をはじめ、「閑(しづか)さや岩にしみ入(いる)蝉(せみ)の声」(芭蕉)、「夏河を越すうれしさよ手に草履(ざうり)」(蕪村)、「白魚(しらうを)のどつと生(うま)るゝおぼろ哉(かな)」(一茶)といった名句の数々と、連句「鳶(とび)の羽のの巻」、長詩「春風馬堤曲(しゅんぷうばていきょく)」など、江戸期俳諧三人の巨星の名句・連句を精選し、新たに評釈を付す。俳諧の文学的・詩的魅力を味わい尽くす最良の入門書。他に、鼎談形式で歌仙を愉しむ『とくとく歌仙』より「加賀暖簾の巻」なども収録。 解説=池澤夏樹 月報=:藤野可織・堀本裕樹
  • 口訳万葉集/百人一首/新々百人一首
    小池昌代の訳詩と鑑賞で和歌の世界へと誘う新訳「百人一首」を中心に、折口信夫の個性が光る「口訳万葉集」と丸谷才一の豊かな和歌の解釈を楽しむ「新々百人一首」をそれぞれ厳選し収録。 解題 口訳万葉集 岡野弘彦 解題 百人一首  渡部泰明 解説 池澤夏樹 月報 穂村弘 今日マチ子
  • カルテット 合本版
    小説・文芸
    -
    1巻2,640円 (税込)
    夢叶わなかった30代の男女4人が、ある日偶然出会い、カルテットを組んだ。だがその偶然には大きな秘密が……。冬の軽井沢を舞台に、恋と秘密と嘘が織りなす話題のドラマのシナリオ本。 ※本電子書籍は、「カルテット1・2」の合本版です。
  • 藤沢周平伝
    小説・文芸
    4.0
    1巻2,640円 (税込)
    元山形新聞記者が『ひさし伝』(新潮社)に続き、「東京に住んでいながら顔はいつも山形のほうを向いています」と藤沢周平自身が語る、その山形にスポットを当て、69年の人生を辿った独自の伝記。 市井に生きる人々に注がれるやさしいまなざし、忘れられかけている日本の原風景の再現、端正で清冽な詩情あふれる文章などの魅力で、今なお人気の高い作家の人生が、これまでと一風異なる視点から浮かび上がってくる。 山形新聞での井上ひさしとの対談、東京の冬と比較した寄稿など、単行本未収録の作品も紹介されており、丹念な調査から、藤沢周平の「自慢はしない」「普通が一番」という人生哲学が描かれていく。 旧制中学に通いながら文選工として働き、山形師範学校卒業後中学校へ赴任するも、肺結核に罹り東京で療養。退院後は業界新聞を転々としながら小説家への志を抱き続け、ようやく生活が安定するも妻が癌で他界、昭和46年、44歳でようやく「溟い海」でオール讀物新人賞、同48年「暗殺の年輪」で第69回直木賞を受賞し、人気作家になる様子や、『たそがれ清兵衛』『蝉しぐれ』といった名作の背景も詳細に明かされていく。藤沢ファンは必携の一冊だろう。
  • ただならぬぽ
    小説・文芸
    5.0
    1巻2,640円 (税込)
    ◆第一句集 なにもない雪のみなみへつれてゆく あらゆる人のはじまりであることの困難さの代わりに。 ◆自選十句 息のある方へうごいている流氷 昏睡のあおき正午や雲雀降る 蜂が眼を集めて空へ供養の日 視野に白鷺くちびるがふとあまい 紙で創る世界海月の王も紙 西日暮里から稲妻見えている健康 七夕や卵の知られざるつづき 晴れやみごとな狐にふれてきし祝日 二十日鼠のまなざしを継ぎ億の雪 真贋や鶴にしずかな日のひかり
  • エロティカ・アンソロジー
    小説・文芸
    -
    1巻2,640円 (税込)
    隠然と咲き誇る英国十八世紀ポルノの世界 近代小説の古典を生み出した英国十八世紀は同時にあまたのポルノをも生み出した時代であった。 英国文化に造詣が深く、『ファニー・ヒル』の新訳でも知られる小林章夫氏が、詩や小説、地誌や講演の体裁を取った作品など幅広く選び出し、英国十八世紀文学の多元的な世界を紹介する。 日記作者サミュエル・ピープスは言う、「真面目な人間として、一度は目を通しておくのも、この世の邪悪さが分かって、損ではない」。
  • 季語語源成り立ち辞典
    小説・文芸
    -
    1巻2,640円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 現代の歳時記から抜け落ちた語源・成り立ちを風聞・風説も取り込みながら楽しく探る。
  • 通読 方丈記
    小説・文芸
    -
    1巻2,640円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 鴨長明の方丈記は、二系統・五種の異なる本文が、現在伝わるが、うち四種は、長明の手になるものであり、推敲の跡をそれぞれにとどめているものと見ることができるのではないか-。推敲の過程の総結集としての、伝自筆『大福光寺本方丈記』を各本に目を通した形で読む(=通読)、新しい方丈記の読み方。
  • かなしき日本語
    小説・文芸
    -
    1巻2,640円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 日本語は深く悲しんでいる。「一億総発信者」の時代、己が思いを誤りなく伝えるには、その文章に最も適切なことばを探らなくてはならない。ことばが軽んじられている今、日本語への愛と哀惜の情を抱いてやまない著者が、厳密な考証と滋味溢れる文章で織り成す日本語時評。
  • 永福門院 飛翔する南北朝女性歌人
    小説・文芸
    5.0
    1巻2,640円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 史上未曾有の大動乱期、没落する公家社会の最高貴女として、美しい自然と人生の実相を的確に、永遠の「詩」としてうたいあげた女性歌人の伝記とその全作品集。永福門院と時代の影を捉えて、筆者の筆は冴えわたる。
  • 11日間
    小説・文芸
    4.3
    1巻2,640円 (税込)
    同時多発テロをきっかけに兵士になることを決めたサラの一人息子、ジェイソン。優秀な特殊部隊員となった彼は、最後と決めた任務のさなか、行方不明になってしまう。 息子の安否の情報をひたすら待つ母のサラ。彼女が年の離れた謎めいた男デイビッドと恋におち、若くして生んだのがジェイソンだった。物静かで強い青年に育った彼はいま、どこにいるのだろうか。アメリカが生み出した戦争文学の新しい傑作。
  • シャーロッキアンへの道 登山口から五合目まで
    小説・文芸
    -
    1巻2,640円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 百年以上にわたって読みつがれてきた魅力の源泉を求めて-。物語を知りつくしたガイドによるホームズ・ワールドのキーワード出典のデータベース。

    試し読み

    フォロー
  • 司馬遼太郎とその時代 戦中篇
    小説・文芸
    -
    1~2巻2,640円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 司馬遼太郎とはどのような作家だったのだろうか。昭和という時代に生きた福田定一=司馬の「自分の戦争体験」とする記述と歴史的事実との詳細な対照を試み、語られなかった事実を検証することで、司馬の作家としての精神のあり方とその出自を明らかにする。

    試し読み

    フォロー
  • フォーチュン氏の楽園 20世紀イギリス小説個性派セレクション2
    初老のフォーチュン氏は宣教師として南の島に行くが布教はままならず、美少年ルエリだけが改宗者となった。二人は幸福な日々を過ごすが……。20世紀イギリス小説個性派セレクションシリーズの第2弾。
  • 和漢詩歌源流考 : 詩歌の起源をたずねて
    小説・文芸
    -
    1巻2,640円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 タイトルが示すとおり、「君が代」論考から和歌の発生、阿倍仲麻呂の歌、漢詩の五言詩の起源の問題までと、和漢の文学の源流に及ぶ内容を扱う。この書で取り上げられた問題は、いずれも文学の基本に根ざす重要なものばかりで、それを斬新な切り口によって核心に迫る。 /序  第一章 「君が代」考  第二章 「君が代」九州王朝讃歌説批判―志賀海神社の神楽歌に寄せて―  第三章 阿倍仲麻呂の歌―古田武彦説批判―  第四章 和歌の発生について  第五章 漢詩・五言詩の発生について

    試し読み

    フォロー
  • 芹沢光治良の世界
    小説・文芸
    -
    1巻2,640円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 最期まで神について語りつづけた作家・芹沢光治良。その文学の源泉をさぐるため、ただ一人の愛弟子が芹沢の故郷を訪ねる。芹沢文学を読み解く重要な鍵である書簡集、ルポルタージュ、作品論の三部構成で芹沢の素顔に迫り、魂の遍歴をたどる。

    試し読み

    フォロー
  • 漱石の『猫』とニーチェ : 稀代の哲学者に震撼した近代日本の知性たち
    小説・文芸
    4.0
    1巻2,640円 (税込)
    ニーチェ思想が近代日本の知識人に与えた衝撃を鮮やかに描く労作。「近代」に直面した樗牛、漱石、新渡戸、安倍能成、朔太郎、芥川らの苦悩と自己救済の格闘の様が浮き彫りにされる。

    試し読み

    フォロー
  • パリ 上
    政治は腐敗、ブルジョワが隆盛を極め、労働者は貧困に喘ぐ19世紀末パリ。建設中のサクレ・クール寺院が見下ろす悪徳と矛盾の町で、信仰を失い魂を彷徨わせる一人の神父がいた――。

    試し読み

    フォロー
  • 詩心の風光 新版
    小説・文芸
    -
    1巻2,640円 (税込)
    「戦争は過ぎた。歴史の深刻な動乱は昨日の悪夢のやうである。……われわれは忘れてはならない――われわれの過誤と弱さとを。われわれは絶望してはならない――なぜなら人間性実現の新しい仕事が我々の心と手との営みを待つてゐる。」片山敏彦『詩心の風光』は、みすず書房が世におくった最初の出版物として、1946年7月1日に刊行されました。凸版印刷、一万部、定価は20円。当時の社名「美篶書房」は、本書の序にも、創業者・小尾俊人の名とともに記されています。1945年12月の創業から今年で60年、微力ながらも今日まで出版活動を持続できましたのも、ひとえに読者の皆様のご支援の賜物であり、心より御礼申し上げます。出版点数も3600点を数えることができました。この記念の年を締めくくるにあたり、出版の基本理念と創業時の精神の息吹をとどめたく、ここに新版を刊行するしだいです。

    試し読み

    フォロー
  • 大岡政談 1
    小説・文芸
    -
    1~2巻2,640~2,860円 (税込)
    ※本シリーズに使用している原版データは時間が経過している作品が多いため、一部不鮮明な箇所がある可能性がございます。ご了承下さい。 芝居や落語で親しまれた江戸町奉行大岡忠相の名裁判物語。江戸庶民の理想裁判官像は,どのような史実にもとづいてでき上がったのか?第1巻は,「天一坊実記」「白子屋阿熊之記」「直助権兵衛一件」「越後伝吉之伝」「傾城瀬川一件」。解説を付す。

    試し読み

    フォロー
  • 顔氏家訓 1
    小説・文芸
    -
    1~2巻2,640~2,750円 (税込)
    ※本シリーズに使用している原版データは時間が経過している作品が多いため、一部不鮮明な箇所がある可能性がございます。ご了承下さい。 六朝時代の末,権謀に明け暮れる日々を生きのびた教養人が,子どもたちに綿々と書きのこした躾の書。「顔氏の子らしい生き方」と「乱世の処世術」には,今の時代にも通じる父性愛がみなぎる。第1巻は,第1章から第10章まで。

    試し読み

    フォロー
  • 看羊録
    小説・文芸
    -
    1巻2,640円 (税込)
    ※本シリーズに使用している原版データは時間が経過している作品が多いため、一部不鮮明な箇所がある可能性がございます。ご了承下さい。 慶長2年(1597),秀吉の朝鮮侵略のさいに捕らえられた著者は伊予大洲に軟禁されるが,藤原惺窩との交際を通じて,日本に初めて朱子学を伝えた。本書は,その間に日本の実情を調べ祖国に報告したもの。

    試し読み

    フォロー
  • 教坊記・北里志
    小説・文芸
    -
    1巻2,640円 (税込)
    ※本シリーズに使用している原版データは時間が経過している作品が多いため、一部不鮮明な箇所がある可能性がございます。ご了承下さい。 大唐帝国の都,長安は,当時の国際都市であり,はなやいだ文明を誇っていた。なかでも,この都市の花街はあでやかな別世界。妓女,歌姫と士人たちのいきな遊びの文化を写す待望の書。

    試し読み

    フォロー
  • 江漢西遊日記
    小説・文芸
    -
    1巻2,640円 (税込)
    ※本シリーズに使用している原版データは時間が経過している作品が多いため、一部不鮮明な箇所がある可能性がございます。ご了承下さい。 画家で蘭学好きのおもしろ人間司馬江漢がのこした,江戸後期の日本体験記。長崎出島への潜入,生月島の捕鯨見聞,道中庶民との交流など,愉快で皮肉で赤裸々なワンダーフォーゲルぶりを全挿絵とともに翻刻。

    試し読み

    フォロー
  • 三宝絵
    小説・文芸
    -
    1巻2,640円 (税込)
    ※本シリーズに使用している原版データは時間が経過している作品が多いため、一部不鮮明な箇所がある可能性がございます。ご了承下さい。 平安中期,出家した尊子内親王に源為憲が献じた仏教入門書。表題には「絵」とあるが,絵は失われて詞書だけがのこる。本生譚,経典の功徳,仏教・年中行事などを内容とする。

    試し読み

    フォロー
  • 四民月令
    小説・文芸
    -
    1巻2,640円 (税込)
    ※本シリーズに使用している原版データは時間が経過している作品が多いため、一部不鮮明な箇所がある可能性がございます。ご了承下さい。 日常生活のサイクルに指針を与える年中行事について記す本書は,古代中国の豪族社会の生活風景を点綴し,貴重な社会史の資料をわれわれに提供してくれる。懇切な解説とともに,諸本の逸文により再構成した原文の輯本を付す。

    試し読み

    フォロー
  • 新編 落語の落 1
    小説・文芸
    -
    1~2巻2,640~2,750円 (税込)
    ※本シリーズに使用している原版データは時間が経過している作品が多いため、一部不鮮明な箇所がある可能性がございます。ご了承下さい。 落(さげ)は落語のいのち。明治・大正期の文人,海賀変哲が実際に見て,聴いて,集めた三百数十種の「落」にあらすじを付して落語の真髄にせまる。第1巻には,大正7年の単行本「落語の落」全編を収める。

    試し読み

    フォロー
  • 人倫訓蒙図彙
    小説・文芸
    -
    1巻2,640円 (税込)
    ※本シリーズに使用している原版データは時間が経過している作品が多いため、一部不鮮明な箇所がある可能性がございます。ご了承下さい。 江戸元禄期の生活図解百科。上は公卿から下は乞食まで,あらゆる職業を,用いられる器物を図示しながら簡略に解説する。原本の体裁にならって編集し,注を付した。

    試し読み

    フォロー
  • 随筆北京
    小説・文芸
    -
    1巻2,640円 (税込)
    ※本シリーズに使用している原版データは時間が経過している作品が多いため、一部不鮮明な箇所がある可能性がございます。ご了承下さい。 中国の文化にたいする素養をもった粋人,奥野信太郎にしてはじめて物語れる北京の生活と伝統。そのこまやかな観察と滋味あふれる文章は,北京を愛する人びとの心をとらえてはなさない。

    試し読み

    フォロー
  • 中華名物考
    小説・文芸
    -
    1巻2,640円 (税込)
    ※本シリーズに使用している原版データは時間が経過している作品が多いため、一部不鮮明な箇所がある可能性がございます。ご了承下さい。 「柚の香頭」「酒觴趣談」「子規と郭公」「節物雑話」「詩経名物考二則」など,中国の草木・果実・鳥魚から酒品・食品・香草におよぶ50余の物名を考証した,著者晩年,会心の随筆集。

    試し読み

    フォロー
  • 朝鮮の料理書
    小説・文芸
    -
    1巻2,640円 (税込)
    ※本シリーズに使用している原版データは時間が経過している作品が多いため、一部不鮮明な箇所がある可能性がございます。ご了承下さい。 李朝時代の上流家庭の主婦が,娘や嫁のためにハングルで書きのこした伝統料理のつくり方2冊「飲食知味方」「閨閤叢書__酒食編」。加えて,文学者許インによる朝鮮八道美味の記録「屠門大嚼」を収める。

    試し読み

    フォロー
  • 東海道名所記 1
    小説・文芸
    -
    1~2巻2,640~2,860円 (税込)
    ※本シリーズに使用している原版データは時間が経過している作品が多いため、一部不鮮明な箇所がある可能性がございます。ご了承下さい。 江戸時代の仮名草子作家,浅井了意の代表作。作者の分身楽阿弥が大坂の若者をともない,五十三次の名所旧跡をたずねつつ,狂歌まじりに江戸から京へ上る物語。近世初頭の東海道のありさまをよく伝える。第1巻は,江戸から三河の吉田まで。

    試し読み

    フォロー
  • 東京年中行事 1
    小説・文芸
    -
    1~2巻2,640~2,860円 (税込)
    ※本シリーズに使用している原版データは時間が経過している作品が多いため、一部不鮮明な箇所がある可能性がございます。ご了承下さい。 元旦の若水汲みから大晦日の除夜祭まで,明治の東京を彩った年中行事のかずかず。『万朝報』の記者紫蘭が筆をとった巧みな探訪記事を集成した本書は,現代の騒音をしばし忘れさせる。第1巻は,一月暦から五月暦まで。巻末に解説を付す。

    試し読み

    フォロー
  • 東洋遍歴記 1
    小説・文芸
    -
    1~3巻2,640~2,860円 (税込)
    ※本シリーズに使用している原版データは時間が経過している作品が多いため、一部不鮮明な箇所がある可能性がございます。ご了承下さい。 16世紀のポルトガルの冒険商人ピントが,20年にわたって東洋諸国を遍歴した波瀾万丈の半生を語る。大航海時代の側面史であり,ポルトガル文学史をかざる華麗な冒険小説。本邦初の原典からの完訳。第1巻は,リスボンからマラッカ,スマトラなどをへてナンキンにいたるまで。

    試し読み

    フォロー
  • 徳川盛世録
    小説・文芸
    -
    1巻2,640円 (税込)
    ※本シリーズに使用している原版データは時間が経過している作品が多いため、一部不鮮明な箇所がある可能性がございます。ご了承下さい。 江戸幕府の儀礼のすべてを絵入りで解説する幻の書。将軍宣下,江戸城での大名・旗本の席次から,城中・市中の供連れ,江戸城の諸門,年中行事,冠婚葬祭,服装までを,70余点の図版とともに収録。

    試し読み

    フォロー
  • 南洋探検実記
    小説・文芸
    -
    1巻2,640円 (税込)
    ※本シリーズに使用している原版データは時間が経過している作品が多いため、一部不鮮明な箇所がある可能性がございます。ご了承下さい。 著者は明治17年のマーシャル諸島への航行を皮切りに,ハワイからグアムまで帆船を駆って太平洋の島々を踏査したわが国初の南洋諸島探検家。冷静な筆で書かれた見聞の記録から,島々の生活がよみがえる。

    試し読み

    フォロー
  • 蒲寿庚の事蹟
    小説・文芸
    -
    1巻2,640円 (税込)
    ※本シリーズに使用している原版データは時間が経過している作品が多いため、一部不鮮明な箇所がある可能性がございます。ご了承下さい。 宋・元の王朝交替期に,中国の外国貿易に重要な位置を占めたアラブ商人蒲寿庚。その綿密な事蹟探索をとおして,東西交渉史,中国の文化史,社会史を縦横に論じた名著。

    試し読み

    フォロー
  • 真名本曾我物語 1
    小説・文芸
    -
    1~2巻2,640~2,970円 (税込)
    ※本シリーズに使用している原版データは時間が経過している作品が多いため、一部不鮮明な箇所がある可能性がございます。ご了承下さい。 月空をゆく雁を見あげ,幼い兄弟が父を恋う曾我兄弟の物語は,鎌倉幕府成立の歴史とないまぜに敵討ちと兄弟愛を描いて,中世以来人びとに親しまれてきた。そのもっとも古い姿をのこす真名本を翻刻し,詳注を付す。第1巻は,巻一から巻五まで。

    試し読み

    フォロー
  • 酉陽雑俎 1
    小説・文芸
    -
    1~5巻2,640~2,860円 (税込)
    ※本シリーズに使用している原版データは時間が経過している作品が多いため、一部不鮮明な箇所がある可能性がございます。ご了承下さい。 唐代の名家に生まれた段成式による百科全書的ひろがりをもつ随筆集。道教・仏教・博物学・衣食習慣・異事奇聞など,当時の思想・社会の底流を明かす貴重な資料でもある。本邦初の完訳で,詳細な校記と訳注を付す。第1巻は,巻一から巻五まで。

    試し読み

    フォロー
  • 朝鮮独立運動の血史 1
    小説・文芸
    -
    1~2巻2,640~2,860円 (税込)
    ※本シリーズに使用している原版データは時間が経過している作品が多いため、一部不鮮明な箇所がある可能性がございます。ご了承下さい。 みずからも文筆人として1919年の三・一独立運動に参加した著者が,朝鮮人民の主張と心情を世界に訴えた熱血の書。第1巻は,三・一独立運動にいたる歴史的経過を甲申政変の失敗から説きおこす上編と,三・一運動の経過と広がりを語る下編第17章までを収める。

    試し読み

    フォロー
  • みかぐらうたおふでさき
    小説・文芸
    -
    1巻2,640円 (税込)
    ※本シリーズに使用している原版データは時間が経過している作品が多いため、一部不鮮明な箇所がある可能性がございます。ご了承下さい。 天理教の聖典を,原典の平仮名はそのまま残しながら漢字を宛てて読みやすくし,注・解説を付したもの。農民たちの苦悩のなかから理想世界の実現をめざす,民衆宗教の基本的性格をあますところなく伝えている。

    試し読み

    フォロー
  • 法顕伝・宋雲行紀
    小説・文芸
    -
    1巻2,640円 (税込)
    ※本シリーズに使用している原版データは時間が経過している作品が多いため、一部不鮮明な箇所がある可能性がございます。ご了承下さい。 老齢の身ながら,遠くインド・セイロンにわけ入り,27か国もの仏跡を14年にわたって巡歴した中国の高僧法顕。その旅の記録は,最古の西域旅行記としてつとに名高い。宋雲の北インド旅行記を併載する。

    試し読み

    フォロー
  • 鳩翁道話
    小説・文芸
    -
    1巻2,640円 (税込)
    ※本シリーズに使用している原版データは時間が経過している作品が多いため、一部不鮮明な箇所がある可能性がございます。ご了承下さい。 江戸時代の石門心学者が,「暇もなく文字も読めないお百姓や町人」のために倫理道徳を分かりやすい言葉で説いた一種の社会教育の書。「口遊(くちずさみ)」の系譜に連なる口述の文学にもなっている。

    試し読み

    フォロー
  • 日本大王国史
    小説・文芸
    -
    1巻2,640円 (税込)
    ※本シリーズに使用している原版データは時間が経過している作品が多いため、一部不鮮明な箇所がある可能性がございます。ご了承下さい。 徳川家光の時代,第3代のオランダ商館長として赴任したカロン。東南アジアの海洋を駆けめぐった苛烈な彼の一代記と,辛辣な観察眼がとらえた封建日本の細密画。17世紀東西関係史を浮き彫りにする。

    試し読み

    フォロー
  • デルスウ・ウザーラ
    小説・文芸
    -
    1巻2,640円 (税込)
    ※本シリーズに使用している原版データは時間が経過している作品が多いため、一部不鮮明な箇所がある可能性がございます。ご了承下さい。 沿海州ゴリド族の古老,デルスウ・ウザーラ。かずかずの探検行のなかで,彼が発揮する不思議なカンと超論理的なひととなりの魅力。その悲劇的最期によって,デルスウはソ連児童文学の英雄として親しまれている。

    試し読み

    フォロー
  • 詰むや詰まざるや
    小説・文芸
    -
    1巻2,640円 (税込)
    ※本シリーズに使用している原版データは時間が経過している作品が多いため、一部不鮮明な箇所がある可能性がございます。ご了承下さい。 兄伊藤宗看の「将棋無双」は難解豪壮な作風をもち,弟看寿の「将棋図巧」は奇抜な趣向と華麗な駒さばきで知られる。どちらも詰将棋の絶頂を示す古典として並び称せられた18世紀なかばの献上百番集。

    試し読み

    フォロー
  • 続詰むや詰まざるや
    小説・文芸
    -
    1巻2,640円 (税込)
    ※本シリーズに使用している原版データは時間が経過している作品が多いため、一部不鮮明な箇所がある可能性がございます。ご了承下さい。 江戸時代から昭和期にかけての古典詰将棋から,40人の棋士の名作200局を選び,詳細な解説を付す。伊藤宗看・看寿兄弟の名作を収めた前●とともに,人智の極限に挑んだ詰将棋の神髄を示す。

    試し読み

    フォロー
  • 剪燈新話
    小説・文芸
    -
    1巻2,640円 (税込)
    ※本シリーズに使用している原版データは時間が経過している作品が多いため、一部不鮮明な箇所がある可能性がございます。ご了承下さい。 明代の怪異小説集。唐代の伝奇小説の伝統を受けつぎ,内容・文章ともに妖麗。日本には室町時代に伝えられて,『雨月物語』など翻案も多い。三遊亭円朝の有名な「牡丹燈篭」は集中の一編「牡丹燈記」の翻案。

    試し読み

    フォロー
  • 菅江真澄随筆集
    小説・文芸
    -
    1巻2,640円 (税込)
    ※本シリーズに使用している原版データは時間が経過している作品が多いため、一部不鮮明な箇所がある可能性がございます。ご了承下さい。 “旅の記録者”として知られる菅江真澄は,少年のころから遺跡や出土品に対する考古学的関心を抱きつづけた。秋田滞在中に多年にわたる見聞を考証的につづった「水の面影」のほか,7編を収める。原文でおくる味わいぶかい名随筆集。

    試し読み

    フォロー
  • 七王妃物語
    ※本シリーズに使用している原版データは時間が経過している作品が多いため、一部不鮮明な箇所がある可能性がございます。ご了承下さい。 ササン朝ペルシアの英雄バハラーム王の生涯と,彼をめぐる7人の美妃がそれぞれに語る濃艶,絢爛,美麗,怪奇,多情,幻想的な物語をうたいあげた一大叙事詩。ペルシア文学の傑作を原典から初訳。

    試し読み

    フォロー
  • 今昔物語集 1
    小説・文芸
    -
    1~10巻2,640~2,970円 (税込)
    ※本シリーズに使用している原版データは時間が経過している作品が多いため、一部不鮮明な箇所がある可能性がございます。ご了承下さい。 古代末期という激動の時代に,貴族世界にとどまらない開かれた精神がとらえた,日本への仏法渡来と伝播の物語。インド・中国・日本の貴賎老若男女が,生々しいエネルギーにあふれて登場する。原本とは巻の順序が異なり,第1巻は,巻第十一から巻第十三(本朝・仏法)まで。巻頭に永積による解説を付す。

    試し読み

    フォロー
  • 小梅日記 1
    小説・文芸
    -
    1~3巻2,640~2,970円 (税込)
    ※本シリーズに使用している原版データは時間が経過している作品が多いため、一部不鮮明な箇所がある可能性がございます。ご了承下さい。 紀州藩藩校の督学の妻,川合小梅が,見聞した事件・世相から身辺の雑事までを克明に記録した日記。幕末から明治にかけて,激動する社会に生きる人びとの姿を浮き彫りにする未公刊の貴重な資料。第1巻は,嘉永2年(1849)から文久元年(1861)まで。巻末に村田による解説を付す。

    試し読み

    フォロー
  • 近世の日本・日本近世史
    小説・文芸
    -
    1巻2,640円 (税込)
    ※本シリーズに使用している原版データは時間が経過している作品が多いため、一部不鮮明な箇所がある可能性がございます。ご了承下さい。 日本経済史研究に新生面を開いた碩学,内田銀蔵。その学問の大要を一般向けに分かりやすく述べた講演筆記「近世の日本」と,その学識を結晶させた精粋「日本近世史」は,江戸時代研究の必読文献である。

    試し読み

    フォロー
  • 清俗紀聞 1
    小説・文芸
    -
    1~2巻2,640~3,300円 (税込)
    ※本シリーズに使用している原版データは時間が経過している作品が多いため、一部不鮮明な箇所がある可能性がございます。ご了承下さい。 長崎奉行の中川忠英が,1790年代に福建・浙江・江蘇地方から来た清国商人に,かの地の制度,風俗,器物,宗教などを取材した聞き書き。全図版を掲載し,詳しい注釈を付した覆刻本。第1巻は,巻之一・年中行事,巻之二・居家,巻之三・冠服。巻末に村松の解説。

    試し読み

    フォロー
  • 京都民俗志
    小説・文芸
    -
    1巻2,640円 (税込)
    ※本シリーズに使用している原版データは時間が経過している作品が多いため、一部不鮮明な箇所がある可能性がございます。ご了承下さい。 今は失われた京のたたずまいと人の心。井戸や石や動植物……。それらにふれて,古代信仰の残存,祭の原形,居篭(いごもり)神事の秘儀などを興味ぶかく語る,日本民俗学草創期の代表的な採訪記録。

    試し読み

    フォロー
  • 官子譜 1
    小説・文芸
    -
    1~4巻2,640~3,080円 (税込)
    ※本シリーズに使用している原版データは時間が経過している作品が多いため、一部不鮮明な箇所がある可能性がございます。ご了承下さい。 囲碁手筋の集大成として著名な中国の古典。壮麗・奇抜な趣向で囲碁人に愛されてきた全1478題を,現代の碁聖呉清源が丹念に校訂し,解説を付す。第1巻は,上巻の第1題から第389題まで。

    試し読み

    フォロー
  • アラビアのロレンス
    小説・文芸
    -
    1巻2,640円 (税込)
    ※本シリーズに使用している原版データは時間が経過している作品が多いため、一部不鮮明な箇所がある可能性がございます。ご了承下さい。 第一次世界大戦下,トルコに圧迫されていたアラビア民族のために,一考古学者のロレンスは立ちあがり,ゲリラ戦によって勇名をはせる。親友が語るその波瀾にみちた半生記。

    試し読み

    フォロー
  • アメリカ彦蔵自伝 1
    小説・文芸
    -
    1~2巻2,640~2,750円 (税込)
    ※本シリーズに使用している原版データは時間が経過している作品が多いため、一部不鮮明な箇所がある可能性がございます。ご了承下さい。 13歳のとき,江戸から帰航の途中漂流し,52日後にアメリカ船に救われて渡米した播磨の水夫彦蔵。見聞を広めて幕末の日本に帰国,実業界に活躍した男の生きた維新史。第1巻は,1863年,生麦事件と馬関戦争の時代まで。

    試し読み

    フォロー
  • 東遊雑記
    小説・文芸
    -
    1巻2,640円 (税込)
    ※本シリーズに使用している原版データは時間が経過している作品が多いため、一部不鮮明な箇所がある可能性がございます。ご了承下さい。 18世紀末,天明の飢饉にあえぐ東北地方から松前へと,幕府の御巡見使の随員として旅行した筆者による旅日記。平泉,松島,仙台,相馬から江戸まで,各地の民俗・伝説が冷静な観察眼をもって書きつづられている。

    試し読み

    フォロー
  • 文体練習
    小説・文芸
    4.1
    1巻2,616円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ある日、バスの中で起こった他愛もない出来事が99通りもの変奏によって変幻自在に書き分けられてゆく。 20世紀フランス文学の急進的言語革命を率いたクノーによる究極の言語遊戯。
  • ダーウィン・ヤング 悪の起源
    小説・文芸
    4.0
    1巻2,612円 (税込)
    末満健一氏による舞台化で話題! 真実と嘘、愛と像、自由と孤独、罪と罰、善と悪、滅亡と繁栄……人間の究極の葛藤を描いた、壮大にして濃密な人間ドラマ。罪を犯さずして、大人になどなれるだろうか――。 1~9地区まで区分けされた階級社会に生きる16歳のダーウィン・ヤングは、最上位の1区に育ち、トップ校に通う。ダーウィンは官僚の父・ニースに連れられ、ジェイの追悼式に毎年参列している。父の親友であったジェイは、30年前に16 歳で死亡。9地区の人間が起こした強盗被害に遭ったとされているが、犯人は不明のまま。唯一、犯人探しに執念を燃やすのはジェイの姪・ルミだ。ダーウィンは恋心を寄せるルミから、ジェイのアルバムから不自然に消えている写真があり、それが事件の鍵を握ると打ち明けられる。ダーウィンはルミと一緒に謎を解く旅に出るが、そこで明かされたのは、ひた隠しにされていた世界の光景と自身のルーツだった…。
  • マイ シーズンズ
    小説・文芸
    4.0
    1巻2,607円 (税込)
    一九九五年二月、蔵王山麓で小説家の〈僕〉と暮らす早紀のもとにビヨルグ・アブラハムセンの夫、ヘルゲ・アブラハムセンから手紙が届く。 それは草木染めの布を素材に衣服や小物、額絵やタペストリーなどを作る早紀が魅せられたビヨルグの作品の実物を見たいとビヨルグ宛に問い合わせた手紙への返信だった。 そこには早紀の手紙は開封しておらず、ビヨルグがすでに亡くなったこと、ビヨルグの仕事についての問いに答える用意があることが記されていた。 鬱の症状に苦しんでいた〈僕〉は、自らもまたビヨルグの作品によって喜びの感情を抱いていた。 そして、むしろ自分こそノルウェーに行きたいと思うようになり、早紀に渡航を提案する。 一九九五年春から翌年にかけ春夏秋冬の四回、〈僕〉はノルウェーへの旅を繰り返すことになる(早紀は秋の旅を除く三回)。 〈僕〉と早紀はこの旅でビヨルグの作品を実際に目にし、ビヨルグと関わった人々や偶然出会った住民、現地の風土や文化や歴史に触れる。 やがて、人間がものを創りながら日々暮らすなかで抱く感情の奥深いところまで、穏やかにだが確かに思いを馳せるようになっていくのだった。
  • ペンギン村に陽は落ちて/その他の短篇
    小説・文芸
    -
    1巻2,607円 (税込)
    異色短篇集『ペンギン村に陽は落ちて』は、小説家の父が小学生の息子に宿題として課された「しょうせつ」の書き方を尋ねられるところから始まる「序文」を冒頭に置く。 その問答を経て、息子は自分の「しょうせつ」でなければ書く意味がないと考えていることがわかり、自分の「しょうせつ」とは自分の好きなテレビの画面に映っていることを書くことなのではないかという考えに至る。そして父子はひたすらテレビに見入ることになる。 結局、息子はいくつものアニメ番組の断片的な感想しか書くことができなかったが、代わりに父親が画面を見ながら自動筆記的に記した文章を息子に渡す。それが『ペンギン村に陽は落ちて』に収められた各篇だという体裁であり、小説家の父親というフィルターを通してアニメが小説に変換される。 「ペンギン村に陽は落ちて」は『Dr.スランプ』の人型ロボット「アラレ」を『鉄腕アトム』のアトムに置き換え、科学の発展と人間の夢の関係を問う。 「愛と哀しみのサザエさん」ではまだ若い人妻のサザエさんがウルトラマンファミリーの入所する介護施設の職員となり、老いと性愛の問題を考えさせる……といった具合に、1970年代~80年代に人気を博しアニメ化された漫画作品のキャラクターたちの裏に潜んでいる設定を思わぬ方向に発展させることで、小説の登場人物にリサイクルしている。 そして、どの作品も人気漫画の持つテンポの良さと無責任なまでの破天荒さを湛えながら、奇妙な苦みをうっすらまとう、軽薄そうな外見と裏腹に奥行きを感じさせる深みと渋みを備えてもいる。 「その他の短篇」は1987年から2000年に文芸誌に発表された7篇の短篇小説。 「日本野球」「言葉」「正義」「ドン・キホーテ」「日本文学」「ゴジラ」など、作家高橋源一郎にとって重要なモチーフたちと本気で戯れた成果である。 本書に収められた14篇の短篇小説は著者と通念としての文学との格闘の成果であり、現在も色褪せず輝きを放つものである。
  • 口訳 太平記 ラブ&ピース
    小説・文芸
    3.8
    1巻2,607円 (税込)
    圧倒的な面白さ!!南北朝の動乱を描いた日本最大の軍記物語が、唯一無二の文体と圧倒的な面白さで生まれ変わる!大反響ロングセラー『口訳 古事記』に続く〈町田日本史〉、新たなマスターピース! 「どえらいことになりました。主上御謀反です」「マジか」 「マジです」―― 利権を求めて誰もが争い、混沌を極める世の中。なんでこんな事になってしまったのか? 鎌倉時代末期、権勢をふるう執権・北条高時に対抗し、武家政権の転覆をめざす後醍醐天皇の謀略はあえなく失敗。窮地に陥った帝の前に、天才戦略家・楠木正成が現れる――。智謀と裏切り、欲得と愚行と涙にみちた人の世の実相を、破天荒なスケールで描き尽くす、壮大な〈歴史人間絵巻〉!
  • 島田荘司選 日華ミステリーアンソロジー
    島田荘司、陳浩基、知念実希人、陸秋槎、林千早、石黒順子、小野家由佳の7名の作家によるアンソロジー。翻訳は『ディオゲネス変奏曲』や『元年春之祭』などを手掛けた稲村文吾氏。
  • 変身 放火論
    小説・文芸
    5.0
    1巻2,607円 (税込)
    人はなぜ火を放つのか? 『八百屋お七』から『ノルウェイの森』まで、古今の文学に匿(かく)された「放火」の系譜を追い、日本人の魂の修羅に出会う異色傑作評論。――放火への願望、放火への逃避、放火への陶酔……。 「火事になればまた吉三に逢えるという因果律でお七は放火したのでしょうか。胸の奥に恋と火とが燃えており、その火をお七はヒョイとどこかへ(一説によると梯子箪笥の中へ)投げいれたのではないでしょうか。お七の火は情熱の変身したものでした。」(「八百屋お七」より)
  • 伊勢の闇から
    小説・文芸
    -
    1巻2,607円 (税込)
    社(やしろ)の杜(もり)深く、信仰の古層に、浮きつ沈みつ。女のさすらい。旅と古典でふちどる古代の神々……。碩学が挑んだ傑作評論。 「たけだけしく残酷な女神たち英雄たち、デメーテルやオデュッセウス、ヴァルキュリアやジークフリートの世界とは全くさま変り、刻薄な何物かの恣意に弄ばれて、よるべなくさまよう、われわれの英雄や巫女たちの、たどたどしい足どり。」(あとがきより)
  • イロニアの大和
    小説・文芸
    -
    1巻2,607円 (税込)
    保田與重郎をめぐる大和文学紀行。――国のまほろば・大和の地に刻まれた、無垢なる魂の悲惨と栄光。悠久と無常の風土に、保田文学の根源をたどる、碩学の傑作評論。 「保田を読み始めた頃は旅を嫌っていた若者が、老境に入って、旅の経験もかなり積み重ねて来たその蓄積の上で、保田の大和を眺めた時どのように見えるか、そのことをたしかめようとしたのがこの本である。いうまでもなく現実にはその土地は行政区画としての奈良県であって、そこにひそむ遠い過去の追想は、所詮幻にすぎぬかもしれない。しかし幻にこそ土地の神髄があると考えれば、現実の相はかえって虚にすぎなくなるともいえる。実にして虚、このイロニーの上に保田の大和は浮んでいると見た所に表題を置くいわれがあった。」(後書より)
  • 地上生活者 第1部 北方からきた愚者
    小説・文芸
    -
    1~6巻2,607~3,762円 (税込)
    日本の植民地時代、樺太・真岡町まで流転していった一朝鮮人家族。愚哲は国民学校5年生のときに皇国少年として日本の敗戦を迎えるが、ソ連の侵攻後、一家はユダヤ人の協力を得て辛くもサハリンを脱出する。一族離散のこの体験と歴史の非情は、愚哲少年にはかり知れぬ罪意識を植えつける。在日朝鮮人としての自己形成がうまくいかぬこの未成年者と朝鮮戦争の勃発。戦後日本の、欺瞞と忘却の中で生きる愚哲の希望とは何か。
  • チェーホフ 七分の絶望と三分の希望
    小説・文芸
    -
    1巻2,607円 (税込)
    チェーホフとは何者だったのか? 不幸な子供時代、チェーホフをめぐる女たち、ユダヤ人問題、狂気と牢獄、世紀末ロシアのオカルト信仰、革命、喜劇問題、サハリン、病――ロシア・ポーランド文学の第一人者が、世界的短篇作家チェーホフの文学とその知られざる素顔を、新資料を駆使して描く新しいチェーホフ論。
  • 酔いざめ日記
    小説・文芸
    -
    1巻2,607円 (税込)
    昭和七年(二七歳)から、亡くなる直前の昭和四三年(六四歳)までの木山捷平の日記、初文庫化。詩から始まり、昭和八年に太宰治たちと同人誌「海豹」創刊後、小説を発表し、様々な作家と交遊を深めた木山。生活は困窮をきわめ、体調をくずしながらも書き続けた日々。作家の心情、家庭生活、そして何よりも、自らの死までも、じっと作家の眼で冷静に描ききった生涯の記。
  • ドストエフスキー
    小説・文芸
    4.0
    1巻2,607円 (税込)
    同じ言葉でも誰がどんな状況で語るかで、その意味は異なり、ときに正反対に受け取れる。このラズノグラーシエ=異和こそがドストエフスーを読む鍵となる。登場人物は対話の中で絶えず異和と不協和に晒され、そのダイナミズムが読む者を強烈に惹きつけるのだ。批評家バフチンを起点に、しかし著者単独で小説内部に分け入り、文学的核心を精緻に照射する。ドストエフスキー論史の転換点を成す衝撃的論考。
  • 【合本版】お女ヤン!! イケメン☆ヤンキー☆パラダイス
    値引きあり
    小説・文芸
    -
    1巻2,607円 (税込)
    超セレブ・綾瀬ミホは、白百合女学園の高校2年生。男勝りな性格を隠し、学園のマドンナと呼ばれる完璧なお嬢様生活にうんざりしていた。そんなとき突然、現れたスーパー☆美フェイス☆イケメン!! びっくりして男を投げ飛ばし怪我をさせたことでミホの生活は一転!??? この男、実は南校6代目と呼ばれる有名ヤンキー・千里で――。破天荒な凪、フェロモン爆裂の葵、爽やか兄貴の与四郎、キューティーボーイひなた、ジョーシキハズレな千里の仲間たちも加わって、とんでもないことが起きる!!!!! ※この合本には、『お女ヤン!! イケメン☆ヤンキー☆パラダイス(1)~(10)』が収録されています。
  • Disney Winnie the Pooh くまのプーさん ストーリーアート絵本
    小説・文芸
    -
    1巻2,600円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 映画『くまのプーさん/完全保存版』の短編3話を収録! 『くまのプーさん』の世界観を、美しいデザインでじっくり味わえる、大人のためのアート絵本。 代表作3話を、映画のアートを用いて大胆にデザイン! 眺めるだけでも楽しい、オリジナルデザインのストーリー絵本です。 2026年10月14日、『くまのプーさん』は原作100周年をむかえます。 長年、多くの人たちに愛されてきたプーのお話や、たくさんの魅力的なキャラクターを、 美しいアートデザインとともに、じっくり味わってみませんか? 大切な人へのプレゼントにもおすすめです。 オールカラー96ページ ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
  • 筆と槍 天下を見届けた男
    小説・文芸
    4.0
    1巻2,600円 (税込)
    情報を制した者は、天下を制す。反りの合わない若き主君・三好義継の奸計によって信長の逆鱗に触れた「槍使い」の和久又兵衛は、すんでのところで秀吉に命を救われる。三好家を見限った又兵衛は、逆に三好家調略の功を立て、取次・交渉を担う「右筆」の和久宗是として信長の配下で働くことに。戦場で槍を振るう悦びに焦がれながら、日々筆を執り、天下人の政務を支える宗是の主君は、やがて信長から秀吉へ移る。そして現れる奥羽の雄・伊達政宗――。信長から秀吉、そして家康の世に至る、血生臭くも華々しい戦国を、信長・秀吉・政宗という3人の英傑のもとで生き抜いた「交渉人」の視点で描き切った大河長編。
  • 女の子たち風船爆弾をつくる
    小説・文芸
    4.3
    1巻2,600円 (税込)
    少女たちの知られざる戦争体験 日露戦争30周年に日本が沸いた春、その女の子たちは小学校に上がった。 できたばかりの東京宝塚劇場の、華やかな少女歌劇団の公演に、彼女たちは夢中になった。 彼女たちはウールのフリル付きの大きすぎるワンピースを着る、市電の走る大通りをスキップでわたる、家族でクリスマスのお祝いをする。 しかし、少しずつでも確実に聞こえ始めたのは戦争の足音。 冬のある日、軍服に軍刀と銃を持った兵隊が学校にやってきて、反乱軍が街を占拠したことを告げる。 やがて、戦争が始まり、彼女たちの生活は少しずつ変わっていく。 来るはずのオリンピックは来ず、憧れていた制服は国民服に取ってかわられ、夏休みには勤労奉仕をすることになった。 それでも毎年、春は来て、彼女たちはひとつ大人になる。 ある時、彼女たちは東京宝塚劇場に集められる。 いや、ここはもはや劇場ではない、中外火工品株式会社日比谷第一工場だ。 彼女たちは今日からここで風船爆弾を作るのだ……。 膨大な記録や取材から掬い上げた無数の「彼女たちの声」を、ポエティックな長篇に織り上げた意欲作。

最近チェックした作品からのおすすめ