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同じ言葉でも誰がどんな状況で語るかで、その意味は異なり、ときに正反対に受け取れる。このラズノグラーシエ=異和こそがドストエフスーを読む鍵となる。登場人物は対話の中で絶えず異和と不協和に晒され、そのダイナミズムが読む者を強烈に惹きつけるのだ。批評家バフチンを起点に、しかし著者単独で小説内部に分け入り、文学的核心を精緻に照射する。ドストエフスキー論史の転換点を成す衝撃的論考。
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Posted by ブクログ
かなり細かくいろんな視点から書かれていて読みごたえはすごい。 同意できる部分やなるほどと思えるところも多かったけどウーンそうかぁ?という部分もあった。 カラマーゾフの兄弟におけるスメルジャコフとアリョーシャとイワンについてはとても面白く読めた。 スメルジャコフはとにかくイワンと兄弟として繋がってい...続きを読むたかったんだなぁ…って。 イワンの、近い人は『いやな臭い』がするから愛せないという気持ちはわかるかも。 愛したいけどどうしても愛せないってのはそれはそれで苦しいし、周りも苦しいんだよなぁ。
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