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世界500万部、「2022年最も売れたデビュー小説」 60年代米国、未婚のシングルマザーの化学者・エリザベスは男社会で大奮闘するが――世界が共感した痛快エンパワー&エンタメ小説! Apple TV+『レッスン in ケミストリー』原作
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Posted by ブクログ
『立ち上がれ、女性たち』。そんな力強い鼓舞が聞こえるような小説。 原書のほうは洋書版読書アプリGoodreadsでもよく目にしていたが、なかなか読む機会がなく、訳書で初めて読むことができた。 アメリカやイギリスなどの英語圏で大人気だったのも頷ける、楽しくてほろ苦くて元気をもらえるブラウニーのような一...続きを読む冊。 主人公エリザベス・ゾットには数々の困難、それも悪意ある困難が立ち塞がるが、彼女の言葉と行動が作中の登場人物たちにも読者である私たちにも勇気をくれる。そして彼女に背中を押されて行動を起こした人たちも、私たちに勇気をくれる。 男性の描き方に悪意があるのでは?と思う読者がいるかもしれないが、本作には良識ある男性キャラクターが幾人も登場する。 舞台は1960年代のアメリカだが、日本でも同じような困難に直面して闘ってきた女性たちがいた。そんな人たちが切り開いてきた道を、私はありがたいことに歩いているんだと改めて感謝の念がわいた。 次の世代になにを渡すことができるだろうか、という訳者の言葉に強く同意する。私の世代が直面している困難を、次世代の女の子たちが味わわなくてもいいように露払いしていきたいと思う。
科学者の主人公がテレビで料理番組をやる話かと思ったら、ぜんぜんそんな簡単な言葉で説明できる本じゃなかった。 1950年代の女性の立場がどんなものだったのか。 あとキリスト教?神への信仰の強さも感じた。 色んな辛いことが起きる中で、エリザベスの筋の通った言動が周りの人の意識を変えていく様子。 読んでい...続きを読むる私も今日から行動を変えていこうと思えた。 エリザベス、カッコ良い女性だ。
1960年台のアメリカ カリフォルニアで女性化学者でシングルマザーのエリザベス・ゾットが、料理番組に出演する。彼女の科学的な料理の説明、そしてその時代にそぐわない姿勢が視聴者の心をつかんでいく。 主人公のエリザベス・ゾットは非常に魅力的なキャラクターである。すべての人間がその生まれによる役割にとら...続きを読むわれず、自由に選択し認めれるべきという、1960年代にはまず受け入れられない在り方を押し通す姿勢はカッコいい。これは60年以上たった現在でも成し遂げらえていないので、非常に刺さってくる。 また主人公の周りにいる娘(マッド)、犬(シックス・サーティー)、ご近所さん(ハリエット)なども魅力的である。エリザベスのマッド、シックス・サーティーに対する接し方は対等であるという姿勢もよい。マッドは、幼少ながらディケンズを読み、科学的に考える子供になっているので将来が楽しみである。 料理番組では、料理を化学として説明し、その中で視聴者の悩みにも率直に答えていく。そして番組の最後にはシングルマザーとして、母親としてのアドバイスする。「子供たちテーブルの用意をして下さい、お母さんにちょっとひと息つかせてあげましょう」と。
エリザベス・ゾットの強すぎる信念に惹かれてしまう。 1950年代のアメリカを舞台とする1人の女性化学者の物語。女性差別や偏った社会通念のおかげで多くの女性は社会進出が果たせず、結婚して子どもを産み育てることが望ましいとされる中、信念を持って子どもを育て仕事をし研究を進める。そんな「強い」エリザベス...続きを読む・ゾットの前に立ちはだかる障壁は偏見に満ちていて汚く読んでるだけで心が荒む。一方、少しずつ増えてくる彼女の支援者たちは心が温かくチームエリザベスとなっていく。 たぶんひとりで信念は貫けない。それを支えてくれる人や理解してくれる人がかならず必要だと思う。自分の人生が豊かになるためにはそんな人たちとどれだけたくさん出会えるかにかかっているんじゃないかと思う。
すごく読みごたえのある本だった。ひさしぶりに、やらないといけないことを差し置いて読み続けてしまった。 主人公のエリザベスは、すごく優秀な化学者だが、女性だという理由で理不尽な扱いを受ける。対等に1人の化学者として接してくれるキャルヴィンに出会うが、後に悲しい出来事が起こる… エリザベスにこれでも...続きを読むかというぐらい、困難が降り注ぐのだが、彼女の自分に正直な真っ直ぐさや、強さ、とても大きな熱量を持って立ち向かい、そして周りを変えていく。 私も、登場人物と同じように、普通に縛られず自分の本当にやりたいことをやるために努力を惜しまない彼女の真っ直ぐな姿勢に勇気をもらえた。
最高に面白かった! 時代背景のシリアスな場面もありながら、ウィットに富んだユーモアに溢れ、一気に主人公の魅力に惹きつけられました。 読み終わるのが寂しくなる程。
とても成功したフェミニズム・エンタメ小説。ここ数年で一番の面白さ。笑いと哀しさが不思議に同居している。1960年代という昔を舞台にしているのは、今現在の幅広い人が「不適切さ」を共有できるから。そこまで昔に遡らなければ「不適切さ」は共有されにくいのだが、この本を通して過去から現在を振り返れば、今現在の...続きを読む「不適切さ」を省みるきっかけともなりうるだろう。傑作。
髙野秀行さんが勧めていたので読んでみた。1人の化学者の人生の物語だった。最高。痛快。読み始めたら最後まで一気読み。これは、『ナチュラルボーンチキン』以来の(私に中での)ヒット作品。アメリカ人の作品はあんまり私には合わないなって思っていたけど、それもまた偏見だったな。
フェミニズムにシスターフッド、強者主義の男性社会で踏み潰される倫理観がマトモな男、知性と差別、宗教と科学、色んな要素(社会問題)が合わさって、それでいて何処にも無駄がない。出来が良すぎる。 溜息しか出てこない レビューから爆発的に売れまくったのも納得できる
Apple TV+のドラマ『レッスンinケミストリー』の原作。ドラマは未鑑賞。 1960年代、女性である研究所を不当解雇された科学者の主人公は夕方の料理番組の司会者に抜擢される。料理を科学的に説明する風変わりな料理番組は国民的人気番組になっていく。 今よりも更に分厚いガラスの天井がある時代に、自...続きを読む分の才能を信じ、意思を曲げなかった強い女性科学者の話。 設定・キャラ・ストーリー・テーマ、全てがピカイチ。今年読んだ本の中で一番好きかも。ドラマも絶対面白いと思う。 ラストがうまくいき過ぎてちょっと引っかかったけど、現実では起こり得なかった女性へ救済と考えたらアリ。
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ボニー・ガルマス
鈴木美朋
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