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人はなぜ火を放つのか? 『八百屋お七』から『ノルウェイの森』まで、古今の文学に匿(かく)された「放火」の系譜を追い、日本人の魂の修羅に出会う異色傑作評論。――放火への願望、放火への逃避、放火への陶酔……。 「火事になればまた吉三に逢えるという因果律でお七は放火したのでしょうか。胸の奥に恋と火とが燃えており、その火をお七はヒョイとどこかへ(一説によると梯子箪笥の中へ)投げいれたのではないでしょうか。お七の火は情熱の変身したものでした。」(「八百屋お七」より)
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Posted by ブクログ 2011年07月21日
多田道太郎といえば、40年近く京大で教鞭をとられフランス文学の中でもシャルル・ボードレールが専門でしたが、浅学非才ながら私も筑摩書房のボードレール全集全6巻にはたいへんお世話になりました。と書いて、確認しようと念のために『ボードレール全集? 悪の華』を引っ張り出したら、なんとなんと訳者は阿部良雄でし...続きを読むた。いやはや、まったくの勘違いでしたが、おそらく彼の翻訳の本は平凡社版でしょう、いずれにしても最初に読んだのが多田道太郎訳だったことは間違いありません。 ・・・・・書きかけ・・・・・
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