フランス革命史(上)

フランス革命史(上)

近代なるものの源泉となった歴史的一大変革と流血を生き抜いた「人民」を主人公とするフランス革命史の決定版。
上巻は三部会の招集、バスチーユ襲撃、ヴェルサイユ行進、ヴァレンヌ逃亡事件、1792年、ヴァルミの勝利まで。

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1~2件目 / 2件
  • フランス革命史(上)
    1,466円 (税込)
    近代なるものの源泉となった歴史的一大変革と流血を生き抜いた「人民」を主人公とするフランス革命史の決定版。 上巻は三部会の招集、バスチーユ襲撃、ヴェルサイユ行進、ヴァレンヌ逃亡事件、1792年、ヴァルミの勝利まで。
  • フランス革命史(下)
    1,466円 (税込)
    下巻は1792年、国民公会の招集、王政廃止、共和国宣言から1793年のルイ十六世処刑、1794年の最高存在の祭典、ロベスピエール派の全員死刑までの激動の経緯を描く。 〈解説〉小倉孝誠

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フランス革命史(上) のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    お、おもしれぇ〜…!150年以上前の作品だからもっとお堅いのかなと思って面白さはあんまり求めてなかったけど、なにせミシュレ自身がバスティーユのたった9年後に生まれて周りに革命経験者がゴロゴロ居る時代に育ってるもんだから臨場感がすごい
    でも最初のミシュレの説明にも何回も書いてあったけど、まあ俯瞰した本

    0
    2024年09月15日

    Posted by ブクログ

    著名なフランス革命史の抄訳。上巻では、全国三部会招集からヴァルミーの勝利および共和国宣言までが扱われる。トクヴィルが『旧体制と大革命』で、革命とは距離を取りながら行政システムの連続性を浮彫りにし、革命が革命以前から始まっていたと考えたとすれば、ミシュレが強調するのは革命による「人民」の革命的変化であ

    0
    2014年01月31日

    Posted by ブクログ

    ロベスピエールってヒーローじゃないのか。民衆は家の女房のように気分屋だ。こんな激しい革命は日本人には無理だな。

    0
    2013年01月24日

    Posted by ブクログ

    リーダー不在の戦争。ヴェネツィアで機能した合議制・共和制が何故他の国ではうまくいかなかったのかな。革命直後に書かれているので革命の息遣いがきこえて新鮮。

    0
    2011年03月06日

    Posted by ブクログ

    2013年10冊目

    ミシュレ:フランス革命史

    フランス革命史とえいばミシュレ、なわけであるが、ミシュレのフランス革命史の根底にあるのは「人民」というキーワードであったように思う。
    フランス革命は人民の意思により誕生し、達成された。時には公会の存在を批判しつつ、徹底的に人民の立場に立つ、それが本書

    0
    2013年03月30日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

     著者ジュール・ミシュレ、人民史家と称され、フランスを愛し人民による革命を賛美し、革命に関与した人々へのインタビューや各種資料を通じて革命の詳細の研究に没頭したという。
     革命がはじまった1789年7月、ルイ16世「なんだって、それじゃ反乱なのか」「陛下、革命でございます。」(163頁)、なるほど国

    0
    2021年06月13日

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