小説の検索結果

非表示の作品があります

  • ハリケーンの季節

    ハリケーンの季節

    小説・文芸
    4.3
    1巻3,410円 (税込)
    とある村で、〈魔女〉の死体が見つかる。彼女は村の女たちに薬草を処方し、堕胎もしてやっていた。彼女を殺したのは一体誰か--。暴力と貧困がはびこる現代メキシコの田舎を舞台に狂気と悲哀を描き、名だたる文学賞候補となった西語圏文壇新星による傑作長篇
  • 奇妙な絵

    奇妙な絵

    小説・文芸
    4.2
    1巻3,410円 (税込)
    優しくて内気な少年テディ。その面倒を見るベビーシッターのマロリーはある日、テディが奇妙な絵を描いていることに気がつく。森の中で、女の死体を引きずっている男の絵だ。テディが何かに取り憑かれたように描き続ける、不気味な絵に隠された真相とは――?
  • スピンク日記 全4冊合本版

    スピンク日記 全4冊合本版

    小説・文芸
    -
    1巻3,410円 (税込)
    私はスピンクといいます。プードルです。小説家の主人・ポチや美徴さん、キューティー・セバスチャンやたくさんの猫たちと一緒に暮らしています。「犯人だー」と叫んで一緒に駆け回り、安物買いの暖房器具で寒い思いをし、ときに「文学の鬼になる」と言い出す主人と私たちの楽しい毎日について申し上げます。 『スピンク日記』『スピンク合財帖』『スピンクの壺』『スピンクの笑顔』全4冊合本版
  • パープル・ハイビスカス

    パープル・ハイビスカス

    厳格な父に育てられた少女カンビリは、軍事クーデタに備えて預けられた叔母の家で、自由な価値観を知る。自己を肯定していく少女の鮮烈な物語。世界20か国以上で翻訳された傑作長篇。
  • 中国革命の階級対立 1
    完結

    中国革命の階級対立

    小説・文芸
    -
    全2巻3,410円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 みずから革命の渦中に身を投じたユニークな研究者鈴江言一の労作。1930年の中国の諸階級を科学的に分析し,それらが果たす歴史的役割を追究する。初版の伏字は,原資料によって復活させた。第1巻は,第1章・軍閥および官僚,第2章・地主,土豪,劣紳ならびに農民,第3章・ブルジョアジー,帝国主
  • 大津事件日誌
    完結

    大津事件日誌

    小説・文芸
    -
    全1巻3,410円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 明治憲法施行の翌年,来日中のロシア皇太子刺傷事件が突発した。この時,法をまげて極刑を加えよと強要する政府の圧力に敢然と抵抗,司法権を守った大審院長児島惟謙の反骨の記録。
  • 東都歳事記 1
    完結

    東都歳事記

    小説・文芸
    -
    全3巻3,410~3,630円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 江戸末期の絵入り年中行事記。『江戸名所図会』を完成した神田雉子町の名主斎藤月岑が,雪舟系の絵師長谷川雪旦との名コンビで描く江戸年中行事文献の傑作。挿絵すべてを収め,詳細な注を付す。第1巻は,正月から三月まで。
  • 夕陽の道を北へゆけ

    夕陽の道を北へゆけ

    小説・文芸
    4.6
    1巻3,410円 (税込)
    アカプルコで書店を営むリディアの幸せな日々は、カルテルのボスの差し金で家族16人を殺され、崩壊した。彼女は、生き残った幼い息子ルカを連れ、メキシコを縦断してアメリカを目指すことを決意する──過酷な運命の中で、明日を信じて進み続ける人々を描く。
  • 文学現象から見た現代中国

    文学現象から見た現代中国

    小説・文芸
    -
    1巻3,410円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 本書は、1930年代から改革開放を掲げる現在の中国文学の潮流を個々の「文学現象」のなかで捉え、それを明らかにしようと試みたものである。その際、各時代に論争の焦点となった文学作品や雑文を取り上げ、なぜそれらが批判の対象とされたのか、を分析し、そこに一貫して流れる文学潮流の特質を考察している。
  • 稿本自然真営道

    稿本自然真営道

    小説・文芸
    -
    1巻3,410円 (税込)
    ※本シリーズに使用している原版データは時間が経過している作品が多いため、一部不鮮明な箇所がある可能性がございます。ご了承下さい。 安藤昌益は江戸時代でもっとも独創的かつ刺激的な思想家といえる。その主著,稿本『自然真営道』のうち,最晩年に成った表題の3巻を収めた。難解な「大序」には口語訳をそえ,昌益思想の到達点を明らかにする。

    試し読み

    フォロー
  • 新猿楽記

    新猿楽記

    小説・文芸
    -
    1巻3,410円 (税込)
    ※本シリーズに使用している原版データは時間が経過している作品が多いため、一部不鮮明な箇所がある可能性がございます。ご了承下さい。 平安後期の猿楽見物に仮託して,当時の社会の各分野,各階層の人びとの生きざまを紹介した随筆。この時代の生活史料としてもゆたかな内容をもつ。難解な原漢文を平易な現代語で読み解き,詳注を加えた。

    試し読み

    フォロー
  • 苗族民話集

    苗族民話集

    小説・文芸
    -
    1巻3,410円 (税込)
    ※本シリーズに使用している原版データは時間が経過している作品が多いため、一部不鮮明な箇所がある可能性がございます。ご了承下さい。 苗族は中国西南山地に住む少数民族。彼らは古来文字をもたず,今日もなお秀れた語り部の伝統を保持する。本書に収めた53編の民族色豊かなその伝承には,日本民話とそっくりなものも数多い。

    試し読み

    フォロー
  • 修験道史研究

    修験道史研究

    小説・文芸
    -
    1巻3,410円 (税込)
    ※本シリーズに使用している原版データは時間が経過している作品が多いため、一部不鮮明な箇所がある可能性がございます。ご了承下さい。 日本民族宗教の一変形として独自の発展をとげた修験道に,早くからとり組んできた著者の古典的名著。仏教や陰陽道と影響し合いつつ「道」として成立する過程から,近世的変質までの展開を跡づける。

    試し読み

    フォロー
  • ウォッチメイカーの罠

    リンカーン・ライム

    21世紀最高の名探偵リンカーン・ライムvs犯罪王 最後の頭脳戦がはじまる! 「このミス」「週刊文春ミステリー」1位に輝いた名作『ウォッチメイカー』で登場した“ウォッチメイカー”が、〈リンカーン・ライム殺害計画〉をひっさげて帰ってきた! ホームズvsモリアーティを超える「怪人対名探偵」の名作、ここに誕生! 時計職人のごとく緻密な計画をひっさげ、宿敵が帰ってきた。 名探偵ライムを殺すために。 ウォッチメイカー最後の事件、開幕。 高層ビル建設現場で大型クレーンが倒壊し、作業員が死亡、周囲に多大な損害をもたらした。犯行声明を出したのは富裕層のための都市計画に反対する過激派組織。開発を中止せねば同じ事故がまた起こるというのだ。タイムリミットは24時間。科学捜査の天才リンカーン・ライムに捜査協力が要請された。微細証拠の分析と推論の結果、おそるべき結論に達したライムはつぶやく―― 「犯人は――ウォッチメイカーだ」 さまざまな勢力に雇われて完全犯罪を立案する天才チャールズ・ヘイル。またの名を「ウォッチメイカー」。これまでも精妙緻密な犯罪計画でライムを苦しめてきた好敵手。その犯罪の天才がニューヨークに潜伏し、クレーン倒壊に始まる複雑怪奇なプランを始動させたのだ! ウォッチメイカーの真の目的はいったい何なのか? 天才ウォッチメイカーの犯罪計画の裏の裏を読む名探偵ライム、発動する二重底三重底の罠! 21世紀を代表する名探偵と犯罪王、最後の頭脳戦が始まる!
  • シャドウプレイ

    シャドウプレイ

    小説・文芸
    -
    1巻3,400円 (税込)
    1800年代後半、のちに『吸血鬼ドラキュラ』を生み出すことになる若きブラム・ストーカーは、人気俳優であり劇場経営者でもあったヘンリー・アーヴィングに雇われ、ライシアム劇場の支配人となっていた。仕事に忙殺される慌ただしい毎日だったが、ストーカーの無意識の中で『吸血鬼ドラキュラ』の小説が形をなしていくにつれ、ドラキュラの存在が影絵の芝居(シャドウプレイ)のように現実に影を落とし始める。劇場では、ジョナサン・ハーカーという名前の男が働き、屋根裏にはミナという名の幽霊が出る……。アイリッシュ・ブックアワード受賞。ストーカー、アーヴィング、そして一座に加わった名優エレン・テリー。個性的な三人の人生を、虚実織り交ぜたドラマティックな筆致で描く『吸血鬼ドラキュラ』誕生秘話。
  • 煉獄の時

    煉獄の時

    小説・文芸
    4.8
    1巻3,400円 (税込)
    〈矢吹駆シリーズ〉11年ぶりの最新作! 著名哲学者の手紙の盗難と、川船で発見された全裸の首なし屍体、そして39年前のトランク詰め首なし屍体。3つの事件を駆は追う。 第二次大戦前夜のパリで起きた、連続トランク詰め首なし屍体事件。 そして39年後、不可能状況で発見された新たな首なし屍体――。 時空を超え広がる謎の迷宮に、矢吹駆が挑む!  1978年6月。ナディアは著名な作家のシスモンディに、友人・矢吹駆を紹介する。シスモンディのパートナーであり、戦後フランス思想家の頂点に立つクレールが彼女にあてた手紙が消失した謎を駆に解き明かしてほしいというのだ。しかし手紙をネタに誘い出されたシスモンディとナディアは、セーヌ川に係留中の船で全裸の女性の首なし屍体を発見する。事件の調査のためリヴィエール教授を訪ねると、彼は若き日の友人、イヴォン・デュ・ラブナンのことを語り始める。39年前、イヴォンも首なし屍体事件に遭遇したというのだ――。
  • ドイル傑作集 全8巻 合本版

    ドイル傑作集 全8巻 合本版

    小説・文芸
    -
    1巻3,399円 (税込)
    ホームズ生みの親によるアイディアを凝らした短編集、全8巻をまとめた合本版!<収録タイトル>1)『ドイル傑作集(I)―ミステリー編―』2)『ドイル傑作集(II)―海洋奇談編―』3)『ドイル傑作集(III)―恐怖編―』4)『ドイル傑作集 ボクシング編』5)『ドイル傑作集 冒険編』6)『ドイル傑作集 海賊編』7)『ドイル傑作集 クルンバの悲劇』8)『ドイル傑作集 失なわれた世界』
  • 【合本版】後宮の夜叉姫 全5巻

    【合本版】後宮の夜叉姫

    小説・文芸
    -
    1巻3,388円 (税込)
    後宮の奥、漆黒の殿舎には人喰いの鬼が棲むという――  泰山の裾野を切り開いて作られた綜国。十五になる沙夜は亡き母との約束を胸に、夢を叶えるため後宮に入った。  しかし、そこは陰謀渦巻く世界。ある日沙夜は後宮内で起こった怪死事件の疑いをかけられてしまう。  そんな彼女を救ったのは、「人喰いの鬼」と人々から恐れられる人ならざる者で――。 『座敷童子の代理人』著者が贈る、中華あやかし後宮譚、開幕!全5巻の合本版で登場! ※本電子書籍は、『後宮の夜叉姫』全5巻を1冊にまとめた合本版です。
  • もうひとつのエデン

    もうひとつのエデン

    小説・文芸
    4.5
    1巻3,366円 (税込)
    ある島の〈ノアの箱船〉の物語 ブッカー賞ほか最終候補作 優生学の名のもと、実在の島マラガに起きたことを題材に、美しい詩的文体で描きだすある島の年代記。 一七九二年、逃亡奴隷のベンジャミン・ハニーはアイルランド出身の妻ペイシェンスと共に様々な林檎の種を持ってメイン州の小さな無人島にやってきた。ふたりは苦労して林檎園を作り上げ、島はアップル島と呼ばれるようになる。 それから約百年、ハニー家の子孫と肌の色も様々な島民は、豊かな自然のなかでつましくもひっそりと穏やかに暮らしていた。そこへ一九一一年、理想に燃える白人の元教師マシュー・ダイアモンドがやってくる。ベンジャミンのひ孫にあたるエスターは、ダイアモンドの善意は理解しながらも心をざわつかせるが、彼の指導で何人かの子どもたちは絵画や語学、数学の才能を花開かせていく。 ある日突然、本土から知事の命で委員たちがアップル島の視察に現れる。いきなり子どもたちの頭に測定器を当ててなにやら書き留め、子どもたちは怯え、大人たちは反発する。やがて島と人々を襲う大きな悲劇とは――。 刊行直後から話題を呼び、ブッカー賞、全米図書賞、国際ダブリン文学賞などの最終候補作に選出された。美しく痛切な祈りの物語。
  • 画と随想の本

    画と随想の本

    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 詩人、随筆家、翻訳家、また、クラシック音楽への造詣も深い著者は、山や自然を描いた詩や散文の秀品を多く残した。 ドイツの大作家ヘルマン・ヘッセによる自然や町や人をめぐる随想集の翻訳。カラー挿画8点を収録。 【目次より】 素描三題 アポロ蝶 雲 夕暮の色 アネモネ 碧い遠方 秋が来る ゴットハルトにて 秋 菩提樹の花 ファードゥッツ コモ湖畔の散策 古い音楽 故郷 南欧の夏の日 春の散歩 小径 或る旅の覚え書 テッシンの聖母祭 なくなった小刀 水彩画をかく 訳者後記 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
  • 双頭の鷲(上下)合本版(新潮文庫)

    双頭の鷲(上下)合本版(新潮文庫)

    小説・文芸
    -
    1巻3,355円 (税込)
    時は、中世。イングランドとの百年戦争で、劣勢に陥るフランスに登場したベルトラン・デュ・ゲクラン。このブルターニュ産の貧乏貴族、口を開けば乱暴粗野なことばかり。だが幼き日より、喧嘩が滅法強いベルトラン、見事な用兵で敵を撃破する。神は、武骨なその男に軍事の大才を与えたもうた! 鉄人チャンドスは戦慄し、好敵手グライーは闘志を燃やす――。歴史小説の新たなる傑作。 ※当電子版は新潮文庫版『双頭の鷲』上下巻をまとめた合本版です。
  • 【電子復刻】文学と人生

    【電子復刻】文学と人生

    小説・文芸
    -
    1巻3,344円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 カーライルは、当時の物質功利主義の風潮の中で静かに自己の仕事に励む誠実な人間がもっとも必要であると信じた。この見地から幾人かの文学者を選んで文学批評を試みた。 [電子書籍版]には、[デジタル・オンデマンド版]に含まれる「月報」は含まれていません。
  • 【電子復刻】英雄と英雄崇拝

    【電子復刻】英雄と英雄崇拝

    小説・文芸
    -
    1巻3,344円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 1860年に六回にわたって行なわれた講演を刊行したもの。史上偉大な役割を果たした人々をその活動分野に従って六つに分け、あくまでも透徹した批評精神によって、人の外的事情と内的心理の変化を忠実に描き出す。 [電子書籍版]には、[デジタル・オンデマンド版]に含まれる「月報」は含まれていません。
  • 【電子復刻】たましいの記録

    【電子復刻】たましいの記録

    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 兄弟のなかでも最も凡庸な才能の持ち主とみられたエマソンが、劣等感や病弱など、数々の不幸を克服して、絶対的な自己信頼を強調する立場に到達するまでの、彼の歩みの刻々を、本書のなかにたどることが出来る。 [電子書籍版]には、[デジタル・オンデマンド版]に含まれる「月報」は含まれていません。
  • 【電子復刻】心理学について—教師と学生に語る—

    【電子復刻】心理学について—教師と学生に語る—

    小説・文芸
    -
    1巻3,344円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「教師への講話」と「学生への講話」にわかれ、前者はジェイムズ心理学の核心を分かりやすく要約。後者は精神生活の弱点を警告する篇と民主主義を論ずる篇とからなる。 [電子書籍版]には、[デジタル・オンデマンド版]に含まれる「月報」は含まれていません。
  • 【電子復刻】夢判断 上

    【電子復刻】夢判断 上

    小説・文芸
    -
    1巻3,344円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 夢の理論を精神分析の中核に据えたフロイドにとって、夢の解釈とはまさに人間の無意識解明への「王道」であった。フロイドが自己の著作の中で最も重要視し愛着を寄せた大著の決定版的名訳! [電子書籍版]には、[デジタル・オンデマンド版]に含まれる「月報」は含まれていません。
  • 【電子復刻】続精神分析入門

    【電子復刻】続精神分析入門

    小説・文芸
    -
    1巻3,344円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 フロイドの分析学は各学会に異常な衝撃を与えた半面、多くの誤解も招いた。本篇は前講義(『精神分析入門』上、下として本になっている)の誤解を打破するための補足と夢学説の修正。 [電子書籍版]には、[デジタル・オンデマンド版]に含まれる「月報」は含まれていません。
  • 【電子復刻】精神分析入門 下

    【電子復刻】精神分析入門 下

    小説・文芸
    -
    1巻3,344円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 リビドー理論、エディプス・コンプレックス、死への願望等、無意識解明のための概念を体系的に概説。上巻には「失錯行為」「夢」、下巻には「神経症学総論」を収める。 [電子書籍版]には、[デジタル・オンデマンド版]に含まれる「月報」は含まれていません。
  • 【電子復刻】精神分析入門 上

    【電子復刻】精神分析入門 上

    小説・文芸
    -
    1巻3,344円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 精神分析学の権威フロイドが、専門知識を持たない一般人向けに、ユーモアを交えてわかりやすく語った講演集。無意識の世界を探究した20世紀心理学における基本的文献の定評ある名訳。 [電子書籍版]には、[デジタル・オンデマンド版]に含まれる「月報」は含まれていません。
  • 愚か者同盟

    愚か者同盟

    小説・文芸
    4.3
    1巻3,344円 (税込)
    1960年代。さまざまな人種と階層の人間が行き交う混沌の街、ニューオーリンズ。 無職、肥満、哲学狂、傍若無人な怠け者にして、口達者なひねくれ者の30歳崖っぷち問題児イグネイシャスは、子煩悩な母アイリーンとふたりで郊外の小さな家で暮らしながら、どこに発表するというあてもない論文を、子供向けレポート用紙に書き散らしていた。 しかしある時、ふたりで街に出かけた帰り、母が自動車で他人の家に突っ込んで多額の借金をこさえ、その返済のため、イグネイシャスはしぶしぶ就活を始める。 イグネイシャスは、潰れかけのアパレル工場、次いで零細ホットドッグ移動販売業者で職を得るが、職場では仕事を放り出し、事務所をリボンで飾り付けつつ黒人たちの労働デモを扇動したり、ホットドッグをつまみ食いした挙句に声を掛けてきた怪しい男に屋台を押し付けて映画に出かけたりするなど、好き勝手やり放題。やがて今度は職場から放り出され、警察にも追われるようになったイグネイシャスは、一癖も二癖もある奇人変人たちを巻き込んだり巻き込まれたりしながら逃亡劇を繰り広げ、ニューオーリンズの街に大騒動を巻き起こす——!!! デヴィッド・ボウイも愛読した、全世界200万部超のロングセラー&1981年度ピュリツァー賞受賞作、J・スウィフト、W・ギャディス、J・ヘラー、D・F・ウォレスの系譜に連なる、アメリカカルト文学史上の伝説的傑作にして、奇人変人たちが暴走する、爆笑《労働ブラックコメディ》が、ついに邦訳!!! ☆全世界200万部超の大ベストセラー ☆1981年度ピュリツァー賞受賞作 ☆デヴィッド・ボウイが選ぶ100冊 A Confederacy of Dunces, 1980 ◎装画=塩井浩平 ◎装幀=山田英春

    試し読み

    フォロー
  • 骸骨:ジェローム・K・ジェローム幻想奇譚

    骸骨:ジェローム・K・ジェローム幻想奇譚

    小説・文芸
    4.5
    1巻3,344円 (税込)
    残念ながら自分には いささか陰鬱な傾向があるに違いない―― 英国屈指のユーモア作家に隠された、もう一つの顔。 ユーモア小説『ボートの三人男』で知られるジェローム・K・ジェロームによる異色作品集。 西洋骨董のように古風な趣と気品をそなえた、知られざる逸品の数々。 心和ませる幽霊小説、冷たく怖い怪奇小説、優しく美しい幻想小説、不思議な現代ファンタジイ、数千年の時を跨ぐケルト・ファンタジイ等々、多彩な味わいの奇譚17篇を収録。 1篇ごとに異なる魅力の、世にも稀なる短篇小説集。 【目次】 食後の夜話 ダンスのお相手 骸骨 ディック・ダンカーマンの猫 蛇 ウィブリイの霊 新ユートピア 人生の教え 海の都 チャールズとミヴァンウェイの話 牧場小屋(セター)の女 人影(シルエット) 二本杉の館 四階に来た男 ニコラス・スナイダーズの魂、あるいはザンダムの守銭奴 奏でのフィドル ブルターニュのマルヴィーナ 訳者あとがき

    試し読み

    フォロー
  • 辻邦生電子全集 13巻 未完小説『フーシェ革命暦』ほか
    NEW

    辻邦生電子全集 13巻 未完小説『フーシェ革命暦』ほか

    小説・文芸
    -
    1巻3,300円 (税込)
    激動のフランス革命の中を生き抜いた謀略政治家、ジョゼフ・フーシェの生涯を題材にした長篇歴史小説と関連エッセイ6篇を収録。 フランス革命~ナポレオン時代にかけて暗躍し、「カメレオン」「変節漢」とも評された稀代の謀略政治家ジョゼフ・フーシェ(1759 -1820年)の一代記として、「文學界」1978年1月号から「別冊文藝春秋」1993年夏号まで、断続的に連載された作品『フーシェ革命暦』 。 革命前夜~1789年7月14日のバスティーユ襲撃に至る過程を中心として、バスティーユ襲撃後の「女たちの行進」までで終わり、その後のフーシェが本格的な政治家として活躍する時代は描かれず、未完小説として単行本化された。 流謫の地トリエステで晩年のフーシェが自らの生涯を手記として回想する形式で描かれた本作は、修道院付属学校の田舎教師から革命の権力闘争の渦中へ身を投じ、冷徹な現実主義をもって激動の時代を生き抜いていく姿を通して、革命期の社会の底流と人間心理を重厚かつ緻密に描き出している。つまり、「フランス革命を背景に、後に権力の裏側を操る政治家となるフーシェが、どのように形成されていったのかを描いた歴史小説」として、「革命そのもの」よりも、革命を観察し、人間の心理や権力の動きを読み取っていく若きフーシェにかなり重点が置かれているのである。本作以外には、「間奏曲『フーシェ革命暦』」等の関連エッセイ6篇も収録。解説は、歴史学者で学習院大学名誉教授・福井憲彦氏が担当。 ※この作品はカラーが含まれます。
  • 辻邦生電子全集 12巻 戯曲・空想冒険小説・パロディ『ユリアと魔法の都』『睡蓮の午後』ほか

    辻邦生電子全集 12巻 戯曲・空想冒険小説・パロディ『ユリアと魔法の都』『睡蓮の午後』ほか

    小説・文芸
    -
    1巻3,300円 (税込)
    児童文学作品『ユリアと魔法の都』、オマージュ短篇集『睡蓮の午後』等の小説11作品と戯曲3作、関連エッセイ21作を収録。 辻邦生の作品中、稀有な児童文学作品『ユリアと魔法の都』、著名作家へのオマージュ短篇集『睡蓮の午後』、ユーモアと社会風刺に満ちた『天使の鼓笛隊』、花を媒介にした抒情的な掌篇集『十二の花物語』等の意欲的な小説11作品に、『祝典喜劇 ポセイドン仮面祭』等の戯曲3作、関連エッセイ21作を収録。 『ユリアと魔法の都』は、1971年に筑摩書房から書き下ろし作品として発表された辻邦生唯一の童話(児童文学)。夏休みに祖父を訪ねるため汽車で旅に出た主人公の少年ユリアは、汽車が不思議な世界へ迷い込み、「魔法の都」で数々の幻想的な出来事を体験する、夢と現実が自然に溶け合う物語。 『睡蓮の午後』は、1990年に福武書店刊行された連作短篇集で、辻が敬愛していたジャン・コクトーやトーマス・マン等の作品を出発点に、自らの豊かな想像力で新しい物語へと作り替えた12篇から成る実験的な作品集である。 ほかに単行本『天使の鼓笛隊』『もうひとつの夜へ』『夜ひらく』『十二の花物語』、短篇「献身」「叢林の果て」「円形劇場から」「神さまの四人の娘」「黄昏の古都物語」と、戯曲『祝典喜劇 ポセイドン仮面祭』『即興喜劇 天使たちが街をゆく』「『岬にて』ラジオ劇のためのテキスト」と、関連エッセイ21作も収録。 解説は、英文学者で津田塾大学英語英文学科教授・早川敦子氏が担当。 ※この作品はカラーが含まれます。
  • 海辺のルーシー

    海辺のルーシー

    小説・文芸
    3.5
    1巻3,300円 (税込)
    ニューヨーク・タイムズ・ベストセラー! 元夫婦に訪れた予期せぬ二人暮らしを描く感動作 コロナ禍でNYを離れ、元夫とともにメイン州へ身を寄せたルーシー。思いがけず始まった共同生活は、これまで言葉にできなかった思いや、消えない痛みを浮かび上がらせ、二人の関係を変えていく──人が誰かと生きることの不確かさと切実さを描く新たなる傑作
  • 親愛なるゲス野郎へ

    親愛なるゲス野郎へ

    小説・文芸
    -
    1巻3,300円 (税込)
    大人気フェミニズム・エッセイ『キングコング・セオリー』著者による書簡体小説 性加害の告発を受けた作家オスカーは、フェミニストとして知られる俳優レベッカとメールの応酬を始める。家父長制への違和感、ドラッグやSNSへの依存、家族との距離をめぐって言葉は激しさを増し、ふたりの関係は思わぬ形に――現代の分断と対話を描く書簡体小説
  • 辻邦生電子全集 11巻 技巧作品(サスペンス・ミステリー) 『眞晝の海への旅』『黄金の時刻の滴り』ほか

    辻邦生電子全集 11巻 技巧作品(サスペンス・ミステリー) 『眞晝の海への旅』『黄金の時刻の滴り』ほか

    小説・文芸
    -
    1巻3,300円 (税込)
    『眞晝の海への旅』を中心に、短編集『黄金の時刻の滴り』や短篇作品8作と関連エッセイ7作も収録。 辻邦生の作品中、サスペンス要素の高い“技巧作品”を集めた。サスペンス長篇『眞晝の海への旅』を中心に、“文学者たちとの幻想的な対話集”ともいえる『黄金の時刻の滴り』や短篇8作、さらに関連エッセイ7作品も収録。 『眞晝の海への旅』は、雑誌「すばる」に1974年から75年にかけて断続的に連載された作品。海洋冒険小説の形をとりながら、人間の理想・自由・共同体・孤独を描いた哲学的な作品で、サスペンス的要素も持つ異色作の一つ。 『黄金の時刻の滴り』は、雑誌「群像」に1991年から93年にかけて連作発表された短篇集で、辻が愛した世界の文学者たち(スタンダール、ゲーテ等)を主人公に据え、実在の人生と想像力を織り交ぜながら、「創作の源泉はどこにあったのか」を探る文学的な幻想小説集である。 他に短篇「洪水の終り」「夜」「風塵」「橋」「ランデルスにて」「秋の朝 光のなかで」「風越峠にて」「白鳥の夜明け」8作と、関連エッセイ7作も収録する。 解説は、文芸評論家・池上冬樹氏が担当。付録として創作メモ、自筆原稿等を収録。 ※この作品はカラーが含まれます。
  • 辻邦生電子全集 10巻 新聞連載 『雲の宴』『時の扉』ほか

    辻邦生電子全集 10巻 新聞連載 『雲の宴』『時の扉』ほか

    小説・文芸
    -
    1巻3,300円 (税込)
    新聞連載小説『時の扉』『雲の宴』『光の大地』に、信濃毎日新聞への連載コラムを纏めた『辻邦生が見た20世紀末』、時事関連エッセイ19作を収録。 『時の扉』は辻邦生初の新聞小説で、「毎日新聞」に1976年2月25日~1977年2月26日にかけて全300回連載された作品。北海道の町から、一転してシリアに舞台を移し、暗い過去をもつ男女のドラマと、かの地での出来事を絡ませて描かれている。 『雲の宴』は「時の扉」の8年後、「朝日新聞」に1985年9月7日~1987年1月17日に渡って全487回連載された長篇。ミッテラン大統領当選に沸くパリの夜から始まって、東欧、そしてアフリカと、政治的陰謀と愛の物語が展開される。 『光の台地』は「毎日新聞」にて1995年10月1日~1996年3月13日の期間、辻最後の新聞小説として、タヒチのリゾートでのカルト教団と一人の女性の物語を綴っている。 また、辻の晩年、亡くなる直前まで約10年間(1990年8月3日~1999年7月23日)に「信濃毎日新聞」夕刊に連載されたコラム(全433回)は、没後に『辻邦生の見た20世紀末』として纏められた。さらに時事関連および新聞連載関連エッセイ19作品も併せて収録している。 解説は、フランス文学者で東京大学名誉教授・野崎歓氏が担当。付録として創作メモ、自筆原稿等を収録。 ※この作品はカラーが含まれます。
  • プラネット・ダイアリー

    プラネット・ダイアリー

    1977年9月、ボイジャー1号が打ち上げられたとき、アメリカ合衆国フィラデルフィアで生まれたアディーナ。 母親と二人で暮らす彼女は、4歳で自身が宇宙人であることを自覚し、以来故郷のコオロギ・ライス星の「上官」宛てに、ファックスを通して地球の生き物たちについての報告を続けている。 「ビューティーランド」での母との思い出、親友との出会い、9・11との遭遇、思いがけない別れ・・・・・・。ニューヨークの片隅で生きる異星人が綴る、この地球の不思議と発見。 2025年アメリカン・ブック・アワードを受賞した長編小説。 (Beautyland by Marie-Helene Bertino) 【著者略歴】 マリー=ヘレン・ベルティーノ Marie-Helene Bertino ペンシルヴェニア州フィラデルフィア北東部生まれ。著作に短編集『Safe as Houses』(University of Iowa Press、2012年)、『2 A.M. at The Cat's Pajamas』(Crown、2014年)、『Parakeet』(Farrar, Straus and Giroux、2020年)、2作目の短編集『Exit Zero』(FSG Originals、2025年)など。本作で全米批評家協会賞の最終候補に選出、アメリカン・ブック・アワードを受賞。 【訳者略歴】 小澤身和子 Miwako Ozawa 東京大学大学院人文社会系研究科修士号取得、博士課程満期修了。ユニバーシティ・カレッジ・ロンドン修士号取得。「クーリエ・ジャポン」の編集者を経て翻訳家に。訳書にウォルター・テヴィス『クイーンズ・ギャンビット』、シルヴィア・プラス『ベル・ジャー』、C.S.ルイス『ナルニア国物語』シリーズ、デルモア・シュワルツ『夢のなかで責任がはじまる』など。
  • 辻邦生電子全集 9巻 雑誌連載 『樹の声 海の声』ほか

    辻邦生電子全集 9巻 雑誌連載 『樹の声 海の声』ほか

    小説・文芸
    -
    1巻3,300円 (税込)
    一般誌に連載された「樹の声 海の声」と「我等のなかの渇いた河」を中心に、関連エッセイ等5篇を収録。 一般誌に連載された「樹の声 海の声」と「我等のなかの渇いた河」を中心に、関連エッセイ等5篇(うち2篇は「樹の声 海の声」の「間奏曲」1、2)を収録。 『樹の声 海の声』は、三部構成の長篇小説で、1978年11月から1981年12月にかけて、文芸誌ではなく一般誌「朝日ジャーナル」に連載された大作で、1982年には朝日新聞社より上中下巻の単行本として出版された。 辻の作品としては珍しく、作品の主人公・逗子咲耶には学習院大学仏文科での辻の同僚で、フランス語会話を担当していたホエツカ夫人という現実のモデルがいる。彼女の定年退職にあたって回顧録を作成する際に、その半生に意を得た辻から、夫人の生涯を素材にした小説を描きたいとの申し出があり、執筆されることになった。 内容は明治後期に生まれ、大正を経て昭和を生きている一人の女性のビルドゥングスロマン(成長小説)であるが、辻の狙いは「女の一生」を書くことに留まらない。彼の日記には、「『樹の声 海の声』は日本の壮大な年代記なのだ」と記されており、日本自体の成長小説も意図されていたのであった。さらに経済誌「エコノミスト」(1972年4月4日号~12月26日号)に連載された小説「我等のなかの渇いた河」(未単行本)と、『樹の声 海の声』関連のエッセイ5篇も収録。 解説は、西洋美術史研究者で学習院大学名誉教授・高橋裕子氏が担当。付録として『樹の声 海の声』創作メモ等を収録する。 ※この作品はカラーが含まれます。
  • 辻邦生電子全集 8巻 短篇連作 『ある生涯の七つの場所5~7』ほか

    辻邦生電子全集 8巻 短篇連作 『ある生涯の七つの場所5~7』ほか

    小説・文芸
    -
    1巻3,300円 (税込)
    100の短篇を7つの色に分け14篇の連作として構成された『ある生涯の七つの場所』のうち後半43篇を収録。 100の短編を7つの色(赤、橙、黄、緑、青、藍、菫)に分け14篇の連作として構成された『ある生涯の七つの場所』のうち、後半43篇を収録。 1974年から1988年まで15年の歳月をかけて完結した短篇連作『ある生涯の七つの場所』は、7色14篇計98話にプロローグとエピローグの100篇より構成され、自らの半生にも重なる一家四世代の語り手(主人公)に、“同世代の目撃者”の役割を託し、世界と日本で「戦争の二十世紀」を生きる人々の愛と死のドラマを連ねた壮大な「短篇集」である。 第8巻では、第57話「舷燈の下」(1980年4月「海」初出)から第98話「桜の国へそして桜の国から」(1988年5月「マリ・クレール」)、雑誌連載終了後に書かれたエピローグ(1988年11月単行本『ある生涯の七つの場所8 神々の愛でし海』初出)まで、43篇を収録している。さらにあとがき2篇(単行本『雨季の終り』『神々の愛でし海』)と、関連エッセイ4篇も併録。 解説は第7巻に続き、元毎日新聞ローマ特派員・井上卓弥氏が担当。付録として『ある生涯の七つの場所』の創作メモ等を収録する。 ※この作品はカラーが含まれます。
  • 辻邦生電子全集 7巻 短篇連作 『ある生涯の七つの場所1~4』ほか

    辻邦生電子全集 7巻 短篇連作 『ある生涯の七つの場所1~4』ほか

    小説・文芸
    -
    1巻3,300円 (税込)
    100の短篇を7つの色に分け14篇の連作として構成された『ある生涯の七つの場所』のうち前半57篇を収録。 100の短篇を7つの色(赤、橙、黄、緑、青、藍、菫)に分け14篇の連作として構成された『ある生涯の七つの場所』のうち、前半57篇(プロローグと、第1話「亡命者たち」から第56話「春の潮」まで)を収録した。 「一九二〇年代から戦後までの四十年間の、さまざまな人間の姿を、日本、ヨーロッパ、アメリカ、東洋各地といった広い背景のなかで取り扱って、一種の現代史の壁画(モザイク)を描いてみたい」(単行本第一巻『霧の聖マリ』あとがき より)との辻の着想から1974年から1988年まで15年の歳月をかけて完結した短篇連作『ある生涯の七つの場所』は、7色14篇計98篇にプロローグとエピローグを加えた100篇より構成されている。 うち、第7巻では雑誌連載終了後に書かれたプロローグ(1988年11月単行本『ある生涯の七つの場所 神々の愛でし海』初出)に始まり、第1話「亡命者たち」(1974年1月「海」初出)から第56話「春の潮」(1980年3月「海」初出)まで57篇を収録している。 加えて、あとがき3篇(『霧の聖マリ』単行本版と文庫版、『雷鳴の聞える午後』)も併録。 解説は元毎日新聞ローマ特派員・井上卓弥氏が担当。付録として『ある生涯の七つの場所』創作メモ等を収録する。 ※この作品はカラーが含まれます。
  • 出版創作イベント「NovelJam 2021 Online」全作品

    出版創作イベント「NovelJam 2021 Online」全作品

    小説・文芸
    -
    1巻3,300円 (税込)
    この書籍は、2021年8月13日から15日にかけて開催された出版創作イベント「NovelJam(ノベルジャム)」に参加した25人が、初日に運営から提示されたお題「縁」に基づきゼロから生みだした14作品を合本したものです。  「NovelJam」とは「著者」と「編集者」、そして「デザイナー」が集まってチームを作り、小説の完成・販売までを目指す『短期集中型の出版創作イベント』です。ジャムセッション(即興演奏)のように参加者が互いに刺激を得ながら、その場で作品を創り上げています。  今回は「コロナ禍」の影響で中断していた活動を再開すべく、まずはオンラインでの開催としました。分断されてしまった世界で、再び協力しあい競い合う喜びを取り戻すべく開催に踏み切りました。参加者たちの、時代に流されない熱い思いの吐露をお楽しみください。  なお、参加者が定数に満たなかったため、編集者1名で著者3名を受け持ったチームや、、著者と編集者を兼任するチーム、編集者のいないチームなどもあり、悲喜こもごもの現場となりました。 チーム「ええじゃないか」 『アフターコロナ・パンデミック』萬歳淳一(著) 『えしに独楽』鷹村アキラ(著) 『合縁奇縁の絵画』小林太路(著) 岡田篤宜(編)mori_______(デザイン) チーム「くせもの上等」 『染まれよ、心』葉々(著) 『Innocent』M☆A☆S☆H(著) 篠田すみれ(編)吉田彩乃(デザイン) チーム「ノベルカルテット」 『名前のないお面』ナカタニエイト(著) 『サロン奥沢』栗山心(著) 阿部和也(編)岸端優奈(デザイン) チーム「いちじく」 『縁あれば千里』結城玲夏(著) 『縁上商法』shiho(著) 蓑もえ(編)鹿島絵里子(デザイン) チーム「夏之日」 『宵闇白夜神社に火が灯る』日野光里(著) 『魔法使いの娘』一之瀬楓(著) 日野光里(編)彩夏(デザイン) チーム「編集無縁」 『BOND』澤俊之(著) 『シェルターズ』おおくままなみ(著) 花井ひかる(デザイン) 『第211回縁田家家族会議 ~世界が(ファンタジーに)変わっても家族の縁は変わらない(変わる)~』坂東太郎(著) 杉浦昭太郎(デザイン)
  • 辻邦生電子全集 6巻 自伝的作品 『銀杏散りやまず』ほか

    辻邦生電子全集 6巻 自伝的作品 『銀杏散りやまず』ほか

    小説・文芸
    -
    1巻3,300円 (税込)
    父の死を契機に執筆された小説『銀杏散りやまず』と自伝的エッセイ等28篇に、妻・佐保子が辻邦生について記した著作『辻邦生のために』『「絶えず書く」人と暮らして』を収録。 『銀杏散りやまず』は、父・辻靖剛の急逝を契機として執筆された小説で、「新潮」1982年4月~1983年12月まで連載された。その後、辻は連載中に発見され、連載終了後に熟覧する機会を得た459点に及ぶ「辻家文書」について、その発見の経緯や内容を補う加筆のうえ、1989年9月に単行本化した。同作は、親子二代にわたって離れた故郷(甲州)を、再び物語として回復していく過程を描き、「一族の流転譚」ともいえる作品である。 また、同時に収録したエッセイ等28篇を含め、辻邦生の中でも、きわめて私的な動機から出発した内的回想作品の一群となっている。 一方で、辻に最も近い位置でその生活と創作を見続けた他者の目線としての妻・佐保子による回想エッセイ集2冊も収録。うち『辻邦生のために』は、辻邦生という存在を内側から語り直した点に特徴があり、『「絶えず書く」人と暮らして』は、『辻邦生子全集』(新潮社刊、全20巻)の月報文章を纏めたもので、生活の記憶を通して辻文学の成立過程を照射するものとなっている。 解説は歌人・三枝昻之氏が担当。付録として『銀杏散りやまず』創作メモ等を収録する。 ※この作品はカラーが含まれます。
  • 辻邦生電子全集 5巻 前期歴史長篇小説(ロマン) 『安土往還記』『天草の雅歌』ほか

    辻邦生電子全集 5巻 前期歴史長篇小説(ロマン) 『安土往還記』『天草の雅歌』ほか

    小説・文芸
    -
    1巻3,300円 (税込)
    辻邦生最初の歴史小説『安土往還記』に、江戸時代を舞台にした『天草の雅歌』、それに関連したエッセイなど14篇を収録。 辻邦生が初めて手掛けた歴史小説『安土往還記』は、16世紀の大航海時代にイエズス会の宣教師たちを送り届けるために、戦国時代の日本へ渡来したイタリア人の冒険航海者を語り手として、比叡山の焼き討ちや石山本願寺との戦いといった凄惨な出来事や壮麗な安土城の築城と夜の情景などが、異文化の視点を通じて鮮やかに描かれている。織田信長を「尾張の大殿(シニョーレ)」と呼び、西洋の合理的思考を持つ非宗教者の視点から、当時の日本、そして信長の行動と心の内を描き出した意欲作。辻は、この作品を皮切りに、独自の解釈と豊潤な想像力に基づいた歴史小説を数多く発表することになる。 『天草の雅歌』は、江戸時代初期の長崎を舞台に、鎖国体制へと向かう激動の時代を生きた人々の悲劇を描いた壮大な歴史作品。通辞(通訳)として長崎に赴任した役人・上田与志(うえだ よし)が、海外交易派と鎖国派の政争の渦に巻き込まれる悲劇的な生涯が描かれ、史実を踏まえつつも、「物語」の持つ魅力を最大限に取り入れたロマン溢れる作品として構成されている。 解説は指揮者・矢崎彦太郎氏が担当。付録として『安土往還記』創作メモ等を収録する。 ※この作品はカラーが含まれます。
  • 抱擁

    抱擁

    小説・文芸
    3.3
    1巻3,300円 (税込)
    カナダの巨匠、14年ぶりの新作にしてブッカー賞最終候補作続篇 1917年、戦場で瀕死の重傷を負ったジョンは記憶の断片にすがりながら生還する。やがて北ヨークシャーへ戻り写真館を再開するが、写した像に亡霊が現れ始め――夢幻的な語りの断片が紡ぎだす四世代にわたる物語。詩的な文体で記憶と愛を描き出す巨匠の最新長篇
  • 果てしない残響

    果てしない残響

    アメリカ探偵作家クラブ賞最優秀長篇賞受賞作! ボーシャン警部が特権階級の闇を暴く テムズ川で溺死体が発見された。ボーシャン警部の捜査により、30年前、企業年金を横領して姿を消したCEOの事件との関連が浮かび上がる。さらに少女失踪事件も抱える彼は、排他的な上流階級に苛立ちながら聞き込みを続ける。エドガー賞最優秀長篇賞受賞作
  • 辻邦生電子全集 4巻 初期小説 『廻廊にて』『夏の砦』ほか

    辻邦生電子全集 4巻 初期小説 『廻廊にて』『夏の砦』ほか

    小説・文芸
    -
    1巻3,300円 (税込)
    『廻廊にて』『夏の砦』等、1968年までに発表された小説13篇と、小中高時代の作文・小品8篇、関連エッセイ等を収録。 『廻廊にて』『夏の砦』「遠い園生」「異国にて」「城」「影」「ある晩年」「旅の終り」「蛙」「空の王座」「北の岬」「見知らぬ町にて」「ある告別」、1968年までに発表された初期の小説13篇と、小中高時時代の作文・小品8篇、関連エッセイおよび創作ノート等12篇を収録。 『廻廊にて』は、1963年に発表された辻にとって初めての長篇小説。一人の女性画家の生涯を、彼女の死後に残された資料や関係者の証言から再構築していくという形式で、第4回近代文学賞を受賞、作家としての地位を確立した作品。『夏の砦』は1966年に書き下ろしで刊行された2作目の長篇小説で、一人の女性の精神的な遍歴と「生」の回復を描いている。また、「遠い園生」は、辻邦生が旧制松本高等学校の学生だった19歳の時(1945年)に執筆し、同校の寄寮雑誌「思誠」に発表した最初期の作品で、辻の「原点」ともいえる。さらに「異国にて」はヨーロッパ紀行をモチーフにした6篇の小品集。 解説は作家・詩人の池澤夏樹氏が担当。付録として『廻廊にて』の草稿、『夏の砦』創作メモ等を収録する。 ※この作品はカラーが含まれます。
  • 薔薇の名前[完全版] 上

    薔薇の名前[完全版]

    小説・文芸
    4.4
    1~2巻3,300~3,520円 (税込)
    これは、中世の老修道士アドソが、見習修道士時代の体験を回顧して綴った手記である。そこに記されていたのは、彼が訪れた、北イタリアの修道院で起きた連続殺人事件の顛末だった。アドソが付き従っていたのは、理知的て論理的で誰もが驚嘆する推理力の持ち主であるイギリス人修道士、バスカヴィルのウィリアム。彼とともにアドソは、修道院の誇る、迷宮構造を持つ謎めいた文書館に足を踏み入れることになる。本書は、初版刊行以来、エーコ自身が加えてきた数々の訂正、削除等をすべて反映したものになっており、巻頭には、そうした修正について、2012年版に作者自身が寄せた付記も収めた。
  • 言式 戯曲集

    言式 戯曲集

    小説・文芸
    5.0
    1巻3,300円 (税込)
    俳優・梅津瑞樹が作・演出・プロデュース・出演する、橋本祥平との2人演劇ユニット「言式」。 その初回作『解なし』、そして2作目『或いは、ほら』の舞台で、実際に使用された台本を収録した戯曲集です。 台本のほか、舞台上でどのような演出がされたかがわかる、初出しの舞台写真もカラーで掲載。 梅津瑞樹本人が画く、『言式』をイメージした装丁イラストにも注目です。
  • 辻邦生電子全集 3巻 後期長篇小説(ロマン)『嵯峨野明月記』『西行花伝』ほか

    辻邦生電子全集 3巻 後期長篇小説(ロマン)『嵯峨野明月記』『西行花伝』ほか

    小説・文芸
    -
    1巻3,300円 (税込)
    “美”に生きる日本の人々を描いた長篇『西行花伝』『嵯峨野明月記』を中心に、関連エッセイ、談話等33篇を収録。 “美”に生きる日本の人々を描いた長篇『西行花伝』『嵯峨野明月記』『江戸切絵図貼交屏風』と『式子内親王集・建礼門院右京大夫集』の現代語訳を中心に、関連エッセイ、談話等33篇を収録。上記4作品はいずれも「小説=ロマン」という形式の中で、回想的な「語り」を通して、過去と現在、生と死、美の終焉と再生が交錯する精神的空間を立ち上げている。 『西行花伝』は、「新潮」1991年1月号から1993年6月号まで全24回にわたって連載された長篇小説で、第31回谷崎潤一郎賞を受賞した。平安時代末期の歌人・西行の生涯を彼自身の内面や周囲の人物たちの視点から壮大に描き出した歴史小説で、同時に人間の愛や苦悩、芸術に生きることの意味を問いかける辻の文学観の静かにして熱い到達点ともいえる作品である。 『嵯峨野明月記』は、本阿弥光悦(ほんあみこうえつ)・俵屋宗達(たわらやそうたつ)・角倉素庵(すみのくらそあん)という三人の芸術家が交差する、戦国時代から徳川時代の初期を描きながら、辻自身の日本文化との和解へと至る精神の軌跡も内包した作品。 『江戸切絵図貼交屏風』は、武士の身分を捨てた浮世絵師・歌川貞芳を主人公に、江戸の人情や風景、芸術を語る短編集。「語り」の舞台は江戸の風景を地図と身体、記憶と風俗の交錯によって創作されている。 『式子内親王集』『建礼門院右京大夫集』の現代語訳は、創作と並行して行われたもう一つの「語り」のかたちであり、原文の詩情を現代語に再現しようとする繊細な試みは、単なる翻訳ではなく、古典に対する敬意と創作的再解釈が静かに共存した詩的感興の再創造としての営みでもある。さらに「江戸の匂い」「時間の地平のなかの西行」等の関連エッセイ、談話等33篇を録している。 解説は美術史家で学習院大学名誉教授・小林忠氏が担当。付録として『嵯峨野明月記』創作ノート、『西行花伝』自筆原稿革装本等を収録。 ※この作品はカラーが含まれます。
  • 辻邦生電子全集 2巻 中期大長篇小説(ロマン) 『春の戴冠』ほか

    辻邦生電子全集 2巻 中期大長篇小説(ロマン) 『春の戴冠』ほか

    小説・文芸
    -
    1巻3,300円 (税込)
    古都フィレンツェを舞台に画家ボッティチェルリの生涯を描いた大作『春の戴冠』を中心に、関連するエッセイ10篇を収録。 ルネサンス末期のフィレンツェを舞台に画家サンドロ・ボッティチェルリの生涯を描いた大長篇『春の戴冠』を中心に、関連するエッセイ10篇を収録。 『春の戴冠』は、「新潮」1972年1号から1976年10月号まで全45回にわたって連載され、1977年に単行本(上下巻)として刊行された長篇小説。15世紀イタリア・ルネサンス期のフィレンツェの栄耀と没落を、メディチ家と画家サンドロ・ボッティチェルリや、人文哲学者マルシリオ・フィチーノ、およびその弟子ピコ・デラ・ミランドラ等のプラトン・アカデミアとの関わりを軸に、パッツィ家との対立、サヴォナローラの暗躍などを交えながら描く大作。 本作は「偽伝」という形式で、史実再現ではなく、都市と芸術の記憶を繋ぐ語りの方法を採用している。「偽伝」の語り手に設定されたのが、古典語学者フェデリゴという架空の人物で、羊毛輸入商の家に生まれ、修道院でラテン語やギリシア語を学び、のちにプラトン・アカデミアに連なる知識人となる彼は、幼少期からサンドロと交わり、生涯にわたってその芸術と生き方を見つめ続ける人物として描かれる。 画家サンドロ・ボッティチェルリの生涯と、ルネサンス期フィレンツェの盛衰を描く本作は、辻の小説の中でもとりわけ壮麗な構成と、美の倫理をめぐる深い問いを孕んだ作品。 当巻では「『春の戴冠』歴史紀行」等『春の戴冠』に関する辻のエッセイ文章14篇も収録している。 解説は美術史家で学習院大学文学部教授・京谷啓徳氏が担当。付録として『春の戴冠』」の創作メモ等を収録する。 ※この作品はカラーが含まれます。
  • ムーンフォール・サーガ2 氷の揺りかご【上下合本版】

    ムーンフォール・サーガ2 氷の揺りかご【上下合本版】

    小説・文芸
    -
    1巻3,300円 (税込)
    〈シグマフォース〉のジェームズ・ロリンズ、最新ファンタジー・アドベンチャー 月が堕ちる予言とともに、少女は立ち上がる。 舞台は運命と出会い会が待つ氷の果てに── 失われた絆、裏切り、そして予言。少女は真実を求めて旅に出る。 凍てつく世界に待ち受ける謎。 奇跡の力を持つ少女は、翼をもつ弟とともに禁断の氷壁を越える。 迫る終末、揺らぐ記憶、目覚める古代―― これは、運命に抗う者たちの黙示録。 〈あらすじ〉 氷に覆われた世界で運命が目を覚ます。 真実が暴かれる時、世界は再び動き出す── ムーンフォールによるアースの破滅を予言したニックスは、それを阻止するため仲間たちとともに永遠の夜が続く大氷原を目指す。その途中で巨大コウモリ――ラーシュクの群れに襲われ、不時着した氷の下には「クレイシュ(揺りかご)」と呼ばれる世界が広がっていた。そこで出会ったダールという青年から、「オシュカピア(夢見し者)」という生き物の存在を聞かされる。オシュカピアの持つ不思議な力が導く先には何があるのか? 一方、別行動を取って南クラッシュ帝国に潜入したハレンディ王国のカンセ王子たちは、謎の鍵を握る「眠りし者」の捜索を試みるが、国内の不穏な情勢と、王国との戦争の気配に妨げられる。ようやくたどり着いたマルガードの地で、カンセたちが目にしたものとは?
  • 完訳 フィッツジェラルド伝

    完訳 フィッツジェラルド伝

    小説・文芸
    -
    1巻3,300円 (税込)
    「作家の評伝として最高の出来映え」(AP通信)と賞賛されたフィッツジェラルドの決定版伝記を完全復刻。
  • 辻邦生電子全集 1巻 初期長篇小説(ロマン) 『背教者ユリアヌス』ほか

    辻邦生電子全集 1巻 初期長篇小説(ロマン) 『背教者ユリアヌス』ほか

    小説・文芸
    -
    1巻3,300円 (税込)
    古代ローマ帝国の皇帝ユリアヌスの短くも激動の生涯を描いた、辻邦生の代表的長篇作品『背教者ユリアヌス』を中心に、「背教者ユリアヌス歴史紀行」等関連エッセイ14篇を収録した一巻。 『背教者ユリアヌス』は、「海」1969年7月創刊号から1972年8月号まで、全38回にわたって連載され、同年に単行本として刊行された長篇小説で、4世紀から5世紀の過渡期、ビザンツ帝国の基礎を築いたコンスタンティヌス大帝の甥・ユリアヌスの短い治世と生涯、ローマ帝国の終焉、そしてキリスト教世界の台頭という歴史の転換点を描いた全14章からなる大作である。 緻密な構成と壮大なスケールをもって描かれたこの物語には、宗教に端を発する戦争や、国境・利害をめぐる紛争が絶えることのない未来を、すでに1969年の執筆開始時点で予感していた辻の警鐘が込められていて、辻は、「ユリアヌスが辿った悲劇を、自分の感覚として日々刻々に痛切に感じる」と述べ、時代の転換点に立たされた一人の人間への共感と、現代への問いかけとを重ね合わせていたのであった。 当巻では「ユリアヌスの廃墟から」等『背教者ユリアヌス』に関する辻のエッセイ文章14篇を収録している。 解説は中世から近世にかけての欧州を舞台とした歴史小説を多数発表している作家・佐藤賢一が担当。 付録として「背教者ユリアヌス」の創作メモ等を収録する。 ※この作品はカラーが含まれます。
  • 無名祭祀 クトゥルー神話原典集成

    無名祭祀

    小説・文芸
    3.5
    1巻3,300円 (税込)
    H・P・ラヴクラフトの熱心な愛読者であり、とりわけ「クトゥルーの呼び声」に魅せられて自らも神話創造に参入したロバート・E・ハワードによるクトゥルー神話作品のほぼ全てを網羅する、21作品600ページを収録。 キンメリアのコナンが活躍した“ハイボリア時代”と『無名祭祀書』を結びつけるミッシング・リンクともいうべき無名の小説断片や、格闘ゲームでおなじみの”シュマ・ゴラス”の出典である「黄金髑髏の呪い」など、商業未訳作品を複数収録していることに加え、既訳のある作品についてもクトゥルー神話研究家・森瀬繚が語彙のひとつひとつを徹底的に監修。 ----------- 収録作品: アーカム(詩)/無名の断片(断章)/影の王国/黄金髑髏の呪い(断章)/バル=サゴスの神々/暗黒の民/大地の妖蛆/妖蛆の谷/スカル=フェイス/夜の末裔/黒の碑/屋根の上の怪物/憑かれた指輪/われ埋葬にあたわず/墓所に棲みつくもの/黒熊は噛む/例の屋敷(断章)/翡翠の神(断章)/アッシュルバニパルの炎/蹄のあるもの/庭園への扉(断章) -----------
  • 六四五七五(むしごしちご) 虫の絵と俳句

    六四五七五(むしごしちご) 虫の絵と俳句

    小説・文芸
    -
    1巻3,300円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 六四(むし)たちが躍りだす! 五十の名句と細密画が響きあう。虫めづる俳人と『わたしはイモムシ』で話題の人気画家がおくる驚異の画文集! 「読者には桃山さんが全身全霊で描いた虫の絵をじっくり味わっていただきたい。そうすると、虫の句にも新たな息吹が宿り、一層十七音の妙を感得することができるだろう」(堀本裕樹) 「いつもより歩調を緩め、虫の存在を気に掛けながら歩けば、ひび割れたアスファルトにタンポポが咲き、ハナアブが休んでいることに気がつくかもしれません。その時、胸を駆け抜けるちいさな喜びが、句や絵のきっかけをもたらすのではないでしょうか」(桃山鈴子)
  • I miss you 10,11,0 【3冊合本版】

    I miss you 10,11,0 【3冊合本版】

    小説・文芸
    -
    1巻3,300円 (税込)
    ★本書は、「I miss you...」シリーズの3冊を収録した電子合本版です。 1.I miss you…10 読者が創る切ない恋の一行詩を集めた、大人気シリーズの第10弾! 今恋の真っ只中にいる人も、叶わぬ恋に涙している人も、「これ、わたしの気持ちだ!」と共感する一言が必ず見つかるはずです。 「もう少しであなたへの恋を卒業できそうです。」 「もう一度戻れるのなら、あなたと出会う 1 秒前に戻りたい。」 2.I miss you…11 切ない恋のつぶやきを集めた人気シリーズ、待望の第11弾。寄せられた言葉のひとつひとつを目にするたびに、思わず自分の恋を振り返り、胸が痛くなってしまうかもしれません…。 「最後に抱きしめられたときの残り香だけが、どうして消えてくれないんだろう?」 「あなたとすれちがうために、香水を買いました」 「たまにはあなたの笑顔を思い出して、泣いてもいいですか?」 3.I miss you…0 あなたの横でずっと笑っていたかった。 ケーキが甘くないと感じたあの日 ぼくはただ黙っているしかなかった。 別れたほうがふたりのためだなんて あなたひとりのためじゃない。 謝るんだったら ふらないでよ。 「わたしはだいじょうぶ」なんて 言うんじゃなかった。 まだインターネットなどない時代。文学者ではないふつうの人の等身大の言葉を見聞きできる機会はごく少ないものでした。こうして本書の元となっている「別れたあの人への伝言」は生まれました。携帯電話やメールなど伝える手段は変わっても、誰かを想い焦がれるあの気持ちの底にあるあの純な想いは、永遠に変わることはないと改めて実感します。
  • I miss you 7,8,9 【3冊合本版】

    I miss you 7,8,9 【3冊合本版】

    小説・文芸
    -
    1巻3,300円 (税込)
    ★本書は、「I miss you...」シリーズの3冊を収録した電子合本版です。 1.I miss you…7 読者が創る切ない恋の一行詩を集めた、大人気シリーズ待望の第7弾! 忍ぶ恋を綴ったメッセージも多々あります。熱く切ない想いあふれる、涙と共感を誘う一冊です。 「会いたいよ… あなたに言わせてみたかった」 「思い出すのはあなたじゃなくて あなたと過ごした想い出ばかり」 「その指輪 わたしのためにはずしてください」 2.I miss you…8 読者が創る切ない恋の一行詩を集めた、大人気シリーズの第8弾!切ない心情を素直に綴ったフレーズに、自分を重ねて涙する人も多いはず。つらい恋を忘れられないあなたも、この本を読んで思いっきり泣いたら、ちょっぴり元気になれるかもしれません。 「黙ったままの携帯は あなたの心の代弁者?」 「次の彼女はわたしだよ 予約できたらいいのにね」 「あなたが、わたしの純愛でした」 3.I miss you…9 読者から寄せられる切ない恋の一行詩、待望の第9弾! 夜空の星と街の灯がキラキラと輝く、シックで秋らしい一冊になりました。 恋の場面に合わせて、12の章にわかれています。 ワクワクドキドキの恋の始まり、友だち以上恋人未満のもどかしさ、彼女がいる人への募る想い、忘れられない恋…など、それぞれの章がどんなテーマなのか、考えながら読んでみるのもおすすめです。 「お願いだから、見つめることくらい、許してください。」 「あなたを思い出す日なんてない。だって忘れた日なんてないから。」
  • I miss you 4,5,6 【3冊合本版】

    I miss you 4,5,6 【3冊合本版】

    小説・文芸
    -
    1巻3,300円 (税込)
    ★本書は、「I miss you...」シリーズの3冊を収録した電子合本版です。 1.I miss you…4 より深く、そして切なく、大好評のシリーズ第4弾。「悲しかった とても悲しかった でもあなたの前では泣けなかった」「あんなに簡単にスキになったのに 1年経った今でも忘れられません」─愛する人への切ない想いの込もった読者がつくる言葉の花束を、あなたに。 2.I miss you…5 心の奥がじんと温まる、恋の一行詩、第5弾が完成いたしました。 「あなたを愛した五年間。何ひとつ後悔できないのが悔しい。」 「涙がでた。つらいけど、苦しいけど、やっぱり恋をしたいって思う」 3.I miss you…6 「あれから季節も景色も変わっているのに、私だけが変われないでいる」「いつから手をつながなくなったんだろう」大人気シリーズ『I miss you…』に第6弾が加わりました。装いも新たに、セピア色の写真にたくさんの切ない想いをのせて。
  • 恋のオキテ+恋のオキテII+天下無敵の恋のオキテ 【3冊合本版】

    恋のオキテ+恋のオキテII+天下無敵の恋のオキテ 【3冊合本版】

    小説・文芸
    -
    1巻3,300円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ★本書は、「恋のオキテ」シリーズの3冊を収録した電子合本版です。 1.恋のオキテ 読者投稿から厳選した、恋の達人(?)たちが教える素敵な恋の育て方130選。 恋する乙女必読、男子禁制の1冊です。 RULE 001 昔の男は美化される。 RULE 002 タイプじゃない男友達も大切にする。 RULE 003 ほめてほめて、ほめまくれ! RULE 004 男は、追うと逃げる。放っておくと、ゴムバンドのように跳ね返ってくる。 RULE 005 餌のやりすぎは禁物。 RULE 006 押して押して押し倒す! RULE 007 引き際が肝心。 RULE 008 女は恋をするとキレイになる、男は恋をするとダメになる。 RULE 009 ホレたら最後、ホレさせろ。 2.恋のオキテII 恋の本音トークが大好評の「恋のオキテ」シリーズ最新刊。「プレゼントの値段と愛の量は比例する」「浮気と整形は、一度やったら必ずまたしたくなる」「選ばれたと思うな! 選んであげたと思え!」「男は捨てても、プライドは捨てない」などなど、さらにパワーアップした恋の格言、名言、迷言をお楽しみください。多くの読者のご要望にお応えして、初の「ボーイズ編」も収録。落語家立川談之助氏も『愛のトンデモ本』で大絶賛した、真の恋愛バイブルです。 3.天下無敵の恋のオキテ 読者から大募集して編集した『恋のオキテ』がパワーアップ。新たに「結婚」のオキテも加わり、一段と奥が深くなりました。「経済力がビジュアルを越える」「取られたら取り返せ」「次行こ、次!」。ちょっぴり成長した大人の雰囲気をじっくり味わってください。
  • 勇気をくれたこのひとこと 7,8,9 【3冊合本版】

    勇気をくれたこのひとこと 7,8,9 【3冊合本版】

    小説・文芸
    -
    1巻3,300円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ★本書は、「勇気をくれたこのひとこと」シリーズの7~9巻の3冊を収録した合本電子書籍です。 1.勇気をくれたこのひとこと7 読者から寄せられた、大切な「ひとこと」をつづった大人気シリーズ、第7弾。「笑うともっとかわいくなるよ!」「いやなこと考えるくらいやったら、俺のこと考えろ」「関係ないよ、君は君やもん」など、十代の読者を中心に寄せられた、飾らないけれど心があたたかくなる言葉を充実させたのが、今回の特徴。悩んでいるとき、新しいことをはじめるとき、あるいは大事な人へのプレゼントに……あなたの背中をそっと押してくれる本です。 2.勇気をくれたこのひとこと8 「あたって砕けない!」「好きなことやってる君は、かっこいい」「転んだら、起きるのよ」読者から寄せられた“大切なひとこと”を一冊の詩集のようにまとめた大人気シリーズ最新刊! 14歳の中学生から40代の主婦まで、立場やシチュエーションはさまざまですが、その底辺に通じるあたたかい気持ちは同じ。悩んでいるとき、新しいことをはじめるとき、あるいは大事な人へのプレゼント、あなたの背中をそっと押してくれる本です。 3.勇気をくれたこのひとこと9 つらいとき、迷ったとき、わたしを励ましてくれた「ひとこと」。あなたもきっと勇気づけられます。読者から寄せられた珠玉の107編。「強いってことは、泣かないことじゃない。泣いても、また笑えること」「挫折じゃなくて、方向転換」etc…。
  • 勇気をくれたこのひとこと 4,5,6【3冊合本版】

    勇気をくれたこのひとこと 4,5,6【3冊合本版】

    小説・文芸
    -
    1巻3,300円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ★本書は、「勇気をくれたこのひとこと」シリーズの4~6巻の3冊を収録した合本電子書籍です。 1.勇気をくれたこのひとこと4 実売累計30万部突破! ディスカヴァー21の超定番・ロングセラーシリーズ。まだまだ読者から原稿が寄せられています。「うらやましい。そんなに本気になれる夢が、あなたにはもうあるんだから」「出会わなければよかった人なんていない」など、102編収録した大人気シリーズの第4弾。 2.勇気をくれたこのひとこと5 「勇気をくれたこのひとこと」シリーズもついに5作目。「力いっぱい間違えよう」「おまえのやりたいことをやらなかったら おまえの人生じゃないだろう?」「悩むときはとことん悩む。悲しいときはとことん悲しむ。楽しいときはとことん楽しむ」など、本巻でも、人生の指針となる、力強いことばたちを104編お届けします。 3.勇気をくれたこのひとこと6 「今までのあなたがね、これからのあなたを支えてくれるから」「苦しいから逃げるのじゃなく、逃げるから苦しいんだ」大人気シリーズ「勇気をくれたひとこと」が、6巻を迎えました。デザインも一新、いつまでもあったかい、あなたが欲しかった言葉たちが、ここにある。
  • 勇気をくれたこのひとこと 1,2,3 【3冊合本版】

    勇気をくれたこのひとこと 1,2,3 【3冊合本版】

    小説・文芸
    -
    1巻3,300円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ★本書は、「勇気をくれたこのひとこと」シリーズの1~3巻の3冊を収録した合本電子書籍です。 1.勇気をくれたこのひとこと つらいとき、迷ったとき、わたしを励ましてくれた「ひとこと」。あなたもきっと勇気づけられます。読者から寄せられた珠玉の107編。「強いってことは、泣かないことじゃない。泣いても、また笑えること」「挫折じゃなくて、方向転換」etc…。 2.勇気をくれたこのひとこと2 共感をもって迎えられた『勇気をくれたこのひとこと』は、2年間で実売10万部を突破。その後さらに寄せられた作品から110編を精選しました。「タイミングを待つんじゃなくて、言ったそのときがタイミング」「知ってた? 笑顔は人に与えるためにあるんだよ」 3.勇気をくれたこのひとこと3 大反響を呼んだ『勇気をくれたこのひとこと』の3冊目、お待たせいたしました。「失敗するから上達するんでしょう」「わからなくていいんだよ。それを考えることが大事なんだから」など108編。あなたにも勇気をわけてくれます。
  • 夜を駆ける女たち

    夜を駆ける女たち

    現実の事件に着想を得た、殺人鬼に挑む女たちのサスペンス 一九七四年、フロリダ州立大学女子寮で二人の学生が殺害された。犯人を目撃したパメラにティナという女性が近づいてくる。ティナは友人が失踪した事件と同一犯ではと疑い、ワシントン州からやってきたのだ。三十人以上の女性が殺害された実際の事件を元に、女性の視点で社会の歪みを描いたサスペンス・ミステリの傑作。
  • 生活

    生活

    小説・文芸
    4.3
    1巻3,300円 (税込)
    渋谷の隣、代官山の古い一軒家で父と暮らす椿は二十歳になったばかり。バイト代はほぼ服に費やし、友達に囲まれ、彼女ができたり振られたりの一見刺激的な日々。だがそれはいつまで続くのか。果たして「生活」と言えるのか――文芸の最先端を突き進む作家による、偶然と必然に彩られたジェットコースター・ストーリー。
  • 揺れる輪郭

    揺れる輪郭

    小説・文芸
    4.5
    1巻3,300円 (税込)
    六〇年代ロンドンで異端児と呼ばれた精神科医。彼の伝記を書く作家宛てに、ある女性の日記が届く。そこには、姉の自殺と精神科医の治療の関連を疑い、真相を明らかにすべく偽名で治療を受けた女が次第に我を失っていく様がつづられていた──。解説/大森時生
  • 山を越え渓を渉る

    山を越え渓を渉る

    小説・文芸
    -
    1巻3,300円 (税込)
    短歌・長歌を主体とした歌集、ならびに禅僧中川正壽の仏道に関する随想録。 著者十代半ば過ぎからの、六十年を越える思念と文筆作品、とりわけ短歌・長歌を主体とした歌集、ならびに禅僧中川正壽の仏道に関する随想録。海外における仏教実践者としての現代日本仏教に対する鋭い視線を真摯に語る「人間だから坐禅する」の教えは、現代の悩める日本人の導きになるだろう。また時に赤裸々な恋の思いの表出が、著者のまっすぐな生き方と人生論を力強く語っている。短歌・長歌と仏道への不断の精進を柱とする、稀有なる一冊! 【目次】 第一部 禅すれすれ(中川正壽随想録) 第二部 相聞の章(思い人との交換メールと短歌・長歌) 第三部 さすたけの(門あまねの短歌・長歌) 第四部 ドイツ普門寺だより 【著者】 中川正壽 1947年 12月京都生れ 慶應義塾大学哲学科卒業。 駒澤大学大学院仏教学専攻修士修了。1979年に渡独、以後独力で禅の普及に努める。短歌作品を日本語と独訳で併載した詩集『心の象(独題;SPUREN)』など著作多数。
  • 鳥の心臓の夏

    鳥の心臓の夏

    小説・文芸
    3.8
    1巻3,300円 (税込)
    自閉スペクトラム症のサンデーは白いものしか口にしない。娘と二人ひっそりと暮らしている。ある夏の日、唐突に現れた自由奔放な隣人によって日常は侵され、娘は隣人にひかれていく。自身も同じ特性をもつ著者のブッカー賞ノミネート作。
  • 青ひげ夫人と秘密の部屋~「見たな」の文学史~

    青ひげ夫人と秘密の部屋~「見たな」の文学史~

    小説・文芸
    4.0
    1巻3,300円 (税込)
    【小川洋子氏推薦!】「何て魅惑的な図書室、と思って不用意にドアノブを回すと、足を取られるかもしれません。床が血で濡れていますから。」――小川洋子(作家)。「あれ、この設定、前にどっかで読んだことがある」文学理論家・千野帽子が、その謎を追って300年の文学史に分け入ると……そこでは作家たちが、「青ひげ」をお題とした果てしない“大喜利”を繰り広げていた!
  • いつもおなじ雪といつもおなじおじさん ヘルタ・ミュラー エッセイ集

    いつもおなじ雪といつもおなじおじさん ヘルタ・ミュラー エッセイ集

    小説・文芸
    -
    1巻3,300円 (税込)
    ノーベル文学賞受賞作家、ヘルタ・ミュラーの世界に踏み入るための入口 生の経験と虚構作品の「あいだ」にある、架橋しがたい関係の機微と知と情から練り上げられた魅力を垣間みる珠玉のエッセイ集 本書に所収されたエッセイは、ヘルタ・ミュラーの父母、祖父母から、詩人オスカー・パスティオールを経て、作家ユルゲン・フックス、詩人テオドール・クラーマー、歌手マリア・タナセにいたるまで、いずれも一つもしくは二つの全体主義の刻印を受けた人びとの生を描いたテクストということができるだろう。[……]  ヘルタ・ミュラーの長編小説を読み解くためのサブ・テクストとして、また、彼女ならではの創作論、読書論、歌唱論として読んでいただければ幸いである。ヘルタ・ミュラーのドイツ語は、手でつかめそうなほどに具象的でありながら、個別の事例を越えて普遍へいたるような高度な抽象性を備えている。短く簡潔でありながら、背後に深い経験、広い世界を感じさせる。[……]〈もの〉そのものにひとつひとつの生の経験、さらには歴史経験を語らせるような、凝縮度の高いドイツ語原文での語りを実現すべく、翻訳に際しては意味のみならず、言葉の響きに配慮することを心がけた。ヘルタ・ミュラーはことあるごとに「わたしは言葉を信じていない」と記す、きわめて注意深い書き手である。しかしながら、そう書いている彼女の文章は、読み手のうちに疑いなく言葉への信頼をもたらしてくれる。 (「訳者あとがき」より)
  • 夜の底を歩く

    夜の底を歩く

    小説・文芸
    4.3
    1巻3,300円 (税込)
    17歳のキアラは、兄と二人暮らし。父は病死、母は獄中。ラッパーを夢見る兄のため、隣家の孤独な少年のため、彼女は職を探す。ある夜、思わぬことから、売春を始める。愛する者を心の支えとして働くキアラだったが、やがて街を揺るがす騒動に巻き込まれ……。
  • 谷村新司詩集 夢のその先

    谷村新司詩集 夢のその先

    小説・文芸
    5.0
    1巻3,300円 (税込)
    50年のアーテイスト活動の中で 日本の音楽史に燦然と輝く、 谷村さんがこよなく愛した日本語で 創られてきた珠玉の作品を集めた、 本格的な初の詩集が誕生! 谷村さんの想い、後世に伝えたいメッセージがここに。 冬の稲妻、いい日旅立ち、チャンピオン、 昴-すばる-、サライ…… 記憶にとどめておきたい全61篇。 谷村新司さんのファンだけでなく、 全音楽ファンが傍に置いておきたい一冊です。
  • 文化表象としての村上春樹 世界のハルキの読み方

    文化表象としての村上春樹

    小説・文芸
    -
    1巻3,300円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 世界的な人気作家であり、作品はもちろん発言や行動も注目される村上春樹。独特の時代感覚や視点から、死・暴力・恋愛、震災、アイデンティティーのありようなどを描き続けている。村上作品は、世界でどのように受容され、どう読まれているのか。 映像・映画との親和性、翻訳をめぐる問題系、作品が描く物語と現実との関係性――フランスやイギリス、アメリカ、台湾、日本の研究者が、それぞれの社会的・文化的な背景をもとに主要な村上作品の新たな可能性を照らし出す。 初期作品から最新作までを、時に内在的に、時に意外な視点から読み込み、村上春樹という文化をめぐる表象の多様性に迫る国際シンポジウムの成果。
  • ゴッド・パズル-神の暗号-

    ゴッド・パズル-神の暗号-

    逮捕以来、一言も話さずに奇妙なパズルを作り続ける殺人鬼ジェス。パズル作家のマイクは、彼女のパズルを解き明かすように警察に依頼される。だがそのパズルには、想像もつかないほどに大きな秘密が隠されていた。それは、世界を根底から覆しかねないもので……
  • 個性的な人

    個性的な人

    あるところに個性的な顔をもつ人がいた.その顔はみんなに愛され,画像がネットに溢れた.ところが自撮りを繰り返すうち,顔はやがて輪郭を失ってゆき──.ソーシャルメディア時代にわたしたちは「わたし」とどう向きあえばいいか.前作『迷子の魂』につづき,繊細でメランコリックなイラストとともに描かれる現代のおとぎ話.※この電子書籍は「固定レイアウト型」で作成されており,タブレットなど大きなディスプレイを備えた端末で読むことに適しています.また,文字だけを拡大すること,文字列のハイライト,検索,辞書の参照,引用などの機能は使用できません.

    試し読み

    フォロー
  • ウェイワードの魔女たち

    ウェイワードの魔女たち

    1619年、アルサは魔女裁判にかけられていた。 1942年、ヴァイオレットは、望まぬ妊娠と婚約に人生を奪われていた。 2019年、ケイトは恋人のDVから逃れ、大伯母の遺した屋敷に隠れていた。 身体を、運命を、自由を、取り戻せ。 「魔女」と呼ばれた一族の女たち。暴力と不条理からの解放を求めた彼女たちの戦い。時代の異なる三人の女性の視点で描かれた絆の物語。 英国で25万部超の鮮烈なデビュー長篇。 (原題 Weyward)
  • 暗黒館の殺人 全4巻合本版

    暗黒館の殺人 全4巻合本版

    小説・文芸
    -
    1巻3,300円 (税込)
    蒼白い霧の峠を越えると、湖上の小島に建つ漆黒の館に辿り着く。忌まわしき影に包まれた浦登(うらど)家の人々が住まう「暗黒館」。当主の息子・玄児に招かれた大学生・中也は、数々の謎めいた出来事に遭遇する。十角塔からの墜落者、座敷牢、美しい異形の双子、そして奇怪な宴……。著者畢生(ひっせい)の巨編、全4巻合本版。 【収録作品】 『暗黒館の殺人(一)』 『暗黒館の殺人(二)』 『暗黒館の殺人(三)』 『暗黒館の殺人(四)』 ラストに差しかかる辺りでは、胸が詰まってしまった。胸中に、凡(すべ)ての妖しき館が次々に屹立し、そして次々に崩れ去って行った。冷静でいられる訳はなかった。 黒々とした暗黒館の廃墟の上に、私は何だか異様なもの――懐かしいような、切ないような、そしてどうしようもなく愛おしいもの――を、幻視してしまったのである。――京極夏彦<文庫版第四巻巻末に収録の「特別寄稿◆暗黒館の諸相」より抜粋>
  • ストリートファイター6 ワールドガイド

    ストリートファイター6 ワールドガイド

    格闘ゲームの金字塔『ストリートファイター』シリーズ7年ぶりとなる完全新作は、世界中で注目を集める1作。本書では、「ワールドツアーモード」の楽しみ方やデータ、「バトルハブ」「ファイティンググラウンド」といった新モードの攻略法を解説。加えて、初期18キャラクターのヴィジュアル、設定、主な技の解説を掲載。また、開発スタッフインタビュー、アートワーク、設定資料など、本作の魅力をたっぷり収録します! ※この商品は固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
  • 名探偵ホームズとワトソン少年

    名探偵ホームズとワトソン少年

    名探偵シャーロック・ホームズと相棒の”ワトソン少年”が挑む四つの難事件。伝説の探偵小説専門誌『宝石』編集長を務めた武田武彦の超訳が装いも新たによみがえる! 巻末には長男・武田修一氏の書下ろしエッセイを収録。
  • 「色」と「愛」の比較文化史

    「色」と「愛」の比較文化史

    小説・文芸
    5.0
    1巻3,300円 (税込)
    恋愛の近代の軌跡を逍遥,四迷,紅葉,鷗外,漱石など文学作品を素材にして,前近代の男女関係の概念「色」が,理想的価値として登場するLoveの訳語「愛」と遭遇して変貌して行く姿と明治の青春の位相を抉り出す. ※この電子書籍は「固定レイアウト型」で作成されており,タブレットなど大きなディスプレイを備えた端末で読むことに適しています.また,文字だけを拡大すること,文字列のハイライト,検索,辞書の参照,引用などの機能は使用できません.

    試し読み

    フォロー
  • 世紀末と漱石

    世紀末と漱石

    小説・文芸
    -
    1巻3,300円 (税込)
    漱石は留学先のロンドンで本場の世紀末思潮に深く影響を受けた.漱石文学と世紀末美学との関りに光をあて,周到な調査に大胆な推論を重ねて描き出した,刺激的な漱石像.漱石愛読者・研究者必読の傑作.※この電子書籍は「固定レイアウト型」で作成されており,タブレットなど大きなディスプレイを備えた端末で読むことに適しています.また,文字だけを拡大すること,文字列のハイライト,検索,辞書の参照,引用などの機能は使用できません.

    試し読み

    フォロー
  • の、すべて

    の、すべて

    小説・文芸
    3.0
    1巻3,300円 (税込)
    その怪物が日本を変える。「スサノオ」と呼ばれたカリスマ政治家がテロに遭った。その伝記を制作する芸術家(アーティスト)は、一つの「恋愛」の行方を追って、黄泉の世界へ潜っていく――。〈異形の伝記〉が完成するとき、現代日本の運命が変わる!ポピュリズムの時代に新たな神話を降臨させる、怪物的長篇1001枚。 エックスデーからの30年、この国は何を失ったのか?バブル崩壊後に政界入りし、美貌と弁舌で支持を集めた二世政治家・大沢光延は、将来の首相と目されながらテロリストの兇刃にかかる。彼の生涯を伝説化しようとする芸術家・河原真古登が、出発点に見出したのは、一人の巫女との「運命の恋」だった--。 昭和の終焉からコロナ下の令和、幕末日本へ。芸術家からテロリスト、野生の巫女へ。スイングする「語り」が生み出す、予測不能の展開! アニメ版「平家物語」の原作者が、この時代〈の、すべて〉に挑む長篇絵巻。
  • その「民衆」とは誰なのか ジェンダー・階級・アイデンティティ

    その「民衆」とは誰なのか

    小説・文芸
    5.0
    1巻3,300円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 1930年代と50年代、それは人々が主体性に目覚め、闘争や自己表現を集団で企てた時代だった――戦争文学から綴方運動、女性運動、原水爆言説を議論の対象にして、多様な表象行為を実践する人々のありようを解きほぐし、〈民衆〉の今日的な可能性に迫る。
  • 夕霧花園

    夕霧花園

    小説・文芸
    4.3
    1巻3,300円 (税込)
    この記憶は いつまで わたしに残るのだろうか 天皇の庭師だったアリトモと、日本軍の強制収容所のトラウマを抱えるユンリン。 1950年代、英国統治時代のマラヤ連邦(現マレーシア)。日本庭園「夕霧」を介して、ふたりの人生が交錯する── 同名映画『夕霧花園』【トム・リン監督/リー・シンジエ(李心潔)、阿部寛出演】原作(2019年映画化、2021年7月24日~日本公開/DVD発売元:マクザム+太秦)。 マン・ブッカー賞最終候補に選ばれ、現代アジア文学で最も優れた小説に贈られるマン・アジア文学賞等を受賞。17ヵ国語に翻訳され、高い評価を受けている。 【あらすじ】 封印していた数々の記憶が、「夕霧」でふたたび流れ出す── 1980年代のマレーシア。 連邦裁判所判事の職を離れたテオ・ユンリンは、キャメロン高原の日本庭園「夕霧」を再訪する。 そこは、30数年前、日本庭園を愛する姉の慰霊のために、日本人庭師ナカムラ・アリトモに弟子入りした場所だった。 日本軍のマレー半島侵攻、戦後マラヤの「非常事態」を背景に、戦争で傷ついた人びとの思いが錯綜する。 【目次】 夕霧花園 著者による注釈 訳注 訳者解説 訳者あとがき
  • J・ M・クッツェー 世界と「私」の偶然性へ

    J・ M・クッツェー 世界と「私」の偶然性へ

    小説・文芸
    -
    1巻3,300円 (税込)
    クッツェー文学を深く読むために 南アフリカ出身で2003年にノーベル文学賞を受賞した作家ジョン・マクスウェル・クッツェーに関して、小説だけでなく、評論も含めた全主要作品を原則として出版年順に解説、論評し、クッツェーの文学へと導く。すでにクッツェーの作品を知っている読者にさらに深く考えてもらうこともできる。作品論と合わせて伝記的情報も多く取り入れ、評伝として読むこともできる。 小説家だけではなく、研究者でもあるクッツェーの評論も丁寧に紹介している。著者とクッツェーとの交流も描かれ、クッツェーの人柄も垣間見れる。 巻末には、文献案内を掲載し、読書の幅をより広げられる。 シリーズ〈英語〉文学の現在(いま)へ 第二次世界大戦前後から現代まで、激動の時代に翻弄される世界各地で〈英語〉という表現媒体を共有しつつ、なおそれを問い直してきた作家たちが、文学の「現在(いま)」をどのように切り開いてきたのか――「イギリス」や「英語圏」といった従来の領域的思考を超える〈英語〉文学をあらたに考えるためのシリーズです。
  • 「スカイ・クロラ」シリーズ 全6巻合本版

    「スカイ・クロラ」シリーズ 全6巻合本版

    小説・文芸
    -
    1巻3,300円 (税込)
    ※中公文庫「新装版 スカイ・クロラ」シリーズ全六巻を合本。既刊電子版と内容に変更はありません。※ 最終作まで思いどおりに展開できた作品で、これ以上のものを書くのは、今後は難しいかもしれません。 ――森博嗣(巻末インタビューより) 大人になれない僕たちは、戦闘機に乗り戦うことしかできないのだ――永遠の生命を持つ子供たち「キルドレ」が戦争を請負う社会。指令を受け空へ出勤し、夜は同僚たちと歓楽街へ出かける。そんな彼らにとって生死とは、そして自我とは。戦闘機を駆る子供と地上で暮らす大人たちの物語。著者最高傑作シリーズ! 収録作品 ナ・バ・テア None But Air  〈解説〉吉本ばなな ダウン・ツ・ヘヴン Down to Heaven  〈解説〉室屋義秀 フラッタ・リンツ・ライフ Flutter into Life  〈解説〉荻原規子 クレィドゥ・ザ・スカイ Cradle the Sky  〈解説〉押井守 スカイ・クロラ The Sky Crawlers  〈解説〉鶴田謙二 スカイ・イクリプス Sky Eclipse(短編集)  ジャイロスコープ Gyroscope  ナイン・ライブス Nine Lives  ワニング・ムーン Waning Moon  スピッツ・ファイア Spit Fire  ハート・ドレイン Heart Drain  アース・ボーン Earth Born  ドール・グローリィ Doll of Glory  スカイ・アッシュ Ash on the Sky  〈解説〉杉江松恋 巻末インタビュー(聞き手:清涼院流水) 『ナ・バ・テア』について 『ダウン・ツ・ヘヴン』について 『フラッタ・リンツ・ライフ』について 『クレィドゥ・ザ・スカイ』について 『スカイ・クロラ』について 『スカイ・イクリプス』について
  • クィアする現代日本文学 ケア・動物・語り

    クィアする現代日本文学

    小説・文芸
    5.0
    1巻3,300円 (税込)
    小説を読むとは、どのような行為なのか。現代の小説は私たちに何を語りかけるのか。 本書では、金井美恵子、村上春樹、田辺聖子、松浦理英子、多和田葉子という5人の作家が1970年代から2010年代にかけて描き出した7つの小説に着目する。これらの小説を、アイデンティティのあり方を多様に読み替え/書き換えていくクィア批評と、動物やケアなどをめぐる批評理論を縦横に組み合わせて読み解き、小説に内在する多様性や小説固有の強度を浮かび上がらせる。 既存の社会秩序や異性愛主義的な社会構造を揺さぶり、読者の主体性やジェンダー/セクシュアリティをめぐるアイデンティティをも変容させていく「現代小説を読むことの可能性」を、小説表現とクィア批評の往還からあざやかに描き出す。現代の小説をふたたび読み返したくなる、「クィアする」文学論。
  • 郊外の記憶 文学とともに東京の縁を歩く

    郊外の記憶

    小説・文芸
    4.0
    1巻3,300円 (税込)
    戦後の郊外住宅地の開発は、そこにあった地域生活を大きく変容させ、平板で奥行きがない空間を作り出してきた。一方で、近年では郊外や街の何げない場所に過去の痕跡を探り、その土地の固有性に光を当てる「街歩き」や「聖地巡礼」が注目されてもいる。では、郊外という均質な空間に眠る固有性は、どうすれば掘り起こすことができるのだろうか。 多和田葉子や三浦しをん、北村薫が東京の郊外を舞台に描く小説を読み、その街を実際に訪れ、ありふれた風景のなかを1人でゆっくり歩く。そしてあらためて小説を読み、また街を歩く――。この実践を繰り返すことで、場所・時間・物語の交差点に浮かび上がる「土地の記憶」に光を当てる。 東京の縁を読むことと歩くことを通して、郊外に眠る戦争の残痕や失われた伝統、開発の記憶、人々の生活史をよみがえらせ、「均質な郊外」に別のリアリティーや可能性を浮上させる。
  • 岸本尚毅作品集成Ⅰ

    岸本尚毅作品集成Ⅰ

    小説・文芸
    -
    1巻3,300円 (税込)
    ◆既刊六句集全句収録 岸本尚毅の既刊句集『鶏頭』『舜』『健啖』『感謝』『小』『雲は友』の六句集の作品を収録した、全二三四三句の句集集成。 今どきの若い者にしては珍しい、という言葉をときおり耳にするが、そういう貴重な存在として今ここに岸本尚毅君がある。昔から俳壇に登場する若手といえば、大なり小なり青臭い文学臭を身にまとっている。この状況は昨今とても何ら変りはない。尚毅君には殆んどそれが無いと云ってよいし、彼の目はあくまで純粋に澄み切って、ひたすら俳句への情熱に溢れている。 なぜかわが若き日の分身であるかのようなこの好青年の将来を深く期待して止まない。 (第一句集『鶏頭』序より・波多野爽波)
  • ジェイク・ランサムとどくろ王の影 合本版

    ジェイク・ランサムとどくろ王の影 合本版

    小説・文芸
    -
    1巻3,300円 (税込)
    黄金のメダルが ピラミッドと重なるとき…… 失われた文明と恐竜の世界への扉が開かれた。 不思議な世界へ迷いこんだ姉弟の冒険! 世界的ベストセラー作家(〈シグマフォース〉シリーズ)が、少年少女たちに贈る、ミステリー・アドベンチャー! ★読者からも絶賛の声! 「最高におもしろい!!」(11歳女子) 「なぞ解きに驚きました! 読んですかっとしました!」(13歳男子) 「続きが気になってどんどん読んだ」(10歳男子) 「読み終わってすぐに続きが読みたくなりました」(11歳女子) 「読んですかっとしました!」(13歳男子) 〈あらすじ〉 考古学者を夢みる十三歳の少年ジェイク・ランサム。 両親も考古学者だったが、三年前マヤ文明の遺跡で行方不明になったきりだ。 ある日、ジェイクとその姉ケイディはマヤ文明展に招待され、 マヤのピラミッドのミニチュアを見ていると不思議な声がしてきた…… 導かれるように形見のメダルをピラミッドにはめこんだジェイクとケイディは 気がつくと不思議な世界へ飛ばされていた! 生きている恐竜や失われた部族の人々が住む世界で ジェイクは錬金術見習いになることに――
  • 初恋の悪魔 1・2合本版

    初恋の悪魔 1・2合本版

    小説・文芸
    -
    1巻3,300円 (税込)
    人気脚本家・坂元裕二、最新ドラマのシナリオブック! 四人の警察官が抱えた秘密、腹の探り合い、衝突、友情、恋……小洒落てこじれたミステリアスコメディー! ※本電子書籍は、「初恋の悪魔 1・2」の合本版です。
  • このやさしき大地

    このやさしき大地

    1932年、ミネソタ。教護院に暮らすオディは、ある日、暴力を振るう職員を殺してしまう。彼はおばに会うため、兄や親友、竜巻で母親を失ったばかりのエミーと施設から逃げ出し、一路カヌーでミシシッピ川を目指すが――。少年たちのひと夏の冒険と成長の物語。
  • ヤング・ジャパン 1
    完結

    ヤング・ジャパン

    小説・文芸
    -
    全3巻3,300~3,850円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 幕末に来日,横浜で「ジャパン・ヘラルド」をはじめ新聞事業を次々に手がけたイギリス人記者ブラックによる幕末・維新の記録。横浜と江戸を中心に,近代化への夜明けを迎えた若い日本を描く。第1巻は,1854年(安政元年)から1864年(元治元年)まで。
  • 鹿洲公案
    完結

    鹿洲公案

    小説・文芸
    3.0
    全1巻3,300円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 18世紀前半,清の雍正帝の時代,潮陽県の名知事藍鼎元(雅号を鹿洲)が在任中にあつかった民事,刑事事件の捜査と裁判の記録。旧中国社会の実態を伝え,小説以上のおもしろさ。
  • 板橋雑記・蘇州画舫録
    完結

    板橋雑記・蘇州画舫録

    小説・文芸
    -
    全1巻3,300円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 明代末・清代初頭に繁華をきわめ,やがてさびれた南京・秦淮と風光明媚な蘇州の遊里。“夢の時空”に遊ぶ文人・名士の風流生活と名妓たちのあでやかな姿を伝えて,過ぎ去った時代を追想する2著。
  • 明夷待訪録
    完結

    明夷待訪録

    小説・文芸
    -
    全1巻3,300円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 満州族のためにあえなく崩壊した明朝の遺臣だった著者は,二朝に仕えることを潔しとせず,山野に隠遁して切々と民意を訴える。中国のルソーとよばれる人物による特異な思想の書。
  • シノアリス 絵物語全集 SINoALICE Illustration & Story Works 2017-2021

    シノアリス 絵物語全集 SINoALICE Illustration & Story Works 2017-2021

    小説・文芸
    -
    1巻3,300円 (税込)
    膨大なアートとテキストで綴る、『最悪の物語』――。 ※こちらの商品には、『SINoALICE -シノアリス-』PC版で使用できる特典シリアルコードはついておりません※ ※この商品はPCモニター、タブレットなど大きいディスプレイでの閲覧を推奨しています。※ 350点以上ものジョブイラストに加え、ストーリー、設定画などを多数掲載。ジノ氏をはじめとするクリエイターインタビューも収録した、『シノアリス』初のアート&設定集。 カバーイラストはジノ氏描き下ろしの『アリス/Book of Library』&『スノウホワイト/Book of Library』。 (C) 2017-2022 Pokelabo Inc./SQUARE ENIX CO., LTD. All Rights Reserved. (C) 2017-2022 Pokelabo Inc./SQUARE ENIX CO., LTD. All Rights Reserved.
  • メキシカン・ゴシック

    メキシカン・ゴシック

    小説・文芸
    4.0
    1巻3,300円 (税込)
    1950年メキシコ。若き女性ノエミは、郊外の屋敷に嫁いだいとこのカタリーナから手紙を受け取る。それには亡霊に苛まれ、助けを求める異様な内容が書かれており……。英国幻想文学大賞をはじめホラー文学賞三冠を達成した、新世代のゴシック・ホラー小説。
  • 自叙伝 ミスター・スポック

    自叙伝 ミスター・スポック

    小説・文芸
    -
    1巻3,300円 (税込)
    惑星連邦の伝説的人物、その人生―― 宇宙艦隊きっての傑出した士官にして、最も高名なる惑星連邦市民ミスター・スポックが、これまでの人生を振り返る。 マイケル・バーナムとともにバルカンで送った少年時代、論議を呼んだ宇宙艦隊アカデミー入学、カークとパイク両船長に仕えた〈エンタープライズ〉時代、そして外交活動および大使として果たした役目を、ロミュラスでの隠密行動をもふくめ、つまびらかに考察していく。 バルカン、さらには〈エンタープライズ〉の日々が、細部にわたりみずみずしく呼び覚まされる。 スポック一流の語り口により、サレク、マイケル・バーナム、クリストファー・パイク、カーク、マッコイら、彼の人生に最も深く関わった面々との関係に、いまはじめて光が当てられる。 巻末には、ジャン=リュック・ピカードがスポックの功績を称える文を収録。 「長寿と繁栄を」 ──バルカンのスポック
  • 大江健三郎と「晩年の仕事」

    大江健三郎と「晩年の仕事」

    小説・文芸
    -
    1巻3,300円 (税込)
    1994年にノーベル文学賞を受賞した大江健三郎は、その受賞後に数々の傑作・問題作を書きつづけた、世界的に稀有な小説家だが、とくに2000年の『取り替え子』から東日本大震災を経て2013年に完成した『晩年様式集』へと至る「晩年の仕事」(レイト・ワーク)は、透徹した知性で時代を見据えた予言的で豊饒な作品群である。この、さまざまな文学的技巧やたくらみに満ちた難解な作品群を、ときにセルバンテス、フローベール、プルースト、ジョイス、エリオット、ナボコフ、渡辺一夫、埴谷雄高、大岡昇平らの作品や言葉に触発され、ときに大江の盟友サイードとの友情と文学に導かれながら繙いていく。大江健三郎の真の偉大さを明かす、力作評論。

最近チェックした作品からのおすすめ