山本知子の作品一覧
「山本知子」の「空、はてしない青」「1分間寝ながら小顔」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「山本知子」の「空、はてしない青」「1分間寝ながら小顔」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
実は、海外小説は苦手なのです。どうしても日本語として認識できなくて(致命的なバグ)カタコトに見えてしまうというか…ほんと、私の問題なのですが。
これは、なんでしょうもう最初からすっと入ってくるんです。とても風景の表現が美しく、ずっとエミルとジョアンヌと一緒に旅をしている感覚になっていました。最後方の書き方はエミルの状態がそのまま現れているようで読んでいて辛かったです。
でも、読んでよかった。もう、ジョアンヌが、よかった。
職業的に色々現実は知っているけれども、全てをすっ飛ばしていいなら、私たちも最期は自分で人生を選択できればいいなと切実に思う。
Posted by ブクログ
景色や心情の動きを表す描写がすばらしくて、読んでいて情景が目の前にあるかのように感じられる。上巻では、ジョアンヌとエミルがどのように心を通わせていくのかを主に描いていて、下巻がとても気になる。表紙を一枚めくったあとのページが少し明るめの青色で、裏表紙の1ページ前は最初より暗い色であるというところにこだわりを感じた。(分かりにくくてごめんなさい)紙だからこそできる工夫だと思う。ジョアンヌがさりげなく口にする言葉がエミルの心をふんわりと包むような優しくもみんなが忘れてしまいそうな真理を突いていて、自分のこれまでの人生を振り返るきっかけになった。エミルのように旅をすることで、最後の人生を好きなように