空、はてしない青 上

空、はてしない青 上

小説・文芸
2,189円 (税込)

10pt

致命的な心の傷を、人はいかにのりこえうるか?
ささやくような美しい声で、答えてくれる物語。
(川上弘美 / 作家)

旅をするとき、人は同時に、命を見つめているのではないか。
(西加奈子 / 作家)

この“旅”の体験と記憶は、いつまでも失われない。
自分もいつかは“最高の旅”を誰かとしてみたい。
人生に終わりはないのだ。
(小島秀夫 / ゲームクリエイター)

あらすじ
「若年性アルツハイマーと宣告された男性、26歳。人生最後の旅の道連れ募集」。エミルは病院と周りの同情から逃れるため、旅に出ることにした。長くても余命2年。同行者を掲示板で募集したところ、返信が届いた。「高速道路の三番出口で待ち合わせしよう。こちらは、つばの広い黒い帽子にゴールドのサンダルに赤いリュック。どう?」。現れたのはジョアンヌと名乗る小柄な若い女性。自分のことは何も語らない。2人はとりあえず、ピレネー山脈に向けキャンピングカーで出発することにした。それは、驚くほど美しい旅の始まりだったーー。

爽やかな筆致で描く、命と愛、生きる喜びについての感動大長編。

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  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    :
    講談社
  • タイトル
    :
    空、はてしない青
  • タイトルID
    :
    2000135
  • ページ数
    :
    416ページ
  • 電子版発売日
    :
    2025年09月17日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    3MB

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空、はてしない青 の一覧

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1~2件目 / 2件
  • 空、はてしない青 上
    2,189円 (税込)
    致命的な心の傷を、人はいかにのりこえうるか? ささやくような美しい声で、答えてくれる物語。 (川上弘美 / 作家) 旅をするとき、人は同時に、命を見つめているのではないか。 (西加奈子 / 作家) この“旅”の体験と記憶は、いつまでも失われない。 自分もいつかは“最高の旅”を誰かとしてみたい。 人生に終わりはないのだ。 (小島秀夫 / ゲームクリエイター) あらすじ 「若年性アルツハイマーと宣告された男性、26歳。人生最後の旅の道連れ募集」。エミルは病院と周りの同情から逃れるため、旅に出ることにした。長くても余命2年。同行者を掲示板で募集したところ、返信が届いた。「高速道路の三番出口で待ち合わせしよう。こちらは、つばの広い黒い帽子にゴールドのサンダルに赤いリュック。どう?」。現れたのはジョアンヌと名乗る小柄な若い女性。自分のことは何も語らない。2人はとりあえず、ピレネー山脈に向けキャンピングカーで出発することにした。それは、驚くほど美しい旅の始まりだったーー。 爽やかな筆致で描く、命と愛、生きる喜びについての感動大長編。
  • 空、はてしない青 下
    2,189円 (税込)
    最後の日に。最愛の人と。 致命的な心の傷を、人はいかにのりこえうるか? ささやくような美しい声で、答えてくれる物語。 (川上弘美 / 作家) 旅をするとき、人は同時に、命を見つめているのではないか。 (西加奈子 / 作家) この“旅”の体験と記憶は、いつまでも失われない。 自分もいつかは“最高の旅”を誰かとしてみたい。 人生に終わりはないのだ。 (小島秀夫 / ゲームクリエイター) どこまでも続く青い空と海。エミルとジョアンヌは、南フランスの陽光きらめく中を旅していた。猫のポックとの出会い、海辺での穏やかな日々、ジョアンヌのマインドフルネスの教え。時にぎこちなく、時に深く心を通わせながら、2人と1匹は静かに時を紡ぐ。しかし、旅は穏やかなだけではない。進行する病と薄れゆく記憶はエミルをゆっくりと蝕んでゆく。残されたわずかな時間の中、互いの存在を支えに進むキャンピングカーは最期の目的地へ。失うことの痛みと、それでも生きることの輝きを描く、愛と再生の旅路。 爽やかな筆致で描く、命と愛、生きる喜びについての感動大長編後編。

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空、はてしない青 上 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    映画化して、行く先々の景色を見せてほしい
    今はGoogleマップの写真もあるけど、実際に行けないのなら大画面で見たい

    0
    2026年09月26日

    Posted by ブクログ

    とてもとても良かった。
    上下巻ものは、上巻で感想書くの難しいけど、長い物語だけど、めちゃ読みやすくて、あと、フランスの自然の描写や、物を大事にするところ、暮らしを大事にしているところとか、物質主義の日本と全然豊かさの質が違う感じがして、ステキと思った。

    また、エミルとジョアンナが旅を通して変化していく姿が微笑ましくて、、最後絶対悲しいエンドってわかっているからこそ、それも切なくて。。
    でも先が気になってしまった。

    読み始めるのに勇気がいるボリュームだし、絶対泣いちゃうから、自分のメンタルとか読む場所を選ぶ本だけど、本当におすすめの心が温まる物語です。

    0
    2026年09月19日

    Posted by ブクログ

    エミルが病気になって、なる前に付き合ってたローラーは奔放でちょっと意地悪だけど、病気で一緒にキャンピングカーで旅に出てくれる人を募集して来てくれたジョアンヌは静かで違う世界観で穏やかな世界にしてくれる。

    0
    2026年09月15日

    Posted by ブクログ

    久しぶりに、世界に引き込まれるように週末で一気読み。若年性認知症で少しずつ記憶が混乱し、余命2年と診断され、自分らしく生きたいと旅に出る20代男性と、SNSで旅の同行者募集に応募した謎多き若い女性が、旅の中でお互いに発見をしていく物語です。物語前半なためか女性の謎は残り、これからが気になります。

    0
    2026年09月13日

    Posted by ブクログ

    翻訳小説部門一位との前評判で手に取ってみた本。
    若年性アルツハイマー病とはなんて、切なげな…その病を抱えた青年が思いついた家族との別れのケジメをつけるための旅。
    その旅に同行する過去をみせない女性。
    ピレネー山脈をキャンピングカーで、トレッキングで旅するエミルとジョアンヌの出会う村の人々。だけど…確実にエミルは最期に近づく予兆が表れてくる。
    美しいピレネー山脈の風景を検索しながら、読者は身も心も持って行かれる。
    こんなに幸せを噛み締められる上巻、きっと下巻では…とざわつく胸を抑えながらの一気読み。

    0
    2026年09月11日

    Posted by ブクログ

    外国文学は名前がカタカナだから頭に入ってこない。
    なんてヘンテコな考え方をしてたけど、考えてみれば世界中で読まれている普遍的なものが含まれている、だから認められている。
    だから名作な訳だ。

    0
    2026年09月05日

    Posted by ブクログ

    表紙の綺麗さに一目惚れ。もうこれ絶対泣くやつやんとわかってはいてもアルツハイマーになってしまった青年が最後どうするのかが知りたかった。自分の最期は自分で決めたいと固執するあまり細かいところまで目が届かず、ここ抜けたらあかんやろってところが抜けている笑。この旅の同行者、見届け人のジョアンヌとの関係で少しずつノートに記録したり手紙を書いたり家族と少しでもつながろうとしてるのがこれまたメンタルくる。1番辛かったのは老婦人に病気のことを打ち明けるシーン。老婦人をこれ以上困らせないために打ち明けるけどそれもまた老婦人側からしたら苦しいよね。受け止められる器量の大きさよ。あとは旅を通じて主人公の世界が広がるけど、比例して病気は進行していく。家族も無理に病院にずっと入院させる気はないと思うけど内服ぐらいはした方がいいのではないかと思ってしまう。病気を免罪符に最後の旅をするのはいいけど、残される家族のことを思うと苦しむんじゃないかとも思ってしまう。
    下巻でずっと未練たらたらの元恋人、ブルートムなど関わってくるんだろうなと伏線を感じ、病気が進行していく葛藤と苦悩が想像でき、泣く準備を始めます。

    0
    2026年08月30日

    Posted by ブクログ

    26歳の男性が余命2年と宣告されたら、どう生きるのか?自分の人生の終末期の2年間を自己意思決定によりフランスのピレネー山脈をキャンピングカーで旅をしたい。人生最後の旅の道連れ募集に応募してきた見ず知らずの女性。共に旅をする中で、霧に隠れた2人の過去が、少しずつ晴れていく。2人の過去と今の2人が交差して、2人の心の距離は少しずつ縮まる。旅先で接する地域の人々との交流は暖かく、心を洗われる。病気の進行による記憶障害の中で、最後まで彼の意思を尊重し、寄り添おうとする彼女。自分がどのようにして生を全うするかを見つめ直す旅となった。

    0
    2026年08月29日

    Posted by ブクログ

    下巻まで全て読み終えた今となっては、2人の人生の旅が、このまま安らかにもっと長く続いてくれればと願ってしまう。それくらい愛しい記憶。

    0
    2026年07月25日

    Posted by ブクログ

    若年性アルツハイマーの青年が、インターネットの募集に返事をくれた女性と人生最後の旅に出る、悲しいけれど美しい物語。

    二人の旅に同行させてもらっている気分で、たくさんの綺麗な風景を思い浮かべながら読んだ。

    下巻ではどんな景色に出会えるのか、楽しみに読みたい。

    0
    2026年07月13日

空、はてしない青 上 の詳細情報

  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    :
    講談社
  • タイトル
    :
    空、はてしない青
  • タイトルID
    :
    2000135
  • ページ数
    :
    416ページ
  • 電子版発売日
    :
    2025年09月17日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    3MB

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  • 【閲覧できる環境】
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